BIOHAZAD ~最悪なこの世界を生き残る   作:博霊

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始めにみなさまに謝ります申し訳ございませんm(__)mどうしてもあのあとのネタが思い付かずそして洋館に出てくる敵やボス等はある程度倒したとこから始めますそして皆様本当に申し訳ありませんでした


第2話~父の謝罪と息子の決意

あれから何時間経っただろうかこの屋敷では色々と起きた巨大な蛇や巨大な根っこのような化け物がいたそれを僕はクリス達と協力して何とか倒すことが出来た(能力のことや今までのことは全て話した)、しかしそのときわずかながらの犠牲もあった、しかし僕らは進んだ、そして今僕はとある部屋にいてあるものを見ようとしていたそれは、、

 

「白峰仁、、、父さんのものだ!」

 

それは父さんの名前があったディスクだった、そして僕はそれを近くにあったパソコンに入れて僕はその中身を確認しようとした、するとディスクは一つの映像を映し出した、

 

「と、、父さん!」

 

そこには亡くなったはずの父がいた

 

「やあ冷もし君がこの映像を見ているってことは多分俺はもういないだろう、」

 

父の声はどことなく悲しげで何処か寂しげそんな感じだった

 

「先ずは君に謝らなくてはならない、こんなことに君を巻き込んでしまった、だけどそれでもお前は戦わなくてはならない!お前を巻き込んだ元凶アンブレラに」

 

「アンブレラだって!」

 

冷は驚いたアンブレラはラクーンシティにある大手製薬会社だからだ

 

「アンブレラは主に製薬品会社だが裏にはウィルスの実験や生物兵器の実験等のの明るみには出てはならないことをしている、」

 

(そんな!嘘だろこれが全てアンブレラがしたことなのか)

 

「だからここまで巻き込んでおいて申し訳ないでも!頼みがある、アンブレラを止めてくれ!その為に勝手だがあのとき実験としょうしてお前にDウィルスを投与しただがそれだけでは終わらなかったのだ」

 

「どういうことだよ父さん」

 

「他にもう一人だけ適合者がいるんだそれはお前が一番に知っているそしてその名前は」

 

その時仁が発した名前に冷は驚愕したそして仁がいったその名前は「篠原桜」彼がこのラクーンシティにくるまえ日本にいたとき彼と彼女はとてもなかが良く彼が日本を出る時見送りにまできてくれた、だから冷は恨んだ父をウィルスをアンブレラを、自分までもなく友達の彼女までも実験にされていた彼女から平和な日常を奪ったことをひどく嘆いた、しかし彼は一つの疑問が浮かんだ

 

「それなら、今彼女はどこに?」  

 

そう思うものも無理もない、しかし彼の父、仁は「安心してくれ」そう言うとまた続きを話した、

 

「彼女は今お前の祖父が面倒を見ている」

 

その言葉にまたも冷は驚愕した、なぜ祖父が彼女といるのかそしてどうやって彼女を連れ出したのか?もう彼はなにがなんだかわからなくなっていた。しかし相手は映像そのため父は話を続けた

 

「だから今は俺の親父に会え冷それがお前をためであり彼女のためでもあるそしてしつこいが頼むアンブレラを、いや私たちの過ちをお前の手で終わらせてくれ」

 

そう言うと映像をは消えたそれと同時に物凄い怒りがこみ上げてきた

 

「、、このくそ親父がああああああ!」

 

「何がどう言うことなんだよ!巻き込んでしまって申し訳ない?それにアンブレラを止めてくれ?ふざけんなよ!」

 

その後彼は自分の父親に対する不満や怒りそれを全て吐き出した、、そしてそれが良かったのか彼の怒りは収まった

 

「はぁ、しかしどうやってアンブレラと戦えばいいんだよ」

 

そう彼が悩んでいると菊が話しかけてきた

 

「冷様お話がありますがいいでしょうか?」

 

「いいよ、話しってなに?」

 

そう言うと菊は話した、自分をつくったのは仁であることそしてアンブレラのデータ等を菊が持っていることそしてあの時の映像の他にもうひとつ別のがあることを、、

 

「そうなんだ、それでもうひとつの映像は?」

 

「もうひとつは私に直接プログラムされています、聞きますか?」

 

その問いに冷は少し躊躇した、しかし冷は聞くことにした、そして菊はボイスレコーダーみたいに仁の声を再生した

 

「やあ冷、多分この声を聞いているってことはあの頼み聞いてくれたのかな?」

 

さっきの映像とは違いこの声はどこか陽気で聴こえているがどこか冷にとっては懐かしく思えていた

 

「まぁ、ぶっちゃけあの話は聴いても聴いてなくてもどっちでも構わないんだ。あれは今の現状と起きていることをお前に知らせたかっただけだからな」

 

「なんだよそれ」

 

「取り合えずここからが本音だから良く聞けよ、俺は別にアンブレラと戦わなくてもいいと思っている。理由?そんなの可愛子供を戦わせたくはなないだけだ、」

 

「、、、」

 

そしてだいたい約数分経ったその間仁は自分がなぜ菊をつくったのか等様々なことを話した、、、

 

「まぁそう言うことだ、だからここから先はお前が、、、いやお前と桜ちゃんと決めて後悔しないようにしてくれそしてこれが最後だ産まれてきてくれてありがとうお前にはこんな世界しか残せなかった俺を許してくれそして彼女を巻き込んだことを許してくれだけど冷希望は捨てるなそれじゃじぁな」

 

そして仁の声はそこで終わった

 

「これが仁さまが残したレコーダーです」

 

「、、、」

 

「冷様?」

 

「まったく父さんは自分勝手だよ、家族とその友達を守るためにウィルスを作ってそれを勝手に投与するとか、、僕達のことなんも考えてないよ、、」

 

「冷様、、、」

 

冷は泣いていた今まで死んだと思った父が残したものそして今までの日常が壊れてしまったことそして友達を巻き込んでしまったことそれは冷にとって決して軽いものではない、でも冷は決めたこんな世界だけど今は生きよう、そしてアンブレラを止めようと、冷はそう誓った

 

「はぁ~親のミスは子が始末をつけなくちゃね、でも今はこの屋敷を出るのが先だ」

 

その時冷の無線からクリスの声がした   

 

「冷、冷聞こえるか!」

 

「聞こえるけどどうかしたの?」

 

その時クリスの無線から大きな音がした

 

「クリスなんかあったの?なんかすごい大きな音がするんだけど?」

 

「それが今やばいんだこの屋敷でTウィルスの実験がされていたのはさっき話したな」

 

「うん、それは聞いた」

 

「そして俺たちの隊長ウェスカーは元々アンブレラの人間だったんだ」

 

「!何だって!」

 

「しかもあいつタイラントって言う化け物を放ちやがったんだ、それで俺たちは、今屋敷の屋上にいるだから冷も来てくれ!」

 

「わかったすぐに行く」

 

通話が終わると冷は菊に屋上までの道をナビしてもらい屋上を目指した、、、

 

少年移動中

 

 

屋上に上がった冷はその光景に目を疑ったそこには巨大な男がいたしかしその男は人間場馴れした姿と巨大な爪が今にもクリスたちを襲いかかろうとした

 

「冷様!大変ですクリス達と戦闘しているあれがT103タイラントです!そして元は人間なので弱点は心臓です」

 

それを聞いた冷は勢いよくタイラントに近づき蹴りを入れてクリス達から遠ざけた

 

「みんな!大丈夫」

 

「あぁ何とかなそれより冷!それよりロケットランチャーがある、俺はあれを使うだから冷はバリーやレベッカ達と協力して援護してくれ」

 

「わかった、バリー、ジル、レベッカ、準備はいい?」

 

「あぁ任せろ」「任せて」「頑張ります」

 

冷達は同時に動き始め冷は接近戦をしバリーはマグナムジルはショットガンをそしてレベッカはハンドガンをタイラントにむけて撃った、そしてその隙にクリスはロケットランチャーの前まで一気に走り抜きそれを拾いタイラントに向けた

 

「冷!避けろ!」

 

そう言うと冷は後ろに飛びそれを合図にクリスはロケランを撃ったがしかしタイラントはそれを受け止めてしまった

 

「しまった!」

 

クリスがそういうが冷はとっさの行動でサムライエッジを抜きタイラントが止めているロケットに向けて撃った、

 

「チェックメイトだ」

 

その言葉と同時に爆発が起きたそしてタイラントはバラバラになった、その後空からヘリが降りてきて冷達を乗せた、

 

「冷、助かったよ良くあんなとっさに撃てたな」

 

「そうね私もあれはさすがに終わったと思ったわ」

 

「あはは、ありがとうございます」

 

「クリス達はこれからどうするんですか?」

 

「私はアンブレラのことを探るわ、このままにはしておけないわ」

 

ジルはそう答えた

 

「俺は他にアンブレラが関係していそうな場所を探ってみる、リチャードの仇を取らないといけないからな」

 

クリスはそう答えた

 

「俺は取り合えず家に帰るよ」

 

バリーはそう答えた

  

「私は、、わかりませんでも取り合えず家に帰ろうと思います」

 

レベッカはそう答えた

 

「冷、君はこれからどうするんだ?」

 

「僕ですか?取り合えず祖父のところ戻ります、そして僕はアンブレラと戦います。」

 

「そうか、それじゃ目的は俺と一緒か」

 

「そうですね、」

 

こうして彼らの戦いは一時的に終わったしかし冷にとってはまだ始まってはいなかった、、、、、

 

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 

一日後、白峰邸

 

今僕は祖父が暮らす邸にいるそれは父さんのがいったことを説明してもらうためだ

 

「おじいちゃん!」

 

冷が放つその先には白峰幻年齢61、元デルタフォース所属の軍人である、

 

「その声は冷か、そのようすだと仁の話は聞いたようだな」

 

その声はどこか威圧的なものがありそしてハキハキとしておりとても60代には思えない、

 

「じいちゃん、あの話はどう言うことなんだ!そして桜ちゃんはどうしてこの事に巻き込まれたんだ」

 

「まぁまぁ落ち着きなさい取り合えず今はあの娘を呼ぶから少し待っていなさい」

 

そして彼は桜を呼び二人を椅子に座らせて話をした

 

「さてと、まずは君達に、、いや桜ちゃん君はこれから人外として生きていくきはあるのかね」

 

「じいちゃん!いきなり何を!」「お前は黙っていなさい!」

 

「私は、正直まだ状況がわかりません、でも私はこの事には、逃げてはいけない、そんな気がするんです、だから私は、、」

 

桜はこのあと何も言えなかったそれもそのはずである彼女がここまでに至る経歴は尋常じゃないほど壮絶だった、

 

数日前、、日本

 

彼女は日本にいたとき親とドライブをしていたその時彼女達の車はトラックと衝突事故を起こしてしまったそしてすぐに救出隊はきたが最悪にも生きていたのは彼女だけだった、そして彼女はすぐに緊急搬送され何とかな一命をとりとめた。しかしそれだけでは終わらなかった彼女は一命をとりとめたのは事実だが体のあちこちに酷い怪我をおい生きているのが不思議なほどだった、しかしそれを救った人がいた、その人物は、白峰仁、その人だった。彼はこの時研究の為に日本に来ていたそしてちょうど彼がいた病院に彼女は搬送されたその時に仁は重態の彼女をみつけた、そして彼は彼女にDウィルスを投与した。そして彼女は、Dウィルスに適合して劇的な回復を見せた。その後は仁と行動を共にしてその後アンブレラに捕まり仁は殺害、桜はアンブレラの研究所に連れていかれた。その後彼女は謎の部隊によって助けられ今にいたっている

 

「これが私が日本で起きたことそして冷君ののお父さんが私にしてくれたことですだから私はこの事には逃げたくありません」

 

「そうかわかった君の気持ちはわかった、それと冷、お前はどうするんだい?」

 

「・・・」

 

「彼女は覚悟を決めた、納得いかないのはわかるでも仕方ないのだよ起こってしまったことはもう戻れないだから冷お前も覚悟を決めなさい!」

 

「・・・じいちゃん一つ頼みがある」

 

「なんじゃい」

 

「俺に戦い方を教えてくれ、俺はもうこんな思いはしたくないんだ、だから教えて下さい!」

 

「そうか・・わかった」

 

「あの!・・私にも教えて下さい!」

 

「さ、桜ちゃん!?」

 

「いいのこれは私の決めたことなんだから」

 

「・・・一年だ」

 

「えっ?」

 

「一年以内にお前達をプロにするそれと、修行はとても厳しいからな」

 

「わかった」「わかりました」

 

こうして俺らはこの、最悪な世界、を生き残るために一年の修行をすることになった、

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 


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