D-HEROと共に戦うデュエリスト   作:無言の短パン

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すいません、自動車の教習所に通い始めたために、投稿に2週間かかってしまいました。
今回は何時もより、駄文です。
それでも良ければ、読んで下さい。



俺は・・・・・・許さない!!

 俺は今、ピケルとクランそして2人の幼馴染みのセームベルと、セームベルの兄のライズベルトと一緒に町にいた。

 ちなみにセームベルとライズベルトには、何日か前の休みの日に、ピケルとクランの紹介で知り合ったんだ。

 セームベルは身長が小ちゃくて、とってもかわいい女の子だ。

 ライズベルトは他の3人に比べて身長が高く、かっこいい顔をしている。

 さらに魔法の腕は高く、デュエルの腕も高い。つまり天才だ。

 セームベルとは、4歳の時に偶然、城の庭で出会い友達になったらしい。

 その後、セームベルの紹介でライズベルトとも、友達になったらしい。

 今日俺は休みの日で、俺はピケルとクランに誘われて、4人で町を歩いてるんだ。

 今は喫茶店のような店で休んでる最中だ。

 

ライズベルト「未来さん。最近はどんな事を、兵士達に教えているんですか?」

 

 ライズベルトはよく俺に、デュエルの事を聞いてくるんだ。

 

俺「最近はだな、、、、、、、こんな事を教えるんだ。」

 

ライズベルト「なるほど、勉強になります。では次は、このカードの使い道や相性のいいカードを教えて。」

 

セームベル「もーー、お兄ちゃん。おじさんとばっかり、難しい話ししないでよ。」

 

 いきなりセームベルがそう言ってきた。

 セームベルは兄の事が大好きで、よく俺とライズベルトが2人で話してるのを邪魔してくる。

 あと俺のことをおじさんと呼ぶ。

 

ライズベルト「セームベル、僕は今、とっても大事な事を未来さんに聞いてるんだよ、邪魔しないで欲しいな。」

 

セームベル「お兄ちゃん、セームベルの事、嫌いなの。」

 

 セームベルは兄との会話で困った時は、いつもこのセリフを言うんだ。

 ライズベルトはかなりのシスコンだから、効果抜群なんだ。

 ちなみに、とっってもかわいいぜ。

 

ライズベルト「そ、そんなわけ無いじゃないか。」

 

セームベル「だったら私と、お話ししようよー。」

 

ライズベルト「いやでも。僕は未来さんに聞きたい事が」

 

セームベル「お兄ちゃん、、、、、、」

 

 セームベルは涙目で、ライズベルトの事を見つめている。

 か、かわいい。俺もお兄ちゃんって呼ばれたいな。

 とりあえず、話しをセームベルでも分かる内容に変えよう。

 

俺「ライズベルト、デュエルの話しはまた今度にしよう。」

 

ライズベルト「えっ、わ分かりました」

 

 ライズベルト、ゴメンな。

 

クラン「アンタ達は、、、、本当に、セームベルには甘いわね」

 

ピケル「まぁまぁお姉ちゃん。ベルちゃんはまだ幼い子だから、未来さんも、ベルトさんも、優しくしてるんだよ」

 

クラン「違うわよ、ロリコンとシスコンなだけよ」

 

俺「そ、そんな事ないぞ〜。そそんな事より、面白い話をしてやるよ」

 

ライズベルト「お、おもしろい話しですか。ぜ、ぜひ、聞きたいです」

 

セームベル「私も、私も。私もききたーい」

 

クラン「、、、、2人揃って、誤魔化したわね」

 

ピケル「まぁまぁお姉ちゃん」

 

俺「昔、雛見沢って名前の村が有ったんだ。その村には、前原圭一って名前の少年が居たんだ」

 

 俺はそれからひぐらしの鳴く頃にの、鬼隠し編を出来るだけ分かりやすく、4人に話した。

 

 

 

 

 

 数時間後、、、、、

 

クラン「お、オヤシロ様って何なのよ。魅音とレナは何だったのよ。何で富竹さんも圭一も、自分自身の爪で喉を掻きむしって死んだのよ!監督って何だったのよ」

 

ピケル「あ、あと悟史君の事も、気になるです。謎だらけですー」

 

ライズベルト「何だろ、何か大切な事を見落としてる気がする」

 

セームベル「おじさん。続きが気になるよー」

 

 みんなひぐらしに、嵌ったみたいだな。

 よし、このまま4人をオタクの道に、、、、、んっ、何だ?

 ふと町が騒がしい事に気がついた。

 

俺「何だ?何かあったのか?」

 

ピケル「未来さん、どうかしたんですか?」

 

俺「いや、なんだか外が騒がししくないか?」

 

ライズベルト「本当ですね。」

 

セームベル「うーん。町で何かあったのかな?」

 

クラン「そう考えるのが妥当ね。」

 

俺「俺、ちょっと外に出てみるよ。」

 

 そう言って立ち上がった瞬間突然、兵士2人が店の入り口から入ってきた。

 

兵士1「皆さん大変です。この町に昆虫の大軍が攻めてきました。」

 

兵士2「それに加えて恐竜、獣、獣戦士もそれぞれ攻めてきました。皆さん速やかにお城に、避難してください。」

 

 2人の兵士がそう言った瞬間、店の中の人達はパニックになった。

 皆、我先にと入り口に行くもんだから、入り口は塞がってなかなか出られ無くなってしまった。

 

クラン「どうする?これだと、店から出れないわよ。」

 

ピケル「あわわわわ。」

 

セームベル「お、お兄ちゃん。怖いよ。」

 

ライズベルト「セームベル。おお、落ち着いて。」

 

 4人も、とても混乱している。

 かわいい。じゃなくて、とりあえず落ち着かせよう。

 ちなみに、今思ったかわいいの中には、ライズベルトも含まれてるぞ。

 

俺「みんな落ち着け。こういった時、焦って混乱するのは一番危険だ。」

 

 俺がそう言うと、セームベル以外はとりあえず落ち着いた。

 セームベルはライズベルトが落ち着かせた。

 

クラン「でも本当に、これからどうする?出入り口はまだ塞がってるわよ。」

 

俺「その内外に出られるだろ。今は落ち着いて、出入り口があくのを待とうぜ。」

 

 そう言って、俺は椅子に座った。4人もとりあえず椅子に座った。

 

ピケル「この町は、どうなっちゃうんでしょうか?」

 

ライズベルト「、、、、、数では圧倒的に、向こうが勝ってると思うよ。だから、、、、」

 

クラン「だからこの町は滅ぼされる、そう言いたいのライズベルト。ふざけんじゃないわよ、そんな事あるわけないじゃない。」

 

ライズベルト「でも、この町を攻めて来てるのは4種族ですよ。現実的に考えて、僕達が勝てる可能性は限りなくゼロに近いですよ。」

 

 ライズベルトがそう言うと、クランは黙ってしまった。

 この空気はマズイな、俺がどうにかするしかないな。

 

俺「甘いぞ、ライズベルト。お前は大切なことを忘れている。」

 

ライズベルト「?? 大切な事?何ですか?」

 

俺「この町には、最強のデュエリストの俺がいるということだ。」

 

 俺がそう言うと、みんな呆然となった。

 まぁそんな反応(かわいい)をすると思ってたよ。

 

俺「俺のデュエルの強さは知ってるだろ。俺が戦えば4種族なんか、あっと言う間に撃退してやるよ。だから安心しろ。」

 

 我ながら、なんの根拠も無い事を言ってると思う。

 でも、場の空気を良くするためだ。

 頼む、良くなってくれ。

 

ピケル「未来さん。、、、、そうです、未来さんの強さなら4種族も敵じゃないです。」

 

クラン「うーん。流石に無理があると思うけど。、、、なぜかしら、未来なら出来る気がするわ。」

 

 ピケル、クラン、そんな事言ってくれるなんて、俺とっても嬉しいぜ。

 しかし、ライズベルトは何も言わなかった。

 まぁさっきより場の空気が良くなったから、よしとするか。

 おっ、何時の間にか、出入り口に人が居なくなってる。

 

俺「よし、出入り口が空いたぞ。とにかく今はこの店を出て城に避難するぞ」

 

ライズベルト「、、、、そうですね。今は、早くお城に避難しましょう。ああと、頼りにしてます未来さん」

 

 ライズベルト、、、、俺、絶対にみんなを守ってやるからな。

 俺達は急いで店を出て、城を目指して走り出した。

 だが俺の走るペースは4人より速いので、4人のペースに合わせた。

 町は、至る所から煙が出ていて、時々物が壊れる音や、人の悲鳴が聞こえた。

 ふと4人を見ると、みんなは怯えた顔をしていた。

 

俺「皆んな心配するな。皆んなは俺が命に代えても守ってやるからな」

 

 これは俺の本心だ。皆んなのことは絶対に守る。

 俺がそう言うと、皆んなは少しだけ安心したようだ。

 

 

 

 

 

 

昆虫族「止まれ!!」

 

 何時の間にか、10匹くらいの昆虫達が前を塞いでいた。

 皆んなに気を取りすぎたな。

 

俺「ひ、引き返すぞ」

 

昆虫族「おっとそれは無理だぜ」

 

 何時の間にか、後ろにも昆虫達がいた。

 

俺「ヤバイ、挟まれたな」

 

ライズベルト「未来さん!昆虫が僕達の周りに、どんどんと集まってきてます」

 

 ベーシックインセクト、蜘蛛男、ヘラクレスビートル、人喰い虫、クワガタ アルファ、空の昆虫兵、ブレードフライ、ドラゴンフライ、フライングマンティス、ハンタースパイダーなど、懐かしい昆虫族のモンスターが俺達の周りを囲んでいる。

 ちなみに全部の昆虫達がデュエルディスクを付けている。

 少なくみても、50匹はいる。

 

ピケル「そそんな、、、、」

 

クラン「ピケル。、、、、」

 

セームベル「お兄ちゃん、恐いよ」

 

ライズベルト「くっ、、、、」

 

ベーシックインセクト「さあ、死んで貰おうか」

 

 そう言って、昆虫達は一斉にデュエルディスクを構えた。

 

昆虫達「デュエルだ!!」

 

俺「複数で襲って来るなんて、卑怯だぞ」

 

クワガタアルファ「ガハハハハ、なんとでも言え。」

 

蜘蛛男「どんな手を使おうと、勝てばいいんだよ、勝てばな」

 

 クソ、こいつらリアリストか。面倒くさいな。

 おっと、呑気なこと言ってる場合じゃないな。

 

俺「いいだろう、まとめてかかってこい。お前達の相手なんて、俺1人で十分だ。デュエル!!」

 

 そう言って俺は、デュエルディスクを構えた。

 

ドラゴンフライ「ははははは、馬鹿め。この人数相手にたった一人で挑むとは、なぶり殺しにしてやる」

 

フライングマンティス「えらいハリキリボーイが居たもんだな。」

 

 ハリキリボーイか、遊星も満足タウン編でモブに言われてたな。

 

ライズベルト「この人数相手にするなんて、無茶ですよ。、、、、ぼ、僕もデュエルします」

 

ピケル「そ、そうですよ。わわわ私だって」

 

クラン「わ、私も戦うわよ」

 

 いや今のお前達じゃ、まったく頼りないよ。

 

俺「いやその必要は無い。なぁ、こんなリアリスト共あっという間に倒すからさ、俺を信じて見てろ」

 

ピケル「未来さん、、、、未来さんとってもカッコいいです。私は未来さんを信じるです」

 

俺「ありがとなピケル。とっても嬉しいぜ」

 

 ちなみにピケルは、とってもかわいいぜ。

 

クラン「わ、私も信じるけど、負けたら許さないからね」

 

俺「ああ、分かってるよ」

 

 クランは相変わらずだなぁ。でも、とっても嬉しいぜ。

 

ライズベルト「未来さん、頑張って下さいね」

 

セームベル「おじさんデュエルするの?頑張ってねー」

 

俺「ああ、頑張るぜ。いくぞ、先行は俺が貰った。俺のターン、ドロー」

 

 フッ、来たか。このカードを使えば俺の勝ちだ。

 

俺「カードを一枚伏せて、ターンエンド」

 

空の昆虫兵「おいおい。大口叩いてわりに大したこと無いな」

 

ブレードフライ「言っておくが、バトルロワイアルの最初のターンは攻撃出来ないからといって安心するなよ」

 

人喰い虫「我々のデッキには、相手プレイヤーにダメージを与えるカードが幾つか入っている」

 

ヘラクレスビートル「我々の数は75だ」

 

ハンタースパイダー「次に貴様のターンが来ることは、確実に無い」

 

俺「、、、、ああそうだな。次の俺のターンが来ることは無いな」

 

ライズベルト「そそんな、、、、み、未来さん」

 

ピケル「、、、、何でかな私、未来さんが勝つ気がします」

 

クラン「、、、、奇遇ね、私もそんな気がするわ」

 

ベーシックインセクト「ははははは、せいぜい絶望してろ。俺のターン、ドロー」

 

俺「ふははは、絶望するのはお前達だ!伏せカード発動、仕込みマシンガン」

 

 そこら辺から、大量の仕込みマシンガンが出て来た。

 

俺「仕込みマシンガンは相手の手札、フィールドのカードの数×200ポイントダメージを相手に与えるカードだ」

 

ライズベルト「‼︎ そうゆう事だったんですね。なるほど、だから1人で75の相手を」

 

 ライズベルトは分かったみたいだな、このカードの恐ろしさを。

 

俺「お前達の手札の合計は376枚だ。よってお前達に75200のダメージを受けて貰おうか」

 

人喰い虫「バ、バカな。75200のダメージだと」

 

蜘蛛男「こ、こんなの卑怯だぞ。正々堂々と戦わないなんて、それでもデュエリストか!!」

 

 お前、どんな手を使おうと、勝てばいいとか言ってなかったか。

 それ以前に、何でお前らみたいなリアリストと正々堂々と戦わなくちゃいけないんだよ

 さて、それでもデュエリストか‼︎と聞かれたら、当然答えはアレだな。

 

俺「リアリストだ!! あばよ、ファイア‼︎」

 

 俺がそう言った瞬間、仕込みマシンガンから大量の弾丸が、昆虫達に向けて放たれた。

 

昆虫達「ギャァァーーーーーー」

 

 3分ぐらいで、昆虫達は全滅した。

 ちなみに昆虫達が居なくなっても、仕込みマシンガンからは引っ切り無しに弾丸が出てる。

 俺はデュエルディスクの魔法、トラップゾーンから、仕込みマシンガンのカードを抜いて、仕込みマシンガンを消した。

 

俺「ふぅ〜。さてと皆んな、今の銃声で別の昆虫や獣達が集まって来るかもしれないから、ここから離れるぞ」

 

クラン「、、、、、ええそうね、リアリスト」

 

 うっ、リアリストって呼ばれるのは、やだな。

 

俺「え、えーと。さっきのは忘れてくれないかな〜」

 

セームベル「リアリスト。リアリスト。あははは」

 

ライズベルト「こら、セームベル。それ言ったら、ダメだよ」

 

ピケル「未来さんは、リアリストだったんですね。」

 

 ヤバイ俺、泣きそうだ。

 

俺「さっきのは、テンションがおかしかったんだーーーー」

 

 あっヤバイ、今の叫び声でモンスターが集まって来たみたいだ。

 獣族、獣戦士族、恐竜族、昆虫族、この町を攻めてきた4種族が集まって来た。

 おっ、あれワイルドラプターだ。あっちはトラコドン。

 メガザウラーに、ベビーティーレックスも居る。

 シルバーフォングにキラーパンダにグリフォール。

 タイガーアックス、ガルーザス、ルイーズ、ケンタウロス。

 レッグル、ゴキボール、ビックアントも居やがる。

 懐かしいモンスターばっかりだな。

 

クラン「な、何してんのよ。アンタのせいで、また集まって来たじゃない」

 

ピケル「未来さんのバカ」

 

 あれ今ピケルが、俺の事バカって言わなかったかな。

 ははは、疲れてんだな俺。

 ピケルがそんな事、言うわけ無いしな。

 

ライズベルト「未来さん、どうしましょう?」

 

俺「俺のHERO達に倒して貰う。こい、ドグマガイ、ブルーディー」」

 

 、、、、ドラグーン ディー エンドは、まだ出す時じゃ無いな。

 こいつを出すのは、本当に困った時だ。

 

俺「ほらボサッとして無いで、ピケル達も強いモンスターを出してくれ!!」

 

ライズベルト「わ、分かりました。来て、サイバネティックマジシャン、マジシャンオブ ブラックカオス」

 

ピケル「出番です。サイレントマジシャンLV8」

 

クラン「氷の女王、ブリザードプリンセス」

 

 3人はそれぞれが、上級モンスターを出した。

 

俺「ドグマガイ、デスクロニクル。ブルーディー、ブラッディー フィアーズ」

 

ライズベルト「サイバネティックマジシャン、サイバネティック マジック。マジシャンオブブラックカオス、デス アルテマ」

 

ピケル「さ、サイレント バーニング」

 

クラン「氷の女王、コールド ブリザード。ブリザードプリンセス、ストライク ブリザード」

 

 俺達のモンスターの攻撃で、雑魚モンスター達はあっとゆう間に全滅した。

 俺達は直ぐに、城に向かって走り出した。

 

 

 

 

 

 

俺「よし、城まであと少しだ!皆んな、頑張れ」

 

ピケル「、、、、」

 

クラン「よ、ようやくね」

 

 俺以外は、とても疲れてるみたいだな。

 でも、あともう少しで城に、

 

ライズベルト「うっ。」

 

 そう思った直後、うめき声をあげてライズベルトが倒れた。

 

?「まずは1人」

 

 いつの間にか、ライズベルトの近くにデスサイズキラーが居た。

 デスサイズキラーは遊戯王R

 どうやらデスサイズキラーが、持っている鎌でライズベルトを切り裂いたみたいだ。

 

俺「テメー、何しやがる。くらえ、デモンズチェーン」

 

 俺はデモンチェーンで、デスサイズキラーの身動きを封じた。

 

俺「ライズベルト!!しっかりしろ。ピケル、何でもいいから回復するカードを使え!」

 

ピケル「は、はい。レッドポーション、ブルーポーション、治療の神ディアンケト」

 

デスサイズキラー「そんな事をしても無駄だ。俺の鎌には猛毒が塗ってあってな。もう、その小僧は助からんよ」

 

クラン「そ、そんな。こ、こんな別れって、、、、」

 

ピケル「ま、まだです。天使の生き血、恵みの雨、ゴブリンの秘薬」

 

セームベル「お兄ちゃん、しっかりして。お兄ちゃん、お兄ちゃん!」

 

ライズベルト「み、未来、、、、さん、お願いがあり、、、、ます。僕の、代わりに、、、セーム、ベルを、、、守って下さい」

 

俺「代わりって、何言ってんだよ!」

 

ライズベルト「セームベル、、、このカード、、、受け取って。僕の、大切な、、、、カード、、、だから」

 

 そう言ってライズベルトはセームベルに、サイバネティックマジシャンを渡した。

 

ライズベルト「その、、カード、大切に、、、、して、、ね」

 

 そう言った直後、ライズベルトは光になって消滅した。

 

セームベル「嫌だ、嫌よ、お兄ちゃん。う、うわあああーーーーーー」

 

クラン「ライズベルト、、、、、」

 

ピケル「ベルトさんが、、、、」

 

 セームベルは大声で泣き、ピケルとクランは、ショックで固まっている。

 俺はデモンズチェーンのカードを、デュエルディスクから抜いた。

 

俺「・・・・・・絶対に、絶対に許さねーーぞーー、デスサイズキラーーーーーーー。俺とデュエルしろーー!!」

 

 俺は、有りったけの声で叫んだ。

 

デスサイズキラー「俺にデュエルを挑むとは、馬鹿なヤツめ。いいだろう、瞬殺してやる」

 

俺、デスサイズキラー「デュエル‼︎」

 

 俺は、、、、、こいつを絶対に、許さない!!

 

 

 

 

 

 

 その頃GXは、、、、、、

 

十代「フレアスカラベ、グランモール、ネオス、トリプルコンタクト融合。こい、マグマネオス」

 

十代「いけ、マグマネオス。スーパー ヒートメテオ」

 

コブラ「そんな、バカなーー」

 

ユベル「約束だったねコブラ。あの子とずっと一緒に居させてあげるって、、、、へへへ」

 

コブラ「リック。リック」

 

十代「コブラ!」

 

ユベル「十代。さあ、共に行こう、新しい世界に」

 

十代「、、、、なんだ、ここは?」

 

 




未来にとってライズベルトは、かわいい弟のような存在でした。
ライズベルトの死によって、この作品は大きく動く、、、はずです。
次の投稿日は未定にしておきます。

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