ラブライブ!〜1人の男の歩む道〜   作:シベ・リア

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みなさんお久しぶりです!

今日は星空凛さんのお誕生日!!
スクフェスの絵里イベも終了したので終わってから頑張りましたwww
今回から誕生日回はそのキャラの視点で書こうかなーって考えてるんで試しに凛視点でいきます。


妄想外伝「凛の誕生日」

 

 

 

 

 

今日は凛の誕生日にゃ!

かよちんがお出かけしようって昨日言ってくれたから女の子の服着て待ち合わせ場所に行ったんだ!

でも…

 

「なんでナオキくんなんだにゃ」

「悪いか?」

「かよちんは?」

「お前のとこにもきただろ?」

「にゃ?」

 

凛はスマホを見た、そういえば見てなかったにゃ…

そこには

 

『凛ちゃんごめんね!

ちょっと行けそうにないからかわりにナオキくんと行ってね!』

 

「そんにゃーーー」

「まぁまぁ…しゃーねじゃんか……」

「ぶー……かよちんの為に女の子の服着てきたのに……」

「そういやそうだな……」

 

ナオキくん気づいてなかったの!?

もー最悪にゃーー

 

 

でも……

 

 

 

 

 

「似合ってる……かにゃ?」

「あぁ!ものすごく」

「あ…ありがとう……」

 

な…なんで!なんで凛こんなこと聞いたんだろう?

 

「じゃ、行こうぜ」

「どこに?」

「どこがいい?」

「んー……じゃ、ゲーセンに行くにゃ!」

「おう!」

 

凛はナオキくんと一緒にゲーセンにむかったんだにゃ…

ナオキくんって……

お兄ちゃんみたいだにゃ

 

 

ゲーセンでダンスゲームしたり(凛の圧勝)

UFOキャッチャーでナオキくんにぬいぐるみとってもらったりしたにゃ!

 

「凛、行きたいところあるんだけどいいか?」

「うん!」

凛はナオキくんに連れられてゲーセンをあとにしたにゃ……

 

そしてついた場所は……

 

 

「なんでかよちんの家?」

「まぁまぁ……」

ナオキくんはインターフォンをならした。

 

「あ、ナオキくん、凛ちゃん!いらっしゃい!」

「おう!入るぞ」

「どうぞどうぞー、凛ちゃんも」

「う、うん」

 

かよちん行けないって言ってたのになんで家にいるにゃ?

ま、いっか!

 

「ちぃーっす」

「え?誰かいるにゃ?」

 

パンパンパンパンパンパンパン

 

「にゃ!?」

 

「凛ちゃん!

凛!

誕生日おめでとう!!」

 

にゃにゃにゃ!?

なにが起こってるにゃ!?

誕生日おめでとうって……みんな知ってたんだ……

 

「今日は誕生日だろ?

花陽は誕生日会の準備したかったからおれに凛を連れ回してくれって頼んできたんだ。

ま、時間稼ぎだな」

「そうなのかよちん?」

「うん、ごめんね…」

「全然いいにゃ!」

 

凛今、すっごく嬉しいんだもん!

うーー……

テンション上がるにゃーー!!

 

 

 

 

 

 

「じゃ、みんな行くよー…せーの!」

「ハッピバースデートゥーユー!

ハッピバースデートゥーユー!

ハッピバースデーディア

凛ちゃーん!

凛ー!

ハッピバースデートゥーユー!」

「みんな……ありがとにゃ!!」

 

 

「はいこれ!」

「わーー!!」

 

歌の後にことりちゃんがケーキを持ってきてくれたんだ!

すっごく美味しそう!!

 

「これは私とことりからのプレゼントよ」

「にこちゃんとことりちゃんから?

ありがとうにゃ!!」

 

なんと!

ケーキはことりちゃんとにこちゃんからのプレゼントだったんだ!

 

「穂乃果からはラーメンだよ!」

やったにゃ!ラーメンにゃ!

ん?この匂いは…………

「これカップラーメンじゃん!」

「はっ!?凛ちゃんエスパー!?」

「凛は何回も作ってるからわかるもん!」

「うぅ……」

「でもありがとにゃ……」

「凛ちゃーーん!」

「にゃにゃ!?」

 

穂乃果ちゃんがいきなり飛びついてきた!?

もう離してよーー!!

 

「私からはこれです」

「なにこれ?」

 

海未ちゃんはなにかをくるんで渡してきたにゃ……

気になるから開けるにゃ!

 

「うっ……」

「どうですか?」

「どうですか?って……なんで……

英語の本なの……」

 

なんでにゃ!なんでにゃ!

なんで誕生日に英語の本をもらわなきゃいけないんだにゃ!

 

「これで勉強しなさい」

「もう!海未ちゃんの鬼!」

「大丈夫です!これは英語の本ですがまぎれもない猫の物語なのです!」

「にゃ?」

「ある猫がいて、その子は飼い主に捨てられ、だれにも拾われず……飼い主を探し続けるという……」

「き…きになるにゃ……」

「だから勉強しなさい!」

「わかったにゃ!」

 

凛…英語頑張るにゃ!

そしてこの本を読んでみせるにゃ!

 

「ウチからはこのスカートだよ!」

「かわいいにゃー!ありがとにゃ!」

 

希ちゃんからのはなんだか普通だにゃ……

でもとっても嬉しいにゃ!

 

 

「私からはこのネックレスよ」

「かわいいにゃー!

あ、猫ちゃんついてる!?」

「どう?かわいいでしょ?」

「うん!!ありがとにゃ!」

 

ネックレスの真ん中に猫ちゃんがぶらさがってて可愛すぎるにゃー!!

 

 

「おれからは……まぁ…ゲーセンでとったぬいぐるみだ」

「そうだったにゃ!?驚きだにゃ…ありがとにゃ!」

 

あの時とってくれた猫のぬいぐるみがプレゼントかー!

大事に飾らなきゃ!

 

 

「私と真姫ちゃんからは曲のプレゼントだよ!」

「言い出したのは花陽だけどね」

「曲?」

 

なんだろう……

 

「曲名は『くるりんMIRACLE』よ」

 

くるりん……MIRACLE……

 

「私が作詞で、真姫ちゃんが作曲!」

 

凛はかよちんが書いた歌詞を全部読んだ。

この歌は凛のためにあるような……

そんな歌………

真姫ちゃんの作ったメロディー聞いたんだけど……

 

「電気屋さんみたいにゃ」

「それが感想?」

 

真姫ちゃん顔赤いにゃ!

って言ったらきっとチョップされるんだろうなー

 

「真姫ちゃん、顔赤くなってるにゃ!」

「むーー」ベシッ

「痛いにゃーー!!」

 

うう……やっぱり叩かれた……

 

「なぁ凛、歌ってみたらどうだ?」

「さっき聞いたばかりだし……でもやってみる!」

ナオキくんの言葉には……

力をもらえる………

 

 

そしてメロディーが流れる……

 

 

ほんとに電気屋さんみたいだにゃ

 

「新しい自分で踊れそう

くるりん! まわって飛びだせば〜

揺れるスカート嬉しくなって〜

もう一度くるくるりん!」

 

凛は歌った……みんなへのありがとうを込めて………

 

あのとき凛の背中を押してくれた真姫ちゃんとかよちん……

 

いつも一緒にいて…仲良くしてくれる……μ's………

 

そして………

 

いつも支えてくれるナオキくん……

 

みんな……ありがとうにゃ!!

 

この歌は変わった凛の気持ちそのもの……かにゃ?

 

 

「やっぱりやっぱりMIRACLE ! きら〜り!

毎日毎日MIRACLE!

鏡にウィンク いえーすきらきら〜

やっぱりやっぱりMIRACLE ! きら〜り!

毎日毎日MIRACLE!

『可愛さ目指すっ』それも夢なんだも〜ん」

 

 

「おー!!」パチパチパチパチパチパチパチパチパチ

 

みんなが拍手してくれた…

嬉しかった……

 

「ありがとう………」

「凛、顔赤いわよー」

 

にゃにゃ!?

真姫ちゃんに仕返しされた!?

 

「もう………」

 

凛がそう言うとみんなが沈黙した…

にゃにゃ!?

なにか凛、変なこと言ったかにゃ?

 

「り……凛が……」

「凛ちゃんが………」

 

凛が?

 

 

「超かわいいーーー!!!」

みんなが声を合わせて言った。

 

「にゃにゃ!?か…かわいい?」

「うん!とてもかわいいよ!」

「そ…そうね…持ち帰りたいわ」

「うんうん!かわいいよ!凛ちゃん!」

「かわいいー、キュンキュンしちゃう」

「そうですね」

「かわいいやん!」

「そうね……認めてあげるわ」

「ハラショー!」

 

みんなが褒めてくれた……

 

「あぁ……ものすごくかわいい」

 

にゃにゃ!?にゃにゃ!?

ナ……ナオキくんが………

か……かわいいって言ってくれたにゃ!?

凛の顔が赤くなるのがわかる……

凛……どうしちゃったんだろ……

 

「あははは…かわいいやつめー」

 

ナオキくんは頭をなでてくれた。

 

「あ……ありがとう………にゃ……」

 

 

 

そして誕生日会は終わった……

 

みんな……ほんとうにありがとうにゃ!!!

 

 

 

 

 

 

 




どうでしたか?
ま、やりやすかったし……これから個人の視点から書いてみてもよさそうやな……
ま、最初の方はナオキ視点でやってたけど…
ま、あれは登場する主な人物がナオキぐらいやったし……
ほんで音ノ木に来たらあのナレーションみたいなのでやって……
とりあえず……これからは頑張って個人の視点から書くのを増やしていけたらいいなーって思ってます!



ところでみなさん絵里イベはどうでしたか?
私は293位で見事3枚取りできました!
覚醒したのんかわいすぎる!
いつもやけど……
かわいすぎる!絵里!!
ハラショオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!
とりあえず……サイドで発狂したんじゃないかな……


ま、次回の投稿は本編のつもりなのでよろしくお願いします!!

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