神様死すべし慈悲はない   作:トメィト
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今回はアリサさん視点が入っております。そしてお約束のキャラ崩壊注意。
文章の形式を少し変えてみました。何か意見がありましたら活動報告の方に挙げておきますのでそちらに書いてください。
何もなかった場合はこのままでいきます。


第二十三話

  







 「フランさん……!」


 「聞きません」


 「即答!?まだ何も言ってないんですけど……」


 「予想はできます。おそらく私も仁慈さんの立場であったらそうするでしょう。しかし、私に言われても困ります。」


 「分かってますけど……だったら、このやり場のない怒りをどうすればいいんですかね?」


 「グレム局長にでもぶつけてきたらいかがですか?物理で」


 妙に様になっているシャドーパンチを見せながらフランさんが言う。


 「ただの暴力じゃないですかーやだー」


 あんなことがあったとはいえ、さすがにそこまではしないよ。
結局いい案が思いつかず俺はこの怒りを飲み込むことにした。


 さて、なぜ俺が開幕早々にこんなにわめいているかと言うと、それは今日受けた任務に関することである。


 シエルからの頼みを受けてから三日ほどたち、筋肉痛もブランクもすっかりと無くなりバンバン任務を受けていた。
 そして、今日も同じように任務を受けたのだ。
 目標はコンゴウとウコンバサラの計二体の討伐だった。特に苦戦することもないだろうと思って一人でその任務を受けた俺はすぐに現場へと向かい、討伐しようと思ったのだが……。


 現場に向かった俺を待っていたのは何故かヴァジュラであった。思わず「アイエエエ!?ヴァジュラ!?ヴァジュラナンデ!?」と叫んだ俺は悪くない。
 すぐに周囲を見渡し、状況を確認してみると体のいたるところを喰いちぎられたコンゴウとウコンバサラが居た。
 あまりにイレギュラーすぎる事態にすぐさま通信機を使いフランさんに俺の置かれている状況を報告する。彼女もあまりに想定外だったため上に簡単に報告すると、討伐せよとのお達しが来たらしい。
 こうして、俺は大型アラガミヴァジュラとの一対一対決が実現してしまい、今に至る。要するに、俺の時だけ任務内容がひどすぎませんかねという愚痴を聞いてもらおうと話しかけた結果、冒頭の部分につながる。


 「ホント、なんで俺の時ばっかり予定通りにいかないんですかね?」


 「アラガミの生存本能が全力で仲間を呼び寄せているんじゃないですか?」


 「俺は魔王か何かかよ……」


 一応人類のために戦っているんですがね……。
 なに?最終的に俺寝返っちゃうの?世界の半分とか渡しちゃうの?こんな荒廃しきった世界なんて誰も欲しがらねえよ。


 「……もういいや。接触禁止種や感応種が出てこなければ」


 「フラグ乙、です」


 やめようよ。そういうこと言うの。マジで出てきたらどうするのさ。
 横目でフランさんを睨みつつ今現在の時間を確認する。んー、12時かいい時間だな。お腹も減ってきたことだし、食堂にでも行こうか。


 「そういえば、先程極東支部のアリサさんがお見えになっていましたよ。救援要請だそうです」


 「それって今すぐじゃないとだめです?」


 「です」


 ですよねー。アリサさんっていうのはこの前、イェン・ツィーの討伐要請を送ってきた服がありえん人だったな。確か。


 「ハァ、分かりました。アミエーラさんは今どこに?」

 
 「すぐ下で、ジュリウス隊長と軽い打ち合わせをしてますよ」


 「了解です。……さっさと終わらせてご飯にするか」


 救援要請が来るってことは十中八九感応種だろう。おのれ、フランさん。少々違いはあるが、早くもフラグを回収させやがって……!
 そして感応種も俺のお食事タイムを邪魔するとはゆ”る”さ”ん”八つ裂きにしてくれる。

 
 「なんだったら、私が何か作って差し上げましょうか?」


 どうやら最後の呟きが聞こえていたらしく、フランさんが冗談めかして言う。しかし、今の俺は飯に飢えている。彼女の言った言葉に考えて言葉を返すのではなく、反射的に答えてしまった。

 
 「是非お願いします」


 「フフッ、即答ですか。わかりました、用意しておくので早めに帰ってきてくださいね」

 
 そういわれては仕方がない。飯の為にも仕方がない。いままでに解放したブラッドアーツすべてを解禁せざるを得ない。
 フランさんの言葉に強く頷いて階段を下りていく。さっさと話してさくっと倒して早くご飯を食べよう。見慣れた金髪とドン引きの洋服(?)を来た人を見つけて近づきながらそう考えた。


 ちなみに、この時の会話の所為でフランさんと俺が結婚するという意味不明な噂が流れだし、元凶をフランさんと共に折檻したのは完全に余談である。
 というかどうしていきなり結婚なんだ……色々とぶっ飛びすぎだろ……。

 



       ―――――――――――――――――




 「来たか」


 「遅れて申し訳ありませんね」


 「いや、事情は知っている。どうだったヴァジュラは。切れたか?あの電気玉」


 「できるわけないでしょう。回避安定ですよ」


 もしくはその辺を歩いていた小型アラガミ(主にオウガテイル)を盾にしたりしてました。
 
 
 「えっと……」

 
 「あぁ、すいません。こちらで話し込んでしまって。お久しぶり……と言うほどでもありませんがこんにちは、アミエーラさん」


 「あ、はい!こんにちは!」


 ご飯のことがあったにもかかわらずジュリウス隊長と何時ものように会話してしまったため、アミエーラさんが会話に入れずどうしようかと頭を悩ませていたようなのでとりあえず話を振っておく。振っておくとか言っておきながら原因は俺なんだけどね。
 ごめんなさい。アミエーラさん。


 「以前は救援に駆けつけていただき、ありがとうございました」


 「いえいえ、それがブラッドのウリですから」


 「そうだな。感応種と戦わなければブラッドはただ必殺技っぽいのが出せるだけのただの神機使いだ」


 ただの神機使いは必殺技出しませんけどね。


 「じつは、イェン・ツィーを追っているのですが、討伐にはブラッド隊の力が必要と判断し、協力を依頼しに来たんです」


 さすが極東出身。適応能力は高いな。もうジュリウス隊長に対するスルースキルを身に着けている。
 それにしても、またイェン・ツィーかよ。


 「わかりました。相手が感応種とならば協力しないわけにはいきません。我々ブラッドも協力します」


 何の違和感もなく話してるけど、これ本来ならジュリウス隊長が言う事じゃないの? ご飯が遠くなるから今はツッコまないけどさ。


 「ありがとうございます!我々のような一般の神機使いでも、貴方の『喚起』の力の影響下であれば、感応種に対抗できる……とお伺いしました」


 何それ初耳。喚起にはそんな便利な能力があったというのか……。
 ジュリウス隊長に目でこのこと知ってました?と尋ねてみると、コクリと頷いた。
 まぁ、分かってた(諦め)。


 「なので、今回は私も同行します。一緒にイェン・ツィーを倒しましょう!」
   

 「アッハイ」


 こうして、ブラッドが交戦する2体目の感応種もイェン・ツィーとなりました。
 アミエーラさんは俺より神機使い歴も長いし、急に入ってきても大丈夫だろ。




          ―――――――――――――――――――――――





 感応種相手でも神機を動かすことができる部隊ブラッド。その副隊長、樫原仁慈さんが目覚めたというブラッド特有の力である血の力は、私たち一般の神機使いでも感応種と戦うことができるらしい。そこで、今回は私も感応種討伐に組み込んでもらった。

  
 彼のような存在がいるという事は、いつか私たち一般的な神機使いも感応種と戦うことができるようになるかもしれないからである。もしそうなったときのために、実際に自分で経験しておいた方がいい。そう考えたからだ。


 今回、イェン・ツィーの討伐に向かうメンバーは隊長のジュリウスさん。副隊長の仁慈さん、過去イェン・ツィーをボールの如く飛ばしたというナナさんに私という何があっても対応できるような人達がそろっている。一応、私も感応種と戦ったことがあるから足手まといにはならない。神機動いてなかったけど。


 しかし、戦場はなにがあっても不思議ではない。敵の前での慢心や放心は命に関わる。適度な緊張感で挑まなくてはっ!


 「そうやって意気込んでいる時点で適度とは言えないのでは……」


 「ハッ!」


 た、確かに……!これでは逆に意識してしまいさらに緊張してしまう……。
 うぅ…こんな気持ちは久しぶりです……。普通の任務は慣れっこなんですけど。
 
 
 チラリとブラッドの皆さんの方を見てみる。
 まず、ナナさん。ナナさんはパンにおでんを挟んだものを物凄い勢いで食べている。 あれがアラガミが生まれる前に開発されたダイソンなんでしょうか……。
 次にジュリウスさんと仁慈さんは……何やらたくさんのマスが書いてある紙に丸を交互に書いていた。なんでしょう?

 
 「五目並べというゲームです。簡単に言うと縦、横、斜めに自分の丸を五つ先に並べた方が勝ちです。本当は囲碁の道具を使うんですけどね」

 
 へぇ。そんなゲームもあるんですね。
 というか、皆さんリラックスしすぎなんじゃないですかね?ジュリウスさんは分かるんですけど、仁慈さんやナナさんは神機使いになって二か月たっていないと聞いたんですけど……。


 「フッ、どうだ仁慈。あと一つ並べば俺の勝ちだ」


 「そうですか。それは大変です。俺はここに丸を書いて勝ちです」


 「なにっ!?」


 「おでんパンおいしー」


 ……これで本当に大丈夫なのでしょうか。若干不安になってきました。
 

 結局、適度な緊張なんて持てないままに現場に到着。各々が自分の神機を担ぎ、イェン・ツィーがいる鉄塔の森の中を歩いていく。しかし、なかなか見つからない。そんなとき耳にある通信機からフライアのオペレーターであるフランさんの声が聞こえてきた。


 『みなさん、どうやら想定外の中型種がそちらに向かっているそうです』


 「フラン。種類は?」


 『ウコンバサラです』


 ウコンバサラですか……。単体だとそこまで脅威ではないのですが突進に頭上から電撃を落とすなど、意識を割いていないと避けにくい攻撃があるためイェン・ツィーと同時となると少し厳しいでしょうか。イェン・ツィー自体も自分でアラガミを作る能力があるみたいですし。
 

 「……見つけた」


 突然、仁慈さんが聞こえるか聞こえないかギリギリの声量でそう言った。
 彼の目線を追っていくとそこには女性的で鳥のような腕のアラガミが居た。間違いない、イェン・ツィーだ。

 
 「ジュリウス隊長。ここはまたスナイパー撃っときます?多分、偏食場は俺に集中しますし武器のことを考えても俺に集中させた方がいいと思うんですけど」

 
 「そうだな。やれ」


 「了解」


 一度交戦したからか、さっさとやることを決めて銃形態の神機をイェン・ツィーに向ける仁慈さん。

 
 「ステンバーイ……」


 「それはもういいよー」


 「あ、そう?じゃあ、はい」


 何とも気の抜ける声と共に放たれた弾は、声とは裏腹に高速でイェン・ツィーの頭部に命中し、少しだけ結合崩壊を起こす。その衝撃でイェン・ツィーは少しだけよろけるもすぐに立ち直り、こちらを向いた。


それと同時にイェン・ツィーの周囲に色違いのオウガテイルのようなアラガミ、チョウワンが複数体現れた。さらにイェン・ツィーは左の羽を曲げて腰と思わしき部分に当てる。
そしてもう片方の羽で仁慈さんを指した。

 
 「ジュリウス隊長。釣れましたよ」


 「あぁ、そのようだな」


 確かあのイェン・ツィーの行動は偏食場パルスを集中させることにより、アラガミの攻撃をそこへ誘導させるものだと、報告されていた。今の会話から見るに狙ってやっていたようだけど……。何故、経験豊富なジュリウスさんではなく仁慈さんが?


『周囲のオラクル濃度が上昇、アラガミが形成されます。ついでに偏食場パルスが仁慈さんに集中しています』


 「ついでって……」


 『狙ってやったのでしょう?何か文句でも?』


 「ありません」


 しょんぼりする仁慈さん。なんだかタツミさんとヒバリさんのやり取りに微妙に似ている気がする。


 「仁慈。早く行け」


 「分かってますよ」


 言って、態勢を低くし仁慈さんが思いっきり地面を蹴る。すると彼は目にもとまらぬ速さでイェン・ツィーの方へ向かっていった。


 「ジュリウスさん、何故仁慈さんに偏食場を集中させたんですか?」


 「あいつの神機を見ていればわかりますよ」


 ジュリウスさんがそういうので、私は神機を銃形態へと移行させ、イェン・ツィーやチョウワンに向けて弾を放出しながら仁慈さんの様子を見る。彼の振っている神機は先程見たものより大きくなっており、イェン・ツィーが作りだしたチョウワンを纏めて切り捨てていた。
 なるほど、彼の神機は複数の敵を一人で相手取るときにその真価を発揮させるようですね。


 しばらくの間、仁慈さんがチョウワンを蹴散らしながらイェン・ツィーにもダメージを与えるという事をしていたが、ついに乱入してきたアラガミ、ウコンバサラが私たちの前に現れてしまった。それに気づいた私は丁度弾が切れそうだという事もあり、ウコンバサラを倒しに行こうとするがジュリウスさんに止められる。


 「感応種と直接戦う機会は現段階では貴重でしょう。貴女の目的ももともとそれだったはずです。なので、これは私が処理しておきます。貴女にはあそこの二人のフォローをお願いします」


 「……そうですね。そうします」


 私の言葉を聞いてすぐにウコンバサラに接近するジュリウスさん。そして神機を右上に構えて神機の切っ先をウコンバサラに向ける。ジュリウスさんに気付いたウコンバサラが突進を繰り出すと同時にジュリウスさんも地面を蹴り、すれ違いざまに神機を振りぬく。振った回数は一回のはずなのに何発もの斬撃をお見舞いしていた。
 あれが、ブラッドアーツですか。強力ですね。ウコンバサラがもう虫の息です。
 あちらは大丈夫そうなので私はイェン・ツィーの討伐に集中しましょう。


 そうして、ウコンバサラから視線をはずし、イェン・ツィーの方を見てみると、そこには神機の機能を最大限に活用し、高速で動き回るナナさんとほぼ素の身体能力でナナさんよりも早く動いている仁慈さんの姿が。
 一方のイェン・ツィーはどことなく危機迫るような雰囲気を出しながら、狂ったようにチョウワンを生み出し続けていた。その数なんと十三体。しかし、刀身が大きくなった仁慈さんの神機に半数以上が纏めて薙ぎ払われる。
 ……あの理不尽なまでの強さと動きはあの人やリンドウさんに通じるところがありますね。
 そんなことを考えつつ、私も神機を銃形態から元の状態へと戻し、イェン・ツィーに上段から切りかかる。イェン・ツィーは恐怖(?)のあまり仁慈さんしか見えていなかったようであっさりと私の神機はイェン・ツィーの頭を完全に結合崩壊させた。


 さすがにこれはマズイと思ったのかイェン・ツィーは両手の羽をはばたかせ空高く舞い上がった。そして、そのまま背を向けて飛び去ろうとする。
 マズイ、このままでは逃げられてしまう……!
 

 「どこへ行こうというのかね」


 が、仁慈さんが放った弾がイェン・ツィーの両羽を見事に貫き落下する。その落下地点にすぐさま移動した私とナナさんは各々の神機を地面に倒れているイェン・ツィーに勢いよく振り下ろす。すると、イェン・ツィーはビクッと痙攣した後、動かなくなった。

 
 『目標アラガミのオラクル反応消失、討伐を確認しました。相変わらず早いですね』


 確かに早い。持ってきた端末機器をみて時間を確認すると、イェン・ツィーと交戦してからわずか五分しかたっていなかった。前回の戦いでは、少なくとも二十分はかかったと言われていたのに……。一度交戦しただけでここまで時間を短縮するとは……。
 なんというか本物のエリートと言うものを見た気がします。
 私が見てきたエリートって大体が自称だったり、それを自ら誇ったりする人達なんですよね……過去の私も含めて。
 そしてそんな人から戦場で死んでいく、ぶっちゃけエリート(笑)という印象しかなかったのですが……この部隊は本物だ。ジュリウスさんはもちろんのこと、入隊して間もないナナさんや仁慈さんもかなりの実力を誇っている。
 これは私たちもうかうかしてられないな。もっと頑張らなくては……!
 イェン・ツィーのコアを捕食しながら私はそう考えた。






             ――――――――――――――――――――









 結局新しく開放したブラッドアーツは使わなかった件について。ちょっと、残念。
 だが、それも納得できる。ジュリウス隊長と経験豊富で極東支部にいたアミエーラさんが居たんだからそんな新技をお披露目する必要なんて全くなかったわけだ。


 本当に極東の人は化物かね。アミエーラさん。なんか色々考え事していたようだけど体はしっかりと動いていて、何気に俺やナナが背後を取られた時はアサルトでフォローしてくれたし、自分の方に接近していたチョウワンを銃形態でぶん殴って距離を離してから撃って倒すし……マジぱねぇ。銃形態が鈍器になるなんて知らなかったわ。


 任務からフライアへと帰ってきて、アミエーラさんと少し話したが彼女は極東では普通の方らしい。
 ……侮りがたし極東。あんな動きを無意識レベルでできる連中がごろごろいるとはなんという魔境。
 若干、アミエーラさんに恐怖を覚えつつ何とかそれを表に出さないで彼女と別れた俺は現在フランさんの手料理を満喫中である。うまうま。


 「仁慈さんにだけは言われたくないでしょうね。極東の人達も」


 「自然に心を読まないでもらえませんかね」


 「仁慈さんの考えていることなんてすぐにわかりますよ」


 案外顔に出やすいですしねと言葉を続けるフランさん。むむむ、どうやら俺は腹芸には向かないらしい。交渉の場とか絶対出ないようにしよう。多分ないだろうけど。


 「何はともあれ今日はお疲れ様でした。午前にヴァジュラを一人で討伐。午後には感応種との戦となかなかハードな一日でしたね」


 「確かにそうですね。あー、休日が欲しい」


 「この前休んだばかりじゃないですか……贅沢な……」


 「長い休みはダメですね。アレはヒトをダメにします。一日だけ休みが欲しいです」


 「そうですか。今の言葉がかなりムカついたので、今度一日に三つくらい仕事入れておきますね」

 
 「やめてくださいそんなことになったら本当に死んでしまいます」


 「仁慈さんが……死ぬ……?……フッ」


 「オイ、なんで今鼻で笑ったんだ?ん?」


 しばらくそんな感じでくだらない会話をつづけた後、俺は自室に戻って布団の中に潜り込んだ。
 できれば明日は変な任務が来ませんように。