ラブライブ!〜1人の男の歩む道〜   作:シベ・リア

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みなさん、お久しぶりです!
さて、次章へと入ろうかと考えていたのですが、日間ランキングに載らせてもらったこともありますし、お気に入りも100件を突破したということで簡単ですがこれまでのこの物語を振り返ろうと思います!
これまで読んでくれてた方も、まだ読んでないという方も楽しめるように書きました!
あとこれは本当のナオキ編の最終回です!
だから最後にあの記述を書いたんですよ!

それでは……




第92話(マジの香川ナオキ編章末回)「約5分でわかる!これまでのラブライブ!〜1人の男の歩む道〜」

『どうも、主人公の香川ナオキです!

今日はこれまでの「ラブライブ!〜1人の男の歩む道〜」を振り返ろうと思います!

結構大雑把ですので前までに投稿したものを読んでくれた方がより楽しめるかと思います!

話数順は無視しまして、時系列でいきます!

それでは早速いきましょう!』

 

 

 

 

 

 

 

おれは最初、大坂学園にいた。

そこでおれは生徒会長になったんだ。

おれはいつも通りの日常を過ごしていた…そんなある日、担任の先生に連れられて校長室に行った。

そこで言われたのは、隣の席のチンギスカンが近所の人を殴った噂があるとのことだった。

だがおれは高校の最初の友達であるチンギスカンを守りたかったからおれがやった事にした。

責任感が強かったおれは退学を願い出た。

クラスメイトのナニワオトメの斉藤と佐藤、そして…この時は知らなかったが、この事件の首謀者のミツヒデにも酷いことを言われたおれは人を信じなくなった…

 

そしてそんなとき、希から電話を貰った。あ、希とは絵里たち3年生が2年生のときに大阪に修学旅行で来たときに出会った……というか再会した。

 

こんときは気づかんかったけど希とは小さい頃に会ってたんだよな……

あんときと違って明るかったし、輝いてたからな……

やっぱり友達出来たからかな……

ちゃんとおれが教えた『うち』使ってるみたいだし……

おっと、話を戻そうか……

 

で、希から送られてきたアドレスにアクセスするとそれは音ノ木坂学院の講堂だった……

それは、幼なじみの穂乃果、海未、ことりの3人のμ'sのファーストライブだった。

でも観客はゼロだった……

でも、その講堂にはおれも合わせて10人のμ'sがもうすでに揃っていたんだ。

その後も希に協力してμ'sが9人になるのを手伝ったんだ。

おれはずっと…μ'sを見つめていた。

絵里とはそんときに少しだけ喧嘩したけどな…あははは……

でも、ちゃんと仲直りできた…

絵里のμ's加入とともに……

 

そして理事長から連絡があって、音ノ木坂学院の"模擬男子生徒"をしてくれと言われたんだ。

模擬男子生徒というのは実際に男子生徒がいるのと同じようにする…つまりは音ノ木坂学院の最初の男子生徒はこのおれだ。

そしておれに課せられたのは、この音ノ木坂学院を共学にすることだ……

 

でも最初は迷っていた。

本当におれが行っていいのか…

仮に行ったとしても向こうの女子生徒たちは受け入れてくれるのだろうか…

だけど希のおかげでその迷いは無くなった…

オープンキャンパスでのμ'sのライブを見て、そして夏合宿のみんなの様子もみて……

 

おれは決断した……

 

音ノ木坂学院に転入することを………

 

 

 

 

そして転入して穂乃果、海未、ことりと同じクラスだったから再会した。

絵里と希とは約1年ぶりに顔を合わせた。

そこで絵里と希からお願いされたのが音ノ木坂学院生徒会に入ることと、アイドル研究部…μ'sに入ることだった。

おれはそれを承諾し、音ノ木坂学院の唯一の男子生徒で、音ノ木坂学院生徒会役員で、さらに10人目のμ'sメンバーとなった!

 

……ハラショー…………

 

そして放課後にアイドル研究部部室へと行くと、小さい頃に遊んだことのある真姫、おれが小さい頃に"にこにーちゃん"と呼んだ笑顔の魔法使いにこ、それにこの時は気づかなかったが花陽や凛とも小さい頃に会っていたんだ。

花陽は小さい頃にママの友達の家に行った時にアイドルの真似をしていて出会って、凛は公園で泣いているところを声をかけて出会ったんだ。

 

で、部活仲間のイズミから連絡があっておれは電話をかけた。

それでわかったのがチンギスカンがミツヒデと共謀しておれを陥れたことだった。

おれはそれに深く傷ついた。

それで絵里にも恥ずかしいとこ見せちゃったし…みんなにも……な……

絵里の歌ってくれた『ありふれた悲しみの果て』……ほんまに心に響いたな……

 

そしてその翌日は文化祭の日だったんだ。

μ'sは屋上にステージを作って『No brand girls』を披露した。

だけど穂乃果が倒れてしまい、そしてμ'sはラブライブ!出場を辞退した。

 

それからことりが留学することがわかり、穂乃果はアイドルを辞めると言い、海未もなにかと責任を感じてた。

他のメンバーたちも色々思っていることがあったみたいだった。

 

そして穂乃果と海未は仲直りして、穂乃果はことりを連れ戻しに行き、そして最初はゼロ人だった講堂を満員にしてみせた。

そのライブで披露したのは『START:DASH!!』…ファーストライブのときに穂乃果、海未、ことりの3人が披露した曲だった。

 

そして打ち上げでワン〇ルにも行ったし……あぁ……たしかこんとき絵里が寝ちゃって部屋に運んだらあれこれあって絵里と寝たな……////

そういやあんとき絵里と話してる時…

 

「月が綺麗だな…」

 

って言ったんだよなぁ〜!!

今ならあの意味がわかる……

てか歴史好きなのになんで知らなかったんだよ!!

うわあああああああああああ!!!

 

もうええや……次行こ、次……

 

で、そのことを希とかに迫られて教えたんやけど……はぁ……

そしておれはツバサさんに電話したんだ…

理由は、1度A-RISEの人たちとライブをしたかったからだけど……

そのライブがまさか"あれ"の開催で叶うとは……

 

で、ここまでが『1st Season〜君を思い続けて〜』の内容だな…

ま、若干次章のことも入ってるけど…

 

じゃ、ここからは『2nd Season〜愛しい君と〜』の内容だな!

 

 

そしておれは部室でみんなに運営側…つまりはおじさんから届いた手紙で知った"第2回ラブライブ!"の開催とA-RISEと一緒にライブが出来ることを教えた。

みんなの驚いた顔が今でも思い出せる……ぷぷっ……

 

そして披露する曲が新曲でなければならなかったから真姫の別荘がある山に合宿に行くことにしたんだ!

そこで真姫、海未、ことりがスランプに陥って大変だったけど、無事に曲は完成!曲名は『ユメノトビラ』!

 

そしておれは絵里に告白すると心に決めて学校に行ったんだ。

 

 

そして帰り道……

 

おれは絵里に告白した……

 

なんと絵里もおれを好きだった。

そしておれと絵里は付き合い始めた。

その告白するところをみんなに見られたから次の日のメニューはちょっとキツくしてやった。

 

そして迎えた予選の日、おれたちはA-RISEと一緒にライブをした。

A-RISEの『Shocking Party』も凄かったな……

でもμ'sだって負けてない!

そして披露した『ユメノトビラ』…

μ'sのライブはA-RISEに負けてないぐらい凄かった……

 

それからおれは絵里に生徒会室に呼び出されてなにかと思えば、おれを次期音ノ木坂学院生徒会長に任命したいという。

なんと音ノ木坂学院の生徒会長は大体が指名だという。

絵里も先生からの推薦でなったらしい。

希とかの他のメンバーも指名されたのだという。

ま、もちろんおれはOKして、全校生徒の前でその旨を伝えて、さらに新しい生徒会役員も指名した。

それは、副会長に海未、書記にフミコ、会計には真姫とマチコを指名したんだ。

 

そしておれに予選の結果が知らされた!

結果は4位で予選決勝に進出できることになった!

みんなには放送で言ったけどな。

 

だけどそんとき、にこの問題に差し掛かる。

にこは妹たちにおれたちをバックダンサーだとか召使いなんて言ってたんだ。

それはにこの悲しい過去に関係していた。

みんながアイドル研究部に入る前はにこを合わせて5人いたらしい。

だがにこ以外は真剣にスクールアイドルをする気はなく、それに付いていけないと1人、また1人と抜けていき、アイドル研究部はにこだけになった……

おれたちはにこのためにライブをする事にしたんだ。

そのために曲も作り、衣装も作り、屋上にステージを作った。

そして、にこはこころちゃん、ここあちゃん、虎太郎くんの前でライブをして、3人の前でμ'sの1人としてアイドルをしていくと言った。

そして披露したのは『にこぷり♡女子道』だった。

 

そしておれたち2年生は修学旅行で沖縄に行った。

だが、台風のせいで東京に帰れなくなって残っていた1年生と3年生は6人でライブをすることになった。

そこで差し掛かったのは凛の問題。

よく知ってる……あんとき凛が泣いていたのはスカートを履いて行ったが、男子に馬鹿にされたから。

その時のことがコンプレックスになってしまった……

そんな凛をコンプレックスを救ったのは花陽と真姫をはじめとするみんなだった。

凛はセンターを拒んでいたが花陽たちの作戦のおかげでそのコンプレックスを克服した。

そして『Love wing bell』ライブも大成功!

おれたち2年生も無事に東京に帰れたんだ!

そして絵里のために買った…というか謎の占い師のおっちゃんから貰ったピンク色と水色をした"誓いの石"をあげた。

その意味は『誰よりも愛する』ってのもあるが、実はもう一つあるんだがそれはまた後ほど。

 

そして『それは僕たちの奇跡』のPV撮影もしたりしたな……

絵里の水着よかった……

また絵里と海水浴とか行きたいな……

海を見るより絵里が見たい…うんうん……

おっと話がそれた……

 

そしてついに……絵里との初デート!!

\パン/ヨッシャwwwキタァァァァァァァアアアアアwwwwwwwwwww(高い声で)ウワヤッタァァァァァァアアアアアア

 

でも、そこで付けてきたみんなと絵里に話したのはおれが"香川"という名字を名乗らない理由……

それはおれを陥れた張本人の"香川"ミツヒデと同じだったから……

おれは過去から逃げたかった……

そんな辛い過去からは…永遠に……

 

でも、今はμ'sのみんながいる……

みんながおれの味方でいてくれる……

 

真姫の言葉で目が覚めたよ……

 

おれはここから"香川"と再び名乗り始めたんだ。

 

そして絵里と2人っきりにしてもらって、デートを再会した。

それで最後に屋上で夜景をみたんだ…

(怖かったけど……)

その屋上はデートスポットだったんだ。

 

そしておれと絵里の唇は近づき……

 

ファーストキスをした……

 

 

そしてハロウィンライブで『Dancing stars on me!』を披露した。

 

だが、そんなとき生徒会である時間が起きてしまう。

それは書道部の予算が会議をなしで承認されたことだった。

犯人は先生に予算表が出された日に生徒会室の鍵を取りに来た人を聞いたらすぐにわかった……

 

マチコ……

 

翌日にマチコに問いただすとマチコは白状した。

そしてマチコがミツヒデの妹であり、さらに大坂学園スクールアイドルナニワオトメのリーダーであることが発覚した。

だからマチコはミツヒデの命令で動いたという……

そしてマチコは大坂学園に帰って行ったんだ……

 

でもマチコと約束した……

 

 

本戦に出場して、戦うことを……

 

 

そして予選決勝の曲を作ることにしたおれたちは希のアイデアでラブソングをする事にしたんだ。

そして知った希の過去と希の望みを……

それでみんなの言葉で作った曲が…

『Snow halation』だった。

 

それでみんなにおれがμ's結成を裏から見守ってたことを話した。

 

そして予選決勝の前夜、絵里と一緒に寝た。

絵里は緊張してたみたいだしな……

おれもだけど……あはははは……

 

おれたち生徒会メンバーは予選決勝の日は学校説明会があったから遅れていくけど間に合う予定だったのに……

大雪のせいでやばくなった……

 

おれと海未と真姫は必死で予選決勝の会場に向かったんだ。

でもやっぱり雪も強く、結構吹雪いてたな……

おれたちは吹雪に耐えながらも必死に前に進んだ。

そして、校門のところから見えたのは………

 

 

雪かきをしてくれてる音ノ木坂学院のみんなだった。

そしておれたちは走った。

音ノ木坂学院のみんなが作ってくれた会場までの道を……

みんなの声援に背中を押されながら……

 

会場に着くと、みんながいた。

おれは絵里に抱きついて…泣いた……

 

そして挑んだ予選決勝……

みんなで作った『Snow halation』を披露した。

 

その結果、μ'sが本戦に進むことが決まった。

あと少し…あと少しで優勝だ……

 

てか打ち上げの(闇)鍋パーティーは怖かった……

なんだってんだよ…あれは……

 

でもでも、絵里とクリスマスデートも行けたし!

 

……ナニワオトメも本戦出場を決めた。

 

 

そしておれはみんなにナニワオトメを紹介した…

ナニワオトメのこと……

マチコ以外のメンバーはミツヒデの女であること…

でもたしかにナニワオトメは強いがμ'sなら勝てる……

おれはそう信じてる……

 

そして年も明けて…あっ…あけましておめでとうございます!

で、餅つきをしたりしたけどこれが重要!

キャッチフレーズも決めた。

μ'sの原動力となる言葉……

 

『みんなで叶える物語』

 

 

それから絵里の受験もあって、あの日を迎えたんだ。

 

本戦の出場アイドルたちの顔合わせ。

そこにはその学校の生徒会長もいた。

 

そう…あのおれを陥れたミツヒデもチンギスカンもいた。

そしてそこでおれはイズミもおれを裏切った1人で、大坂学園のみんながおれを裏切ったと言うことを知った。

ミツヒデはみんなにも手をだそうとした。

絶対にもう会いたくなかったミツヒデとかに会い、さらに本当のことを言われ、とてつもないほどのストレスを感じたおれは……その場で意識を失い、倒れた。

 

そして救急車で西木野病院のICUに運ばれたおれは意識がない中、夢を見ていた。

ミツヒデと出会った日だとかの大坂学園で過ごした、辛かった日々を……

 

おれの頭にはあることがよぎっていた。

 

もしかして、μ'sのみんなもおれのことを裏切るのではないかと……

 

そんなとき……

 

 

 

「ナオキくん……頑張って…穂乃果たちが付いてるから……」

 

 

 

「ナオキ……戻ってこなかったら私はあなたを許しません!!」

 

 

 

「ナオキくん…あの元気なナオキくんに戻ってよ……」

 

 

 

「ナオキくん……戻ってこなきゃ…いやにゃ!!」

 

 

 

「ナオキくん……また大好きなご飯、一緒に食べましょう!」

 

 

 

「ナオキ……あなたがいないと…練習は全然進まないんだから…はやく戻ってきなさいよ!」

 

 

 

「ナオキ……あんた…このままだったら許さないから……ちゃんと…役目を果たしなさいよ!」

 

 

 

「ナオキくん………あの眩しい笑顔…もう一度見せてや……」

 

 

「ナオキ………

私のこともっと愛してよ………

誰よりも愛してくれるって言ったじゃない……

それに……

私たちはみんな……ナオキの味方よ……

一緒に……この10人で……一緒に……」

 

 

 

「一緒にラブライブ!で優勝しよう!!」

 

 

 

そう…あのみんなが……

おれを救ってくれた…おれを笑顔にしてくれたみんなが裏切るはずなんてない……

 

 

 

 

そしてオープンキャンパスの日からの夢を見て、そしたら……

 

 

 

 

「いち!」

 

「に!」

 

「さん!」

 

「よん!」

 

「ご!」

 

「ろく!」

 

「なな!」

 

「はち!」

 

「きゅう!」

 

 

 

暗かった空間から声が聞こえて、それから周りが白くなり、みんながこっちを見ていた。

みんなのあの衣装は……和服みたいな……やつだった。

 

おれがやりたいこと……

 

みんなと一緒にラブライブ!で優勝する!!

 

 

「じゅう!」

 

 

「μ's!!」

 

「「「「「「「「「「ミュージックーーー…………

スタートーーーー!!!」」」」」」」」」」

 

 

そして目が覚めた……

 

 

隣には絵里がいた。

ずっとおれの傍にいてくれたみたいだ。

絵里はおれが目覚めたのがわかると抱きついてきた。

おれも絵里を抱きしめた。

 

ほんで退院して、絵里とヤってだな……

なぜかおれは熱を出した…はぁ……

 

 

そしておれたちはこれからのことについて話すことになった……

3年生が卒業したあと、μ'sをどうするか……

おれたち2年生と1年生は各自でその答えを考えた……

 

そして翌日、みんなで答えを言い合った。

そしたらみんなが同じだった。

それでそれを3年生に伝えるために翌日に遊びに行くことにした。

いろんなとこに行って楽しかった……

 

そして穂乃果が行きたいところ…海に行った。

そこで答えを言った。

 

「「「「「「「大会が終わったら…μ'sは……おしまいにします!!!!」」」」」」」

 

それが7人で決めた答えだ。

μ'sはこの10人だけ……

駅で、みんな耐えていた涙を流した……

 

そしておれたちは予選決勝のために練習をはじめた。

 

必ず優勝すると心に決めて……

 

 

 

そして予選決勝前日、おれたちは最後の練習を終えて、学校に泊まることにした。

いろいろあったけど、海未に枕投げで勝負したんだ!

ほんで勝った!

 

それでみんなが寝付いたあとにおれは予選決勝の曲の準備をした。

サプライズも用意してな……

 

 

そしておれたちはみんな同じ夢を見たんだ。

 

 

 

 

そしてついに……本戦の日!!

 

披露したのは新曲…『KiRa-KiRa Sensation!』

 

おれのサプライズとは、間奏のときにスクリーンに映したひとりひとりの写真と名前、最後には全員の集合写真…

ラストライブにぴったりだ……

 

そしておれたちはステージ裏で喜びあったり、抱き合ったり、泣いたりしたんだ。

これで…終わった……おれたちのラストライブ………

 

だけど………

 

 

そんなとき聞こえてきたのは………

 

 

 

「アンコール!アンコール!アンコール!アンコール!………」

 

 

観客の人たちや審査員の人たち……

会場全体からのアンコール……

 

 

そしておれたちはそのアンコールに応えた。

 

おれたちにとって……

 

10人にとってはじめての曲………

 

 

 

『僕らは今のなかで』

 

 

 

そしておれたちμ'sはラブライブ!で念願の優勝を果たした!

 

 

 

それから記念撮影のあと、ミツヒデが控え室に来た。

そしてミツヒデが優勝旗やみんなにまで手をだそうとした……

おれは………

 

 

これまでにないくらいに怒った……

 

 

 

そしてミツヒデは元のミツヒデに戻り、ミツヒデやチンギスカンやイズミたちとも友達になった……

 

 

 

そして迎えた卒業式の日……

 

おれは希に告白された……

なんであのタイミングだったのか……

 

希だったからこそかな……

 

 

 

そして卒業式で送辞の最後に『愛してるばんざーい!』を歌い、

答辞では『Oh,Love&Peace』が歌われた。

そして最後に、みんなでおれが作った曲……

『SENTIMENTAL Steps』を歌った。

そうして卒業式は終わった。

 

 

 

そしておれはことりたちの陰謀によって執事の格好をさせられた。

ま、目的は………

アイドル研究部のお別れ会なんだがね。

そして校舎をまわったりした。

音楽室では『きっと青春が聞こえる』をうたったんだ。

そういやおれがアルパカと話せることってみんなに言ってなかったな……

 

あと海未のパ………これはやめとこ……

 

で、屋上では『どんなときもずっと』をうたったんだ。

屋上から帰り、生徒会室で"あいつ"と話した。

 

 

『まだ終わりじゃないぞ………』

 

 

そしておれは…………

 

 

 

 

「『誓いの石』……覚えてるか?」

 

「え?…うん……あの綺麗な石ね」

 

「あぁ……あれの意味は……『誰よりも愛する』……」

 

「うん……」

 

「でも……もう1つ……意味があるんだ……」

 

「もう……1つ?」

 

「あぁ………それは……『永遠の愛を君に誓う』……」

 

 

「え……」

 

そしておれは誓いの石をつけた指輪を出した。

 

 

「おれと結婚してください!!」

 

 

「……はい!

私も……よろしくお願いします!」

 

 

 

おれは絵里にプロポーズをしたんだ……

 

 

そして……校門を出ようとしたおれたちに新たなる知らせが………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ということで、この物語の総集編でした!

ま、これを読めばある程度の流れは掴めるのであとは個人編を読んでもらえばこの物語を読んだとほぼ等しいですよ!

でも…読んでくれた方がもっと面白くなります!

そして次回からはいよいよ……ですよ!

それでは、これからもよろしくお願いします!!』

 

 

 

 

 

次回、新章へ続く……

 




ありがとうございました!
ということで、これまでの『ラブライブ!〜1人の男の歩む道〜』でした!
この作品はまずは『シベリアのラブライブ!妄想物語』という題名でしたが、もっとこの作品っぽい題名を考え、先月から『ラブライブ!〜1人の男の歩む道〜』に変更しました!
さらに自分には無縁と思っていた日間ランキングの16位にも載せてもらい、読者の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです!
おっと…これはたしか先月に言ったかな?
まぁ…えっか……

それでは、次回からはいよいよ映画編です!
お楽しみに!!

そして新しくお気に入りしてくださったjusuminさん、東方艦これさん、きょんちゃんちゃんさん、⭐ルカ⭐さん、tomorrow rainさん、ありがとうございます!!
それでは感想などお待ちしてます!

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