ルーミア、、、なのかー?
いきなりすまん!俺は打墨時夜だ!まぁ、時夜とでも呼んでくれ!
俺はなんだかんだで一人暮らしをしていてな、それで山菜を採るために山に入っていたんだが、、、
そう、俺は今、絶賛迷子中だ、、、
何となく山菜がいっぱいありそうだったからって獣道に入るんじゃあなかった、、、
まぁ実際いっぱいあったけど!
そんでまあ迷っていたら、なんと光る竹が、、、
あるわけもなく、代わりになんか目玉のいっぱいある気味悪い空間があったわけ。←ナニコレ
普通はあんな空間、気持ち悪!なんだこれ!?、と通らないだろう。
でも、俺は知っている。あの空間は天国(あの東方projectの幻想郷)と繋がっていることを、、、!
時夜「、、、いよいよ俺も幻想郷へいく時みたいだな、、、フフフ、、、行ってやるぜ!うおおぉぉぉぉ!!!!」
そうして、俺は幻想入りを果たした。
はずだった。
時夜「うーん、、、ここって、どっかの山の中?」
出てきた先は静まり返った山の中だった。
時夜「だーれかーいませんかー!」
誰もいなかったらさっきと状況かわんなくないか!?俺ピンチ!?
?「いますよ~。」
時夜「うわぁ!?」
いきなり後ろから声をかけられて振り返ると、金髪で赤いリボンをつけた幼女が、、、って
時夜「なんだ、、、ルーミアか、、、」
ルーミア「なんだってなによ、なんだって、、、」
時夜「うーん、、、でも雰囲気が違うと言うか、なんと言うか、、、」
ルーミア「ふーん。外来人みたいね。じゃあ取引といこうかしら。」
時夜「そーなのかー?」
ってなんで俺がルーミアのネタつかってんだよ!?
ルーミア「何よそれ、、、ま、いいわ。で、取引っていうのは、山菜をくれるなら貴方を襲わずに優しい人のいるところへ送ってあげるって話だけど?どうする?」
ん?マジ?山菜あげるだけ?
時夜「よし!その話乗った!」
ルーミア「懸命な判断ね。さて、博霊神社へ向かいますか。」
時夜「は!?」
あの守銭奴のところか!?はめられた!?
、、、でも、他に行くとこないか、、、いこう、、、
ルーミアは階段まで案内してくれた。
ルーミア「ここを登れば博霊神社よ。じゃあ、約束の山菜を、、、」
時夜「はいはい。」
そういって山菜の入った籠ごと渡すと笑顔になって
ルーミア「よし!これで一週間はもつわ!」
、、、なんだコレ、、、まるで霊夢みたいじゃん、、、
ルーミア「じゃあね~♪」
飛んで行った。、、、飛べるのは同じみたいだな。
それにしても、あれは本当にルーミアなのかー?
ま、いいや。取り敢えず、お財布を確認、、、あれ?ない?あ!?
~山に入る前~
時夜「すぐに帰るから財布いらないよな。ポイッ」
~再び時は動き出す~
時夜「しまったあぁぁぁぁぁぁ!!!」
英世さんくらいあれば泊めてくれたかも知れない、、、
でもゼロ円(笑)て!!!
もしかして俺、オワタ?
、、、仕方ない、こうなりゃ変質者に見られるかもしんないけど突撃じゃあぁぁぁぁぁ!!!!!
うん、、、なんか吹っ切れた作品になりました。
でも後悔はしていないです。