憑依でチート特典付の大日本帝国だけど・・・。   作:konndou

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前回書き忘れてゴメンナサイ。


そしてお気に入りが100件を超えました。

皆さんありがとうございます。もう完全にこっちが主に成ってしまってます。
気分転換で始めたのにwww。
もう一つの方は一気に行こうと思っているせいで中々書きあがらないw。


蒼海決戰 『対ヴェラヤノーチ戦争』
第二十号「前回忘れたエルフと獣人」


 

さて、前回書き忘れたエルフと獣人から今回はいく。

 

エルフと獣人だが、あの後横須賀についた後は直ぐに代表者を呼んで自治区の話へ移って行った。当初は白神山地などが有力候補であったが何だかんだ扶桑領の人口少ないので土地も余っている為に半島の南部西側に丁度大型の森林地帯が有ったので其処を自治区とした。

 

設定後はそのまま英雄(笑)近藤が自治区の行政委員長とさせられたがそこで意外なほどの政治手腕を発揮し自治区の行政体制を速攻で構築し自治区などのインフラは自らの地位を使い早急に構築した。その為このゴタゴタの間に仕事押し付けようとしていた面々は唖然とする事と成り、自治区完成で白洲の仕事は更に増えた。

 

因みに米内はこの間に南雲に自分の地位の押し付けに成功している。

今村もこの間に白洲に仕事押し付けた。

本間は六稜郭から動けるように画策した

南雲はいつの間にかに偉くなってた、相対的に仕事も増えた。

辻は昇進し准将になった。しかし仕事も増えた。(義勇軍を治安部隊に再編する仕事)

東条?国境線で盗賊退治のクエがでたらしい。

 

因みにエルフと獣人も近代化?が種族でも進んでいるらしく案外そういうところは柔軟であった。既に本土の学校に種族の優秀な人間が留学している。これはエルフ・獣人が日本の文化の吸収と日本がエルフ・獣人文化の吸収、種族間の交流が目的である。更に優秀な戦士が帝国軍陸・海軍学校に入学もした。案外問題なく進んでいる。

 

 

そしてだがここが一番の問題。今戦争おっぱじめました。

 

理由だがやよ様が

「ココの土地、水不足なんか起こるような土地じゃ無いんですがねー?」

と言う言葉を後に言ったから。この時は別に気にしなかったし、やよ様も目の前の蟹食うのに夢中でただのひとり言の様な感じで終わったが、後日エルフと獣人が居た国がわざわざ文句言いに台湾まで来て「ウゼー」と思った台湾の古賀であったがその後も返せやら何やら某チョン並みに喧しいので調べてみたらあの水不足は国の自演である事が発覚した。

 

簡単に言えば獣人・エルフの奴隷は高く売れる。そう言う事。

それを知った獣ミミ派エルフ派が核攻撃しようと言ったが台湾大陸間の貿易地、シーレーンの安全確保、海洋領域の拡大を理由にして普通に攻め込んだ。

宣戦布告はエルフと獣人は大日本帝国の臣民、それ返せとか舐めてんの?、後あの水不足自演だろ?ウザいから死ね。であるが理由が若干アレなので教会に破門してもらって正義の鉄槌をかましに行った。

 

正直消化ゲームである。周辺諸国も破門された物に味方しはしなかった、指揮も獣ミミ派とエルフ派が指揮官先頭で指揮しているので士気も高い。後、王都は扶桑領の獲得戦時みたいに逃げた人間がまた攻めてきても面倒なので航空部隊の機銃掃射、空挺部隊で奇襲して制圧した。因みに王族、有力貴族は皆捕えるか殺した。戦後は飼い殺しにでもする予定である。

まだまだ内陸部で抵抗中であるが沿岸部しか興味ないので内陸部は荒廃なんか知った事無い。相手が焦土戦してきたがそもそもお前らみたいに攻めたトコで略奪なんかしたりしないので効果ない。いや、一応効果はあった。食料を民に配って人心掌握するのに役に立った。

現在相手は民から見捨てられた上に恨まれ、最大規模を誇っていた部隊は山岳に篭って籠城したが山岳ごと核攻撃で吹き飛ばされ、統括する指揮官も無く大小の敗残兵が各個に抵抗するだけと言う末期の状況である。今ではギルドの掲示板に敗残兵退治のクエストが張り出されている。津島皇国に繋がった現在でも敗残兵狩りは容赦なく続いている。

 

 

 

エルフ派・獣ミミ派が未だ残党狩りを猛烈な熱意で進めている頃、大本営では一つの議題が上がった。

 

『今度の観艦式どうするよ?』

 

そう、観艦式である。

しかも今回は「紀元二千六百年特別観艦式」でもある。

あ、因みに今1940年ね。

しかも今回は基本、外敵を気にしなくて良いので艦を集める予定であるのに肝心の陛下が病院のベットの上である。

そこそこの艦を獣ミミ派・エルフ派が持って行っているが、確実に攻め滅ぼすまで帰って来そうにないし別に居なくとも何とかなる。(因みに持っている艦は大部分が内陸部攻撃用で空母)

しかし、行事的には居ないと見栄えが悪いし肝心の人間が居ない状態である。

 

 

如何しようかと思っていたが良い事を思いついたので早速実行に移した。

 

 

 

【挿絵表示】

 

この話までの地図。

水色の囲みはだいたいの支配領域です

 

 






次回は津島皇国側、使節艦隊がらみが主な感じに成ると思います。

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