評価が久しぶりにつけてくれててテンションくそ上がってますwww
さて、真姫編第2話目です!
そして私はパパに言われて、西木野病院を継ぐために地域との縁を深めるために音ノ木坂学院に入学した。
最初は抵抗は……なかったといえば嘘になるわね…
どうせ…全部病院を継ぐためのこと……
でも……今となっては後悔なんてしてないわ……
この音ノ木坂学院に来てよかったって思ってる……
だって……μ'sのみんなと出会えたから……
そしてあの日……
ナオキが模擬男子生徒として音ノ木坂学院に転入してきた。
ナオキには悪いけど、最初は思い出せなかった。
ナオキのことは好きだったということも忘れていた……
でも一緒に遊んだことも少なかったし……
でも部室で近くでナオキの顔を見たときに全部思い出した。
ナオキのことが好きだということも……
ナオキは私のことを『真姫ちゃん』ではなく『真姫』と呼んで……///
ただ呼び捨てにされただけなのに…ただ名前を呼ばれただけなのに……ドキドキしてた……
そして穂乃果が文化祭ライブの途中で倒れて、μ'sの活動は休止になった。
私は音楽室でピアノを弾いていた。
穂乃果と私を繋いだ……あの曲……
「……さあ!
大好きだばんざーい!
まけないゆうき 私たちは今を楽しもう
大好きだばんざーい!
頑張れるから 昨日に手をふって
ほら前向いて」
そしてそれが歌い終わると……
「ナオキ……」
ナオキがドアからこっちを見ていた。
「よぉ…やっぱりピアノ……うまいな……」
「そう……で、何か用?」
「いや……通りかかったら歌が聞こえてきてさ……覗いたら真姫がピアノを弾きながら歌ってて……見惚れちまった…あははは……」
「ヴぇえ……そ……そう……////」
見惚れた……
その言葉に私はドキッとした……
「確か作曲も真姫がしてんだろ?」
「まぁ……」
「やっぱりすごいな真姫は……」
「あ…ありがとう……////」
「その曲……なんて曲名なんだ?」
「『愛してるばんざーい!』よ」
「……いい曲だな……この曲…また使うかもしれないな…」
「え?」
まさか…あんなカタチでこの曲を使うことになるなんてね……
「……でもお前最近ずっと音楽室でピアノ弾いてるな…」
「……それは……ピ……ピアノを弾いていると安心するからよ!///」
「ふ〜ん……」
ナオキは顎をさすって少し笑って言った。
「な……なによ……」
「なんかウソ言ってるな?」
「ヴぇえ!?……そ……そんなこと……」
「ほんまかなぁ〜?」
「ううううう……もう…わかってるんでしょ!バカ!!///」
そして私は音楽室を出た。
本当は……穂乃果が来ると思ったから……
穂乃果と出会った時もあの曲を弾いてたし……
そしたら穂乃果がまた来て「やっぱりアイドル続ける!」って言うかも……って思ってた……
どうせナオキのことだからわかってるだろうけど……
その後穂乃果たちも戻ってきて講堂ライブも成功した。
最近学校がとても楽しくなった。
μ'sに入ったこともあるけど……
なによりナオキがいるから……かな….////
そしてあの日ナオキは絵里に告白して…
2人は付き合った……
私はこの時はまだ諦めてなかった…
まだチャンスはあると思っていた……
そう…この時は……まだ……
次回へ続く……
ありがとうございました!
ということで真姫編第2話目でした!
連続投稿こんなけしたのっておれだけじゃね?って最近思い始めたしたwww
そして新しくお気に入りしてくださった凛キチさん、アホやろうさん、そしてそして!新しく評価してくださった海未ちゃんえりちさん、ありがとうございます!
それでは感想などお待ちしてます!!