ラブライブ!〜1人の男の歩む道〜   作:シベ・リア

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ということで…………
μ’s!!紅白歌合戦出場おめでとうございます!!!
ハラショー!!!

ということでそれを記念しまして今回は外伝を投稿します!





妄想外伝「スクールアイドル紅白歌合戦!?」

 

 

 

「「「「「「「「「スクールアイドル紅白歌合戦!?」」」」」」」」」

 

「そう!ラブライブ運営委員会がどこぞの放送局の毎年恒例の紅白歌合戦でスクールアイドルが出してもらえることになったんだ!

スクールアイドル何組かがライブをできる!

そして、おれたちもな!」

ナオキは部室でみんなに何気に重大発表をしていた。

 

「紅白歌合戦って……あの紅白歌合戦!?」ことりは言った。

「す…すごいですね!」海未は言った。

「わ…私たち……出れるんですか!?」花陽は言った。

「そ…そうみたいね…」真姫は言った。

「ハラショー!光栄だわ!」絵里は言った。

「ふん、ついに大銀河宇宙No.1アイドルにこにーにこちゃんがあのステージに!!」にこは言った。

「これは気合い入れらんとね!」希は言った。

 

「でさぁーひとついい?」穂乃果は言った。

「ん?どうした?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「紅白歌合戦ってなに?(かにゃ)?」」

 

「「「「「「「「えーーーー!!!」」」」」」」」

 

「ちょ…ちょっと待てお前ら!

あの紅白歌合戦だぞ!?」

「えーだって年末といえば……」

「ガキ使だにゃ!」

「確かにそうだけどよ!!」

「紅白歌合戦を知らないのはなかなか……」ことりは言った。

「穂乃果……凛……あなたたちは……」海未は言った。

「だって!毎年年末はガキ使だよ!」

「そうにゃそうにゃ!」

「はぁ……だからー、紅白歌合戦を知らないのは結構重症だって言ってんの!」にこは言った。

「だってみないんだもん!むー……」穂乃果は頬を膨らまして言った。

 

「ぷっ……穂乃果変なの……」

 

「「デデーー」」穂乃果と凛は言った。

 

「は!?まさか……」

 

「「ナオキくんアウト(だにゃ)」

すると穂乃果と凛は黒いバットみたいなものをだした。

 

「なんで今それすんの!?」

 

「はぁ……穂乃果、凛……

出してもらえるのですからそれでは失礼です!

私が穂乃果と凛に紅白歌合戦のことを教えましょう!」

「「えーー」」

「お・し・え・ま・しょ・う!!」

「「は…はい!よろしくお願いします!(にゃ!)」」

「あはははは……」ことりは苦笑いした。

「さ、おれたちは曲を決めようか」

 

穂乃果と凛は海未に紅白歌合戦のことを教えてもらい、

それ以外のメンバーは曲などを決めることになった。

 

 

 

「いいですか、紅白歌合戦の第1回は1951年でした!

しかし第1回のときは『紅白音楽合戦』というのが正式タイトルでした」

「「ほえー」」

 

 

 

 

 

 

「曲はなんか盛り上がるのがいいと思うわ」にこは言った。

「それはそうやねー」希は言った。

「なら『No brand girls』かな?」ことりは言った。

「確かに盛り上がるね!」花陽は言った。

「でも日本の長寿番組なんだから和風の曲もいいんじゃない?」真姫は言った。

「それなら『だってだって噫無情』とか…あ、『輝夜の城で踊りたい』もいいかもな」ナオキは言った。

「確かに和って感じね」絵里は言った。

「「「「「「「うーん……」」」」」」」

 

 

 

 

 

 

 

「というのが紅白歌合戦なのです!

わかりましたか?」海未は言った。

「「は……はい……」」

「よろしい……ナオキ、2人の指導終わりました!」

「おっ、お疲れさん」ナオキは言った。

 

 

「疲れだあーー………」穂乃果は机に伏せた。

「凛もーー……」凛も机に伏せた。

「ははは……さ、疲れてるところ悪いがはやいとこ曲決めなきゃな」

「はい!」

「「はーーい……」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

屋上……

「さ、練習するぞ!」

「「「「「「「「「はい!」」」」」」」」」

「さ、練習張り切っていくよー!!!」穂乃果は言った。

「おーーーー!!!」凛は言った。

「さっきまでの元気のなさが嘘みたいだな」ナオキは言った。

 

 

みんなは紅白歌合戦にむけて練習をした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして……いよいよ本番のとき……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よし!みんな準備はいいか!」

「「「「「「「「「はい!」」」」」」」」」

 

「やっぱり緊張するねー」穂乃果は言った。

「はい……大丈夫でしょうか……」海未は言った。

「大丈夫だよ!緊張はするけど楽しみじゃない?」ことりは言った。

「そ…そうですよね!」花陽は言った。

「よぉーし!いっぱい歌って踊るよーー!!」凛は言った。

「もう、はしゃぎすぎ…」真姫は言った。

「さ、大銀河宇宙No.1アイドルにこにーにこちゃんを全国民にみせてあげるわ!」にこは言った。

「このライブは成功させたるでー!」希は言った。

「でもこの衣装はいいわねー!ハラショー!」絵里は言った。

「あぁ!みんな似合ってる!かわいいぞ!」ナオキは言った。

「やっぱりあの曲にはこの衣装がぴったりね!」にこは言った。

 

「あらー似合ってるじゃない」

「ほんとー!かわいいわねー」

「あ……あなた方は紅組リーダーの

小林明子さんと紅組司会の綾瀬由紀恵さん!」ナオキは言った。

「どう?心の準備の方は?」由紀恵さんは言った。

「はい…まだ少し緊張してます…

えへへ……」穂乃果は言った。

「そりゃそうよ…だって初出場だもんね」明子さんは言った。

「流石何回も出てることはあるにゃー」凛は言った。

「ちょっと凛……」真姫は言った。

「あははは……私なんてまだまだよ……」明子さんは言った。

「それじゃ、私たちは先に行くから…みなさん、頑張ってね!」由紀恵さんは言った。

「めいいっぱい楽しんで!」明子さんは言った。

「「「「「「「「「「はい!」」」」」」」」」」

 

 

 

 

「さ、みんな!めいいっぱい楽しんでやろう!

いち!」

「に!」

「さん!」

「よん!」

「ご!」

「ろく!」

「なな!」

「はち!」

「きゅう!」

「じゅう!」

 

「「「「「「「「「「μ’s!!

ミュージック………スタートーーー!!!」」」」」」」」」」

 

 

 

 

 

「穂乃果…」

「なに?ナオキくん?」

「そう緊張すんな……」

「でも……」

「忘れてるぞ?笑顔……」

「あっ!」

「ははは……さ、笑顔だ!えーがーお!」

「…うん!」

「よろしい!」

 

ナオキは穂乃果の頭をなでた。

 

「ちょっと……えへへへ………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「えへへへ………もう……なですぎだよー……」

 

 

 

 

もうナオキくんったらー

むにゃむにゃ………

 

 

 

「はっ!?見逃した!?

どっち勝った?紅?白?」

 

私寝ちゃってたみたい!?

見逃しちゃったよー……紅白歌合戦……

だから結果を雪穂に聞いてみたんだ!

 

「ピンクー」

「ん……ピンク?」

 

ピンク?

そんなのあったっけ……

 

 

 

「穂乃果ー、海未ちゃんたち来たわよー」

「ほんと!?もうそんな時間!?」

「そうよー、早くしなさい」

 

 

あわわわわわわわ

早くしなきゃ!

また海未ちゃんに怒られる!!

 

 

さ、今日は神田明神で初詣だーーーー!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 





はい、ということで今回はμ’s紅白歌合戦出場記念回を書きましたー

まさかそこに繋げるとはねー…
←書いたやつ
てかまた夢オチ………www

それはそうと紅白歌合戦出場を決めたμ’sはさらに12月4日にMステにも出演するみたいで!!
ハラショオオオオオオオオオオオオオ!!!
いやぁーすごいですねぇえええ!!!

それではまた!!
外伝も本編も感想をお待ちしてます!

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