GS芦蛍!絶対幸福大作戦!!!   作:混沌の魔法使い

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どうも混沌の魔法使いです。今回はだいぶキャラも増えてきたので、キャラの解説を書いていこうと思います

こちらはそのキャラが正式登場した回の完結後に増やして行こうと思っています

追加情報のときは前書きに記載するするのでよろしくお願いします



キャラ設定

それではどうかよろしくお願いします

 

 

ルシオラ→横島蛍→芦蛍

プロローグより登場

 

本作「GS芦蛍絶対幸福大作戦!」の主人公でありメインヒロイン。横島と美神の間に生まれたルシオラの転生者、転生前の記憶は失っていたが17歳の誕生日に記憶を取り戻し、自分が横島と結ばれ幸せになる為に最高指導者を説得(脅して)して宇宙卵を用いた逆行の許可を得て逆行し、アシュタロスに最高指導者の手紙を渡しアシュタロスの娘として逆行世界を生きている。現在は自分の知らない女性ばかりが増えて気が気じゃない、そのむしゃくしゃはアシュタロスにハンマーなどの鈍器で文字通り叩きつけて発散している。なお逆行により、ルシオラと横島蛍の2つの横島に向けていた愛情が1つになっている為、横島への好感度はもちろん最初から最大である。なお魔族ルシオラと人間横島蛍の相反する存在の融合による影響か。半分ほど魔族になっている為ハーフに近い存在になっている

 

霊能力としては逆行により、ルシオラの身体になっているので魔力を扱うことも出来るハーフに近い存在になっている

横島蛍の時に使用していたサイキックソーサー系の霊能力に加え、霊波砲などの扱いを得意とし、母であった令子から道具の扱いを教わり、護身用に格闘術を覚えているためどの距離での戦いも得意としている。

 

 

アシュタロス→芦優太郎

リポート1もう1度始めよう

 

ソロモンの魔神アシュタロス。原作では敵キャラだったが、逆行してきた蛍の話と最高指導者の手紙の中に仕込まれていた、逆行前の横島の感情に影響を受けて原作のカリスマの大半を失い、代わりに「カリスマ(笑)」と「親馬鹿」のスキルを与えられた、基本的には蛍の恋愛を応援しているのだが、その応援は高確率で失敗し、その度に蛍にハンマーで殴られている

 

横島争奪トトカルチョの胴元をしているが、蛍も知らない女性が増えていく事に驚愕し、その度に横島と蛍の関係が進むようにと悪巧みするが……やはり高確率で失敗する。そしてその度に蛍にお仕置きされ、生死の境を彷徨っている。残念魔神その1

 

 

横島忠夫

リポート1 もう1度始めよう

 

本作のもう1人の主人公になる。ほかの登場人物と違い、逆行などの記憶は一切持っていないが、原作開始より先に蛍と接触している為。原作開始時にはある程度の霊能力の知識を得ている、原作と違い逆行した世界の影響なのか

妖怪などと心を通わせる才能・陰陽術を扱う才能が上昇している……らしいのだが、まだ霊力に覚醒していないのか十分に扱うことは出来ていないが、危機的な状況になるとそういった才能が一時的に表に出ることがあるので、助手としての役割は十分にこなしている

 

煩悩はあるのだが、チビやタマモと行った家族が多くいる為。煩悩は若干控えめになり、代わりに父性がログインしており、チビやモグラちゃんをとても大事に育ている。なお逆行前は出会うことが無かったが、この世界では前世である高島と友好のあったシズクなどの竜神などに遭遇しており、蛍をやきもきさせている。だが横島自身は一番最初に自分を認めてくれ、今も励ましてくれている蛍の事が好きなのだが、あまりに自分が何も出来ないためか、その思いを口に出来ないでいる

 

リポート2でタマモ・リポート5でグレムリンのチビ・リポート10でモグラちゃんと言った妖怪と出会っており、妖怪や人外に好かれる才能は原作よりも非常に高くなっている上に心に闇や悩みを抱えている女性にも好かれるようになっている

 

なお原作との違いは、百合子がナルニアに向かう前に蛍と出会って話をしているため、人並みの生活をするための資金と原作よりも少し大きな家を借りて貰っている所である

 

 

リポート19より

 

シッカリミナー。開眼ウィスプ!アーユーレデイ?OK!イ・タ・ズ・ラ! ゴ・ゴ・ゴーストッ!

 

仮面ライダーウィスプ魂

 

ハロウィンのジャック・オー・ランタンに似た模様が顔がヴァリアスバイザーに浮かび上がった。黄色とオレンジを基調にしたライダー。羽織っているパーカーは黄色がメインで襟等に黒が入った派手な物となっている。これは横島の陽気な性格を基にした結果だとカオスと優太郎は分析している。装甲の展開状態は一種の幽霊と同じ状態であり、空中浮遊や物体を通り抜けるということも可能。横島が韋駄天事件の時に致命傷を負ったときにハチベエとの融合により、身体の傷と霊力の覚醒をしたということを蛍やマリアから聞いたことにより、更にその融合レベルを上げ、横島の霊力の覚醒を促すために作られた補助スーツだったのだが、横島とハチベエの融合レベルが予想よりも高かった事、それにくわえ逆行前よりもGSとして僅かに成長していた横島の事を想定していなかった事。更に魔族によって操られた九兵衛の神通力と魔力が合わさった力を取り込んだ事、そして横島自身の戦うという意思……この3つの要素が大きく影響し、擬似魂【ウィスプ】の誕生とそれにともなうスーツの進化。それにより仮面ライダーウィスプと言う予定外の存在の誕生へと繋がった。極めて高い戦闘力を持つが、変身解除後に両手足と肋骨が居れ、うっと呻いた後に相撲レスラーの曙が上空から落下してきて押し潰されたような痛みを横島が襲い、更に凄まじい霊体痛が襲ってくる。それは横島の潜在霊力を無理やり引き出している弊害である

 

韋駄天ハチベエが変身ヒーローに憧れているという事と横島の横島の霊力の覚醒にはハチベエの憑依も大きく影響していると考えたカオスと優太郎により、より横島とハチベエの融合レベルを上げるために作り上げた強化スーツが元であり、本来は霊力と神通力を巡回させる機能と肉体強化の効果を持つだけの強化アーマーだったのだが、横島とハチベエの霊力と神通力がカオスと優太郎の予想を上回るレベルで融合した結果。擬似魂の生成につながり、それが「ウィスプ眼魂」へと変化し強化アーマーを更に上のレベルへと進化させる結果となり、仮面ライダーウィスプが誕生した。

 

ウィスプ魂の能力としては物の中に潜り込む・自身を透明にすると言ったトリッキーな能力を持つ反面、打撃力や防御力には若干の難がある、専用武器として剣と銃としての特性を持ち、更に眼魂によって変形を行うガンガンブレードを持つ

 

 

タマモ

リポート2 ナインテールフォックス

 

傾国の大妖狐九尾の狐の転生体。本来は9本の尾が回復するまで殺生石の中で眠り続けるはずだったのだが、逆行の影響か不完全な状態で目覚め、わずかに得た逆行の記憶の中にあった、横島に会う為に東京まで走ってきて、横島に拾われた。霊力が十分に回復しておらず、本来9本存在する筈の尾は2本しか無く、時間と共にその尾の本数が増えているが、9本全てが復活するには相当な時間が掛かることが予測される。なお満月の晩のみ霊力が増幅するため人間の姿になることが出来る

 

現在はほぼマスコットとして横島の家で暮らしている。喋りたいが喋れないジレンマを抱えつつ、今日もマスコットとして日々を暮らしている。なお動物と言うことで横島にかなり可愛がられているので、若干このままでもいいと思いつつある、動物的な本能が横島には勝てなかったらしい……

 

 

 

 

美神令子

リポート3 GSのアルバイトを始めよう

 

若手GSNO1として有名な女性。がめつい上に高飛車で我侭な性格をしていたのだが、若干逆行の記憶の影響を受けており、更に蛍との出会いにより性格が若干丸くなっている。優秀な助手である蛍と実力が未知数ながらその潜在能力を見せ付けている横島を引き抜こうとするエミや六道冥華に悩まされている。また引き抜かれない為に蛍の時給は5000、横島の時給は4000と一般的なGSの相場と比べると少し低いが、十分な時給を支払っている

 

 

おキヌ

リポート4 幽霊少女と蛍と狐

 

死んだばかりの時に逆行して来てしまった事により、300年間横島を想い続けていたせいか、超高度に圧縮されたヤンデレへと化している、だが自分の中でしっかりスイッチのON/OFFが出来ており、基本的には天然気味の白モードだが、ほんの些細なきっかけで嫉妬1000%の黒モードになるので、横島も若干警戒しているが、自分に好意を向けてくれている美少女なのでずっと白モードで居て欲しいなあっと心のそこから思っている。なおおキヌ自身は早く生き返ってもっと積極的にアプローチを掛けたいと思っている。なお仲間を増やすことを得意としており、小竜姫が黒モードを取得したのは100%おキヌの影響であり、ある意味一番の危険人物なのかもしれない

 

 

グレムリンのチビ

リポート5 横島と悪戯好きの小悪魔♪

 

原作でも登場したグレムリンの赤ちゃん。原作ではいつの間にか消えてしまったが、今作では横島の家のマスコットとして住み着いている。大きさはハムスターより少し大きい程度で、背中に翼を持つため飛行能力を持つ。横島に名前を与えられたので使い魔の一種へと変化しており、成体のグレムリンになることは無い。その代わり知性などが上昇している、みむやみーとしか言わないが、非常に感情豊か横島にとても懐いているが、それ以外には殆ど懐くことは無く、家の中に入り浸っているおキヌや蛍にもいまだに警戒心を見せている。家族以外で懐いているのは「冥子」だけなのでその気難しさが良く判るだろう。TVで前回りや、歌を歌うに踊りを覚えるなどその知性は非常に高い、また最近は「電気ショック」などの攻撃系の技を覚えるなど(リポート13)マスコットとしてだけではなく、悪魔としてもしっかりと成長している

 

 

六道冥子

リポート6 式神使い六道冥子登場!

 

非常に強力な12体の式神を操る式神使い……なのだが、その実あんまりコントロール出来ておらず、かなりの確立で暴走させている困ったお嬢様である。性格はかなりの天然でしかも箱入り娘なので世間知らず、だがその反面活花や料理や裁縫と言った技能は人並み以上に出来るなどかなりアンバランスな面もある。横島とは良くショウトラの散歩で出会っており、良く話をするほどに仲が良い。またチビに懐かれるなど、冥子ももしかすると横島と同じく妖使いの才能があるのかもしれない……横島には割と好意的で年上と言うこともあり、蛍にはかなり警戒されている人物。なおそのぽわぽわした雰囲気と間延びした喋り方からは信じられないが、彼女は21歳である。見た目とその喋り方で成人してないと思われることもあるが、れっきとした成人である

 

 

六道冥華

リポート6 式神使い六道冥子登場!

 

冥子の母親で六道家の現当主。日本のオカルト業界に強い発言力を持ち、自身もGSになる女子を育てる六道女学院の理事を務めている。常に笑顔を浮かべており一見温和そうに見えるが、必要なことならばと悪を行うこともある冷酷な人物でもある。現在は失われた陰陽術を扱い、妖使いの才能を持つ横島を何とかして美神の所から引き抜こうと悪巧みをしていたりしてなかったり……色々と何を考えているか判らない人物でもある。

 

 

ドクターカオス

リポート7 逆行者ドクターカオス&マリア

 

1000年の時を生きる錬金術師。原作ではボケた只の足手まといの老人だったが、今作では蛍達とは別のアプローチによる逆行により逆行してきた、未来の横島から譲り受けた「若」の文殊で若返り、全盛期の知識をフルに活用し、メタソウルを応用した、過去の自分に未来の記憶を与えるという方法の逆行である。自身が作り上げたマリアを娘と呼び、とても大切にしている。今の目的はマリアの幸福な未来とテレサを今度こそ自分の娘として作り上げることである。なお科学者と言う面では優太郎と意気投合し、時折変な発明をしている

 

マリア

リポート7 逆行者ドクターカオス&マリア

 

ドクターカオスによって作られた人造人間。未来の横島達との出会いで完全な感情を手にしている、横島への強い好意を持っているが、機械の身体なのでどうしても一歩後ろに下がってしまう。今はドクターカオスが有機ボデイを作ってくれているのでそれが完成するのを心待ちにしている。性格は穏やかで本来なら人に好かれ易いはずなのだが、表情が非常に硬いので若干怖がられることも多いのを密かに気にしている。

 

 

シズク (元ネタおまもりひまり 静水久)

リポート8 怒れる水神ミズチ!

 

八岐大蛇の系譜の水神。水神であり、竜神と言う二重属性を持つ神。平安時代の陰陽師である「高島」に神社を作ってもらい、そこに祭られていたが、自身の神社を魔族に操られた人間に破壊され、怒りを持って目覚め、周囲の神族などから神通力などを奪い、竜神としても水神としても完全に復活した。怒りのまま東京に来たが、そこで高島と良く似た雰囲気とかつて自分が高島に授けた加護の名残を持つ横島を高島の転生者だと判断し、見極める為に自身の住む異界に引きずり込み横島のあり方を確かめた。その後は妙神山に赴き奪った神通力などを小竜姫に返し、力を失ったことで水神としての子供の姿に戻った。子供の姿をしているがその力はやはり強大で、水・氷を操り、非常に高い能力を持つ。横島が育つのを近くで見ると言う名目で「リポート10無垢なる土竜」の後で横島の家に転がり込んだ。横島の家の頼れる毒舌系ロリおかんとして君臨している、なお横島にはきつい言い方をするが、基本的に優しい。ある意味逆光源氏を実行しているとも言える

 

 

 

小笠原エミ 

リポート9 黒魔術師小笠原エミのスカウト

 

令子のライバルのGS。主に黒魔術を得意としバックアップに長ける。3分間踊りながら霊力を高めて放つ霊体撃滅波が奥の手になる。基本的なGSの技能は取得しており、破魔札・神通棍も扱えるが、自身の除霊のスタイルから特殊な加工をしたブーメランを愛用している。GS協会の注目の若手として登録されていた横島と蛍に目を付けてスカウトに行ったが、拒否され、もう少し早く出会えてたらと呟き、スカウトは諦めたが、若手GS実習としてならいつでも訪ねて来ていいと言って去って行った。なおその際に横島を引き抜けると思っていたので大金を支払って入手していた妖怪に関する書物を横島へと譲っている

 

 

神代琉璃 (外見イメージ ISより更識楯無)

リポート9 黒魔術師小笠原エミのスカウト

 

紅い瞳に蒼い髪を持つ美しい女性。神代家の現当主であり、非常に強い霊力を持ち、その身に神を降ろし特殊な能力を扱うことの出来る巫女でもある。ただし神卸に特化した霊能力しか持たないため、除霊やお祓いはあまり得意ではない(本人の感覚で得意ではないと言うだけでCランクからB-程度の能力はある)霊刀による接近戦と冥華に教わった簡易式神の術と基本的な除霊術を使いこなすオールラウンダー。性格としては猫のようなと称されるほどに悪戯好きであり、人をからかったりするのを好む。なお懐に入れた人間にはそれが特に激しくなる傾向があり、蛍や横島が主な被害者となっている

 

 

 

唐巣 和宏

リポート9 黒魔術師小笠原エミのスカウト

 

エクソシストの男性。令子の師匠をしていたこともあり、令子からは先生と呼ばれている。GSの中では屈指の実力者で唐巣神父と呼ばれているが、正しくは神父ではない。かつては神父だったのが禁止されていた悪魔祓いを行ったことで破門されている。そのせいか一時期は非常に荒れていたが、今は自身の教会を持ちそこで霊障に悩む貧しい人達を助けているが、当然まともな報酬をもらっていないので、いつも赤貧に悩まれている。普段は聖句を用いた除霊を行うが、眼鏡を外すと荒れていた時に戻り、八極拳などの体術を用いて戦う。なお、このハ極拳は自身と同じく破門されたマーボー好きの神父に教わったとかないとか……詳しい所は不明である

 

 

メドーサ

リポート9 黒魔術師小笠原エミのスカウト

 

優太郎直属の部下として行動している……結構思いつきで動いてしまうこともある優太郎に振り回されていると言えるが、それなりに充実した日々をすごしている。逆行してきた未来のメドーサの記憶と魂が憑依しており、自分の知らない記憶と体調不良に悩まされている。隠遁の術を使っていても見つけてきた横島に魔装術を触り程度見せた、それが横島に強い影響を与えたのは言うまでもない。夢で見るお人よしが最近気になり始め、それは未来の自分との融合が大分進んでいる証明でもある

 

 

 

夜光院柩 (元ネタ おまもりひまり)

リポート10 無垢なる土竜

 

GSではあるが、除霊を滅多に行わない事で有名なBランクGS。夜光院の人間は「超速思考」「完全空間座標知覚」「時間座標把握」と言った特殊能力を持つのだが、柩はその全てを兼ね備え天才なのだが、その反面その3つの能力に脳が圧迫されており、薬を手放すことが出来ないで居る。またIQも非常に高く特殊能力抜きでも天才と呼ぶに相応しい頭脳を持っている。人を食ったような態度とくひひっと言う不気味な笑い声から友人と呼べる人間は少なく、基本的に事務所権自宅に閉じ篭っている。しかし未来の見えない横島には若干の興味を持っているようだ

 

 

モグラちゃん

リポート10 無垢なる土竜

 

長い年月を生きて竜変化を取得したモグラ、両手が竜の爪となっており。その巨体とあいまって非常に高い攻撃力を誇る

霊力探知に非常に高い能力を持ち、霊力のある人間を捕まえて霊力を奪っては逃げるを繰り返し非常に高い霊力を持つ、現在は竜気と強力な霊力を持つシズクを追いかけて移動している。モグラとしてはかなりの歳だが、妖怪としては子供なので善悪の区別がなく。自分と似た気配を持つシズクを追いかけてはいるが、悪意はない。横島に人を襲うことはよくないと諭され、迎えに来たお爺ちゃんのロンに連れられ、妙神山へと連れて行かれた。

 

 

ロンさん

リポート10 無垢なる土竜

 

土竜族に属する老竜。正体はモグラちゃんと同じくモグラだが、小山ほどの大きさ持つ大モグラ。モグラちゃんと違い、完全に自分の能力をコントロールしているため人間の姿を取っている。なお若い時はかなり強力な竜だったらしく、火炎放射や電撃などの特殊能力を自在に操ったらしい……今はそんなに無理が出来ないので妙神山でモグラちゃんを育てつつ、のんびりと暮らしている

 

 

神宮寺くえす (元ネタ おまもりひまり)

リポート11 平和な時間

 

長い銀髪と完璧とも言える体型をした美少女。A-ランクに属するプロのGSだが、表ではなく裏のGS。暗殺・呪札・破壊工作特化のGSで、一応GS協会に属しているが、基本的にはフリーランス。しかしここ最近はやり過ぎた為、GS免許の停止処分から、琉璃の監視下に置かれている。プライドが高く、傲慢と言えるほどに自身の能力に強い自信を持っている。また彼女は魔女として有名で、豊富な魔力と霊力を兼ね備え殲滅戦を得意とする。神宮寺の家は先祖が魔族と契約しており、それ以来子孫には魔力を持つものが多く、くえすはその中でも先祖がえりと言っても良いほどに膨大な霊力と魔力を兼ね備えている。その魔力のせいか非常に凶悪な性格をしており、自分に歯向かうものを徹底的に叩きのめし、その精神を焼き尽くし何人もの廃人にしている。そのせいか自分の側に人を寄せ付けない雰囲気を纏っているが、それを気にせずに自分の側に来た横島に自分でも表現出来ない不快感を感じている。その不快感が何なのか判らず、苛立ちを覚えている

 

 

ピエトロ・ド・ブラドー

リポート12 吸血鬼の夜

 

始祖の吸血鬼ブラドーの息子。非常に強力な魔力と持つハーフバンパイヤ、原作と違い。双子の妹が存在する以外は殆ど原作と同じ

 

 

シルフィニア・ド・ブラドー 

リポート12 吸血鬼の夜

 

ハーフパンパイヤの少女、ピートの双子の妹で、長い金髪と青い瞳を持つ美少女。父であるブラドーを助けてくれた横島に好意を持っている。ハーフだが、バンパイヤと言う事で人間に受け入れられることは無いと思っていたのだが、美女・美少女なら妖怪や悪魔でもOKと言う横島はシルフィーの理想のタイプであり、かなり強引と言える方法で横島に自己アピールをしているが、蛍やシズクが居るとかなり吹っ飛ばされたり、封印札で封印されかけたりかなりの不運。そして妨害されない時は、横島の血を吸おうとするなどかなり残念属性でもある。若干ストーカー気質もあったりする、その度にピートが頑張ってシルフィーを止めている

 

 

ブラドー

リポート12 吸血鬼の夜

 

始祖の吸血鬼であり、ピートとシルフィーの父親、原作と違い。人間に友好的だったが、人間は異質な存在を恐れる。ゆえに始祖の吸血鬼としての責務として吸血鬼達が暮らす結界で覆われた島ブラドー島を作り、その中で眠っていた。だが自身の妻の遺体を奪われた事もあり、ブラドー島を後にしそこでドクターカオスと戦い、破れ逃げ帰るようにブラドー島に戻った。妻の遺体を取り戻すことが出来なかった失意とブラドー島の住人を護ると言う義務から、自身の眠りを基礎とする封印をブラドー島に施した。目覚めることの無い眠りのはずだったのだが、高位の魔神によって強制的に目覚めさせられ、魔族に身体を操られ、ピート達と戦うことになった。今は横島の強制除霊のダメージが大きく治療に勤めている

 

 

 

ガープ

リポート12 吸血鬼の夜

 

金色の角を持ち、蝙蝠の翼を背中に持つデーモンで、ソロモンの序列33番の大総裁にして強大な君主。人の意識を失わせたり、一時的に無知な状態に陥れる。また人同士の愛憎をかき立てる能力を持つ。ピートとシルフィーの母親が死ぬきっかけになった魔神であり、人の感情を逆なでする事を好む。また魔術の扱いに秀でるだけではなく、錬金術などの科学にも精通した魔神であり、過激派魔族の頭脳として行動している

 

 

 

ビフロンス

リポート12 吸血鬼の夜

 

ソロモン序列46番の地獄の伯爵。非常に強力なネクロマンサーであり、交霊術にも長けている。本来は自身が上位魔族となり、部下を持つ立場だが、ガープのあり方に共感し、彼の執事としてガープ直属の部下となっている。魔族としての姿も持つが、それは私の部下には相応しくないということで禁止されており、黒のタキシード姿の初老の老人の姿に擬態している

 

 

 

魔神アリス

リポート13 無邪気なゾンビと人斬妖刀と未熟なGS

 

ネクロマンサーの少女。卓越した魔力と霊力を持ち合わせる13歳前後の少女。青いエプロンドレスに長い金髪、そして血のように赤い瞳をしている、正体は異なる世界で神の生贄として死んだ少女。その無垢なる魂に轢かれた魔神「ベリアル」魔神「ネビロス」によってゾンビとして復活させられた。性格は純粋無垢だが、その幼さゆえの邪悪さを持つ。また魔界で暮らしているため、友達=「ゾンビ」または「悪霊」の為。友達は死んでいるのが普通なんだという異常な価値観をしている。なお横島だけはアリスの生きた友達であり、お兄ちゃんと呼びとても懐いている。

 

 

 

魔神ベリアル

リポート13 無邪気なゾンビと人斬妖刀と未熟なGS

 

ソロモンの魔神の1柱。本来は好戦的なのだが、アリスとの邂逅で丸くなった……と言うか娘馬鹿になった。本来は赤い龍の姿をしているが、アリスを怖がらせるため赤いタキシード姿の青年の姿をとっている、アリスが可愛くて仕方ない、手遅れに近いロリコン。アリスには「赤おじさん」と呼ばれている。残念魔神その2

 

 

魔神ネビロス

リポート13 無邪気なゾンビと人斬妖刀と未熟なGS

 

ソロモンの魔神の1柱。かつてはアシュタロスの相談役をしていた大精霊。本来ソロモンに属するのは彼の分霊の1人なので、彼自身はソロモンの魔神であり、そうではないと言う変り種の魔神。卓越したネクロマンサーであり、アリスに友達として「ゾンビ」を与えている張本人。だが魔界には人間が居ないから人間の変わりと言うことで悪意があるわけではない。アリスにネクロマンサーを教えており、覚えの良いアリスを褒める事が好き。アリスには「黒おじさん」と呼ばれている

 

 

 

犬塚クロ

リポート14 ちょっぴり危険な恋する龍神様♪

 

原作では天狗との戦いで目を失い、それが原因でポチに殺されてしまったシロの父親。クロの名前の通り黒い犬の耳と尻尾を持つ、妻と死別しているため、残された娘であるシロを溺愛しており、シロを救う為ならばと自身の手足を失うことになってもかまわないと考えていた、だが横島の乱入により再戦の約束と共に無傷で天狗の薬を得ることが出来た。そして後日の再戦で骨折をした物の、天狗を打ち倒し人狼の里一番の剣士として称えられる事になった

 

 

犬塚シロ

リポート14 ちょっぴり危険な恋する龍神様♪

 

名前の通りクロの娘。まだ幼く、自分で人間に化けることが出来ないので白い毛並みの子犬のような姿をしている。高熱を出してしまったのは、未来の記憶を思い出したことによる知恵熱だったりする

 

 

右の鬼門・左の鬼門

 

鬼族で妙神山の門番を勤めているが、はっきり言って弱い。最近はチビにも負けて精神的に死んでいる……

でも噛ませ犬だから仕方ないかもしれない……

 

 

 

小竜姫

リポート14 ちょっぴり危険な恋する龍神様♪

 

妙神山の管理人の女性。スレンダーな体型と赤毛が特徴、神剣の使い手として名を馳せた武神だが、若干実戦経験が足りないため不測の事態に弱いという欠点を持つ。未来の小竜姫の魂も今の彼女に宿っているのだが、未来の小竜姫はどちらかと言うと魔族よりの思考を持っている為上手く融合出来ておらず、突然の意識の喪失による主人格の変化と言う症状を起こしている。なお未来の小竜姫はおキヌの黒いオーラに感染しているので、本当に神族か?と言いたくなるほどの黒いオーラを纏うこともある

 

愛子

リポート15 予知探偵と見習いGSと机妖怪

 

古い机の九十九神の少女。おキヌちゃん同様早い段階で記憶を取り戻しており、友好的な出会いをする為に自分の中に生徒を閉じ込めて行っていた神隠しなどを行っていない。その代わりに横島のことばかりを考えていたせいか、青春空間が青春空間(スイーツ)へと変更された。これはおキヌちゃんと違い純粋に横島を思っていたからか、それとも元々愛子がスイーツ属性だったのかのか、あるいはその両方なのか?生まれた原因は不明。横島と自身含む女性を取り込んだ場合、奇妙な属性と性格が付与される。なお横島以外を取り込んでもスイーツ空間には移行せず、それ以外は普通の学校を模した異空間に取り込まれることになる。なお愛子は自身をスイーツと認めてないので、凄まじい精神的ダメージを受けることになる

 

 

 

テレサ

リポート16 鋼鉄の姉妹の再誕

 

逆行前の世界ではカオスが呆けていた事と厄珍のせいで性格が歪んでしまったテレサだが、今回はカオスが呆けておらず、さらにアシュタロスのおかげで計算通りの性格で誕生した。マリアと同じく有機ボデイなので人間とほぼ同じ事が可能。しかしその反面霊具を装備しきに換装した為戦闘力自体は若干低下している。外見こそ大人だが、精神が成長しきってないため常識や羞恥心などが欠落している、現在はシズクによって家事などを学んでいる

 

 

アスラ

リポート19 開眼!疾走する魂

 

三面六臂の屈強な魔神であり、武具の扱いに長ける武人でもあるが、人間のみならず神魔族でさえも狂わせる思念波も持ち合わせており、戦いに置いては正々堂々と戦うが、戦う前にはその思念波を用いて、仲間割れを起こさせるなど卑劣な手段も使う。デタントを認めず、徹底抗戦を掲げていた魔神。神魔を狂わせる思念波を危険視され、能力を封印された上で幽閉されていた。現在はアスモデウス一派に属している

 

アスラは元々は太陽神に属する神族だったが、帝釈天との戦いの中で悪神として貶められた「アスラ」と神族として認められた「阿修羅」へと分裂し、阿修羅は今もまだ神族として天界に属しているが、アスラは魔神として魔界に属している。神であったが、魔に落とされ、永遠に帝釈天と戦う運命に囚われた。怒り、そしてデタントと言う人間の事を考えたかりそめの和平を認めておらず、アスモデウス達の思想に共感し過激派魔族として行動している

 

狂気の波長

 

アスラが放つ思念波をガープが名づけた物。人間は愚か、神魔でさえも狂わせる恐るべき思念波。だが幽閉された際にその能力は大幅に抑制され、かつての存在するだけで全てを狂わせた力は失われている

 

狂神石

 

狂気の波長をガープが分析し、様々な実験を繰り返した果てに生成されるようになった、血の様に紅い石。魔族が持てば魔力を強化し、神族が持てば属性が反転し、所持している間。もしくはアスラ・アスモデウス一派の念によって堕天させられる、人間に埋め込めば徐々に魔族へと変化するなど、恐ろしいまでの能力を秘めている。その反面制御が極めて難しく、常に暴走する危険性を秘めている。

 

またこれ自体も生命体であり、所有した神魔族の魔力や神通力を吸収し、ある程度吸収すると擬似魔神へと変貌する

 

 

セーレ

リポート19 開眼!疾走する魂

 

 

穏健派に属する振りをしている過激派魔族。好きな所に移動できると言う能力を駆使し、自身のアリバイを作りながら過激派魔族の行動を手助けしている。黒髪のホスト風の優男の姿をした分霊の姿で穏健派に属しており、その正体は10歳前後の黒髪の少年でありで、気性が荒く凄まじい魔力を持つ魔界のペガサスを愛馬とする

 

 

アスモデウス

リポート19 開眼!疾走する魂

 

激怒と情欲を司る魔神。龍に跨り、その手に槍と盾を持ち、真紅の鎧に身を包んでいる。デタントに不満を持つ数多の魔族を纏め上げ、ガープを参謀とし、最初は魔界統一の際の敗者が再び立ち上がった程度に思われていたが、今では魔界正規軍でさえ迂闊に手を出すことが出来ない派閥を作り上げた。その点から凄まじいまでのカリスマを持っていると思われ、彼を崇拝する魔族も少なくは無い。ガープの魔術でアジトを転々と移動しており、魔界正規軍も神界部隊も補足することが出来ず、魔術を用いた電撃戦を仕掛けてくる事もあり、戦士としての能力だけではなく、軍師としての能力も非常に高い

 

 

ビュレト

リポート19 開眼!疾走する魂

 

ソロモンの魔神の1柱。かつては「ベリアル」「アスモデウス」「ガープ」と共に魔界の4大公爵に数えられた極めて強大な力を持つ魔神。男女間の恋愛に関係する権能を持つ為恋愛の魔神と言われることもあるが、実際はかなりの武戦派の魔神であり、ベリアルから魔界の炎を操る術や、ガープから魔術を教わっており。彼自身も魔剣と魔界の名馬を駆り近接・中距離に高い能力を持つ。サッちゃん事サタンの魔界統一の際はアスモデウス達と共にサタンの軍と戦ったが、神魔が戦い続ければ世界が滅ぶ、いつまでも決着の付かない戦いを続けることの虚しさ、アスモデウス達が負傷した事もあり、自らの宮殿に結界を張り自ら戦いから降りた。恋愛の魔神であるがゆえに、魔族であり、魔神でもあるビュレトは人間が嫌いではなかった、むしろ好んでいた。このままでは人間界が滅び、更に言えば魔界も天界も消滅すると悟ったゆえの行動だが、アスモデウス達にとっては酷い裏切りになってしまい、袂を分かつことになった。それ以降は中立派を宣言し、魔界からも天界からもの不干渉を貫いてたが、アスモデウス達の動きが活発になったことで、かつての友を止めるという目的の為、一時的に魔界正規軍と協力体制をとることにした

 

人間の姿としては黒のファーつきのジャケットと赤いズボン。そして逆立った黒髪をした青年の姿に擬態することが出来。かつて自分を呼び出した人間の魔術師のカズマの名を借りて、カズマと名乗っている

 

魔界の魔獣の中でも凶暴とされるバイコーンを愛馬としており、剣士としても、騎乗兵としても非常に優秀な能力を持つ

 

 

八兵衛

リポート19 開眼!疾走する魂

 

鬼であり、神である。善と悪の2つの側面を併せ持つ韋駄天の1人。屈強な身体を持ち、韋駄天の中でもかなり恵まれた身体能力を持つが、性格に若干の難が有り、人間に赴いた時に見たTVの中のヒーローに強い憧れを持ち、言動が少しばかり……いや、かなり残念になってしまっているが、根本的には正義感の強い熱血漢であり、速さに対して強い拘りを持つ。なお韋駄天は基本的に2人一組で行動することが多く、九兵衛とは仕事の同僚であり相棒同士であり、ライバルでもあり。どちがらより速いかをよく競い合ってきた事が、八兵衛と九兵衛が韋駄天の中でも最良と言われるほど霊核を高める要因となっている

 

 

九兵衛

リポート19 開眼!疾走する

 

八兵衛よりも細身の姿をした韋駄天。口は少し悪いところがあるが、基本的には八兵衛と同じく正義感の強い熱血漢

天界の飛脚そして伝令係としての職務に強い拘りを持ち、自らの仕事に誇りを持って行動している。今回はそれが裏目に出てしまい、八兵衛の忠告を無視して、仕事に1人で出発し、その結果待ち構えていたガープ・アスラによって捕獲され、精神操作と肉体改造を受けて魔族へと堕天してしまった

 

 

 

 

ブリュンヒルデ

リポート19 開眼!疾走する魂

 

逆行前の世界では既に結婚し魔界を後にしていたワルキューレとジークの姉。美しい銀髪と穏やかな笑みを浮かべているのが特徴的。魔界正規軍副指令と言う立場にあるが、基本的には天界や魔界の社交界に出席したり、戻ってきた隊員の労いなどと言った裏方に近い業務をしているが、いざ戦闘になればルーン魔術と愛用のミスリル銀の大槍を振り回して戦う。(なお戦闘に滅多に出ないのは、そのミスリルの大槍を振り回す戦闘スタイルのせいで、敵味方含め被害が異様に増大する可能性が高いためである)強い力と心を持つものを英雄と呼び、大変好む。それは殆ど押し付けるという形の愛となり、相手の迷惑を考えないところがあり美人で家庭的でもあるブリュンヒルデがいまだ独身なのはその性格に若干……いや、かなりの難があるのが原因である。今は横島に英雄の素質を見出し、興味を持ち始めている

 

 

清姫

リポート20 竜の姫と清い乙女と操られし英雄

 

先代竜神王の孫娘。竜族の中で非常に優れた能力と高貴な血筋を持つが、あるとき事故で下界に落下し、記憶を失った時に高島に保護され、シズクと同時期に高島の家に転がり込んだ。人間ではないと言うことは判っていたが、本人の記憶が無く、何の妖怪か判らず、かと言って見捨てるわけにも行かないと考えた高島によって式神として側に居ることになった。

 

1年ほどで記憶を取り戻したが、その時既に高島に想いを寄せており、天界に戻ることを選ばず、そのまま高島の家で暮らすことを選んだ。火竜に属する竜族であるが為か水神のシズクとは致命的に相性が悪くよく喧嘩しているが、喧嘩するほど仲が良いという奴で喧嘩はするが、それなりに友好な関係を気付いていた。高島の処刑の際にその関係は憎み、殺しあう関係へと変化した。自分と同じく高島の家で暮らしていた妖怪と協力し、高島の処刑を止めようとしたが、シズクの不在などがあり、それが叶わず、死んだ高島を蹴りつける役人などを見て切れそのまま竜へと変化し怒りのまま周囲の人間を殺し、焼き尽くした

 

暴れ周り弱った所を竜神達によって捕獲され、天界へと連れ戻された。本来なら処刑される所だったが。竜神王の孫娘と言うこともあり、処刑されず幽閉されることになった。長い時間が経てば高島を忘れると竜神の役人は考えたが、1000年経った今も高島を思い、裏切ったシズクを憎んでいたが、喧嘩の後は高島の家で暮らしていた時のように仲良く喧嘩する関係に戻った。現在はヒャクメの家で保護観察中

 

 

源義経 (元ネタペルソナ4 義経)

リポート20 竜の姫と清い乙女と操られし英雄

 

平安時代末期の武将である義経が人々の信仰によって英霊へと昇華された存在。本来英霊は下界に現れることが無いのだが、ガープそして狂神石のせいで狂った状態で現界した。史実では男性だったが、本当は女性だったようだ、紅い甲冑に仮面つきの鎧兜で長い髪と顔を隠しているが、仮面の下の素顔は絶世の美女と言うべき美しき女性。英霊となったおかげか、電撃などの攻撃も得意としており、天狗に授かった兵法と自らが戦場の中で生み出した剣術を使いこなし、正道と邪道の合わさった独特な剣術を使いこなす。

 

竜神王

リポート20 竜の姫と清い乙女と操られし英雄

 

現竜神族の長。高いカリスマを持ち、歴代最高の支持率を誇る。性格は厳格ではあるが、非情ではない。何事に対しても公正な対応をすることを心がけており、冤罪で追放されたメドーサの罪を無罪としたり、魔族に操られていた九兵衛にも温情とも取れる裁きを下すなど、鷹派が多い竜神族の中でも穏健派で知られる。現在はトトカルチョに娘の名前が入ったに若干悩んでいるお父さんでもある

 

 

天竜姫

リポート20 竜の姫と清い乙女と操られし英雄

 

竜神王の娘。竜神族の中の天才児で、角の生え変わりを無しに超加速などの秘術を使いこなす。礼儀正しく物静かな性格だが、皇女としての風格を持ち。非常に高いカリスマを有している、自身直属の護衛権召使いのイーム・ヤームと共に行動することが多いが、超加速で行動することもあり、イーム・ヤームを置き去りにする事も多い。下界で横島とあげはと仲良くなりまた下界に行きたいなーと思っている。見た目は大人しげだが、意外なほどにアグレッシブな性格をしているようだ

 

イーム&ヤーム

リポート20 竜の姫と清い乙女と操られし英雄

 

 

本来は人間界に住まう下級竜族。一時期は天界の竜族に対する叛乱を考えていたが、偶然下界に訪れていた天竜姫に出会い。そのまま天竜姫つきの仕官として雇われることになった。あくまで下級竜族なので戦闘力などは低いが、料理から裁縫、掃除と非常に有能で、現在は竜神王邸の住み込みのお手伝いとして暮らしている

 

 

芦・あげは

リポート20 竜の姫と清い乙女と操られし英雄

 

本来は魔族のパピリオして生まれるはずだった魔族が、アシュタロスによって再調整され芦 あげはとして生まれた存在

自身が魔族であることも知らず、魔力の扱いなども知らないので外見通りの10歳前後の少女。若干舌足らずの所があり、独特な口調をしている。甘えん坊な性格をしており、横島も蛍の事も大好きな普通の女の子

 

 

 

渋鯖 人工幽霊壱号

リポート21 ああ、騒がしき日常

 

美神の新しい除霊事務所に宿った魂。マリアやテレサとは違うプロセスで生まれた人工幽霊。旧渋鯖邸に宿っていたが、霊力が底を尽きかけ、新しいオーナーとして美神令子を選んだ。本来は美神達に試練を出すつもりだったのだが、横島のマスコット軍団が頑張り楽に突破されたことに軽くショックを受けながらも、試練を突破した事は事実なので美神達を新しいオーナーとして認め、現在は美神令子除霊事務所として存在している。たまーに悪戯するチビとモグラちゃんの事は苦手だが、比較的に友好的に接している

 

 

タイガー・寅吉

リポート22 英雄の見る夢は?

 

エミが見つけてきた助手候補。2メートル近い巨漢で外見通りの腕力と非常に高い体力を持つ、見た目から攻撃的な霊能者と思われがちだが、彼自身は精神感応能力による幻術などを得意としている。女性が苦手で恐怖心が限界を突破すると女性にセクハラをしてしまう自分を嫌っている。なお精神感応能力の使い手だけあり、人の内面などを読み取ることも得意としている。

 

牛若丸 (元ネタ FGO)

リポート22 英雄の見る夢は?

 

義経の幼年期である牛若丸がタイガー寅吉の精神感応能力と横島が変身したウィスプの能力で義経の中から分かれた存在。本来は成仏できるのだが、未来の自分である義経を倒すことに協力してくれ、なおかつ自分を信頼してくれた横島に恩返しをするため、成仏せず眼魂の中に宿る事で横島邸に文字通り転がり込んだ。本来なら具現化できるそうなのだが、霊力を消耗している為具現化できず、眼魂の中で療養中。ボールと勘違いして転がしに来るチビとモグラちゃんに若干の苦手意識を持っている

 

 

沖田総司 (元ネタ FGO)

 

リポート23 フィルムの中の剣士

 

義経や牛若丸と違い、映画の演出の中で新しい新撰組と言う事で作られた女性としての沖田総司。映画の幽霊で映霊と美神が命名した。勿論演じた役者がおり、その役者と全く同じ容姿をしているのだが、映画監督が設定した異常なまでの病弱と言う設定が沖田を苦しめている。天然気質でどこか抜けている点もあるが、一度刀を手に取ると一転して冷酷とも取れる性格となる。新撰組の羽織を紛失しており、ピンク色の着物を着ている。現在は横島の負傷やモグラちゃんの怪我の理由となったと言う事で慰謝料1000万を返済する為に除霊助手として行動している。基本的には美神令子除霊事務所所属だが、助っ人してあちこちの除霊事務所を渡り歩いている。なお役者と同じ顔をしているのを誤魔化す為の霊具を身につけている為、腕の立つ女性剣士として認識されている。時折映画の中に戻らないといけない為借金返済のペースは非常に遅い、なお割りと横島や蛍とは友好的だったりする

 

 

伊達雪之丞

別件リポート 闇の胎動より

 

白竜寺のGS育成道場白龍会に属するGS候補生。若くして死に別れた母との約束で強い男になると言う約束は果たす為に白龍会に入門した。性格は義に厚く、仲間想いだが、母親を神聖視しすぎているのか重度のマザコンであり、強くなるために貪欲な戦闘凶。ガープによって気付かないうちに精神操作をされており、本来の性格とは異なる性格へと変貌している。

 

メドーサとの契約より魔装術を会得しているが、こちらもガープによって狂神石の投与により変化しており、本来は甲殻類を思わせる生物的なデザインをしているのだが、自らの身の危険や闘争心の高まりによって魔装術が変化し、氷を扱うデーモンへと変化する。ガープの洗脳解除後も冷気を扱う能力は残っている

 

 

鎌田勘九朗

別件リポート 闇の胎動より

 

雪之丞と同じく白龍会に属するGS候補生。それなりの名家に生まれ恵まれた体格と霊力を持つ大男だが、口調は女口調である。なおオカマと言うわけではなく、性同一性障害であり、それを矯正する為に両親によって白龍会に預けられたという経緯を持つ。高い白兵戦能力に霊力のコントロール技術など、候補生と呼ぶには高すぎる能力を持ち、更には非常に頭も切れる優秀な人材

 

ガープに従っていたのはガープによって廃人寸前になってしまった同門生や仲間を好き勝手操ったガープに対する報復を行う為であり、自分が知りえる情報を全て蛍に託し、横島を攻撃しようするガープの妨害を行い、ガープの魔炎によって精神も肉体も燃やし尽くされ瀕死の状態になった。その後ドクターカオスによって本人の意思次第だが、メタソウルに魂を移しマリアとテレサ同様有機ボデイに組みこむ事で生存させる為にドクターカオスによって回収された

 

 

陰念

別件リポート 闇の胎動より

 

ガープが来るまでは口調は厳しいが、面倒見の良い兄貴分として白龍会の門下生に非常好かれていたが、ガープの襲来によって次々と廃人になっていく門下生達を見て心を痛めていた陰念はガープと1つの賭けをした。1人の門下生を逃がす代わりに実験台になると自ら志願し、魔族との二重契約実験の被験者となった。そのせいで魂を喰われ、人形同然となったが、東條が見事逃げ延び、ガープの存在をGS協会と神魔に伝える事となった。

 

魔装術は二重契約そして過剰な狂神石の投与によって異質な存在へと変貌しており漆黒の悪魔を思わせる物へと変化している。ウィスプに変身した横島によって助けられたが、その対価としてチャクラが完全に崩壊し、2度と霊力を扱えない身体になったが、本人は生きているだけでも儲けものだと言って、崩壊した白龍会の復興に尽力している

 

 

 

東條修二(オリキャラ)

別件リポート 闇の胎動より

 

白龍会の落ちこぼれ、身体能力こそ高いが、霊力の扱いは絶望的で他の門下生にも馬鹿にされていたが、厳しくはあったが自分の面倒を見てくれた陰念を助ける為に白竜寺から脱出し、唐巣神父と言峰に救援を求める事に成功した

 

 

言峰綺礼(fateシリーズより 外見第5次 中身第4次)

 

唐巣と同時期に教会を破門された神父。筋骨隆々の大男で神父と思えないほどに性格が悪いが、破門された今も信仰心は厚い。唐巣とは破門されてから暫くの間2人でヨーロッパを中心に除霊活動を行っており、その間に唐巣に八極拳を教えた。GS協会からも教会からも要注意人物として警戒されているが、格闘戦に加え、神父としての能力も高く、彼を慕う孤児なども多いので手を出すことが出来ない。なお結婚しており、それなりに充実した日々を過ごしている

 

 

都津根毬夫 (名前金田一少年の事件簿 元ネタ女神転生)

リポート25 GS試験本戦 ~終焉の前奏曲~

 

ゴムマスクをした巨漢のネクロマンサーとしてGS試験に参加していた。ネクロマンサーではあるが、高い白兵戦の能力を持ち、ネクロマンシーと合わせ遠近両方の隙の無い戦闘スタイルを持つが、陰念の暴走により負傷し、蛍との試合で棄権した

 

正体はかつて神魔を相手取り戦った魔人一派の1人、ぺイルライダー。絶対的な死を与える、ヨハネの黙示録の終末の4騎士の1人。姫と呼ぶ魔人の復活を迎える為にその準備の為日本より消えた

 

 

アマイモン

リポート25 GS試験本戦 ~終焉の前奏曲~

 

ソロモンには含まれないが、かつて太陽神と呼ばれた非常に神格の高い魔神。現在は神魔混成軍のまとめ役。緋色の髪をした青年の姿をしている、本人曰く剣や鎧を置いて数千年たっているので相当弱体化しているとの事だが、素手でガープを圧倒するほどに戦闘能力が高い。以前は中立を宣言し、神魔のどちらにも与せず傍観者としての立ち位置だったがガープの動きが激しくなってきたので、かつての部下を止めるために介入を宣言し神魔混成軍の結成に協力したが、ガープの予想外の攻撃に隻腕となり、独断専行の責任を取る形で混成軍を辞任した

 

 

織田信長 (FGOより)

外伝リポート 外史からの来訪者

 

かつて第六天魔王と名乗った戦国大名「織田信長」の英霊。本能寺の前にノスフェラトウに襲われ死亡し、その名と姿を奪われ悪事ばかりを与えられた存在。ノスフェラトウが存在する限りは正式な英霊になれず、ノスフェラトウ復活と共に現界し、美神達の協力をもありノスフェラトウを撃退。その後正式な英霊として昇華された

 

正史では男性として伝わっているが、実は少女であり。その外見から14~16歳と推測される。新しい物好きの珍しい物好きで成仏したと思いきや、霊力をほとんど捨てる事で現世に残り横島の家に居候として転がり込んだ。幽霊ではあるが、英霊であるので物を食べることが可能で食事を霊力に変換すると言った特殊な性質を持つ、性格はお調子者を装った切れ者で、言動は軽いが、その実思慮深く戦略分析に長け六天魔王と名乗るだけの実力を要している。霊力を失っているとは言え、それでもその能力は高く霊力で火縄銃や刀を作り出し戦うなど戦闘能力は極めて高い

 


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