今日で高校生活最後?となる期末テストが終わりました!
一緒の日程の方もお疲れ様です!
数学死にました……
笑うしかねーわwwwwwwwww
さてさて、とうとう希編の最終回です!
ウチの将来の夢?
そうやなぁー………
ま、決まってんねんけどな……
ウチは占い師になろうと思ってんねん!
なんで占い師か?
うーん……なんでやろうな……
小学生のときたまたま本屋さんで見つけた占いの本………
その本がきっかけで興味を持ち始めた『占い』……
そしてナオキくんからタロットカードも貰ったし……
タロットカードを得意とする占い師東條希となって世界中にウチの名を轟かせたろうか!!
っていうのを考えとんねん
いやぁーだから大学受験も受けてへんし、欠点とらん程度に頑張ってたで!
まぁ……えりちは3年生成績トップで……
ウチはその次かな?
ついでににこっちは……
中間あたりやったかな?
ウチが指導したからな(ニヤニヤ)
で、話は戻すけど……
ウチはタロットカードを使った占いを得意とする占い師になりたいん!
それまでは占いの勉強とかしたいし、しばらくは神田明神でお手伝いしとこかなぁー……
そしたら運命の人と出会えるかもせーへんし……
ま、そんなうまいこといかんやろうけどな……あはははは……
東條希……19歳……
ウチは今、占いを独学で学びながら神田明神でお手伝いをしている……
そしてあの日……
いつも通り神田明神で掃除をしていた……
「前まではみんなでここで練習したなぁ……」
「また言ってますね…希さん」
「あ、小町さん」
「最近いつも言ってますよ」
「そうですか……あはははは……未練残ってるんですかねー……」
「あ、そうそう……今日からお手伝いしてくれることになった人を紹介するわね……」
すると小町さんは新しくお手伝いしてくれることになったという人を連れてきた。
「この子が……東條希さんよ。いろいろ教わるといいわ。
希さん、この人が新しくお手伝いしてくれることになった……」
「西園寺京介です!よろしくお願いします!」
「よろしくなぁー」
「じゃあ希さん、西園寺くんのことよろしくね」
「はい!さ、まずは掃除からや!
西園寺くん!」
「はい!よろしくお願いします!」
西園寺京介……20歳……
このときはまだそんな気なんてなかったけど
一緒にいるうちに………
ウチと西園寺くん……
いや……
ウチ、希と京介くんは………
こうして出会った……
これが……『運命の出会い』っちゅうやつなんかな………
だってウチは"西園寺くん"と話すことが楽しかった。
会う日の前日なんてなにを話そうかずっと考えてたし……
そして……
「おれと……おれと付き合ってください!!!」
「うん……ウチも好きやったよ……"京介くん"……OKや……」
「これから…よろしくお願いします……希さん!」
「名前で呼んでよ///」
「あ……うん、"希"/////」
そして……ウチと京介くんはお付き合いを始めたんや……
「よかったな……希………」
「うん……みつかったよ……
ウチのことを誰よりも愛してくれる人が……」
「だから言ったろ?」
「そうやね………」
ナオキくんがそう言ってくれるのはあと何日先なんやろう……
次回、新章へ続く……
はい、ということで東條希編はこれにて終わりです!
短かったですが楽しんでもらえましたか?
最後は……そういう出会いです!
その後のことや詳しいことはまた後に書こうかと思ってます!
さて……次は誰にするかまだ決めてないんですが………
誰にしよう………
それでは次回の個人編もお楽しみに!