ぼっちと九人の女神たちの青春に、明日はあるか。 作:スパルヴィエロ大公
・・・しつこいかな、これ。
ともあれ穂乃果、お誕生日おめでとう。君に最高のファーストライブを。
ふと思ったのだが、朝に古いだの新しいだの、そんな概念あるんだろうか。
ほら、ラジオ体操の「あたらし~いあ~さがきた~」って歌詞。
千葉でも夏の運動公園でよくやってたが、これがいまいちよく分からない。
「きぼ~うの・・・」のところはまあウザいだけで済む。ぼっちに希望なんてありゃしねえし。
だが別に月日が経とうが朝は朝、誰にでもやってくる一日の始まりに過ぎないはずなんだが。そこだけがどう頭を捻っても理解できなかった。
一体そんな概念を作った奴は誰なんだ?別に責めてはいない、是非会って話を聞かせてくれ。
・・・この話は止めにしよう。今日は音ノ木坂学院の秋の学校公開日、そしてμ's初ライブの日。
高坂たちはどんな気分でこの朝を迎えているのか、柄にもなく思いを馳せたら脱線して先程の話になったわけだ。
流石小町に「ごみいちゃんは話を逸らすのだけは一人前」と褒められただけのことはある。・・・ほ、褒められてるんだしっ!
「ってノートパソコン付けっぱなしだったな、とっくにバッテリー切れか・・・」
親父が引っ越す前に「新品買うから持ってけ」と有難く譲ってくれた品。
お下がりとはいえ親父が息子に物をくれたことなんて我が家じゃ滅多にない、その時は素直に感謝した。
で・・・昨日材木座のラノベ読んだあとそのまま寝ちまったんだよな。
内容は確か、いつも通りボンクラ男が異世界転生してチート、しかし力を出し尽くして元のボンクラに戻り、皆から見放される中生きるためにサバイバルする話・・・だったはず。
おそらく本人は、これを書き上げたときヒャッハーオリジナルだァとドヤ顔だったのだろうが、生憎大筋は「はてしない物語」に近い。
着想はともかく、相変わらずのダラダラした文章のせいでやはり途中で飽きてしまう。残念だったな材木座!
「時間は・・・あと10分は大丈夫だな」
あいつの後学のためにも、一応批評はしてやろう。いつまともな文が書けるのかは神の味噌汁だが。
えっと、バッテリーを充電して再起動、ネットに接続・・・と。
あとはメールでいつも通り、姑のごとく駄目な点をネチネチと指摘してやって―――
・・・いや、ちょっと待てよ。
今日は土曜、加えて向こうも修学旅行が始まるまで数日ある。
もし、時間があるなら・・・ライブに来るよう誘っとくか。あいつならやはり貴様との友情は不滅だブヒィィと喜んで来るだろう。
やだ、俺悪魔。人の心を弄ぶだなんて・・・!ま、それがなくても十分クズなんだが、俺は。
五分してメールを打ち終わると、俺は支度をする。
その材木座宛てのメールに、こう添えて。
「追伸
スクールアイドルに興味はあるか?
なんなら音ノ木坂でライブをやる、暇なら来い
場所はアキバだ、行き方は分かるな?」
「さーせぇん、ライブやりまーす、よかったらどーぞー」
「・・・・」
・・・素通り、シカト。見事なまでに誰も取ってくれない。これで42人目ってどんだけだよ。
そんなに俺の目は酷いのか、酷いんだろうな。
昼、高坂達がビラを持ってきたというので俺が配る役を引き受け、3人は今最後の練習を屋上でやっているところだ。
時々校舎の屋上の方に目をやると、音楽に合わせて華麗な演技を見せるあいつらの後ろ姿がちらっと見える。
はぁ・・・もう俺なしでもお前らやっていけるだろ。
「おーす、比企谷くーん」
「・・・ん」
流石に名前まで呼ばれては無視はできない、ということで振り返ると3人の女子がいた。
高坂はヒデコ、フミコ、ミカと呼んでいる。そしてステージの音響担当者として協力してくれる連中だ。
「あっはは、さっきから見たけど全然減ってないね~。やっぱ目で避けられてるんじゃん?」
「自覚はしてる・・・今は放っておいてくれ」
爆笑。おいやめてくれ、トラウマが増える。
すると、ヒデコさんが右手を差し出してくる。その手は、俺が脇に抱えるビラの方へと近づいてきた。
「さっ、ウチらに貸しな。流石に20分も誰も受け取ってくれないんじゃ意味ないし、てか君が可哀相だよ」
「・・・おたくらも仕事があるんじゃないのか?それに一応高坂から引き受けてるんだ、だから」
「いいからいいからー、男ならあの子たち励ましてやんなさいっての」
強引に奪い取られ、校舎の方へ突き飛ばされる。
・・・男気溢れる連中なこって。肉食女子、くわばらくわばら。
さて、一応校舎に入ったものの、足は講堂の方へと進む。
俺の心のこもっていない励ましなど聞かされても何の意味もない。それよりは練習をきっちり終え、仲間同士で励まし合うのが賢明だろう。
そう、仲間同士で。
「・・・仲間同士、ねぇ」
昔から、こういう言葉を聞くたびに反吐が出てくる。
昔、俺を苛めていたグループの連中が合言葉のように「俺たち友達、あたしら仲間」と繰り返していたもんだ。
ところがそいつらは、俺へのいじめ以外にも色々と悪さをしていたらしく、一人教師にしょっぴかれ、次にまた一人、ということを繰り返すうちに内部崩壊していった。
「お前、今までのことチクったな?!」・・・疑心暗鬼、つまりはそういうことだ。単にバレることをバレるようにやっていたからそうなっただけなのにな。
高坂、南、園田・・・あの3人を見て、最初は同じようなものだと思った。
しかしあの地獄のような特訓、血の滲むような努力を見ていて・・・態度を改めざるを得なかった。
アイドルなんて裏では熾烈な競争社会。そんなどす黒さも、あいつらからは感じられない。
真に互いの為に協力し、努力する。俺が追い求めても手に入れられそうにない、"本物"。
だからこそ、俺もなぜか協力してしまっていた。大したものでもないが。
そして今、今この瞬間は、あいつらのライブが上手くいってほしいと、本気で神にでも縋りたい気持ちになっている。
たとえ、俺の持っている幸運を全て使い果たしたとしても。もしそれであいつらが成功できて、その姿を一目見れるなら、少しは報われるかもしれない。
誰もいない講堂の観客席を見つめ、その景色を噛みしめながら、祈る。
「・・・比企谷くん」
また後ろから声が。振り向くと、絢瀬会長だ。
「どうかしました?」
「それ、私のセリフよ。貴方の後ろ姿、何だか老い先短いお年寄りみたいな感じがして・・・具合でも悪いの?」
じいさんかよ。心配しすぎて寿命が縮まるなんてあり得んわ。
つか不審者に見られても年齢より上に見られたことなんて流石にないぞ。
「目以外に悪いところなんてないですよ、むしろ悪くなって入院したいまである」
飯がマズい以外は病院も中々快適だったしな。
あ、でもあの時は雪ノ下家が入院代払ってくれたからスイートだった訳で次は相部屋か。
それはちょっと無理ですすいません。
そんな寒いジョークを放っても、会長の表情は全く変わることがない。
大抵皆俺が話すと不快そうにするのだがそうしない。この人もやはり、雪ノ下にどこか似ている。
「・・・ねぇ。もし、ライブが上手くいかなかったらどうするの」
どうする、どうするか。
そんなのはもう決まってるだろう。仮にも生徒会長ならもう少し頭を使ったらどうか。
「成功すればあいつらはスクールアイドルのスタートを切る。
失敗すれば全ておじゃん、何もかも白紙撤回。二つに一つでしょう。・・・貴方もこの前、言いましたよね。失敗したらどうなるか」
「・・・ええ。
私、貴方がよく分からないわ。さっきまであんな怖い顔をしていたのに、今は堂々と、自信満々にそう言い切る・・・私が変なのかしら」
「やることは決まってるんだから、覚悟を決めるしかないでしょう」
もうこんな茶番に付き合う余裕はない。
ライブが始まるのは、午後1時半。あと40分、今頃あいつらもステージに立つ準備をしているはずだ。
「俺からも、そっくりそのまま返さしてもらいますよ。あいつらが失敗して、音ノ木坂再建の道も遠のいたら、貴方はどうするつもりなんです?」
返事は、無い。
最初から期待してもいない。俺は黙って観客席を出た。
「いやっほ~ぅ!どう比企谷くん?似合う似合う!?」
「おい落ち着け・・・似合っとるからまず離れんか」
「比企谷くん、おじいさんみたい♪」
そりゃ会長曰く、俺は死期の近いじいさんだそうですし。
年寄りなら誰か養ってくれるだろうしな、このまま竹取の翁みたいに山で暮らすか。
しかしこうも立派な楽屋がちゃんとあるなんて。
流石に講堂があるほど歴史の長い高校は違う。ステージに上がる前にリラックスできる場所があるというだけでも、気分は変わってくる。
「うう・・・やはり、スカートが短いのは・・・恥ずかしいです」
「予行練習のときは着てても踊れただろ。今さら恥の上塗りなんて気にすんな」
「う、上塗りって・・・!」
変態!ド変態!なんて罵られるかと思った。
それぐらい園田の顔は熟れて真っ赤である。・・・恥はかき捨てって言った方がよかったか。
「あと20分かぁ・・・ドキドキするねぇ」
「大丈夫ダイジョブっ、その時は人って言う字を沢山飲むんだよ!」
「穂乃果・・・貴女いつか本当に食べ過ぎで死にますよ」
・・・もう、女だけの世界に入ったか。
俺の出番は終わりだな。
「じゃ、俺は観客席の方に行くぞ」
「ふふーん、それじゃ穂乃果たち頑張るからっ、ぜーーったいに最前列で見ることっ!約束ねっ比企谷くん!」
・・・当たり前だろ。
俺は目が悪いんだ、視力の方もな。
「はしゃぎすぎて転ぶなよ?」
「心配いりません、私がきちんと監督しますから」
「ひっ酷いよっ海未ちゃん、子ども扱いしすぎ!」
ドアを閉めた後も、背中は熱気で満ちている。
舞台袖から観客席へと降りる。
さっきと変わらず無人・・・と思いきや、最前列に一人座っている。
西木野真姫。
μ's初ライブのための、作曲を引き受けた少女。
「・・・来てたのか」
「そりゃそうでしょ。曲の生みの親としては気になって当然よ。隣、来る?」
疑問形なのに命令形にしか感じませんが、それは。
まあ西木野相手なら・・・やっぱり緊張するわ、ごめん。
「予行練習の時のアドバイス、3人とも喜んでたぞ」
「遠回しにありがとうって言ってる?」
「・・・感謝の言葉もねぇよ、いきなり押しかけてここまでしてくれるなんてな」
「押しかけ?貴方もそうでしょ?もし私が貴方と同じ立場なら、同じ道を選んでたって思う。
あの人たちの熱意と真摯さには、きっと勝てなかった。
貴方と彼女たちが練習してるのよく見てたけど、とにかく自分たちの青春懸けてるってことだけは伝わってきたわ」
「まぁな」
理由は分からない。けれど本気で、善意で、あいつらはアイドルを目指す。
そして、音ノ木坂を立て直す。
面白い。やれるならやってみろ。少しばかり手助けはしてやるってんだ。
「かよち~ん、ちょっと怖いにゃ・・・」「大丈夫だよ凛ちゃん、二人で一緒に座ろうよ」「・・・ここで合ってるのよね・・・?」
ん・・・客か?
それにしてはなんか聞き覚えのある声がするんだが。
「・・・あ」
「「「?・・・えええっ!?」」」
一人はアイドルショップのツインテコスプレイヤー、あとの二人はCD売場の髪型だけ双子。
しかも全員運の悪いことに、バッチリ俺を覚えていやがる。なんか指名手配犯になった気分、なにそれ嬉しくねーって。
「ちょ、なんでアンタがここに・・・!」
「関係者ですよ。そっちは学校でまでなんかの勧誘活動ですか?ご苦労さんですね」
「何を誤解してるか知らないけど、にこも立派な音ノ木坂2年よ!アンタの隣のクラス!」
黄門様のご印籠の如く生徒手帳を振りかざす。
矢澤にこ・・・なるほどこれは偽造できないな。同時に初対面の男に本名を名乗っちゃうというアレっぷりもしっかり証明してしまったわけだが。
「貴方たち・・・星空さんと小泉さんよね」
「あ、うん、こんにちは西木野さん。・・・それとそこの方、この前はありがとうございました」
「・・・別に構わん。ただ拾い物してやっただけだしな」
で、向こうは西木野と同じクラスか。つまり1年。
その3人は、最前列へと向かって降りてくる。
「・・・あの、なんで俺の隣なんすか」
「悪い?最前列の中央はにこの特等席よ」
「チケット制じゃあるまいし、誰も決めてないでしょ・・・」
まあそれは言ってやるな西木野。そういう変なこだわりを持つ奴ってのはよくいるもんだ。
ただそれが俺の隣ってのはちょっと・・・。女子二人に挟まれるなんてそれ何てハーレム王ですか胸が痛いんでやめてくれ。
「ほら、凛ちゃん」「・・・うん」
そして2人も西木野の隣へ。
どうもこの前会った時とは立場が逆転している気がするが、どういうことだ?見る限り悪い変化・・・とは思えないが。
・・・いや、そんなことより。
「「「「「・・・・・」」」」」
静かすぎる。
開演まで10分を切った。それでも今、ここにいるのは俺含め5人だけだ。
・・・まさか。
ひょっとしてここには、もう誰も来ないのではないか?
「・・・ちょっと?どこ行くのよ」
そのことを俄かには信じ切れず、講堂の入口へと駆け寄った。
扉に耳を当てる。しかし、外からは喧噪も、足音の一つも聞こえてこない。
いや、まだだ。
扉を開ければ、遠くには講堂に向かう人が少しはいるはずだ。
少々手荒に扉を開けてみる。
そして、誰もいなかった。
女子高生も、生徒の親らしい年配の男女も、いかにもなオタクも。
一人として姿は見えない。前方、左右、廊下の隅から隅まで見渡しても。
「え・・・」
「・・・なんなのよ、誰も来ないってどういうことよ・・・」
「そ、そんな・・・」
「・・・うう」
そして4人も、俺の後ろから廊下の様子を見て唖然とする。
「あんた、この・・・μ's、だっけ?あいつらに協力してたんでしょ。・・・ちゃんと宣伝してたの?」
「・・・おたくが持ってるそのビラ、俺も配ってたんですが」
「凛たちも、ちょっと前にビラ貰ってきたんだにゃ」
「わ、私も、です・・・」
「私もポスターはしょっちゅう目にしてたわよ。だから、皆が知らない筈なんてないんだけど・・・」
・・・・。
要は、こういうことか。
「え?ライブ?いやいや無名のアイドルのとか有り得ねーからwww」「時間の無駄だわwww」
・・・なぜかDQNボイスで再生されてしまったが、想像するのはたやすい。
そうだ、μ'sには、あの3人には圧倒的に知名度が足りない。歌もパフォーマンスも、全て"これから"披露するのであって、実績もない。
だから、いくらビラだのポスターで宣伝しても。
いくら3人のビジュアルが良かったとしても。
いくら血の滲むような努力をしたとしても・・・。
終わり良ければすべて良し。
ならば逆もまた、その通り。俺たちは、初めから失敗してしまった。
完敗。
「ちょっと・・・大丈夫なの?」
「・・・ああ」
背後の西木野から声を掛けられる。
いや、本当は目の前が真っ白になりかけていたんだがな・・・中学の時「ヒキタニがあの女子に片思いだってよwww」と言いふらされた時以来だ。
・・・何をやってるんだか、俺は。
ふと顔を上げると、矢澤にこが急に俺の前に立ち塞がっている。母ちゃんですらしない、おっかない形相で。
「・・・アンタ、逃げたりしないわよね?」
「・・・何のことだ?」
おっと、地が出ていた。
でももう止める必要もないだろう。
「さっきも聞いたけど、アンタはあいつらに協力してたのよね。だったら、最後まであいつらに付き合いなさい。
客が来ないからって勝手に失望して逃げ出そうなんて許されない、いや、たとえ世界が許してもこのにこが許さないわよ」
・・・フン。
そんなの決まっているだろうが。
俺は、本気で何かに打ち込む奴らを止める術を持っていない。
この場から意気地なく逃げ出し、あいつらを傷つける。それはあいつらの歩みを止めること。
そんなものは、最初から選択肢に入ってはいない。
「最初からそのつもりだ。とことんまで付き合う」
「当たり前でしょ。さ、席戻るわよ」
その時。
・・・ビーーーーーーーーッ!!
開演のブザーが鳴る。
皆して慌てて最前列の席へと座る。・・・見事にさっきと同じ配置じゃねーか。
ぼっちには辛いんだからやめろって何度も・・・言ってませんでした、ハイ。
幕が上がる。
そして、白く輝く衣装に身を包んだ3人が、姿を現す。
「「「!」」」
驚愕。
3人の表情が一瞬にしてその色に変わったのはすぐ分かった。
そりゃそうだ・・・純粋に客として来たのは4人。
100人以上が入るという講堂の1割にも満たない人数だ。
だが、歌え。
高坂穂乃果。南ことり。園田海未。
やってみせろ。歌い踊り、その勇姿をこの会場に焼き付けろ。
そして、俺に、"本物"があるということを、証明してくれ。
勝手な欲望かもしれない。
それでも、俺はもう一度、確かめたいのだ。
だから―――
「お客さん・・・来てくれたんだ・・・」
センターの穂乃果が、突然涙ぐむ。
それは、失望ではなく、希望の涙だ。
「穂乃果、ちゃん・・・」「・・・穂乃果」
サイドの南も、園田も。
まだあいつらは、希望を捨てていない。まだガッツが残っている。
「―――皆さんっ!今日は、穂乃果たちμ'sの初ライブに来てくれて、ありがとうございますっ!
たった一曲だけですが、精いっぱい頑張るので、どうか最後まで聴いていってくださいねっ!」
―――やったな。
『それでは、μ'sファーストライブ、【START:DASH!!】。最後までお楽しみください』
スピーカーからもヒデコさんの声がする。
照明が灯り、ステージを照らす。
さあ、パーティはこれからだ。
「・・・・はぁぁちまぁぁぁぁぁん!この我が、我が同胞達を引き連れて参ったぞぉぉぉぉぉ!!」
「「「「「「「「「・・・・押忍ッ!!!」」」」」」」」」
「「「・・・え?」」」
「「「「・・・は?」」」」
「・・・あのバカ」
くそ、折角の感動もぶち壊しだ。
最高のファーストライブをと言ったな、あれは嘘だ(キリっ)
・・・すみませんすみません怒らないでマジ許して。
最初からお客さん来ましたよ展開、どうだったでしょうか?
個人的にはご都合主義と言われようとこうするつもりでしたが・・・何弱気になってんだか。
ともあれアニメ1期最初の山場たるファーストライブ編が無事終了でき、ほっとしてます。
また明後日ぐらいに更新しますのでお楽しみに。
材木座の同胞の皆さんにつきましては、次回ちょこっと紹介を。もちろんオリキャラです。
・・・長くなりましたが最後に。
ちょっとくらいなら不満点とか言ってくれてもええんやで?(にっこにっこにー)