NARUTO―もしも双子の姉がいたら―   作:紅葉

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アカデミー時代へ

はーろー、5歳になったセツナです。

え?何か月日飛んでね?って?

 

何?喋り始めたとか歩き始めたとか髪の毛生えてきたとか

そういうの期待してたの?

 

作者的には面白くないからパスだって。

 

 

 

えーと、前回言った通りナルトには内緒で暗部に所属してるなう。

あ?冗談じゃなかったのかって?

 

ゴメン、私アレ本気だったの。

ほら珍しく燃えてたでしょ?

 

ちなみに結構修行した。

チャクラコントロールが完璧になったお年頃です。

後体術と忍術も基本はマスターした。

 

印も少し早くなって来た。

 

 

で容姿ですが…何かナルトは顔と性格クシナ似で髪の毛と根性ミナト似って言ってたけど

私はその逆で、顔と性格はミナト似 (+腹黒 by女神)と髪の毛はクシナ似です。

 

暗部では名前とお面をくれるんですよね。

暗部での名前は緋蛾(あかぎ)でお面は狐です

 

で暗部で仕事してる時はさすがに子供の姿じゃなくて、16歳くらいに変化で化けてます。

後髪の毛も背中くらいで邪魔だから普段はおろしてるけど、任務中はポニーテールにしてる。

 

で、この前イタチらしき人と一緒に仕事をしました。

えぇ、ばれませんでしたよ。多分

 

てか、私敬語キャラになってきてしまっている…けどまぁいっか。

 

アカデミーまで、もうすぐ。

頑張ります。

 

 

 

 

こんにちは、10歳になったセツナです。

ナルトを悲しい目に合わせる確率を多分半分くらい減少することに

成功したと思います。

 

まぁ、そうしたんですけどね。

あ、暗部の仕事はまだ続けてますよ。

もちろんナルトに内緒&同級生にも秘密で。

ただやっぱ5年も一緒に仕事してるとイタチにはばれてしまった…。

 

そしてなぜか仲良くなって、うちはのあの事件が起こる前の日に

いきなり

「サスケを頼む」

 

と真剣に言われたので、

「みたらし団子3個で手を打ちます」

と言ってみた。そりゃ何もなしにサスケとナルトと見れるほど私はすごい女じゃないよ。

じゃあマジでおごってくれた。おうふ…結構真面目な話みたいだね…

 

そして団子食べてる時、何故そんなこと言うのか聞いてみたら

何とうちはがクーデター起こすこと全部教えてくれましたよ。

なんか悪いね、こういう時って。

 

私全部ジャ●プで読んだから知ってるのに。

あ、そういやリ●ーン終わったな…。

 

ちきしょー。

主人公の10年後の姿見たかったのに。

 

おっと、話がずれてしまいましたね。

これは失礼

 

私が言いたいのはつまりこういうこと。

 

サスケ頼むって言われた→いきなりそんなこと言われても…あ、等価交換→みたらし団子3個→等価交換成功→だがしかし、あとあとよく考えたら等価交換言う割には私少し損してないか…?→気づいたらうちは一族の事件起こってた→もうどうにもならない。→ナルト&サスケの面倒をみることになった!

 

…(゜Д゜;)

やっぱみたらし団子3個は少なかった!!!!くっそーーーー!5本いや10本か!?

 

「くそぅ…もうちょっと、多めにすればよかった…」

と私が言った瞬間だった

 

 

 

「おい、うずまきセツナ!

 さっきから呼んでいるだろ!」

 

と叫んだのはいるか先生。

あぁ、そういや今はアカデミーの授業中でしたな。

 

「あ、すんません。

 で何の用ですか?」

と私は答える

 

 

「テ・ス・トの返却中だ!

 ほらっ!せっかく100点取ったんだから」

 

と私の回答用紙をピラッと皆に見せる

ていうか人の点数皆に見せないでくれ…プライバシーの侵害よっ!(きも

周りから「おぉー」と歓声が起こる

そしてついでに我が弟を見てみれば…寝ていた

ったく、しょうがないなー・・

 

私はテストを取りに行ったついでにナルトの席に行って

ナルトを起こす

 

「ほら、ナルト起きなさい

 おーい、ナルト」

 

起きる気配はなく寝息をたてて寝ているナルト

…もう。あんまりやりたくなかったんだけど。

 

私は息を吸うとナルトに話しかける

 

「おい、コラァ!

 起きろって言ってんだろーが!

 

 さっさと起きねーと今日の修行と勉強2倍にするぞ!?」

 

と私はナルトの頭をひっぱたたいて言う

すると、素早く起きた

 

 

「うわあああああああああああああああああああ!?

 ごめん、ごめんってばよ!

 

 だから2倍は止めてほしいってばよぉ!」

 

と頭の上にたんこぶを痛そうに触っているナルト

 

 

「ん、分かったら最初からそうしよーね。」

 

セツナはさっき怒鳴ったことなどなかったかのような爽やかな

笑顔で言う

 

ちなみにクラスの男子は

「「「「「(爽やかな笑顔かわいいいいいいいいいいいい!!!)」」」」

と思っていた、原作キャラはまたか…と思ってるだけだが

 

そしてクラスの女子は

「「「「「(ナルト君の泣き顔萌ええええええええええええええええ!)」」」」」

と思っていた、原作キャラ以外。

 

ちなみにヒナタは

「(あわわわわわ!な…ナルト君大丈夫かなぁ?

  でもセツナちゃんのことだから手加減アレでもしてるんだろうなぁ…)」

とナルトを見ながら思った

 

ちなみにナルトは原作と違い、髪の毛は幼少のミナトみたいに伸びている

後九尾を封印していると知ってるのは木ノ葉の上層部だけ。

何故ならセツナが3歳の時暗部に入る時に言ったからだ。

 

「火影様、ナルトに九尾を封印しているのは

 木ノ葉の上層部だけでいいですよね?」

とにっこり笑顔の後ろに赤いハバネロの化身が見えたとかないとか。byヒルゼン

 

そして今からミナトに似ているということは

すんごいイケメンてことだ。

ちなみにセツナもそうである。

 

ま、この姉弟は全く気付いてないみたいだが。

 

あと原作と変わっているのはナルトを少し強くしたこと。

せめてチャクラコントロールはできるようにしておいたのである。

セツナの地獄の特訓のおかげで。

 

「おい、そろそろテスト返却再開するぞー!

 うずまきナルト!」

 

そしてナルトは取りに行った

ナルトの点数は…5点

 

まぁ、0点じゃないのでセツナ的にはオーケーにした。

 

そしてテスト返却が終了したと同時にHRが終わったので

セツナとナルトは家に帰るのであった。

 

 

 

PS、次回から原作開始です


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