前回の妄想物語!
生徒会室へ呼び出されたナオキ、そこで絵里と希と再会する!
ナオキは絵里と希のお願いで生徒会に入り、さらにμ'sのサポート役的なやつになることになった!
だが真姫はナオキに見覚えがあるが気づかないまま放課後をむかえるのであった
「あの人……やっぱりどこかで……」
そして放課後
「ナーオーキーくん!」
穂乃果はナオキの背後から大声で名前を呼んだ。
「わっ!びっくりしたー」
「ねぇねぇ、これから部室なんでしょう?一緒に行こうよ!」
穂乃果はナオキを誘う。
「ごめん、絵里に生徒会室へ来てって言われててさ、絵里と一緒に行くと思う。」
ナオキは絵里に生徒会室へ呼び出されてたのだった。
「えーそうなのー。」
「それなら仕方ないね…」
ことりが言う。
「えーでもー!」
穂乃果は諦めない。
「もう…穂乃果!ナオキが困っているでしょう!え、絵里と一緒なら、も、問題ありませんから先に行きましょう。」
海未はなぜか震えながら言った。
「海未どうした?そんなに震えながら…」
ナオキが聞くと、
「ふ、震えてなどいません!」
「あっ、はい」
「もー…わかったよー。じゃ、ナオキくん!またあとでー」
「おう!」
穂乃果たちはナオキと一旦別れた。
「さて、生徒会室へむかうか」
ナオキは荷物をまとめ生徒会室へむかった。
そして生徒会室に到着した。
「ちーっす」
軽々なあいさつでナオキは生徒会室へ入った。
「え?……」
入るとそこには着替え中の絵里が。
「あ………」
ふたりは固まった。
「し、失礼しましたー」
ナオキはドアを閉めた。
「やばい………これは確実に怒ったな……とりあえず……」
ナオキは忍び足で教室へむかおうとした。
「ちょっと……ナオキ………」
「ひっ!」
絵里は練習着に着替え、ドアを開けて言った。
「なにか言うことは………?」
「え、えーっと……」
ナオキは迷った……そしてある一つの答えを導いた。
「お、大きくなったな……」
ナオキは誤った。
絵里の顔はどんどんあかくなっていた。
「ば……バカーーーー!!」
「ゴメンなさーーーーい!」
ふたりの声は廊下に響いた。
「ん?ナオキくんと絵里ちゃんの声?」
「なにかあったのでしょうか?」
「さ……さぁ?」
穂乃果・海未・ことりはアイドル研究部部室の中から廊下の方をむいて言った。
「ふん、なによ絵里…あの男子生徒と仲いいじゃない。」そういうのはアイドル研究部部長の矢澤にこだった。
「えー、にこっち知らんかったん?」
「当たり前でしょ、希」
「あれや…にこっち……ナオキくんとえりちはな……幼なじみなんや」
「あーだから」
「穂乃果と海未ちゃんとことりちゃんもナオキくんとは幼なじみなんだー」
穂乃果は希とにこが話しているのを聞いてそう言った。
「へーそうなの」
だが一方生徒会室でナオキは……正座されられていた。
「反省した?」
ナオキは絵里の説教を10分ほど聞かされていたのだ。
「はい、反省しました……ごめんなさい……」
「ふぅー……わかった、許してあげるわ」
「ありがとう…絵里」
「それじゃ、そろそろ部室へ行きましょ」
「うん!」
ナオキは頑張ってたった。
「そうだ、絵里」
「どうしたの?」
「その練習着似合ってるな!」
絵里は顔をあかくした。
「も…もう……」
そしてふたりは部室へむかった。
「遅いわねー」にこは言った。
「あれやない?生徒会室でナオキくんとえりちが………」希がイタズラな言い方で海未の方をむいて言った。「は……破廉恥です!!」
海未は顔をあかくして言った。
「えーなにがー」
希は言った。
「お待たせー」
「し、失礼しまーす」
「あ、やっと来た!遅いよー絵里ちゃん、ナオキくん!」穂乃果は言った。
「ごめんなさい…」
「すまんすまん」
真姫が顔を上げ、ナオキの顔を見ると…
「あーーー!!」
真姫が大きな声をあげるとナオキも
「その赤髪は……西木野病院の!?」
「あら、ナオキ、真姫を知ってるの?」
絵里が尋ねた。
「ああ……小さいとき西木野病院に行ったときよく遊んだんだ。そうかー、あの真姫かー」
ナオキは懐かしそうに言った。
「やっぱり真姫ちゃん知ってたんだ…」
「そうだにゃー、なんですぐ思い出さないにゃー!」
花陽と凛は言った。
「しょ…しょーがないでしょー!」
真姫は言った。
「真姫、これからまたよろしくな!」
「う、うん…」
次回へ続く