何か可笑しい幻相郷   作:reira

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今回はあややが大好きな彩風 鶴さんとコラボさせて頂きました!
もし彩風 鶴さんの書いた練習試合(両者とも弾幕出せないのにw)のあとに心音 鞘ちゃんが幻相郷にきたらどうなるか、という設定です!(一応軽く説明はします)

あと、誰かだれだかわからなくなるかな?と思って台詞の前にキャラの名前を書いていましたが、今回から取って見ます。

と、いうわけで読者のみなさん。
さっぱりしていってね!


残念だったな。まだ天狗はおらんのだ…!

ただいま、レティさんにおんぶされて移動中です。

ファッフー!バンザーイ(ノ゚Д゚)ノ

いや、だってさ、首に手を回せるんだぜ?だからさりげなく胸をさわrゲフンゲフン

…気づかれたらおとされるからな?いうなよ?本当にいうなよ?言えってフラグじゃないからな?

 

「…そう言えば、何も用事がないのに神社に居なかったことあったじゃない。なにかあったの?」

 

「ああ、それはだな…」

 

説明しよう!時夜はいつの間にかペイントボールを潰しあう練習試合を鞘という男か女か微妙なラインをたどる人間、鞘とすることに。結局、冬の能力で鞘の足を凍らせて楽々勝利したのだ!

 

「…本当に楽々?」

 

「ま、まあな。」

 

鞘のあのラストの技は危なかったな。いや、短剣であんな轟音鳴らすとかジャックザリッパーでも無理だろ…

 

「そう、頑張ったのね。あと…いえ、なんでもないわ」

 

「?」

 

 

 

 

因みに、レティは何を思ってるのかというと…

 

(これって、時夜は私の胸触ってるわよね?ここは怒るべきかしら…でもそれって私に意識があるってことだし…怒って嫌われたくない…けど…)

 

…レティは見た目に似合わず初心である。

 

 

 

 

 

 

 

~少年少女(遊覧)飛行中...~

 

 

 

 

 

 

 

その後、時夜とレティはとある場面に遭遇する。

 

「そこの人!ムテキの私としょーぶです!」

 

そう叫ぶのは小悪魔。一応パチュリーに召還されたが、今の仕事はもっぱらパチュリーの友達の妹、フランと遊ぶことである。そこの人とは…

 

「あれ?図書館の司書の人?なんで?」

 

時夜と練習試合をしたはずの鞘だった。ナゼイルシ?

 

「えっ‼ちょっとこあさん!?」

 

そういって驚いているのは紅魔館の門番の美鈴(何故か起きてる)である。縁起には(起きてることがほとんどなく、時夜はしらなかったので)書いて居なかったが、起きている時はいつも小悪魔やフランの世話をしている。咲夜は主にレミリアやパチュリーの世話だ。

何故かって?答えは至極単純で、美鈴はまな板好き、咲夜は巨乳好きなのである。

 

「いくよ!雑誌…」

 

まずい、⑨小悪魔の手にはスペルカード。スペルを使う気だ。鞘はまだ弾幕を出せないのに。

 

「レティ頼む!」

 

「わかったわ、冬符…」

 

「週刊少年ジャ◯プ!」「ノーザンウイナー!」

 

おい⑨悪魔、そのスペルはなんだ?聞いたことあるぞ?

まぁそんなことはどうでもいいか。そのすきに鞘を連れ出す。

 

「いくぞ!」

 

「え?ええええ!と、とと時夜さん!?」

 

こいつコミュ症か!って突っ込んでる場合じゃねえ!

 

「早く!」

 

俺は鞘を連れて打墨神社へと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

打墨神社にて、鞘に幻相郷の説明をする。

 

「つまり、僕のいた所とは別の世界なんですね。」

 

「ああ。君がいた所とは全然ちがうぞ。レミリアなんて背が高くて胸あるし、咲夜がドジだし、小悪魔が⑨だし、フランが努力家で勉強熱心だし…」

 

「そうなんですか?ってそれより!その…僕は帰れるんですか?」

 

「大丈夫、そのうち…」

 

その時、紫がスキマを開いてやってきた。

 

「ごm「うわぁぁぁぁぁ!!!!」本当にごめんなさい!ごめんなさい!」

 

…コミュ症だけではなく、ビビりも持ってましたか。

 

「この人が帰してくれるぞ。」

 

「ほ、本当ですか!」

 

「ええ、さて、じゃあこのスキマを通ってね。」

 

この世界の紫はいきなりスキマから人を落としたりしない。ありがたい。

あ、帰っちゃうじゃん!えと、えと、

 

「じゃあな!鞘君!」

 

「えっ!?あn」

 

そこでスキマは閉じた。何か言いたげだったけど…まぁいっか。

 




コラボ回、やっぱり楽しいですね。彩風 鶴さん、ありがとうございました!
何か指摘があれば言って下さい!

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