前回の妄想物語!
自分たちの判断が本当に合っていたのか不安になる絵里、そんな絵里を元気づけようとしたナオキ。
そこでナオキは絵里の手料理を食べたいと言った。
そして絵里は元気になった。
なぜそうなったか……
それは……
「あ、もしもし希先輩?」
「先輩禁止や言うたやろナオキくん」
「あ、すみま……ごめん、希」
「よろしい、それでどうやった?えりちの様子は?」
「うん、希の行ったとおり手料理食べたいっていったら元気になったよ」
「そう、ならよかったわー」
「でもなんで元気になったんだろう?んー……」
(ナオキくんにぶすぎやん……)希はそう思って苦笑いした。
「あれやない?きっとえりちは料理をすると元気になるんよ、カードもそう言うとるし」
「そっかー、今回はありがとう」
「いえいえ、また明日なー」
「また明日……」
そうナオキが絵里の手料理を食べたいと言った理由、それは希に言われたのだ。
「ふぅー……やっぱり女の子は好きな人に手料理を食べさせてあげたいものやんなーー、うんうん……」
希は鼻を高くして一人で言っていた。
そして翌日、音ノ木坂学院の廃校が見送られることがわかり、パーティーを開くμ'sだった。
ナオキは買い出しへ行って帰ってきた。
すると……
「そんなの当たり前だよ!」
そう声がすると部室からことりが飛び出してきた。
「わっ……どうしたことり……あれ?行っちゃった……」
ナオキは部室へむかった。
すると何か空気が……
「え……なんかあったの………」
「ナオキには話してませんでしたね……」
海未が言った。
「おい海未、ことりどうかしたのか……」
「やっぱりナオキも知らなかったのね…」
絵里が言った。
「実は………ことりが…留学することになったんです……」
海未はナオキに言った。
「……………そう……なのか……」
ナオキは驚きを隠せない……
そして翌日、ライブの話を屋上で穂乃果にしたが穂乃果は自分を責めて……そして……
「私……スクールアイドル……やめます……」
「最低です……あなたは……あなたは最低です!」
そしてμ'sは活動を休止することになった。
そしてしばらく経って穂乃果は海未を講堂へ呼びだして話をした。
それをナオキは外から覗いていた。
そして穂乃果はことりを連れ戻しに行くことにした。
海未はナオキの存在に気づいていたみたいだ。
「おっとっと……ナオキくん、いたんだ」
「そんなことはいいから早くことりのとこに行ってきな」「うん!」
そして穂乃果はことりの元へ走っていった。
「やはりそこで見てましたか……」
「バレてたか……そりゃあ心配するだろ?幼なじみなんだからさ」
「そうですね……さ、準備しましょうか!」
「ああ……講堂ライブの!」
そしてみんなに連絡をとり、講堂ライブをすることに!
そして……穂乃果はことりを連れて帰ってきた!
「よし…みんな!最高のライブにしよう!楽しんでいこう!」
「はい!」
「いち!」
「に!」
「さん!」
「よん!」
「ご!」
「ろく!」
「なな!」
「はち!」
「きゅう!……何やってるの?次はナオキよ?」
「お、おれも!?えっとー……じゅう!」
「よーしいこう!」
そして披露したのは『START:DASH!!』
穂乃果の言っていることを聞いているとナオキは自然と泣いていた。
ナオキはμ'sの歴史を絵里から少し聞いていた。
「また……穂乃果たちから話聞かなきゃな」
「やったー!大成功!!」
穂乃果はライブのあと飛び跳ねた!
「よっしゃ!俺のおごりだ!飯いくぞー!」
「わーい!!」
「ありがとうございます」
「ありがとー」
「テンションあがるにゃー!」
「無駄に意地張って…」
「わ……私、白米が食べたいです!」
「相変わらずね…花陽は」
「ウチは焼肉がええなー」
「で、ナオキどこ行くの?」
「うーーん、ワ〇カルに行こうか!」
「おーナオキくん、太っ腹やん!」
「ナオキ、お金は大丈夫なの?」
「うん!今日は親の仕送りの日だからな!じゃ、ワ〇カルにレッツゴー!」
「おー!!」
μ's10人はナオキのおごりでワ〇カルにむかうのであった。
次回に続く