ラブライブ!〜1人の男の歩む道〜   作:シベ・リア

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さて、花陽編第3話目です!

ごめんなさい、時間詐欺しましたww

題名見てなんじゃこりゃって思った人挙手!ノノノノノノノ




第68話「2人をつなぐごはん」

 

 

 

このナオキくんが好きっていうこの気持ちを……

 

伝えたい……

 

いや、伝えたかった…………

 

でも………

 

 

ナオキくんは絵里ちゃんに告白して2人はお付き合いを始めました………

 

 

たしかにお似合いだと思います……

 

 

でもやっぱり…………

 

 

悔しいなぁ……

 

 

 

まだチャンスはあるかな………

 

 

 

そして………あのとき………

 

 

 

 

「はぁ…はぁ…はぁ……………」

 

 

 

ナオキくんは倒れてしまって西木野病院のICUにいました。

 

 

 

そして真姫ちゃんのお母さんに頼まれてみんなでナオキくんを囲みました。

 

ナオキくんの無事をみんなで祈った……

 

 

私はナオキくんと話していると楽しい……

なにより2人とも大好きなごはんを食べながら話しているともっと楽しい……

だから私は………

 

 

 

「ナオキくん……また大好きなご飯、一緒に食べましょう!」

 

 

そうナオキくんに言いました………

 

 

 

だって私とナオキくんが1番つながれるのはごはんだと思ったから……

 

 

 

 

 

 

 

その後ナオキくんは回復していき、そして意識が戻ったと連絡があったので私は西木野病院にむかいました。

 

 

 

ガラガラガラ……

 

「ナオキくーん………」

 

「ん?…おー花陽、来てくれたんだな!」

 

「もう大丈夫なんですね!」

 

「あぁ……おかげさまでな」

「そ…そんな……私はなにも……」

「ちゃんと届いてたよ……花陽の声……」

「声?」

「あぁ…たしか……『また大好きなご飯、一緒に食べましょう!』だったっけ?」

「あ……あれのことぉ!?えっと……その……私………///」

「はははは……またごはん……食べに行こうな……」

 

ナオキくんはわたしの頭をなでながら言いました。

 

「はい……////」

 

「そうだ」

「ん?」

 

「ごめんな……心配かけちゃって……

そしてありがとう!」

 

ナオキくんは笑顔で言いました。

 

「は……はい……////」

 

やっぱりナオキくんの笑顔って眩しいなぁ………

 

 

「じゃあ私は行くね!」

「おう!」

「約束ですからね!絶対ごはん食べに行きましょう!」

「ははは…わかってるって……」

 

そして私は帰りました。

 

 

 

 

 

 

その後、私たちはラブライブ!で優勝!

まさか…あのラブライブ!で優勝できるなんて………

ラブライブ!ですよ、ラブライブ!

スクールアイドルの祭典!

でもまさかA-RISE、そして関西No.1のナニワオトメにも勝てるなんて思いもしませんでした!

ぅぅ…今思い出しても泣けてくるねぇー……

あんなにたくさんのアンコール……

 

ほんとうに優勝したんだねぇー………

 

 

 

そして………卒業式の日をむかえたんだ…………

 

 

 

 

次回へ続く………






やべぇ……短い………

個人編はなんか短くなる回が多いんだよなぁー………


それでは感想やご指摘、お待ちしてます!

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