D-HEROと共に戦うデュエリスト   作:無言の短パン

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ユベントスがホームでトットナムに2ー2の引き分けで、テンションが下がりましたが。
リボルバーの恐ろしいカード(ミラフォ)で元気を取り戻しました。
いやー、素晴らしい輝きでしたねー。


十代、ワクワクを思い出すんだ!

「俺のターン、ドロー。……融合発動!手札のスパークマンとクレイマンを融合。来い、サンダー・ジャイアント!」

 

 雷鳴を轟かせながら、サンダー・ジャイアントが姿を現した。

 いいね。いきなりお得意の融合か。

 やっぱり十代と言えば融合だよな。

 

「手札のネクロダークマンを捨てることで、サンダージャイアントの特殊効果発動。元々の攻撃力がサンダー・ジャイアント以下の攻撃力のモンスター1体破壊する。行け、ヴェイパー・スパーク!」

 

 サンダー・ジャイアントは片手から出した電撃で、ダイヤモンドガイを破壊した。

 

「さらに、今墓地へ送ったネクロダークマンの効果発動。ネクロダークマンが墓地に存在する時に1度だけ、E・HEROを生贄なしで召喚出来る。俺は、ネオスを召喚!」

 

 七色の光の中からネオスが現れた。

 十代のエースと公式で言われているネオス。

 俺は正直。ネオスのことは好きだけど、エースとは認めてない。

 俺の中で十代のエースはフレイム・ウィングマンか、シャイニング・フレイム・ウィングマンのどちらかだ。

 後どうでもいいかもしれないが、俺が好きなウルトラマンはセブンだ。

 色々、考えさせられる話が多いし。

 メトロン星人、ギエロン星獣、ノンマルト、サロメ星人とか個性豊かな怪人が多いし。

 

「バトル! サンダー・ジャイアンとネオスでダイレクトアタック!ボルティック・サンダー!ラス・オブ・ネオス!」

 

 サンダー・ジャイアントは両腕から電撃、ネオスは必殺チョップを繰り出して来た。

 

「そう簡単にこのデュエルは終わらせない!カウンター罠発動、攻撃の無力化。このカードの効果によって、攻撃を無効にして、このターンのバトルフェイズを強制終了させて貰う」

 

 おいおい、十代の奴。幾らなんでも、容赦なさ過ぎじゃないか。

 本当にデュエルを楽しむ心を忘れてんだな。

 

「俺はこれでターンエンド」

 

 

 

 未来

 フィールド

 伏せカード 1枚

 手札3枚

 

 

 十代

 フィールド

 E・HERO ネオス (攻撃表示、2500)

 E・HERO サンダー・ジャイアント (攻撃表示、2400)

 手札 1枚

 

 

 

「俺のターン、ドロー! 墓地から終わりの始まりの効果発動!さらに三枚カードをドローさせて貰う」

 

「手札から、D-マインドを発動!その効果により。デッキからレベル1のディスクガイを特殊召喚する。そしてディスクガイを生贄に、ダッシュガイを召喚」

 

「さらに、ダッシュガイに最強の盾を装備!このカードを装備したモンスターは、攻撃表示の場合は攻撃力が、守備表示の場合は守備力が、攻撃力と守備力を合計した数値になる。ダッシュガイの攻撃力は2100。守備力は1000。よってダッシュガイの攻撃力は3100になる」

 

 さて、さっさと面倒くさいネオスを破壊したいとこだが。サンダー・ジャイアントは元々の攻撃力が低いモンスターを破壊する効果持ちだからな。

 ここはやっぱり、サンダー・ジャイアントを攻撃だな。

 

「ダッシュガイでサンダー・ジャイアントを攻撃! スーパー・ライトニング・アクセル!」

 

 ダッシュガイは最強の盾をサンダー・ジャイアントのコアの様な球体の部分に突き刺し、その場所に飛び蹴りをかました。

 

「くっ!」ピピピピー (4000→3300)

 

「攻撃を行ったダッシュガイは、バトルフェイズ終了時に守備表示になる。だが守備力も最強の盾の力で3100だぜ」

 

「カードを1枚伏せて、ターンエンド」

 

 

 

 未来

 フィールド

 D-HERO ダッシュガイ(守備表示、3100)

 最強の盾 (対象:ダッシュガイ)

 伏せカード 2枚

 手札3枚

 

 

 十代

 フィールド

 E・HERO ネオス (攻撃表示、2500)

 ライフ 3300

 手札1枚

 

 

 

「ドロー!……N・グラン・モールを召喚」

 

 鬼畜モグラかよ!本当に容赦ないな。

 外道モグラ。ネオスペーシアンの中で唯一、制限カードになり、4期のOPで省かれたりした糞みたいなモグラ。

 俺のドグマガイやディー・エンドがこいつのせいで、何度手札に戻されたことが。

 まぁ、アニメでは最初以外は効果発動はことごとく防がれてたけどな。スキドレで防がれてたのは特に傑作だったぜ。

 

「バトル! グラン・モールでダッシュガイを攻撃!ドリル・モール!」

 

 しかもコンタクト融合しないのかよ!ガチすぎだろ!

 鬼畜モグラは両肩に付いているドリルを頭に被って、ダッシュガイ目掛けて突っ込んで来た。

 

「そしてグラン・モールの効果発動!グラン・モールとダッシュガイを手札に戻す」

 

 ダメージステップに発動して、対象を取らない外道モグラの効果になすすべなく、外道モグラとダッシュガイは手札に戻された。

 

「ネオスでダイレクトアタック! ラス・オブ・ネオス!」

 

「甘い!鬼畜……たった今、手札に戻されたダッシュガイを墓地へ送る事で。伏せていたレインボー・ライフを発動する!レインボー・ライフの効果で、このターン俺は受けるダメージ分だけライフポイントが回復する」(4000→6500)

 

「俺はこれでターンエンド」

 

 なんだか十代が淡白過ぎて、いまいち盛り上がらないな。

 もっと、すげーとかやるなとか。なんか言ってくれよ。

 

 

 

 未来

 フィールド

 伏せカード 1枚

 手札3枚

 ライフ 6500

 

 

 十代

 フィールド

 E・HERO ネオス (攻撃表示、2500)

 手札2枚

 ライフ 3300

 

 

 

「俺のターン、ドロー。デビルガイを守備表示で召喚。そしてデビルガイの特殊効果発動!2ターン先までネオスをゲームから除外する。やれ、デステニー・ロード」

 

 デビルガイは一瞬の内に、ネオスの目の前に移動して首を絞めあげた。

 するとネオスは光を帯びて、ゲームから除外された。

 

「俺はこれで、ターンエンド」

 

 

「ドロー。……グラン・モールを召喚。そしてグラン・モールでデビルガイを攻撃!ドリル・モール」

 

 鬼畜モグラの攻撃で、デビルガイは破壊された。

 

「これでターンエンド」

 

 

 

 未来

 フィールド

 伏せカード 1枚

 手札3枚

 ライフ 6500

 

 

 十代

 フィールド

 N-グラン・モール(攻撃表示 900)

 手札2枚

 ライフ 3300

 

 

 

「俺のターン、ドロー」

 

 来た!鬼畜モグラを地獄に送るカード。

 

「モグラを対象に、手札から速攻魔法、禁じられた聖杯を発動! これによって、モグラはエンドフェイズまで、攻撃力が400ポイントアップする代わりに、効果が無効化される」

 

「そしてディバインガイを召喚して。バトルだ!ディバインガイでモグラを攻撃!ディバイン・クラッシュ!」

 

「……」ピピピピー (3300→3000)

 

 ディバインガイの正義のパンチで、ゴミモグラは無惨に消滅した。

 

「これでエンドだ」

 

 

 

 未来

 フィールド

 D-HERO ディバインガイ(攻撃表示、1600)

 伏せカード 1枚

 手札2枚

 ライフ 6500

 

 

 十代

 手札2枚

 ライフ 3000

 

 

 

「ドロー……ネクロ・カードナーを守備表示(1300)で召喚。これで、ターンエンド」

 

 ネクロ・ガードナー。制限カードになった事がある、墓地誘発効果を持ったモンスター。

 いつでも効果を発動出来るのが厄介なんだよな。

 

 

「俺のターンドロー」

 

「この瞬間、俺のフィールドにネオスが帰還する」

 

「墓地のダッシュガイの特殊効果発動! 今ドローしたドレッドガイを、攻撃表示で特殊召喚させて貰う」

 

 ドレッドガイが空から俺のフィールド目掛けて降ってきた。当然、砂埃が舞った。

 ゲホゲホ!おいおい、派手に登場するのはいいけど、場所を考えろよバカちんが。

 あっ、もしかして。幻魔とのデュエルで、ちゃんとした出番がなかったからて張り切ってんのか。

 だとしたら、かわいい奴だな。ムキムキのおっさんだけど。

 

「ゴホ!……ドレッドガイが特殊召喚されたターンは、ドレッド・バリアによってD-HEROは破壊とダメージから守られる。さらにドゥームガイを召喚」

 

「ドレッドガイの攻撃力と守備力は、俺の場に存在するD-HEROの元々の攻撃力を合計した数値になる。よってドレッドガイの攻守は2600だ」

 

 これでドレッドガイの攻撃力が、ネオスの攻撃力を上回った。

 

「バトルだ!ドレッドガイでネオスを攻撃! プレデター・オブ・ドレッド・ノート!」

 

 ドレッドガイをの張り手で、ネオスは吹っ飛んで消滅した。

 十代は100ポイントのダメージを受けて、ライフポイントが1900になった。

 

「さらにディバインガイでネクロ・ガードナーを攻撃! ディバイン・クラッシュ!」

 

 ディバインガイの攻撃でネクロ・ガードナーは破壊された。

 

「さらに、ドゥームガイで十代にダイレクトアタック!ブラック・オブ・ドゥーム!」

 

「ぐぁあー!」 ドシュ (2900→1900)

 

 ドゥームガイの右腕の砲台から放たれた黒色の光線が、十代を貫いた。

 流石にこの攻撃にネクロ・ガードナーの効果は使わなかったか。

 

 だけど、なんだかなー。

 念願だった十代とのデュエルなのに、全然楽しくない。

 相手が楽しんでないデュエルほど、つまんないデュエルはないよな。

 やっぱり俺は…俺は……こんな十代の姿は見たくない!

 せめてほんの少しでも、楽しむ精神を思い出してほしい。

 

「なぁ、十代。これは命懸けのデュエルじゃない、ただのデュエルなんだぜ。なんかこう……もっとデュエルを楽しんだらどうだ」

 

「デュエルを……楽しむ…」

 

「あぁ、なんか淡々と真面目にやっててさ。前はもっと楽しんでやってただろ」

 

「デュエルを楽しむか。……そう言えば最近は命懸けのデュエルばっかりで、デュエルを楽しむ余裕なんて全然なかったな……」

 

「大人だってさ、何かを楽しむときとかは思いっきり楽しんでるもんだぜ。……だからさ。こういう時ぐらいは、純粋にデュエルを楽しもうぜ。十代」

 

「……純粋にか。そうだな、お前の言う通りだ。……俺、久しぶりに。デュエルを楽しんでみるよ」

 

「そう来なくちゃな!さぁ、来い!」

 

「あぁ、いくぜ!」

 

 ここからが俺が夢見た、十代とのワクワクするデュエルの始まりだ!

 たっぷり楽しませて貰うぜ!

 

 

 

 未来

 フィールド

 D-HERO ディバインガイ(攻撃表示、1600)

 D-HERO ドレッドガイ(攻撃表示、2600)

 D-HERO ドゥームガイ(攻撃表示、1000)

 伏せカード 1枚

 手札1枚

 ライフ 6500

 

 

 十代

 フィールド

 手札2枚

 ライフ 1900

 

 

「いくぞ、ドロー!…バブルマンを守備表示で召喚。この瞬間、バブルマンの効果発動!場に他のカードが存在しない時、デッキからカード2枚をドローできる。……ドロー!」

 

 おいおい、楽しむ宣言をした矢先に強欲なバブルマンかよ!

 まぁ、十代が良くやることか。

 

「来たぜ!俺は融合を発動。手札のフェザーマンとバーストレディを融合!来い、E・HERO フレイムウィングマン!」

 

 来た!十代のマイ・フェイバリットカード!

 十代の、いやGXの象徴とも言える最高のカード。

 一話から最終話まで見た俺からすれば、フレイム・ウィングマンはかっこよくって、強くて、憧れのカード。

 まぁ、俺はどっちかと言うと、フェニックスガイ派なんだけどな。

 当然、フレイム・ウィングマンも大好きだぜ。

 

「バトルだ!フレイム・ウィングマンでディバインガイを攻撃!フレイム・シュート!」

 

 フレイム・ウィングマンはドラゴンの左腕から、強力な火炎弾を放った。

 ディバインガイは火炎弾をくらい爆死した。

 

「くぅ!」ピピピピー (6500→6000)

 

「まだだぜ!フレイム・ウィングマンが戦闘によってモンスターを破壊した時、破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを未来!お前に与える!」

 

 俺はフレイム・ウィングマンのドラゴンの左腕から放射された火炎放射で焼かれた。

 

「ぐわぁぁぁー!!」ゴォォー (6000→4400)

 

 熱い、熱ちいぜ。身体も心もアツアツだぜ!

 良いぞ!面白くなって来た!

 

「カードをセット。これで俺はターンエンド」

 

 

 

 未来

 フィールド

 D-HERO ドレッドガイ(攻撃表示、1000)

 D-HERO ドゥームガイ(攻撃表示、1000)

 伏せカード 1枚

 手札1枚

 ライフ 4400

 

 

 十代

 フィールド

 E・HERO フレイム・ウィングマン(攻撃表示、2100)

 E・HERO バブルマン(守備表示、1200)

 伏せカード 1枚

 ライフ 1900

 

 

 

「負けないぜ!俺のターン、ドロー!……カードを一枚伏せる。……十代、デュエルを仕切り直しといこうかぜ。手札から天よりの宝札を発動!これにより、互いのプレイヤーは手札が6枚になるまでカードをドローする」

 

 お互いに6枚のカードをドローした。

 

「手札からドクターDを発動!墓地に存在するデビルガイをゲームから除外する事で、墓地からダイヤモンドガイを攻撃表示で蘇生させる!そして、ダイヤモンドガイの特殊効果発動!……引いたカードは通常魔法、D-バースト。よって次のターン、このカードの発動が決まった」

 

 よし、良いぞ!これは行けるかもな。

 

「さらにダンクガイを攻撃表示で召喚。これでドレッドガイの攻撃力は、3体のD-HEROの攻撃力の合計、3600だ!」

 

「バトルだ!ドレッドガイでフレイム・ウィングマンを攻撃!」

 

「墓地に存在するネクロ・ガードナーをゲームから除外することで効果発動!モンスターの攻撃を一度だけ無効にする!」

 

 ネクロ・ガードナーによってドレッドガイの張り手は防がれた。

 まぁ、予想通りだな。

 

「伏せていたD・チェーンを発動!ドレッドガイの装備カードとなり、攻撃力を500ポイントアップさせる。これでドレッドガイの攻撃力は4100だぜ」

 

「だが、そいつはもうこのターンの攻撃を行えない」

 

「それはどうかな!墓地のD-バーストをゲームから除外して効果発動! このターン戦闘を行った装備カードを装備しているモンスターは、攻撃力を1000ポイント下げる事で、もう一度攻撃が出来る!」

 

「なんだと!」

 

「くらえ!プレデター・オブ・ドレッド・チェーンノート!」

 

 ドレッドガイはD・チェーンをフレイム・ウィングマンに突き刺し、そこに向けて渾身の張り手をお見舞いした。

 

「ぐわぁぁぁー!」ピピピピー (1900→900)

 

「まだだ!D・チェーンを装備したモンスターが戦闘で相手モンスターを破壊した時に、相手に500ポイントのダメージを与える!行け!」

 

「ぐふ!」ピピピピー (900→400)

 

 十代はD-チェーンに貫かれた。

 

「ダイヤモンドガイでバブルマンを攻撃、ダイヤモンドブロー!」

 

 ダイヤモンドガイによって、バブルマンは破壊された。

 

「これで終わりだ!ダンクガイでダイレクトアタック!パワーダンク!」

 

 この攻撃が通れば勝ち。だが絶対に防がれる気がする。

 何故なら相手が十代だからな。

 

「速攻魔法、クリボーを呼ぶ笛を発動!デッキからハネクリボーを守備表示で特殊召喚する」

 

「クリクリー。クリー!」

 

 ハネクリボーはパワーダンクを受けて消滅した。

 

「この瞬間、ハネクリボーの特殊効果発動!このターン、俺が戦闘によって受けるダメージを0にする」

 

 分かってたさ。まだまだ、勝負は終わらないってな。

 手札にダンクガイ以外のD-HEROがこなかった時点でな。

 一枚でもあれば、ダンクガイの効果で終わりだからな。

 

「ドゥームガイを守備表示に変更。さらにカードを1枚セット。これでターンエンド」

 

「ありがとう。助かったぜ、相棒。……今度はこっちの番だ!いくぜ、俺のターン!」

 

 

 

 未来

 フィールド

 D-HERO ドレッドガイ(攻撃表示、3100)

 D-HERO ドゥームガイ(守備表示、1000)

 D-HERO ダイヤモンドガイ(攻撃表示、1400)

 D-HERO ダンクガイ(攻撃表示、1200)

 Dーチェーン (対象:ドレッドガイ)

 伏せカード 2枚

 手札3枚

 ライフ 4400

 

 

 

 十代

 手札 6枚

 ライフ 400

 

 

 

「いいね〜、2人とも楽しそうにデュエルしてて。……ん〜。やっとみんなが、このデュエルに気づきだしたみたいだね〜。エリアルちゃんとピケルちゃんはこのデュエルをどう捉えるのかな〜」




今日の最強カードはE・HERO フレイム・ウィングマン
融合・効果モンスターでレベルは6(8?)。風属性の戦士族。攻撃力2100。守備力1200。

バーストレディとフェザーマンが融合した姿であり、融合召喚でしか特殊召喚できない。
戦闘によってモンスターを破壊して墓地へ送った時に、破壊したモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える事ができるんだ。
因みに、バーストレディとフェザーマンが融合した姿は他にもあり、どれも強力な融合モンスターなんだぜ。
摩天楼 スカイスクレイパーとのコンボで、アンティーク・ギア・ゴーレムをも倒すことが出来るんだ。
このモンスターは、俺の永遠のフェイバリットカードなんだぜ。


未来さんと十代さんのデュエルは熾烈を極める。
光のHEROと闇のHEROは、両者とも一歩も引かず激しくぶつかり合う。
このデュエルのいや、HERO同士の対決の勝者は果たしてどちらか!
次回!D-HERO vs E・HERO! Nもいるよ!次回もお楽しみに。

と言うか短パンさん。未来さんに散々グラン・モールをデスらせてますげと、貴方って岩石デッキの使い手でしたよね。絶対に使ってますよね!
*はい、ここからはいつものアレでーす。興味のある方だけ見物を。
そんな横暴な。



ついに未来と十代をデュエルさせることができた。
この小説を書く決心をした時点で、主人公と十代とのデュエルはさせたいと思ってたからさ。
ようやくここまで来たんだなーって思ったよ。長かったなー、ら

「いや、いくら何でも長すぎるんじゃないかな。最初の投稿からもう2年半だよ。この小説が終わるのってどれくらいなのかな?」

まぁー……VRAINSが終わる頃には……何とか終わらせたらいいなって思ってるよ。

「無理だと思うな。僕たちすらまだ出てないんだから」

頑張るさ。明日なんてのは99%分からないから、探しにいくもんなんだぜ。

「いや、言ってる意味がよく分からないんだけど」

諦めたら、試合終了って事だよ。
俺は諦めない、絶対にこの小説を終わらせて見せる。
まぁ、全ての伏線を回収する気はないがな、だってそれが遊戯王だからな。

「あっ、そうなんだ。……えーと、話は変わるけど、そう言えばさっきライズベルト君が言ってた、グラン・モールの権は」

今日はここまで、次回をお楽しみに!

「強引だね」

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