今回でなんと!
総数で100話目です!!!!
ありがとうございます!!
しかも偶然、その100話目が絵里編の最終回で迎えられるという…
奇跡だ!!ハラショー!!
それでは、絵里編最終回です!
そしてついに迎えた卒業式の日……
ナオキはお別れ会のあと、私を生徒会に連れていった……
こんなときにまさか………
「どうしたの?」
「絵里……おれさ……」
「どうした…んっ!……」
「……はぁ…絵里………」
「ちょっと……なんでリボンを…まさか……ここで?」
「我慢できねーんだよ……」
「ナオキ………」
「ダメか?」
「ううん……いいわよ……」
ってなったりして〜/////
………なわけないわよね……ははは……
ナオキは生徒会室で修学旅行のお土産でくれた"誓いの石"のもう一つの意味を教えてくれた……
それは……
『永遠の愛を君に誓う』
そしてナオキはポケットから誓いの石が付いた指輪を出して……
「おれと結婚してください!!」
それを聞いて私は嬉しかった……
こんなにはやく……
ウソと思うくらい信じられなかった……
でも……
「ウソじゃない!
おれは絵里のことが好きだ!
誰よりも……今も……これからも……どんなときもずっと………
絵里のそばにいたい!!
絵里にそばにいてほしい!!
この石はな……占いの道具なんだが……
この石は昔からある誓いをするときに使われたらしいんだ……
誓いの石にもいろんな種類があってこの誓いの石は………
『永遠の愛を君に誓う』
永遠の愛を誓う石なんだ……
だからおれは誓う!
絵里……おれは絵里を永遠に愛する!!
どんなときもずっと……
だからもう1度言うよ……
絵里、おれと結婚してください…」
ナオキのほんとうの気持ち……
全力のプロポーズ………
結婚なんて………女の子の……憧れじゃない……
応えなんて決まってる……
「……はい!
私も……よろしくお願いします!」
そして……私とナオキは婚約した……
私たちはキスをして…抱きしめ合った………
お互いの愛を確かめ合うように……
そして色々あって、その帰り道……
「あ……」
「…どうしたの?」
「指輪……はめてないな……」
「あっ…そう言えばそうね……」
「じゃあ…絵里……指輪出して…」
そして私はポケットからナオキに渡された指輪のケースを出した。
ナオキはそれを開けて指輪を取り出した。
そして……
「絵里…さ、指出して……」
「はい……」
そしてナオキは指輪を私の左手の薬指に近づけた。
「絵里…これからよろしくな……」
「こちらこそ……よろしくね……」
そしてナオキは指輪をはめてくれた……
私の将来の夢は…………
とりあえずは音ノ木坂学院の教師で、
そのために千代田理系短期大学に通ってるんだけど……
私は忘れない……
小さい頃に言った私の将来の夢……
ナオキが大阪に行って、私がロシアに行って、そしてまた東京に来た時にした……
「なぁ…絵里には将来の夢とかあるのか?」
「パパ…急にどうしたの?」
「いや、ふと思ってな」
「そうね…私にも気になるわね〜」
「ママまで〜」
「で、将来の夢はなんなんだ?」
「大きくなったらなにになりたいの?」
「私は………」
そう……私の将来の夢は………
正直言えば…今はもう叶ってる………
「私、大きくなったらナオキくんのお嫁さんになる!!!」
そう…私は昔からナオキのお嫁さんになりたかったの……
ナオキを支えたい……
ナオキと一緒に毎日を過ごしたい!
だってそれが私の夢だから……
これからも……そばでいてね……
ナオキ………
次回、新章へ続く……
ありがとうございました!
これで絵里編は終わりです!
さて、個人編も終わりだなぁ〜(棒)
さて、総数100話と言うことで、もう…ありがとうございます!
私はまだまだですが、読んでくれる皆様に感謝します!
これからも皆さんに楽しんでもらえるよう頑張ります!
そして、本編の100話目に記念回を投稿したいとおもいます!
その名も………
『みんなで作る1人の男の歩む道』
ということで、この回は私を含めたみなさんで物語を作ろうとおもいます!
参加方法は、私がそのためにツイキャスやTwitterでのアンケートをします!
そこに参加してくれればOKです!
作家様はもちろん、読者専門の方でも大歓迎です!
メッセージとかくれれば幸いです!
さぁ、みなさんでこの物語の本編第100話を作りましょう!!
そして、新しく評価してくださった燕の学校さん、新しくお気に入りしてくださったライムズ。さん、瑠夏さん、せいいずさん、zonguさん、タクロスさん、ありがとうございます!
それでは感想などお待ちしています!