比企谷八幡のSAO録   作:狂笑

6 / 10
八幡と明日奈、祖父、父、叔父の設定です。


設定集1~八幡、明日奈+角宮関係

比企谷八幡

   使用武器 曲刀

   プレイヤーネーム ハチマン

本作の主人公にして攻略組の一人。

生きて帰ることを大前提としてはいるものの、もし死ぬのならば迷宮区で人知れずひっそりと、あっけなく死ぬよりもフロアボス戦で華々しく散ることを望んでいる。

実は日本を代表する企業の一つである角宮HD会長、角宮鉄三の孫。

幼少の頃より明日奈との面識があり、昔は第二の妹のように扱っていた。

 

結城明日奈

   使用武器 細剣

   プレイヤーネーム アスナ

本作のメインヒロインにして攻略組の一人。

総合電子機器メーカーのレクトの社長令嬢。

幼少の頃より、八幡を始めとした角宮家の面々と面識がある。

尚、初恋の相手は八幡である模様。

そしてそれは今も尚……

 

角宮鉄三

東京・多摩地域の町工場でしかなかった角宮工業を一代で日本を代表する大企業の一つにまで成長させ、それを今も持続させる敏腕経営者。

ただしワンマン気質で少々強引でもある。

また、多くのセンセイ方とのパイプを持つ。

頼義と輝弥の父親、八幡と小町の祖父である。

息子は厳しく育てたものの、孫たちには激甘な好々爺。

だがただ甘いだけではなく、孫の為ならば悪役になることを厭わない一面も。

頼義の大学時代の友人である結城彰三とは昔から面識があり、創業時からレクトを支援している為、現在ではレクトの筆頭株主である。

八幡と明日奈を婚約させ、八幡を自身の後継者にするべく画策している。

故に須郷一族とは対立関係にあり、彼らを取締役から外そうと考えている。

八幡がSAOに囚われたときに最も動揺していた。

角宮HD傘下である角宮総合病院に八幡と明日奈を運ぶよう指示し、ドクターヘリを出動させた。

現在は東京都世田谷区に住んでいる。

 

比企谷頼義

鉄三の長男であり、八幡、小町の父親。

父の後を継ぐのが嫌で千葉に逃げ、現地の企業に就職するも、その会社は十年足らずで角宮の傘下に入った。

現在は事業本部長を務める。

八幡と同様、自己評価が低い傾向にある。

実は弟よりハイスペック。(ただし本人はそれに気付いていない)

 

角宮輝弥

鉄三の次男であり八幡、小町の叔父。独身。

スペックは兄に劣るものの、兄の逃走により有力後継候補に浮上した。

ワーカーホリックを装うことでお見合いから逃げていた。

八幡同様目が腐っているものの、眼鏡で隠していた。

常に兄に対しては劣等感を抱いていたが、八幡と小町をまるで自分の子供のようにかわいがっていた。

石巻の子会社に出張中に行方不明となった。

だが実は、彼こそが……

角宮HD東関東地方総括本部支社(千葉市)の支社長を務めていた。

 


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