ラブライブ!〜1人の男の歩む道〜   作:シベ・リア

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ホッホッホー、メリークリスマス(棒)
今日はクリスマスですね!(知らんがな)
ということで、シベリアから来たサンタからのプレゼント!
今回はこれまで何回も挿絵を書いてくださっている揺さんからの小説リクエスト!このお話のざっとした流れをリクエストしてくださり、そこリクエストに合わせまして、シベリアが書いてみました!
さらにさらに、今回のクリスマスはR18版の別のお話を『絵里との交わる時間』にて投稿してますので合わせてよろしくお願いします!
それでは、どうぞ!



Another way(クリスマス)「仕事と私、どっちが大事なのよ!?」

12月24日の夜……クリスマスイヴある今日、結婚したナオキと絵里はご飯も食べ終わり、2人で家で仲良くゆっくりと時間を過ごしていた。

部屋の片隅にはクリスマスツリーが立ててあり、クリスマスが近づいていることを伺わせる。

だが、ナオキの言った一言で絵里はこの日始まって以来の衝撃を受ける。

 

それは………

 

「えぇ〜明日仕事なの!?」

「あぁ……明日中に終わらしたいことが山ほどあるんだよ」

「そんな〜」

絵里は目をうるうるさせてナオキを見つめた。

「仕方ねーよ……夜には帰れるように頑張るから……な?」

ナオキはそんな絵里にお願いするように頭を撫でた。

「…………うん」

絵里はしゅんとして頬を膨らました。

「さてと、おれは寝ないとだけど、絵里はどうする?」

「………まだ起きてる」

「すねてんのか?大丈夫、絵里のために頑張ってくるから。おやすみ」

ナオキはそう言って絵里の唇に優しくキスをした。

「ん……おやすみなさい」

唇を離すと、ナオキは先にベッドがある部屋に向かった。

 

「もう……!ナオキのバカっ!」

絵里は1人になったリビングでナオキの去って行った方に向かって、ナオキが聞こえない程度に目に涙を浮かべて言った。そして、冷蔵庫からチューハイを取り出して椅子に座ってそれを開けて飲んだ。

「ぷはぁ!ん、もう……クリスマスぐらい休みにしなさいよ、バカナオキ。確かに忙しいのはわかるけど……こういう時ぐらい……!」

絵里はブツブツと文句を言ってまた一口チューハイを飲んだ。それでその缶の中身は空になった。

「………ナオキのバカ……」

絵里は机に突っ伏して涙を目に浮かべながらそう言い残して眠ってしまった。

 

 

 

 

小説リクエストby揺

 

 

 

 

 

 

 

「仕事と私、どっちが大事なのよ!?」

 

 

 

 

 

 

翌朝、ナオキが目を覚まして絵里が隣で寝ていないことを不思議に思って目をこすりながらリビングに向かった。

「あ、いた……」

ナオキがドアを開けてリビングを覗くと、絵里が机に突っ伏して寝ていた。

「ったく……こんなところで寝てたら風邪ひくぞ〜」

「ん……ナオキのバカ……すぅ………」

ナオキが毛布を掛けながらそう言うと絵里が寝言を言ったので、ナオキは絵里の顔を見つめた。

「……流石に悪かったかな?」

ナオキは頭をかいてそう呟くと、絵里の頬にキスをして仕事の準備を始めた。

 

 

 

 

 

「……あれ、明るい………」

絵里は眠りから目を覚まして目をこすってから体を伸ばす。そして毛布が掛けられていることに気付き、きっとナオキだろうとその毛布で体を包んだ。

「もう12時……ナオキは仕事ね」

絵里は時計を見て寂しそうな表情を浮かべてさらに毛布を引っ張った。

 

 

 

 

 

場所は変わって、ラブライブ!運営委員会本部……

既にそこの会長となっていたナオキは仕事をほぼマスターし、後見役のおじてある晋三もほとんどすることがなくなっている。

ナオキはクリスマスである今日も、少し遅めではあるが10時に出勤し、それから休む間もなく仕事をしている。

「会長、少し休憩されては?」

一人の女性社員がずっと仕事をしているナオキに声をかけた。

「いや、今日は仕事が大量にあるからね。休憩してる暇も惜しいんだ」

「あまり無理はなさらず……会長"は"()()()()()()()()()()()()()がいるんですから」

「……わかってる。そのためにも終わらさないと」

女性社員はその言葉を聞いて「流石だ」とナオキを見つめた。

「あれ、そう言えば今日はお弁当あるんですか?」

「うっ……いやぁ〜、妻が朝寝てたから作ってもらえなくてね〜あははは……」

ナオキは手を止めて苦笑いをして自分の頭の後ろを撫でた。

「あ〜あ、怒らしちゃいましたね」

「うぅ……」

女性社員が呆れたように言うとナオキは少しへこんでしまった。

「ちゃんと謝った方がいいですよ?きっと奥さんは会長と()()過ごしたかったと思いますから」

「……はい」

ナオキは女性社員からの叱りを受けて、また仕事を再開した。女性社員は邪魔してはいけないとその場を去った。

 

 

 

 

 

〜〜♡〜〜

 

 

 

 

 

「のじょみぃ〜!」

『え、えりち!?一体どうしたん!?』

絵里は今となっても親友である希に電話をかけた。すると、絵里の声を聞いた希はびっくりした。

「ナオキがクリスマスも仕事だって……ぐすん……」

絵里は涙をすすりながら希と話す。

『あ〜ナオキくんならクリスマスも(えりちのために)仕事しそうやな〜』

「ナオキは私と2人っきりでクリスマスを一日過ごすより、仕事の方が大事なのよ……うっ……」

『あ〜確かに(えりちのためやったら)2人っきりよりそっちを優先しちゃうかもやな〜』

「そうなのかしら?」

『多分な。でも…「うわぁぁぁああん!」…え、えりち!?』

希が何かを言いかけると、それを絵里の泣き声が遮った。

『え、えりち落ち着いて!』

「落ち着いてられないわよ〜」

『(あ〜こりゃあ何か勘違いしとるんかな?)え、えりち?とりあえず落ち着こ?ナオキくんはちゃんと帰ってくるんやろ?』

「うっ……うん……」

『ほな、安心して待っとき?な?』

「うっ……わかった……」

『ほなウチはそろそろ彼と出掛けるからな〜。メリークリスマスやで』

「うん、メリークリスマス……」

希が彼氏と出掛けるからと電話をきると、絵里はゆっくりとスマホを耳から離して画面を見ると、希がメッセージアプリで『ファイトやで!』と送ってきていた。

絵里は希から少し元気をもらえたのか、フッと笑ってテレビをつけ、ドラマなどを観て時間を潰した。

 

 

 

 

 

『今年のクリスマスはこのように!夕方から雪が降っていて、ホワイトクリスマスとなっています!あ、あそこにカップルと思われる人達がいますね!お話を聞きましょう!

すみません、インタビューよろしいですか?』

『えっ、テレビ〜?』

『はい、どうですか?恋人と過ごすクリスマスは?』

『もう最高ですね。特別な気分になれますよ』

 

絵里はニュースのインタビューをされていたカップルの彼氏の方のセリフを聞いてブチッとテレビの電源を切った。

「なに彼女の方は顔が赤くして手で押さえてるのよ……」

絵里はプンプンと頬を膨らまして腕を組んだ。

時計を見ると時刻はもう20時を過ぎている。18時頃から降り出した雪のおかげで今日はホワイトクリスマスとなっている。

ナオキは無事に帰ってこれるだろうか少し不安になる絵里であった。

メッセージアプリではナオキが『すまん、今から帰る!』とメッセージを送信していた。本部からここまでだとまだ帰るのに時間がかかるだろうと絵里は思い、『ゆっくりでいいから気を付けてね』と送信し、『OK』とスタンプが送信されて来た。

「はぁ……あと4時間か……」

絵里は時計を見て、今日というクリスマスもあと4時間で終わってしまうと感じるとどこか寂しくなってしまう。

どう時間を潰すか考えていた絵里は、スマホの電源を入れて、ナオキもしている『シャンシャン』という音ゲーを始めた。絵里は久しぶりにゲーム内で使える石を使いLP……Love Pointsを回復してひたすらプレイしていた。

 

 

プレイが終わって時計を見ると、時間は21時30分となっていた。

流石に遅すぎると思い心配になって、ナオキに『帰り遅いけど大丈夫?』メッセージを送る。しばらくすると、『今家の近くだからもうすぐ帰れるよ』と返信されてきた。絵里は『OK』のスタンプを送って画面を閉じた。そして絵里は机に肘をつき、顎をその手に置いてため息をついた。

絵里は頬を膨らましながら唇を尖らして、時計の針が進んでいるのを見つめてナオキの帰りを待った。

すると、ドアが開くガチャという音とナオキの声がしたので、絵里はリビングのドアの方を見つめる。

「お、ただいま。待たせたな」

ナオキは玄関で雪をはらっていたので、少し時間が過ぎてからリビングに入ってきた。

「おかえり……」

絵里は頬を膨らまし、ジト目でナオキに言った。

「なんだ、まだ不機嫌なのか?」

「ふん、何してたのよ、遅かったじゃない?」

「あぁ、すまん……ちょっと色々買ってたら遅くなっちゃって」

「………色々?」

ナオキが自分の後頭部を撫でてそう言うと、絵里は首を傾げた。

それを見たナオキは笑顔を浮かべて左手で持っていた袋を持ちあげて絵里に見せた。

「さ、食おうぜ。クリスマスケーキ買ってきたからさ」

「………え?」

そのナオキの持ちあげたものはクリスマスケーキであった。絵里は驚いた表情を浮かべて、口を開けながら目をぱちぱちとさせてそれを見つめた。

「ん、意外か?2()()()()()()()()()()()なんだ、これぐらい必要だろ?あっ、安心しろちゃんとチョコレートケーキだし、ワインも買ってきた」

ナオキはさらに右手に持っていたワインが入っている袋を持ち上げて絵里に見せた。

「うぅ〜〜………」

「ほぇっ!?」

ナオキが机にケーキの入っている袋とワインに入っている袋を置いて、鞄も椅子におろすと、絵里が目をうるうるとさせてナオキを見つめた。

「ナオキ〜〜!」

「おっと……どうしたんだ?いきなり抱きついてきて……」

ナオキは絵里が抱きついてくると腰に手をまわして頭を撫でた。

「うっ……だって、ナオキはクリスマス(今日)も仕事だからって……私は、一日中ナオキと過ごしたかったのに……寂しかったんだからねっ……バカナオキっ!」

絵里はナオキの胸で泣きながら今日溜め込んでいたものを心の底から吐き出した。

「そんなこと思ってたんだな……ごめん。でもさ、今日は明日の分まで仕事してきたんだ。クリスマスを()()()()()2()()()過ごしたかったからさ」

「そう……なの?」

「当たり前だろ?それ以外に今日仕事した意味なんてないさ」

ナオキは顔を上げた絵里の零れる涙を親指で拭き取って言った。

「もう……それならそうと言ってよ……バカナオキ……」

「言ったぞ?『絵里のために頑張ってくるから』って」

「なんだ、そう言うことだったのね……それなのに私……バカナオキだなんて……」

「いいんだよ、別に……気にしてないし。でも、子供みたいな絵里も可愛かったぞ?」

「なによそれ〜っ!」

絵里が頬を膨らましてナオキを見上げると、ナオキは子供を愛でるように頭を撫でた。

「さ、遅めになっちゃったけど食べようか」

「うん!」

そして2人は食器の準備をし、ケーキの箱を開け、ワインを互いのグラスに入れ合った。

「それじゃあ、遅くなったけど……メリークリスマス」

「メリークリスマス」

2人のグラスが軽く当たる音が静かなリビングに響いた。

2人はワインを一口飲んでグラスを机に置く。

ナオキはそれからナイフで買ってきたチョコレート味のクリスマスケーキを切って、1切れずつ自分と絵里の皿に置いた。

「さ、どうぞ」

「うん……」

「……ん、どうした?食べないのか?」

「ううん、違うの……そうじゃなくて……」

「ん?」

ナオキは絵里がなかなかケーキを食べようとしないのが何故かわからず首を傾げた。絵里はナオキに何かを頼むような目線を送るように見つめ続けた。

「……あ〜もしかして、食べさせて欲しいのか?」

「っ……うん!」

ナオキがそう言うと、絵里はパァーッと嬉しそうに満面の笑みを浮かべて頷いた。

「そういうことなら早く言えばやってやるのによ……ほら、あ〜ん」

ナオキは自分の皿に乗っているケーキをフォークで絵里の一口分ほど切って、身を少し乗り出して絵里の方に腕を伸ばす。

「だって恥ずかしいんだもん……あ〜〜〜ん」

絵里は照れながらも少し身を乗り出し、口を開いてナオキが運んでくれたケーキを食べた。

「美味しいか?」

「んっ……美味しい」

「も、もっと食うか?」

ナオキは絵里が食べたあとに見せた愛おしく、子供みたいで、可愛い笑顔に心を"ラブエリーシュート"で撃たれたような感覚に襲われ、また自分のケーキを切り取って絵里に向けて腕を伸ばした。

「うん!」

それからナオキは絵里に自分のケーキがなくなりそうになるぐらいにケーキを食べさせた。

「あ、ナオキの分ないわね?今度は私が食べさせてあげる!」

「え、いいのか……!?」

「当たり前よ。付き合ってるときから何回かしてあげてるでしょ?ほら、口開けて……あ〜ん」

今度はお返しに絵里が自分のケーキの一部を切り取って腕をナオキの方に伸ばした。

「それもそうだな……あ〜〜〜ん」

ナオキは口を大きく開けてそれを食べる。

「美味しい?」

「んっ、あぁ……絵里に食べさせてもらってるから凄く美味しいよ」

「っ……まだまだ食べさせてあげるんだから!」

絵里はナオキの『絵里に食べさせてもらってるから凄く美味しいよ』という言葉が頭と心に木霊(こだま)のように響いて、まるで"ラブナオキシュート"を撃たれたような感覚に襲われてまた自分のケーキを切り取ってナオキの口に向かって腕を伸ばした。

そんなことを2人で繰り返していると、いつの間にかケーキはなくなっていたので、2人はゆっくりと話しながらワインを飲んでいた。

「そう言えば、なんで2人でゆっくりクリスマスを過ごしたいのに23日とか24日に仕事入れなかったの?」

「ん?だってさ、よく言うじゃん?『本当のクリスマスは25日の21時から午前3時まで』ってさ」

「ハラショー!そうなのね、初耳だわ」

絵里はナオキから今日仕事を入れた理由を聞いて、手を合わせて喜んだ。

「あぁ、そうなんだよ。おっと、そろそろか……」

「ん、どうしたの?」

ナオキが時計を見て声をあげると絵里は首を傾げた。

「絵里………」

「な、なに………?」

絵里は突然ジッと見つめてきたナオキに驚きの表情を浮かべた。

「……目、瞑ってくれないか?」

「えっ……な、なんで?」

「いいから……目、瞑ってくれ」

「わ、わかったわ……(も、もしかして……『絵里、これがおれからのクリスマスプレゼントだよ』って言ってキスしてくるのかしら……!?)」

絵里はそんな期待からか、ナオキの言う通り目を瞑ると唇をすぼめていた。

絵里はドキドキしながらそのままの状態でナオキの行動を待った。

「………よし、もういいぞ」

ナオキがそう言うと、絵里はキスではなかったのかと頭にハテナを浮かべた。だが、なにかをかけられる感覚がしたので、絵里はそっと目を開けて目線を下ろした。

「っ……これって……!」

絵里は驚いて目線を横にいたナオキの方に向けた。

「あぁ、おれからの……ナオキサンタからのクリスマスプレゼントだ」

ナオキはウィンクをして言った。

そのプレゼントとは、チェーンが水色で、小さな銀色の十字架がぶら下がっているネックレスであった。

「これ……昨日読んでた雑誌に載ってたネックレス……!」

「あぁ……絵里が欲しいって言ってたからさ、店も近かったし買ってきたんだ」

ナオキは目線を斜め上にしながら少し赤くなっている頬を人差し指でかいて言った。

「嬉しいわ……ありがとう!」

絵里はネックレスの十字架を軽く掴んで胸で抱きしめながらナオキに礼を言った。

「あぁ、いいってことよ」

「それなら私からもなにかあげないと……う〜ん……」

絵里はナオキに何をあげようか、腕を組んで考え始めた。

ナオキはそれを待つ間、自分の座っていた椅子にまた座り直してワインを飲んだ。

「あ、いいこと思いついた!ふふっ……」

「おっ、何くれるんだ?」

ナオキは絵里がプレゼントを思いついた様子を見せると、犬が尻尾を振るようにビシッと姿勢を直した。

「ふふっ、じゃあ横に失礼するわね……」

「お、おう……?」

絵里はそう言ってナオキの隣の椅子に座って、ナオキにぴったりくっつくように椅子を動かした。

「じゃーあ〜……お待ちかねのエリチカサンタからのプレゼントは……」

「おっ、なん…」

ナオキは期待を含めたセリフを言おうとするも、絵里が唐突に両方の頬を優しく手で持ってきたので言うのをやめた。

「こ・れ・よ……」

絵里はそう言ってナオキの顔を自分の方に近づけながら自分の顔もナオキの顔に近づけ、ナオキの唇に優しくキスをした。

お互い気持ちよさそうな声をあげて、唇が離れると少し息をきらしてお互いに見つめ合った。

「なぁ、絵里知ってるか?」

「なにを?」

「本当のクリスマスってさ……カップルが……その……()()らしい」

「そうなの?……ナオキは……()()()?」

「そうだな……絵里と一緒……かな?」

「もう……じゃ、行きましょう……」

「あぁ……」

2人はリビングの電気を消して、2人のベッドがある部屋に向かった。

 

 

 

 

 

だが、2人はまだ知らない………

 

 

 

 

 

 

 

本当のクリスマス(意味深)は、12月2()4()()21時〜3時の6時間だということを………

 

 

 

 

そうとも知らずに、2人は雪が降ったことで少々冷たくなった互いの体を体で温めあっているのであった………

 

 

 

メリークリスマス……




〜妄想ラジオ(特別版)〜

ナ「せーの……」
ナ・絵「「メリークリスマス!」」
ナ「いや〜クリスマスだな〜」
絵「クリスマスね〜」
ナ「あ、これが書き終わったのは12月の初めだがな」
絵「それ言っちゃダメなやつね」
ナ「さて、今回は揺さんからの2回目の小説リクエストだったみたいだな」
絵「そうみたいね。確か前は映画村のお話の時ね」
ナ「だな。でもその時は『思いつめる絵里、ナオキのとった行動は!?』的なやつだったけど、今回は『クリスマスにナオキが仕事が入っていて、それにすねる絵里だが、実はその日の21時からが本当のクリスマスだからそこからイチャラブする』っていうリクエストだったらしい」
絵「へ〜話のざっとした流れをリクエストしてくれたってことね」
ナ「ま、そういうことだな。シベリアもそれでアイデアがポポポポーンって出たから助かったみたいだ」
絵「流石は揺さん、10ハラショー!」
ナ「そうだな!また他の人からもリクエスト来るといいな。さて、そろそろ終わろうか」
絵「そうね。それじゃあみなさん、感想などどんどんお待ちしてます!」
ナ「リクエストがあれば、このサイトのメッセージやついったー、らいんを使ってリクエストしてくださいね!」
絵「シベリアのついったーアカウントIDは、@sengoku0916です!」
ナ「それじゃあ……」
ナ・絵「「ばいばーい!」」

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