ガンダムビルドファイターズ ドライヴレッド   作:亀川ダイブ

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 大変長らくお待たせいたしました。連載再開でございます。
 リアル労働に時間を奪われる中、細々と書き続けておりました……今回はバトルはありませんが、次回からはハイレベル・トーナメント二回戦に入ります。どうぞご期待ください!


Episode.38 『ハイレベル・トーナメントⅦ』

 ハイレベル・トーナメント一回戦、全試合が終了――突然のルール変更も納得せざるを得ないほどの、一方的な試合展開。ネームレス・ワンに、そして運営本部に対するGBOプレイヤーたちの悪感情は高まっていたが、三対一の状況を容易くねじ伏せるチーム・ジ・アビスの実力を目の前にしては、文句を言うのも憚られた。

 リアルでの時間が昼食時を迎えたこともあり、大会は休憩時間に入っていた。多くのプレイヤーたちは一時的にログアウトし、食事をとっているようだ。一万人のアバターがひしめき合っていたラプラスコロニーは閑散とし、ただ、メインステージ上の巨大モニターだけが、今後の試合予定を表示していた。

 

 ――ハイレベル・トーナメント二回戦――

 ・第一試合 スカベンジャーズ  VS ウルトラヴァイオレット

 ・第二試合 ゼブラトライブ   VS ドライヴレッド

 ・第三試合 ホワイトアウト   VS アサルトダイヴ

 ・第四試合 中止

 

 

 

◆◆◆◇◆◆◆

 

 

 

 ――GP-DIVEのカフェスペース。大会参加のために臨時休業した店内には、エイトたちドライヴレッドと、店長たちアサルトダイヴの計六人の人間しかいない。個人経営のガンプラショップとしては破格の床面積を誇る店内だが、今は実に閑散としたものだ。そのうえ、六人中の四人までもが、

 

「…………」

「…………」

「…………」

「…………」

 

 ――と、うつむいて黙りこくっているものだから、辛気臭いことこの上ない。ナツキはこんな空気がどうにも苦手だったし、メイファはそんな空気を読めるほど大人ではなかった。

 

「……っだァァ! 湿度高ぇんだよキノコでも栽培してぇのかてめェらはァァ! 顔上げろ! メシ喰え! 冷めちまうだろうがァ!」

「そうヨ、なっつんネーサンの炒飯、バリウマいアル! 疾く疾く食すない、失礼ネ。おかわり!」

「てめェはちょっと空気読め! ほれ、大盛りだ!」

「わーい♪ メイファ、なっつんネーサン大好きヨー♪」

 

 ガツガツとナツキ特製炒飯をかき込むメイファとは対照的に、ふさぎ込む四人の炒飯はまだ半分も減っていない。

 

(……まあ、無理もねェか。あんなモンを見せつけられちゃあなァ)

 

 チーム・ジ・アビス。

 GBOJランキング第一位〝覗き返す深淵(ブラック・オブ・ザ・ブラック)〟ネームレス・ワン――アカサカ・トウカ。同じく四位〝這い寄る混沌(ビハインド・ザ・カーテン)〟イブスキ・キョウヤ。そしていつの間にか百十二位までランキングを上げていた、〝傭兵(ストレイバレット)〟サナカ・タカヤ。

 腕組みをして炒飯を睨みつける店長と、レンゲの先でお皿をコツコツつついているエリサにとっては、イブスキ・キョウヤは倒すべき敵。ナツキは詳しい事情などは知らないが、特にエリサはイブスキ・キョウヤを追って関東まで出てきたらしい。

 そして、奴を倒すべき敵と見ているのは、ナノカとエイトも同じだ。もちろん、ナノカが背負うモノを聞いて知っているナツキも、それは同様だが。さらにエイトにとっては、ガンプラ仲間だったはずのタカヤが敵側に立っているということもある。

 

(最悪、友達同士で撃ち合うことになる、か。まあ、ガンプラバトルでは日常茶飯事だがなァ。イブスキって野郎が絡んでるってなりゃァ、後味悪ィことになるかも……)

「ナツキさん」

 

 エイトは静かにレンゲを置き、顔を上げてナツキを見据えた。その表情が予想外に男らしく、ナツキは少々胸を高鳴らせてしまった。赤らんだ頬を誤魔化すように、乱雑にエプロンを外し、どかっと座席に腰を掛ける。

 

「お、おう。どうしたァ?」

「ナノさん」

「……なんだい、エイト君」

 

 ナノカもレンゲを置き、エイトを見返した。店長とエリサも、視線をエイトに向ける。メイファすら何か気迫のようなものを感じ取ったらしく、場の空気がしんと静まり返った。

 

「勝ちましょう」

 

 落ち着いた、だが、力と熱を込めた言葉。

 

「トウカさんが。イブスキ・キョウヤという人が。それに、タカヤが。一体何を考えて、何のために、あんなことをしたのか。しているのか。戦って、ぶつかり合って、勝ったり負けたりして……そうしたら、わかる気がするんです。だって、僕たちは――」

 

 エイトの視線がぐるりと巡り、各々と一瞬ずつ目を合わせる。ニュータイプなどという訳でもないが、エイトが言わんとしていることを、その場の全員が〝共感〟しあった気がした。

 

「――ガンプラファイターなんですから」

 

 エイトの言葉をかみしめるように、全員が目を閉じて、沈黙した。そして、

 

「……ヘッ、言うまでもねェよ。やってやらァ!」

「ふふっ……エイト君らしいね。そうだね、やろう!」

「んっふっふ~。エイトちゃんも成長しててんな~♪」

「がっはっは! いいぜエイト、少年の……いや、漢の言葉だ!」

「なんか知らんアルが、よかったヨ! なっつんネーサン、おかわり!」

 

 エイトを中心にして笑い合い、肩を叩き合う。一気に空気が和み、それぞれがナツキ特製炒飯を勢いよく食べ始めた。腹が減ってはなんとやら。ハイレベル・トーナメント二回戦のスタートは、約一時間後だ。

 ナノカはそんな仲間たちの様子を眺めながら、今はもう遠い思い出となってしまった、トウカと父と共に囲んだ食卓を思い出していた。

 あれはたしか、父の誕生日。トウカの病院の中庭に、アウトドア用のテーブルセットを出して、お祝いの品と料理を並べた。ずらりと並んだタッパーには、私が作ったおかずの山が。同じく山のように積まれたおにぎりは、トウカが病室の小さな机の上で、一生懸命に握ったものだ。父は自分の誕生日ケーキを自分で買ってきて、でも結局、私とトウカで全部食べてしまって――

 

「まぁ、エイトちゃんらが戦う前に、イブスキのアホはウチらでしばいたるけどな!」

「さらにその前にアンジェリカちゃんの相手ってのがキツいですぜ、姐御。ま、勝つけどな!」

「姉さんと店長にも、もちろん勝ってほしいです。そのときは、トウカさんたちに直接試合を申し込みますよ。ね、ナノさん!」

 

 物思いにふけっていたナノカを覗き込む、屈託のないエイトの笑顔。

 彼となら、大丈夫。エイト君となら――きっと、できる。

 ナノカはふっと一つ、柔らかく息を吐いてほほ笑んだ。

 

「ああ、そうだね。信じているよ、エイト君」

 

 

 

◆◆◆◇◆◆◆

 

 

 

 長丁場であるハイレベル・トーナメントも昼休憩に入り、チバとヤスは工場の給湯室でラーメンを立ち食いしていた。

 

「おやっさん、お嬢さまは?」

「……製作室だ」

「へぇ、そうすか。でも、GBOだったら機体は別に壊れないのに……なにしてるんすか?」

 

 ヤスは分厚い丸眼鏡を湯気に曇らせてラーメンをすすりながら、チバに聞いた。社長令嬢であるにも拘らず、アンジェリカはよくここで従業員とラーメンを立ち食いしている。食器棚の二段目には、『あんじぇ』と記名された七味唐辛子の小瓶が置いてあるほどだ。それが今日は、休憩時間に入るなりどこかへすっと消えてしまった。珍しいこともあるものだ……と、ヤスはその程度の気持ちで聞いたのだが、チバの返事は予想外に重いモノだった。

 

「〝フランベルジュ〟を完成させる、とさ」

「んなっげほっ!?」

 

 ヤスはむせ返り、思わずラーメンの汁を吹いてしまう。チバは黙ってヤスの顔面にタオルを投げつけた。

 

「落ち着け、ヤス。みっともねぇ」

「だだ、だっておやっさん! あのガンプラは、アーティスティックガンプラコンテスト用にって……」

「お嬢のことだ、考えがあるんだろ。俺らは俺らの仕事をするだけだ、いいな?」

「へ、へい……おやっさんがそう言うなら……」

 

 ヤスはズレた眼鏡をくいっと直し、再びラーメンをすすり始めた。その様子を見るともなしに見ながら、チバはどんぶりにのこったラーメンの汁を、ぐいっと一気に飲み干した。

 

(――レディ・トールギス改〝フランベルジュ〟。お嬢がコンテスト用のガンプラをバトルに引っ張り出すとはな)

 

 どんぶりを流し台に置いて、洗剤を泡立てたスポンジで軽く洗う。ヤスが慌てて「おやっさん、自分が」とスポンジを奪い取る。チバは生返事をしてヤスにスポンジを渡し、腕組みをして壁に寄りかかった。

 

(……ラミ公。お嬢にそこまで想われてるってぇことをよ、そろそろ気づきやがれってんだ)

 

 食器棚のガラス扉には、数枚の写真が張り付けてある。工場の皆と撮った集合写真。仕事の写真もあるが、ガンプラを手に笑いあっている写真もある。そして、その中には――隣り合って立つ、レディ・トールギスとサーペント・サーヴァント。満面の笑みでラミアに抱きつくアンジェリカと、頬を染めてはにかむラミアの写真。

 ――今はもう遠いその光景を、チバは黙って見つめ続けるのだった。

 

 

 

◆◆◆◇◆◆◆

 

 

 

「かかかか、感動であります! 小生は、今、猛烈に感動しているのであります!」

「よかった……ぼくちん、ゆかりんファンクラブ、プラチナ会員でよかったんだな……!」

 

 ガンプラネットアイドル・ゆかりん☆が、シード枠でハイレベル・トーナメントに参戦するというのは、ファンの間では割と早い段階から噂されていたことだった。公式SNSでゆかりん☆本人が遠まわしに触れていたし、所属事務所もその噂を否定しなかった。

 GBO最強クラスプレイヤー〝最高位の十一人(ベストイレヴン)〟である、〝市街戦の女王(ウルトラヴァイオレット)〟ムラサキ・ユカリの――チームバトル(・・・・・・)大会への参戦。

 俄然、チームメイト選びに注目が集まった。

 

「バイト代をやりくりし……! CDを買い、イベントに参戦し……! アイドル界では珍しいほど良心的な値段設定のファンクラブ年会費を支払い……! GBOJランキング300位以内という条件を必死の思いでクリアし……!」

「ああ、あの憧れのゆかりん☆と! ちちちち、チームを組めるなんて! しょ、小生、もう明日死んでもいいのでありますぅーーっ!」

「ぼくちんも同意なんだなぁーーっ!!」

 

 ゆかりん☆専用VRラウンジに、野太い歓声と黄色い嬌声が響き渡った。

 野太い声の主は、100キロ超級の巨漢。分厚いメガネによれよれのネルシャツ、くたびれたジーパンにデカいリュックサック。外見など自由にいじれるはずの仮想空間(ヴァーチャル・リアリティー)なのに、典型的すぎて逆に今時見かけないようなヲタクファッションの青年だ。そして黄色い嬌声の主は、旧帝国海軍の二種軍装を模したらしい軍服に身を包んだ、小柄な少女。黒髪ロングにぱっつん姫カット、見ようによっては美少女かもしれないが、いかんせん、口調と服装のキャラが濃過ぎた。

 そんな二人を前にして、ゆかりん☆はアイドルの顔で微笑んで見せる。

 

「うふふっ、そんなに喜んでくれるなんて私もうれしいわ♪ 〝特上カルビ@ドンちゃん〟さん、〝彗星〟さん。 ドンちゃん、スイちゃんって呼んでいいかしらっ☆」

「うほおおおお! ゆゆゆ、ゆかりん☆の口から、ぼくちんの名前があああああ! よよよ、よんで、よんでくだしああああ!」

「嗚呼……小生、もう昇天寸前でありますぅ……スイちゃんだなんて、こっぱずかしい呼び名で……おふぅ……♪」

 

 ビクビクと気持ち悪い動きで痙攣し、椅子から立ち上がる巨漢。よだれを垂らしてトリップしている軍服少女。ある意味地獄絵図とさえ言えるカオスな状況だったが、ゆかりん☆はすっと目元を引き締め、一瞬にして眼光鋭いムラサキ・ユカリの顔に変わった。瞬間、ラウンジの空気がぴりりと引き締まる。

 

「さて、作戦を通達しよう」

「ハッ!」

「りょ、了解なんだな」

 

 弾かれたように直立不動の姿勢を取る軍服少女。あたふたと姿勢を正す巨漢。ユカリは二体のガンプラを取り出し、それぞれ二人の手に押し付けた。

 

「二人とも、Gレコは視聴済みだな?」

「ハッ!」

「も、もちろんだな!」

「そのガンプラは、ジャハナムをベースに私の支援機として必要な改造を施してある……諸君らの戦闘スタイルも加味してな。使い勝手は良いはずだ」

 

 ムラサキ・ユカリ自ら手を加えた、チームメイト用の改造ガンプラ。

 巨漢には、全身に重火器と分厚いシールドを懸架した重装型〝ジャハナム・呑龍〟。軍服少女には、大型ブースターを背負い両手にライフルを構えた高機動型〝ジャハナム・彗星〟。その命名に自分のファンネームが含まれていることに気づいた二人は、滝のような涙を流して跪いた。

 

「ゆゆゆユカリしゃまあああああ! 小生、必ずや! 必ずや敵軍を撃滅してご覧に入れますぅぅぅぅ!」

「なんなだぁぁぁぁ! じじじ、ジーク・ゆかりんっ! ジーク・ゆかりぃぃんっ!」

「フッ……そう急くな。二回戦第一試合、各員の奮戦を期待する」

 

 ユカリはまるでネオジオンを扇動するハマーン・カーンのように鷹揚に手を振り、新たチームメイトの士気を鼓舞した。そしてラウンジの端、チームメイトたちの後ろに控えていたプロデューサーに向けて、一瞬だけゆかりん☆の顔に戻って悪戯っぽいウィンクを投げるのだった。

 

 

 

◆◆◆◇◆◆◆

 

 

 

 ゴーダ・レイには、「おふくろの味」というものはわからない。それはきっと家庭料理のことを指すのだろうが、母親が存命だったころにはレイはまだ物心もついていなかったし、正直に言って父の顔も母の顔もあまり鮮明には思い出せない。だからレイにとって家庭料理とは兄が作ってくれるものだったし、「おふくろの味」というならば、兄の料理がそれだった。

 しかし、

 

「あんちゃん……うち、あんまりしょくよくない……」

「なんだぁ、珍しいな? いつもはおかわりおかわりうるさいのによ」

「んー……ごめん、あんちゃん……うち、ちょっとおひるねするね……」

「……ああ。二回戦まで、ゆっくりしとけ」

 

 心配そうな兄の声に見送られ、レイは畳に敷いた薄っぺらい布団へと潜り込んだ。六畳一間に小さな台所だけの安いアパート。ふすまを閉めても、バンが料理をする音もにおいも部屋に届く。いつもだったら布団を片付けて食卓を引っ張り出すのはレイの仕事だったが、今日はなんとなく、食欲がない――否。なんとなく、ではない。原因は、レイにはわかっていた。

 

(……ふらっしゅ・びっとを……つかったから……)

 

 頭痛と倦怠感。吐き気。悪寒。食欲不振。風邪にも似た症状だが、そう重いものでもない。普段からいろいろなコトを我慢するのに慣れているレイにとっては、耐えられないほどのものでもない。しかし、大好きなガンプラバトルがきっかけで、という点が――このままでは、バトルで兄の足を引っ張ってしまうのではないかという不安が、レイの表情を曇らせていた。

 

(……つよく、ならなきゃ……もっと、つよく……もっと……!)

 

 フラッシュ・ビットを、自由に操れるぐらい。あんちゃんに、余計な心配をかけないぐらい――もっと、もっと、もっと強く。

 

「……ん?」

 

 ふと目を向けると、スリープ状態にしていたはずのGBO用パソコンに灯が入っている。レイはもぞもぞと布団をかぶったままみのむしのように移動し、小さな人差し指でディスプレイにタッチした。GBO内のコミュニティ機能による、個人メッセージだった。バン宛てではなく、レイ宛ての――差出人は、イブスキ・キョウヤとなっていた。

 イブスキとの連絡は、いつもバンの役目だった。レイは最初にエアレイダーの使い方のレクチャーを受けた以外、イブスキとの接点はほとんどなかった。しかし、このメッセージは自分宛て。しかも件名には『お兄さんには内緒ですよ』とある。

 

「なんだろう……あんちゃんに、ないしょのはなし……?」

 

 レイはちょっとだけふすまを開け、兄がこちらに背を向けて料理中なのを確認した。少しだけ後ろめたい思いはあったが、まだ幼いレイは、『お兄さんには内緒』のまま、メッセージを開いた。

 その文面には、こうあった。

 

『もっと強くなりたいでしょう? 力を貸してさしあげましょう』

 

『添付ファイルを開いて、エアレイダーの機体データを更新してください』

 

『エアレイダーの〝真の力〟を、解放することができますが』

 

『レイさんにはもう少しだけ、がんばってもらう(・・・・・・・・)ことになります』

 

『使うかどうかはお任せしますよ。ただし――』

 

『――お兄さんには内緒ですよ』




第三十九話予告

《次回予告》
「全国のGBOプレイヤーの皆様ぁぁっ♪ たいへん! たぁぁいへん長らくお待たせいたしましたぁぁっ!
「ハイレベル・トーナメント二回戦っ、いよいよ開幕でごっざいまぁぁす♪
「第一試合は私、ムラサキ・ユカリ率いるチーム・ウルトラヴァイオレット! この日のためにファンクラブの皆様の中から選ばれた、腕利きのガンプラファイターにチームに入っていただきましたぁぁぁぁっ♪ アイドルだからって、舐めてかからないでくださいねっ♪
「そしてぇっ! 対戦相手は! 狂気の残虐ファイト、絶対防御の巨人マドカ・タイタスすら喰い千切った狂犬! そして驚異と驚愕のゾンビ化ビットの死霊使い! チーム・スカベンジャーズだぁぁぁぁっ!」

ガンダムビルドファイターズ ドライヴレッド 第三十九話『オーバードーズ』

「私、全力を出しちゃいますっ♪ それではっ! ガンプラファイト……レディー、ゴォォォォッ!」



◆◆◆◇◆◆◆



 本当に、リアル労働の時間泥棒っぷりですよ。執筆時間もありゃしません。(泣)
 とまあ、愚痴ってもしょうがないのでなんとかまだ頑張ろうと思います。随分間をあけてしまいましたので、少々分が乱れているかもしれませんがご容赦を。
 次回からハイレベル・トーナメント二回戦スタートです。なんとか、連載三年目に突入する前に一区切りつけたいのですが……
 今後もお付き合いいただければ幸いです。感想・批評もお待ちしています!
 



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