え、今日は何の日かって？
今日は私が所属している「KKE団」の創立の日なのです！！
いい肉の日！！ハラショー！！
あ、今回は絵里とナオキ視点です。
それでは…KKE団創立の日記念回…
どうぞ！！
絢瀬絵里よ！
昔はよく『かしこいかわいいエリーチカ』なんて呼ばれたわ。
今でも呼ばれるけど………
でもこういう光景をみてるとやっぱり私たち『μ’s』は人気なんだなぁーって思うわよね。
それは………
「あ、握手してください！！」
「えぇ…いいわよ」
「あ…ありがとうございます！」
最近はよく学校……音ノ木坂学院の廊下で握手を求められるわ……
ハラショー……
「はいはい広がらない！
通る人の邪魔だよー」
そう言って生徒たちの整理してくれてるのはこの学校の生徒会長で…
私の最愛の人で、私の彼氏の……
ナオキ……香川ナオキ……
ほんと……かっこいいわ………
そして30人ほどの生徒と握手した(途中で先生がいたような……)後に私はナオキと中庭に行った。
「お疲れ様」
そう言ってナオキはジュースを差し出してくれた。
「ありがとう」
私はそれを受け取って飲んだ。
もうフタは開けてあったみたい。
流石ナオキね……
「いやぁー『かしこいかわいいエリーチカ』さんは人気ですなー」
「なによーナオキだってそうじゃない……
だって列の整理してたときに途中で生徒と握手してたでしょう？」
「あ、バレてた……あはははは……」
「ふふっ………」
私たちってほんとうに人気がでてきたのよねぇ……
「さ、そろそろ部室に行きましょう！」
「そうだな」
そして私とナオキは部室にむかったの。
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香川ナオキだ！
いやぁー列の整理は大変だった……
おれの最愛の人で、おれの彼女である絵里、絢瀬絵里のファンは確実に多くなっている。
それはおれを含めて残りの全員に共通することだ。
みんなのファングループだってある。
おれのはたしか……
『OHN団』だったかな？
『Our Hero Naoki』の略だったな？
最初見た時は化学かと思ったよ……
ここだけの話、おれは絵里のファンでもある。
ま、当たり前だが……
それでちゃんと証拠……というか
その証？がある！！
それはだな……
『KKE団』
『KKE』とは『かしこいかわいいエリーチカ』を略したものだ。
で、話は戻すがおれは絵里のファングループのKKE団に所属している。
もちろん入っている人全員が絵里のファンである。
ま、他のファンからすればおれ…
絵里の彼氏である香川ナオキという人物は羨ましい存在であろう…
そして恨まれてもおかしくはない……
でもこのファングループのたちは違う……
みんな絵里を愛してくれているし、
絵里の幸せを願ってくれている……
だから「ナオキ」という人物と恋人関係であることもなんら反発はない……のかな？
でもその人たちのツイートをみてみると……
『くっそ！ナオキさん羨ましいなぁー！！！』
『どうせ夜にあんなことやこんなことしてんだろうなぁー！！』
『毎日チュッチュチュッチュしてるとか裏山！！』
「…………………」
これ偏見すぎじゃね！！！？？？
ちょっと待って！！
なに！？
毎日チュッチュチュッチュって！！
なに！？
夜にあんなことやこんなことって！！
イミワカンナイ！！！
ま、否定はしない………
そして！
KKE団といえばやっぱり
『365日いつでもどこでもジョルチカパーリィー』だろう！
これは絵里への愛を叫ぶんだ！
これはマジで楽しい……
前は『365日いつでもどこでもジョルチッカ祭り』だったけどいつの間にかわったんだろう……
ま、楽しいからいいんだけど！
この人たちは…KKE団の人たちは素晴らしい！！
ハラショー！なんだ！！
とくに団長さん！！
あ、噂をすればなんとやら……
『シベリアさん、今いいですか？』
『いいですよー』
あ、シベリアってのはおれのネット上での名前
もちろんKKE団のメンバーのうち、シベリアがあのナオキだということは団長さんしか知らないわけで…
トップシークレット中のトップシークレットなのだ！
ま、いつも団長さんとは絵里の話をしている……
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仲のいい人とでも連絡をとっているのかしら……
ま、まさか……
いえ…ナオキに限ってそんなことは……
「ねぇ……ナオキ？」
「ん？どうしたんだ？」
「さっきから楽しそうに連絡をとっているようにみえるんだけど…」
「あ…あぁ…Twitterのフォロワーさんだよ……趣味が合うんだよ」
「なるほど……」
よかった…
趣味が合う人かぁー……
歴史かしら？
「ちなみになんの趣味なの？」
「うっ……」
あら？
「なにかまずいことでも聞いた？」
「い…いや……」
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「なにかまずいことでも聞いた？」
「い…いや……」
やばいやばいやばい！！
『あれだ、絵里のファングループの人と話してるんだよ』
『へ、へぇー……私のファングループ……ねぇ…』
ってなるのが怖い！！！
嫌われる！！？？
あああああああああああ！！！
「あれだ、絵里のファングループの人と話してるんだよ！」
「え、私のファングループ！？
そんなのあるの！？」
予想と違う……
よかった……
「あ、あぁ！すごいだろ？」
「うん！ハラショー！
私のファングループかぁー……」
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「うん！ハラショー！
私のファングループかぁー……」
なぁーんだ！
私のファングループの人とはなしてたんだ！
ん？ということは……
「ナオキもそこに入ってるの？」
「お……おう………」
ナオキの顔が赤くなった……
かーわいい……ふふっ……
「ねぇねぇ、どんな話をするの？」
「えーっと………絵里は可愛いとか……綺麗だとか…………そんなとこ………」
「………そう……」
体が熱い……
たぶん顔赤くなってるだろうな……
「……その……なんだ……
おれは絵里の彼氏であると同時に絵里のファンでもあるから……な……」
「うん……ありがとう……」
私のファングループに……
ナオキも入ってくれてる………
嬉しいな………
「ねぇ……そのファングループには名前はあるの？」
「うん、あるよ……
『KKE団』っていうんだ」
「KKE？……KKE…KKE……なにかの略称？」
「あぁ…『かしこいかわいいエリーチカ』の略称だ」
「あ…あれ、そんなに浸透してるのね……あはははは……」
「確かあれっておれが考えたやつだよな？」
「えぇ…そうね……懐かしいわ……」
「あぁ……そうだな……」
そう…『かしこいかわいいエリーチカ』はナオキが小さい時に考えてくれたの………
1度も忘れたことなんてない……
「なぁ…絵里……」
「ん？」
どうしたのかしら……
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「なぁ…絵里……」
「ん？」
「愛してる……」
「ふふっ……私もよ……」
おれと絵里はみつめあい、
キスをした………
「お待たせしまし……た……」
「「あ………」」
ここでまさかの海未さんが襲来……
これは………
「こ…こんなところで………破廉恥です！！！」
「ぐふっ！？」
海未の投げたカバンがおれの顔面に直撃した……
「あぁ……なんでいつも……」
そしてその日の夜……
『絵里愛してるううううううううううう！！！！
#365日いつでもどこでもジョルチカパーリィー』
『かしこいかわいいエリーチカアアアアアアアアアー！！！！
ハラショォオオオオオオオオオ！！！
#365日いつでもどこでもジョルチカパーリィー』
『愛おしすぎる………あぁ……絵里……あぁ………
#365日いつでもどこでもジョルチカパーリィー』
おれは『365日いつでもどこでもジョルチカパーリィー』をしていた。
いやぁー最高だわこれー！！
超楽しぃーー！！
「ナオキー」
「ん？どうした絵里？」
「何やってるの？」
「え！？あー……えー………KKE団の活動……」
「へー、どんなことしてるの？」
「え！？えーっと………」
こ、これは………話すべきなのだろうか………
どうすれば…………
「なにかまずいことなの？」
「そ、そんなことは……ない……よ？」
ど……どうしよ…………
「ふーんなるほどー……こういうことしてるのねー」
「あ！いつの間に！？」
絵里にスマホを取られてしまった……
終わった………
「もう……」
あれ……赤くなってる………
「お…怒ってない？」
「う…うん……その……あの……」
「絵里……ん！？」
絵里はおれに優しくキスをした……
「んっ………ありがとう……」
「ほえ？……お……おう……」
「…………」
絵里は顔を赤くしてモジモジしている。
これは……
「絵里………」
おれは絵里を引き寄せた。
「ナオキ………」
しゃーね、祭りは中断だ……
「ちゅ……」
そしておれは絵里の唇に優しくキスをした。
「はぁ……ちゅ……」
おれが唇を離すと絵里はおれの唇に優しくキスを仕返した。
「はぁ……」
「ナオキ……んっ……くちゅ……あっ…」
「はぁ…んっ……くちゅ…くちゅ………はぁ…んっ……」
おれは絵里をソファーに押し倒してキスをして舌をいれた。
絵里もそれに応えてくれた。
「んっ……くちゅ…くちゅ………
あっ…ちょ……あっ……」
おれは絵里の胸を揉んで、上の服を脱がせ、さらに胸を吸った。
「はぁ…はぁ……もう……おしまい……」
「あぁ………」
「ナオキ……」
「ん？」
「これからも応援してくれる？」
「あたりまえだ……」
「これからも……愛してくれる？」
「あたりまえだ……」
と、きっとKKE団の人も言うだろう………
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そのころ……
ワンカ〇………
「なぁ…今日って何の日？」
「何言ってんだよ、今日はKKE団創立の日に決まってんじゃん」
「そっかー、あははははは」
ジューーーーー……
「(今日はいい肉の日やぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！)
焼き肉！焼き肉！焼き肉！焼き肉！最高やん！
んー……おいしい♪」
希はワンカ〇でお肉を食べていた。
そりゃあ…いい肉の日割引があるから食べるよね！
はい、ということでこういう感じに仕上がりました。
KKE団創立の日記念の妄想外伝！
どうでしたか？
なんかごめんなさいwww
さて、KKE団はほぼこの小説で書いた通りですね……
さらに私は関西支部の支部長みたいなものもやってまして…
関西支部はKKE団の大阪、京都、和歌山、兵庫、奈良、三重、滋賀に住んでいるもしくは出身の人が集まったものです！
時々オフ会を計画して集まります。
KKE団に入りたいよーっていう絵里推し人は団長まで！
ま、私まで連絡くれたら仲介しますけどw
関西支部に入りたいよーっていう人は上記の条件をクリアしていれば私に連絡を下さい！
なんか宣伝になっちゃいましたねwww
では、感想などお待ちしてます！