IS×仮面ライダーW 〜二人で一人の探偵達+αが転生しました〜 作:prototype
基本的に、翔太郎・フィリップ・克己・一夏・千冬などのメインキャラの説明と、新しく登場したキャラの説明です。
本編はもう少しお待ちを………
左 翔太郎
IS学園やその生徒を襲う魔の手から、人々を守るために奮闘する。相変わらず無茶をする性格で、一夏達に心配をかける。
日々、生徒達の相談を受けたりしているお陰か、はたまた人を惹きつけるその人柄からか、何かと頼りにされる。
本来ならかなりの高齢なのだが、それをあまり感じさせない程学園に馴染んでいる。よく言えば打ち解け易く、悪く言えば、子供っぽいとも言える。
フランス語を含め、何ヶ国語かは話せるが、一重にカッコつけたがりの努力の賜物である。
間接的に迷惑をかけた簪を弟子としてとっている。彼女を鍛える傍ら、ISの技能については彼女に教えを乞うている。
一夏に自分達の事情を伝えるが、変わらず友人として接してくれる一夏には内心感謝している。
シャルロットの暴露の影響で、セシリアと相室になる。セシリアの使っている道具や家具に驚くものの、男と暮らすことでストレスも溜まるだろうと考え、セシリアの好きにさせる事にしている。
尚、相変わらずセシリアの好意には気付いていない。
園咲 来人
翔太郎と共に行動しつつ、ISの研究や、打鉄弐式の開発などを進める。お陰で、整備を担当する教師達と親しくなった。
シャルロットを救うべくフランスに行くなど、前の世界よりも行動的。翔太郎や一夏をはじめとする友人達との学園生活が影響していると思われる。
シャルロットのことは、自分の言葉に責任を持って守るつもりである。その意味を理解しているかは微妙な所だが。
自らも弐式などでISの開発に携わっているからか、ISにはそれなりの愛着があるようで、IS自体が危険だと考えられた時は率先して調査をした。
また、本棚に殆どに現れない篠ノ之束を警戒心を強めている。
大道 克己
かつて風都を恐怖に陥れた、傭兵部隊『NEVER』のリーダーであった男。
風都で仮面ライダーに敗れ死亡した後、ISの世界に転生する。持ち物は、ロストドライバーとT2メモリだった。
体は既にNEVERではなく、全ての記憶を取り戻している。
ISの世界での行動の詳細は未だ不明だが、本人曰く、第二次モンド・グロッソで、千冬を襲った犯人である。
が、フィリップ達は、それが一夏を助けようとした時に偶然起きてしまったという仮説を立てている。
千冬との因縁はそれだけではないらしく、小学生の頃は同級生だったらしい。
篠ノ之束を敵視しており、ISのこともあまり信用していない。今の所理由は不明である。
傭兵としてまた活動していたようで、とある研究所を襲撃した際、クロエを自分の補佐役として置いている。
ラウラの一件の後は、IS学園に教育実習生として就く事になる。ラウラにパパ呼ばわりされるなど、心労は絶えない模様。
織斑 一夏
自らのIS『白式』を駆り、「みんなを守るため」に力を振るう。
モンド・グロッソで千冬を襲った克己に憎悪を抱くが、千冬に止められたこと、また、克己に命を救われたことから、一先ず復讐は思い留まった模様。
克己(とラウラ)の過去を知り、自分を見失いかけてしまうが、翔太郎の叱咤激励により立ち直った。
この時、翔太郎達の秘密を知るが、それでも親友として接している。
織斑 千冬
「家族」である一夏達を守るため、奮闘している。
大道克己とは幼馴染であったらしい。が、どうやらただそれだけではないようだ。
モンド・グロッソの件では、犯人が克己であったことにショックは受けたが、彼を責める気は無い模様。
親友であった束が関わっているかもしれない数々の事件に心痛めている。
鳳 鈴音
中国の代表候補生にして、二組のクラス代表。
翔太郎達とは日本にいた頃の親友であり、よくつるんでいた。
翔太郎達が入学したと聞いて、本国から飛んできた。
一夏に恋心を抱いており、よく翔太郎にからかわれている。
使用するISは、第三世代の『甲龍』で、本人の高い技術もあり、かなりの強さを誇る。
シャルロット・デュノア
デュノア社の社長令嬢で、フランスの代表候補生。男性操縦者の情報を盗むため、男装して学園に入学するが、あらかじめ同年代の代表候補生を調べていたフィリップにより即座に見破られる。
フィリップと翔太郎によって、会社の呪縛から解き放たれる。この時、手紙から父の本当の意思を知る。
自分のことを救ってくれた二人に感謝し、特にフィリップには恋心を抱いている。
使用するISは第二世代の『ラファール・リヴァイヴ』を彼女用に改造したもの。そのため、同じISを使うフィリップと、特訓の名目で一緒にいれる事を嬉しく思っている。
ラウラ・ボーデヴィッヒ
ドイツの代表候補生。軍で落ちこぼれていた自分を救ってくれた千冬に心酔し、その経歴に泥を塗った一夏を敵視していた。
しかしトーナメントで、暴走した自分の命を一夏達に救われ、また、ISの共振における一夏と克己との会合により、そういった態度は無くなった。
また、その直後に知り合ったクロエと姉妹関係になる。
命の恩人だが、モンド・グロッソでの真犯人である克己をパパ呼ばわりするなど、常識から少し外れた所もあるが、本人は心底真面目である。
また、友になった一夏達、姉となったクロエや、父?になった克己との出会いがあったため、学園に来たことを本当に嬉しく思っている。
使用するISは第三世代の『シュヴァルツェア・レーゲン』
トーナメントの事件後一度解体されたが、ラウラの元にあった予備パーツを使い組み直されている。
更識 簪
四組クラス代表で、日本の代表候補生。
『ヒーロー』に憧れを抱いており、クラス対抗戦で目の前で変身した翔太郎とフィリップに、強い関心を持つ。
対抗戦後、フィリップに弟子入りを懇願する。
最初は単なる憧れであったが、フィリップの指摘を受け、強くなるために弟子となる。
翔太郎のことを師匠と呼ぶが、これはフィリップが翔太郎の武勇伝を少し話したからである。
現在使用するISは訓練機であるが、彼女の本来の専用機となる『打鉄弐式』もフィリップの協力もあり、近く完成予定。
更識 楯無
IS学園の生徒会長。掴みどころの無い性格をしているが、対暗部用暗部「更識家」の当主であり、翔太郎達とは違った方向から、学園を守っている。
翔太郎を裸(水着)エプロンでからかったりするなど、自由奔放な性格。
自分の妹を助けてもらった恩と、持ち物との関連性から、自分の家に伝わる家宝であるロストドライバーを翔太郎に渡す。
また、シャルロットの件などでは学園に混乱を招かないよう奮闘しており、これらの件から翔太郎達には信頼されている。
使用するISは『
篠ノ之 束
ガイアメモリのような力を使うISを使い、暗躍するが、以前としてその目的は不明。
篠ノ之 箒が関わっているらしい。
金髪の女性
端麗な容姿の女性。束の手先として動いている模様。
詳細は不明。
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