どれなんでしょう………。
課題とか終わらせてたらこうなりました。ちなみにまだ終わってないという。
朝学校に行く電車で毎日30分書いてはいたんですが、なにぶん、私の文章力ですので多量な時間を要したわけです。
たぶんこれからもこんな感じになりそうです。もう片方のシリーズもこんなんになりますね。はい。
それから、投稿を一切していないのに読んでいただけて、すごい嬉しかったです。お気に入りの人数も増えていて、ニヤリニヤリでした。もうほんと、嬉しいです。
優しい読者の皆様、こんな感じの、
投稿しない。
駄文。
なにこれ?
という三原則に則った作品ですが(駄文って久々に使いましたね。その作品から読んでいただいてる方には頭が上がりません)、どうぞよろしくお願いします。
時間をかけたからといってものすごい内容にはなりませんので、そこは断っておきますね。
遠足と聞くと、どうしても小学生が手近で広い公園に弁当を食べに行くというのを連想してしまうが、高校の遠足はちと違う。まず交通手段。徒歩の小学生に対して、我々高校生はバスである。貸切である。そして、次に距離。小学生は手近だが、1時間くらいかけて行くのだ。さすが高校生。そう考えているリア充たち。
結論。なにが違うんだー!やってること一緒だろー!叫びてー!叫ばないけど。とまぁ、こんな考えはリア充の皆様にはないわけで、純粋に楽しみにしているのだろう。ふっ、愚か者どもが。
ただ、バスというのは非常にまずい。俺と隣、という人がかわいそうというのが大きい理由だが、そもそも隣にいない可能性も十分にあるからそれにかける。なんにせよ、一番まずいのはあまりものとして空いているところにランダムに入れられることだ。みんながわいわい騒ぎたいのに俺がその近くにいてしまうからその人たちは遠慮する。精神的に俺がきつい。クラスに溶け込んでいる俺にとって(もちろん空気という意味ですよ)、そういう俺が原因で何かが起こるのは、きつい。
だが、今回は事件が起こった。
「あ、あの!ひ、比企谷、君………」
机に突っ伏していた俺に声がかかる。明るい声だ。それでいて元気めな声だ。さぞかわいい女の子なのでしょう。
てかあれ、もうみんなバス決まったのか。早くないか?こういうのってやたらめったら時間かけるもんでしょ?そしてその時間中に決まらなくて、担任が持っている授業を一つ消費して決めるんだよな。その間俺はやることないから自習。幸せ。
まぁあまりが決まったとなればあとはそこに名前を書くだけだし、少し動くとしますかね。あまりものには福がある、ってね。今まであったことないけど。
あれ、なんか急に寒気が。遠いんだけど、どこからか、冷気が飛んできた。寒っ。
あ、そんなことよりも返事をしなければ。
八幡「わかりました」
ここでどうしたなんて聞けば、それに対する答えを相手に言わせてしまう。俺にわざわざ話しかけに来てくれた人に俺と会話だなんて、そんな罰ゲームを味あわせるわけにもいかない。だから相手が言わんとすることを先に答えておく。こうすることで相手の人はすぐに俺の近くという危険地帯から安全地帯に戻れる。………言っててなんでこんなに虚しくなるんだろうか。
「えっ………?な、なにが、なの………?」
あれ、違ったのか?これ以外になにが解答としてあるというんだ。
仕方ない。相手の人には悪いが、面と向かって会話をしよう。ごめんね。
と、相手を見たら、そこには美少女がいた。と思っていた時期が一瞬ありました。かわいい。すごいかわいい。かわいいのに、なのに、制服が男子用だ。頭真っ白。はははと渇いた笑いが脳内を駆け巡る。
いや、そんなことは今必要じゃないんだ。落ち着け。
八幡「あれ、違いましたか。ええと、何の用でしょうか?」
よし、声が出た。クラスで声を発するとか超久々。自己紹介したとき以来じゃないか?という感じに、ほんとに久々である。だが、語勢が心配だ。俺の眼の腐り加減的に少しでも強くなってしまおうものなら相手を怖がらせて、泣かせて、クラスからの一斉砲火が俺を待っている。そのときに先生は絶対味方にならないからね、どころか完全に敵軍。俺に味方はいない。おっと、過去の闇が俺を包みきる前に意識を戻さねば。
さてさて、目の前の人の反応は、っと。
「あの………バスの、席………と、隣………いい、かな………?」
なん………だと………。
あ、あれか。幻聴か。いやー危ない危ない。変な勘違いをするところだったぜ。
と、頭の中がすっきりしたところでまた口が開いた。
「隣、だめ………かな………?」
聞き間違いじゃない、だと。し、しかもなんなんだ。上目遣いで見ないでください。腐った眼に毒です。
………てか、誰?
八幡「え、俺ですか?」
「う、うん………」
上目遣いと目そらしを交互に行う目の前の彼。はたして彼でいいのだろうか?一応、彼(?)としておこう。
八幡「あ、はい。いいですよ」
「あ、ありがとう」
ほっと彼(?)は撫で下ろした。
ぐっ………なんなんだこの破壊力は。もうやばい。なんか、とてもやばい。だってさ。お礼を言って黒板に名前を書きに行くときに小さく「やった」って呟くんだよ?もうやばいよ?
黒板を眺めていたら(断じて彼(?)を見ていたわけではない。そりゃあたまたま視界に入ってるわけだが、べべ別にガン見とかしてないし?)、'比企谷'の隣に'戸塚'と書かれた。戸塚というのか。
なんであんなに字うまいんだろう。なんであんなに腕細いんだろう。なんであんなに肌白いんだろう。なんであんなにかわいいんだろう。なんであんなに………
やばい。ほんとにやばい。頭でなんでが90%以上を占めていた。そんな邪念を取り払う。ひとまず素数でも数えて落ち着こう。ものすごくベタではあるが。それよりもさ、
………素数ってなに?
「うん、よろしくねっ」
いつの間にか彼(?)は書き終えて俺の目の前にいた。
八幡「お、おう。よ、よろしくお願いします。戸塚さん」
そう言うとよりすごい笑顔が飛んできた。眼がぁ、眼がぁーーーー!
彼(?)はテトテトと自分の席であろう机に戻って行った。
………なんの罠?
ーーーーーーーーーーーーーーー
本日11月2日、晴天。
見事な遠足日和である。雨でも中止にならないこの遠足、超しんどい。今更雨が降られても困るんだけどさ。
バス酔いはないから俺は読書で移動時間、かつレクリエーション、かつうるさい時間を過ごす。
なんでこういうときにレクリエーションなんてやるの?簡単に考えてもみろ。移動中に体力を使うんだぞ?これから遊べなくなるだろ?まぁ俺は遊ばないんだけどさ。ほんと、遊びに対するリア充の体力の多さはわけわからん。人類の不思議の一つだ。俺は非常時に備えて体力を使わない。遊ぶのが面倒だとか、遊ぶ相手がいないだとか、そんなことは関係ない。関係、ないんだからね!
うるさく過ごすのもレクリエーションと同様の理由でわからん。てか、迷惑。もっと周りを見てみろ。迷惑極まりないだろ。腐った眼を持っている人に言われたくないって?知ってるよ、そんなこと。
んで、まぁ、俺も実はそわそわしている。別に遠足が楽しみだからじゃない。
………いつもいない隣に人がいるというのはどうも落ち着かないからだ。
八幡「ねえ戸塚さん。なんで俺の隣を選んだんだ?他に人いるでしょ?」
戸塚「迷惑、だった………?」
だからそんな女の子みたいなかわいい動きとかしないでくださいお願いします。
八幡「迷惑じゃないけどさ。俺クラスで影薄いじゃないですか。そんなやつと隣っていうのが、どうも………」
かなり遠回しな言い方だなーと思う。存在感がないとはっきり言わないあたりが。自分を貶すの超得意。他人を貶すのも超得意。俺ってすごい。
戸塚「なんと、なく………だよ。比企谷君、優しそうだし、仲良くでき、そう、だった………から………」
そわそわもじもじ彼(?)はする。というか、優しそうってなに?俺のどこに優しさがあるのだろうか。そもそも、この眼、腐った眼を持ってるやつが優しそうってのは世も末というやつか。
俺の優しい要素?俺が口を開かないから周りに迷惑をかけない優しさ。なにこの優しさ、めっちゃ重要。
八幡「そう、ですか」
戸塚「うんっ」
なんでそんなかわいいんだろう。これが女の子だったら速攻で告白してーーーーーいやしないな。そもそも話しかけられるわけがないな。危ない危ない、変な仮定と妄想で頭が潰れるところだった。クールダウンだ、比企谷八幡。クールになれ………。
別に女の子とか関係なく告白すればいいじゃないか。………やばい。考えがぶっ飛び始めた。
ーーーーーーーーーーーーーーー
八幡「はい、ゆっくり深呼吸してください。吸ってー、吐いてー」
別に妄想の世界で運動してるわけではないということはあらかじめ言っておく。
俺は隣の彼(?)の背中をさすっている。
………戸塚さんが車に酔った。
吐きはしてないからこちらへの被害はないが、吐かないというのは当人にとってはきついものだろう。
八幡「吐けるんなら吐いた方がいいですよ」
こんなかわいい子の吐くところは見たくないな。言ってて気づいた。というか、吐いたら完全に俺悪者じゃん。クラスからの一斉放火がまってる。一斉放課なら嬉しいんだけど。
戸塚「あ、ごめんね。もう、大丈夫、だよ」
八幡「ならよかった」
という感じにバスの中を過ごした。というか戸塚さん吐く気配が一切なかったし。ただの体調不良として考えた方が幾分合点がいく。大丈夫って言ってからいつものこう、なに?かわいい笑顔だったし。外から入る陽射しが頰に当たる。
ーーーーーーーーーーーーーーー
遠足の目的地に着いて、さっそく訪れた自由時間、英語で言うとフリータイム、こういうある程度限られた範囲だと班行動とかないから超便利。俺も遠足を堪能するとしよう。
それなりにある自然、涼やかな風、鳥のわずかな鳴き声。実に心地がいい。本を読もう昼寝をしよう。え?わざわざここでやらなくてもいいって?こういう特別な環境で読書したり昼寝をするのがいいんじゃないか。別に他にやることがないわけではないから勘違いしないように。
ーーーーーーーーーーーーーーー
わりと危なかった。うっかり熟睡してバスに乗り込めないところだった。
存在を認識されない人間(それを一般にぼっちと言う)にとってはこういうときの危機管理が重要になってくる。まだ、「あれ?ここの席誰だっけ?そもそもいたっけ?」みたいな感じの扱いならいい。いたかもという話がおきるからな。
だけどな。そんな会話や扱いすらされない俺にとっては危険なんだ。おいてかれるのも問題だが、俺自身、おいていかれたことに気づかない可能性があるのだ。そしてそのまま閉園時間を通り越してしまうのだ。従業員も帰宅して完全に帰れなくなる。こうして一人、この世から消される存在が現れるのだ………。消されるのに現れるってなんだかおもしろい。ははは………。
戸塚「あ、比企谷君」
八幡「あ、どうも。戸塚さん」
そうか、俺の隣には人がいるのか。今までの経験上初である。隣に人ってなんか婚約者みたいな言い方だな。べべべ別にと、とと戸塚さんとどうこうなんて思ってないし?ないし?
そしてなぜか戸塚さんは不機嫌な顔になっていた。あれれ?まさか心読まれた?読心術の使い手なの?
戸塚「なんか比企谷君、僕との距離遠いよね?」
八幡「そ、そうですか?」
あれ?予想してた言葉がじゃなかった。
距離?まさか本当に隣でいいのか⁉︎このままずっと隣でいいのか⁉︎
戸塚「うん、なんなんだろうね。なんか、壁?みたいなものがある、というか………」
八幡「気のせい、だと思いますが」
あいにくだが、俺はまだ戸塚さんという存在を認識できていない。彼(?)の情報を完全に捉え、その上で俺との関係を作ったとしたときのメリットデメリット、黒字赤字の計算にパーセンテージをかける。おそらくその計算のための式を探すというのが壁と見えているのだろう。数学嫌なのにこういう計算大好き。
ていうか、壁?って言ったときの少し首を傾げて言ってくるもんで、やばいです………
戸塚「そう、かな………?」
八幡「そう、ですよ」
そっかと戸塚さんは呟いて向きを改めた。
特に会話はないまま、景色は移り変わる。
それから学校に着くまでそこそこの量(俺からしたらかなりなの量だが)の会話をした。
ーーーーーーーーーーーーーーー
本日11月6日、晴天。
遠足の熱は冷め、二年は修学旅行から帰ってきてしまった昨日。これで学校の人口密度も高くなってしまう。
まぁ、俺と俺の周りは常に空気だから学校の人口密度が高くなっても大して変わらないのだが。
という俺は今日も昼休みは見つけたベストプレイスで昼ごはんを食べる。
今日も今日とて昼休みに部活動さんは練習をする。ここからはテニスコートが見え、ボールとラケットが弾くリズムはここまで綺麗に響いている。ほんと、よくやるよね。
今日の練習も終わりなのか、テニスコートにいた生徒たちはずらずら解散していく。と、そのうちの一人がこちらに向かって歩いてくる。いな、少し足早だ。ちとちとこちらに向かってくる。なにそれかわいい………。てか、見覚えがある。
「比企谷君ー」
かわいい子が俺の名前を呼んでいる。手を振りながらこちらに向かってくる。どんだけ向かってくるのを強調してんだよ俺。
ええと、あ。戸塚さんか。印象深いと名前を覚えてしまうもので、彼(?)は覚えた。というか、印象深くっても相手が名乗ってくれないから覚えられない事例が多々発生するから覚えてないんだが。
八幡「戸塚さん、どうも」
戸塚「うん!」
くっ………。なんなんだこの笑顔のダメージは。そんな純粋は目で、笑顔をこちらに向けないでくれ!
八幡「戸塚さんってテニス部だったんだ」
戸塚「そうだよ。ねえ比企谷君?」
八幡「なんですか?」
戸塚「こんど、どこかでテニス、しない?」
これはこれは、もしかするとデートというやつですかね。初めて誘われたぜ!ぷひっ。
八幡「いいですよ」
戸塚「やった!」
そんながっつり喜ぶほどなのか?というか、両肘を内に折ってグー作るとかかわいいにもほどがある。
戸塚「そ、それじゃあ。あ、ええと。け、携帯の番号、教えて?」
………。
八幡「はい」
渡す。
戸塚「ありがとう」
笑顔。
ーーーーーーーーーーーーーーー
はぁ、まさか頭の中で言葉が一語ずつしか出せなくなるとは。あまりのショック(嬉しさ)の大きさが影響だろう。
というか、午後の授業集中できなかった。戸塚さんとのイベントで浮かれてしまった。まぁ数学と物理だからなんにせよ集中しなかったけど。
さて、帰るか。
と、廊下を曲がろうとした俺の目線の先に人一人。これはあれだな。これから俺がどう頑張っても。ぶつかるな。
どん、と俺はぶつかる。女子と。
彼女は力がないのか、後ろ向きに倒れこむ。右手を彼女の首あたりに添えて彼女を支える。うわぁ、これやってみたかったやつじゃん。
そして彼女は俺の顔を見るとやたらめったら驚いた表情を作り出した。
………いくら眼が腐ってるからってその反応はちょっと、ねぇ?
八幡「あ、すみません」
ぶつかったことに対しての謝罪であって、決して腐った眼で怖がらせたことに対してではない。
すると、彼女は首を横に振って左手は胸に、右手は左手首を握る。
少し赤みがかった黒い髪。この黒さは深いものではないが、とても綺麗だ。身長は俺よりも低い。まぁ俺も高い方じゃないんだけど。ちなみにかわいい。そして、胸がでかい。これにさっきぶつかったと思うと………、ケフンケフン。んんん。
待てよ。彼女どっかで見なかったか?なんか、見たことある感じがするんだが。気のせいか、はたまた学校ですれ違ったか。そんなところか?
というより、彼女のそわそわってあれだわ。俺がいつまでも手を首に回してるからだ。確かに俺が女子だったらイケメンじゃないやつに抱かれても嬉しくないもん。早く離そう。
ということで、離したら彼女は颯爽と走っていった。
………なんか言えよ。
あまりにもショックだったのか?
はぁとため息を吐くと、足元に生徒手帳が落ちている。彼女のものだろうか。まぁ、拾っておくかとそれを拾い上げる。さてさて名前はっと。
そこには”由比ヶ浜結衣”という名前があった。
聞いたことある名前。か?なんか聞いた気がするが、どこで聞いたかまったくわからない。
てかなにこのラブコメイベントー………。普通こんなことあったら堕ちるよ?いいの?神様いいの?俺が堕ちちゃってもいいの?
というどうでもいいことを考えながら、由比ヶ浜という名前の出どころを思い出そうとする。
………。
うん、無理。あれれ?俺ってこんなに記憶力なかったっけ?もう年か?年なのか?いつの間に年をとってたんだ?
あれ、なんでだろう。少し寒気がした。後ろの方からずずずっと。振り向きたい気もあるのだが、二度と帰れない気がしたからそのまま俺は下駄箱に向かう足を進める。ひとまず逃げたいです。何の冷気か知らないけど、いや知らないからこそ、怖いです。
今日は疲れた。主に冷気のせいで。俺は自分の部屋に明かりを灯し(最近ってすごいよね。スイッチ一つで明るくなるとか。俺はいつ時代の人だよ)、ベッドに倒れこむ。ベッドってドよりもトって感じに言ってる気がするのって俺だけ?
八幡「由比ヶ浜、結衣」
彼女の生徒手帳を片手にそんなことを呟いた。
どこかで聞いたことあるんだよな………。
というか、どっかで見たよな。ほんと、どこだっけ。
え、ええとですね。あの、体育祭完全に忘れてました。前話投稿してから気づきました。来年は、来年はちゃんとやります。
ガイル6.5巻まで読みました。6巻の、葉山に対してのモノローグとか、ゆきのんとの最後のやりとりとか、すごい泣きました。あれ、思い出しただけで涙が。もうすごいいい作品です。
それで、次は、美少女とは、斬ることと見つけたり、だったかな?新刊読んでます。たまたま見つけまして、読んでます。
はがないが今月に出るということで、コネクトからもう一回読もうかなともしたんですが、そういえば9月頭にテストあるじゃんとなって、はがないはしばらく読まないことにしました。
というか、これゾン。私14巻まで読んだんですけど、なんか最終回詐欺してるみたいな感じの情報あったんですけど。んで、いつの間にか19巻出てましたね。18巻で完結とかネットに出てましたけど。好きだから長く続いてほしいんですけどね。
という日々を過ごしています。夏の盛りは過ぎましたが、まだまだ暑いので、お体には十分お気をつけください。次回もよろしくお願いします!