D-HEROと共に戦うデュエリスト   作:無言の短パン

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皆さんこんにちは!
デステニー・ソルジャーズを3箱買ったり、アキバの遊戯王20th展 に行ったり、最強カードバトルをやったりして投稿が遅れてしました。ごめんなさい。
いやーしかし、遊戯王20th展は最高でしたよ!ソリッドビジョンだけはうーんって思いましたが。
あと、最強カードバトルは結構おもしろいですよ。ライト月子ちゃんが可愛くてダーク黒田君がおもしろいですし風間さんが出てますし。自分的にはとても満足出来ました。
最後にデステニーソルジャーズは、ワイルド・ポーフ意外全てが当たったので良かったです。
では本編の始まりです。



闇の目覚め、プリーステス・オーム。

 俺は何のためにデュエルするのか?その問いにどうしても答えられない。

 何故だ! いつもなら何かしら、それらしい答えが出るのに!

 

(どうした?さっきから黙り込んで。答えられないのか)

 

 なんだよ……別にいいじゃねーか!……デュエルを楽しんで何が悪いんだよ!!

 

(開き直ったか。別に何も悪い事じゃない。ただそれだと、お前が強くなる事はない。それだけだ)

 

 俺が強くなる事はない…か。……ははは、よくよく考えてみれば当たり前じゃないか。俺はこの世界に来る前までは、デュエルをただの遊びとして楽しくやってたんだぞ。楽しむ以外にやる理由なんてないし、背負ってるものなんてあるわけなかったんだ。

 ……なら、俺はどうすれば強くなれるんだよ。……誰かを怒ったり、恨んだり、憎だりすればいいのか!?

 それでデュエルすれば俺は強くなれるのかよ!!

 

(違う。簡単な事だ、お前は俺に身を委ねればいい。)

 

 何?

 

(俺はお前にはない心の闇を持っている。そしてデュエルの実力はお前と同レベル。……つまり、お前の代わりに俺がデュエルすれば……お前はさらに強くなったことになる。……どうだ?悪い話じゃないだろ)

 

 俺の代わりにお前がデュエルするだと……何だよそれ、ふざけてんのか?

 ……俺は強くなたいんだよ!! それだと、俺が強くなった事にはならねぇじゃねえか。

 

(騒ぐな!……言ったはずだ、俺はお前だと。……俺とお前は同一人物なんだよ。 つまり俺がデュエルしようがお前がデュエルしようが、何も違いはないんだよ)

 

 そんな、バカな……

 

(それとも何か、お前は俺より強いのか? 心の闇も無く何も背負ってないお前が……俺より……強いのか?」

 

 それは……

 

(俺に身を委ねろ。そうすれば……お前は誰よりも強くなれる。)

 

 俺はもう……そうする事でしか、強くなれないのか?

 …ははは……だとしたら、俺が今までずっとやってきた遊戯王は…デュエルは…一体何だったんだ?

 

(遊びだったんだよ。…全てな……)

 

 

 

 

 あれから少したった。2人の魔法でおじさんの怪我はどんどん治っていった。

 でも……おじさんはまだ目を覚まさないでうなされてる。

 よっぽど、怖い夢でも見てるのかな?

 ……あっそうだ、なんかアイツがいつの間にか部屋に居て、どこに行ってたのか聞いてみたらトイレだって。

 全く、こんな時にトイレに行くなんて、アイツはほんとマイスペースだよ。

 あっでも、なんか少し前は凄い元気がなかった気がする。まぁ、いつものアイツじゃないと調子狂うし、元通りになって良かったけど。

 ……べ、別にアイツの心配なんかしてなかったけどね!

 

「ど…どうして?……怪我はほとんど治ったのに……起きない…」

 

「デュエルの疲れが出たようにも見えませんし。……何か変ですね」

 

 エリアルちゃんもプリーステスさんも治療が終わってしばらく経ったのに、おじさんが全然起きないでうなされてるからとっても心配してる。

 ラウ君はさっきから、落ち着かない様子でそわそわしてる。

 アイツは……よく分かんない。何を考えてるのかよく分からないし。……でも多分、心配してると思う。

 そして私も、とっても心配してるよ。

 

「……う〜ん。…ライライはさっきから……よっぽど怖い夢でも見てるのかな〜?」

 

「怖い夢ですか。……っ!!…でしたら……」

 

 プリーステスさんは突然、聞いた事がない不思議な呪文を唱え始めた。

 何だろう。……この呪文を聞いてると、何だか心が落ち着いてくる。

 さっきまで落ち着かない様子だった、エリアルちゃんもラウ君もいつの間にかプリーステスさんの呪文に聞き入っていた。

 

 

 

(さぁどうするんだ? 早く決断しろよ。……もっとも、お前が今より強くなりたいんだったら……答えは一つだがな)

 

 ……そうだよな。俺が強くなるには、もうコイツに身を委ねるしかないんだよな。

 そもそも……何を迷う事が有るんだ。そうしなくちゃ、俺は強くなれないんだぞ。

 ……コイツに身を委ねる決心がつい……なんだ!?どっからか変な呪文が聞こえてくる。

 その呪文はゴリラ語ではないが、なんて言ってんのかサッパリ分からなかった。

 だが……何故かこの呪文を聞いてると、心が落ち着いてくる。

 ……俺が何の為にデュエルをするのか、俺が背負っていたものは何も無かったのか……もう一度だけ考えてみよう。

 まず、今まで俺がどんな風にデュエルをして来たのか思い出して見るか……

 

 

 何!先行ならば、ドローは出来ないのではないのか!?

 モ、モンスターが実体化した!あ、あとゴキポーーーーン!!

 俺がプレイングミスだと? とんだロマンチストだな。

 1人1人相手にしてると、面倒くさいから、2対1で良いぞ。

 俺を……満足させてくれよ!

 へっへっへー、ガチカードのミラフォでライズベルトのモンスターは全滅だぜ。

 ゴリラ語、キターーーーーーーーーーー!!

 トリニティー!優しくだぞ、なるべく優しく攻撃するんだぞ!いけ、優しくトリニティークラッシュ!

 俺……エドに褒められちゃったよーーー! イヤッッホォォォオオォオウ!!!

 なーーーんちゃってぇぇーーーー!!

 

 

 ……うん。滅茶苦茶デュエルを楽しんでたな。

 だが、本当にそれだけだったのか?……少なくとも、俺が命懸けのデュエルをした時は……常に何かを守るためにデュエルをしていた。

 ピケル、クラン、セームベル……他にもいろんな奴を守って来たつもりだ。

 確かに俺は楽しむためにデュエルをしていた。それは認める。

 だが同時に、俺は大切な物を守るためにもデュエルをしていたんだ。

 

 ……おい!俺が楽しむ以外で何の為にデュエルをしてんのか答えてやる。

 俺は……大切なものを守るためにデュエルをしているんだ!!

 

(……ほぅ。なるほど、確かにそれは当て嵌まるな。……なら、大切なものとは具体的に何を指しているのか答えてみろ)

 

 そんなの……ピケルとかクランとかセームベルとか、この世界で親しくなった奴らのことに決まってんだろ!

 

(それだけか?本当にそれだけなのか?)

 

 俺がそう答えた瞬間そいつは心底失望した顔をして、悲しそうな声でそう言ってきた。

 なんだ? 偉そうにしてたのに、突然態度が変わったな。他に何があるってんだよ。

 

(……そうか。お前にとって俺たちはその程度の存在だったんだな。

 ……この胸糞悪くなる呪文さえなければ、俺がこの世界を変える事が出来たんだがな。だが、お前の大切なものがそれだけなら……お前はいずれまた、同じ様に挫折する)

 

 そう言うとそいつは踵を返して、暗闇の中を歩き出した。

 

(……1つだけ予言してやる。お前はいずれ、俺を受け入れなかった事を後悔する。……それまで、せいぜいこの世界での生活を楽しむんだな。……じゃあまたな。あばよ)

 

 そいつは振り向く事なく歩きながらそう言ってきた。

 そして、そいつが見えなくなった瞬間、俺はまばゆい光に包まれて意識を手放した。

 

 

 

 

「んっ!……」

 

 呪文が聞こえる。あのよく分からない呪文だ。

 マジで何言ってんのか分からない。……でも、これのおかげで俺は冷静になれたんだ、感謝しねーとな。

 しかしこの呪文を聞いてると落ち着いてくるなー。

 しばらくこの呪文に聞き入った後、ゆっくりと瞼を開けてみた。

 すると俺の事を心配そうに見ているエリアルと目が合った。

 今まで気にした事なかったけど、エリアルの瞳ってこんなに綺麗な碧眼だったんだなー。

 

「…っ!…未来さん。……目が覚めた……の…」

 

 俺はゆっくりと首を縦に振った。

 

「……よ…良かった。…未来さんが……無事に…目を覚まして……本当に良かった…」

 

 エリアルは涙声で涙ぐみながら、そう言ってきた。

 ……うん。瞳をウルウルさせてるエリアルは最高にかわいいな。

 

「未来さん! 目を覚ましたんですね!!よ、良かったーです」

 

「もう……とっても心配したんだよ!!」

 

「(余計なこと言わなければよかったかな〜。……でも、不思議と後悔はしてない。……なんでだろ…)」

 

「ご無事で……何よりです」

 

 ……皆んな、こんなに心配してくれたんだな。

 こんなどうしようもない俺を心配してくれるなんて……皆んなは本当にいい奴だよ。

 俺はもう迷わない。命懸けのデュエルをする時は、コイツらみたいな大切な奴を守るためにデュエルする。

 たとえどれだけのものを失うことになっても……俺は命を賭けて……絶対にコイツらを守ってみせる。そう心に決めた瞬間だった。

 

 

 

 

 それから俺はしばらく、大人しく寝てた。

 その間に皆んなは町に生きている人が居ないか探しに行ったみたいだが、結局誰も見つからなかったらしい。グレファーもな。

 ランドスターはグレファーなら何処かで生き残ってるって言ってたが、多分、グレファーは……。

 そして十分に休んだところで、この町を出る決心をした。

 このままこの町に居ても、何もする事はないし。それに休んでる間に思い出したが、覇王の事も気になるし。

 それで思い切ってプリーステスも誘ってみたが、アイツは町に残って死んでいった町の人たちの供養をすると言って断ってきた。

 何度も誘ったんだが……ダメだった。意外に頑固なとこも有るんだなって思った。

 あっそうだ。プリーステスから旅の役に立つものをいろいろ貰ったんだが、その中にフード付きの黒いコートが有った。

 それはエド、ヘル・カイザー、オブ様、ジムなどなどが精霊世界を旅をしていた時に着ていたものと全く同じ物だったから、スゲー驚いた。

 そして今俺たちは、町から出て行こうとしてるところだ。

 当然、俺はフード付きのコートを装備している。

 

「では皆さん。……どうかお気をつけてくださいね」

 

「お前こそ、理由は分からんが邪神使いの奴に狙われてるみたいだし、気をつけろよ」

 

「はい。……皆さんとまた、お会いできる日が来るのを祈っています」

 

 また合えるのを祈ってるか。……これ以上ここにいるとしんみりしちまうし、そろそろ出るか。

 

「じゃあな、プリーステス。俺は絶対、邪神使いの奴らを倒すからな!」

 

 邪神使いを倒すか……そんな事、今の俺じゃあ出来るはずないのに。……つくづく俺はいい加減な奴だな。

 

「またねー!」

 

「プリーステスさん。短い間でしたけど本当に良くしてくれて、ありがとうございました! 僕、次に貴方に会う時は……グレファーさんくらい強くなりますから」

 

「じゃあね、ハイ・プリーステスさん。……バイバ〜イ」

 

「えっと……また…何処かで…」

 

「……はい皆さん。……また、何処かで」

 

 プリーステスの見送りを受けながら、俺たちは町を出た。

 

 

 

 

「皆さん、行ってしまいましたか……」

 

 本音を言うと。私はいつまでも、皆さんと一緒に居たかったのですよ。

 ですが、このままではお亡くなりになった町の方々が報われません。それにデュエルを行えない今の私など、単なる足手纏いにしかなりません。これで良かったのです。

 私はそれから落ちているデュエルディスクやカードなどを拾い、町の隅にある畑に並べました。

 結局、供養といっても私にはこの程度の事しか出来ません。 私は何故、こんなにも無力なのでしょう。

 

「酷い有様じゃのう」

 

 私の後ろからどなたかの声が聞こえました。振り向いてみると、1人のご老人が居ました。

 

「貴方は?」

 

「なに、この世界を旅してるただのジジイじゃよ」

 

「はぁ、そうですか」

 

「しかし……酷い有様じゃのう」

 

「……」

 

「旅の最中、このような町は幾度となく見て来た。その度に心を痛めたものじゃ」

 

「そう…ですか…」

 

「のう……お主はこの世界の在り方は正しいと思うかのう」

 

「世界の在り方…ですか?」

 

 私はご老人の質問の意味が分からず、聞き返してしました。

 

「そのままの意味じゃよ。この世界では罪もなき者たちがなんの理由もなく殺されていて、それが当たり前の事になっている。そういった世界が正しいかのう?」

 

 罪もなき方々が殺される世界……そんなの。

 

「正しくは……ありまりません。この世界は……間違っています」

 

「そうじゃな、間違っている。のう、お主はこの狂った世界を変えたいとは思わんか?」

 

「はい?」

 

 このご老人は、今なんとおっしゃいました。

 

「お主には他の者にはない力がある。その力を使えば、この世界を変える事ができるぞ」

 

「私に力?…私に力など有りません」

 

 そうです。町の方々を、誰一人救うことができなかった私に力など。

 

「ではこのカードを手にとってみるのじゃ。お主に力があるかどうかが分かるじゃろう」

 

 ご老人は私に1枚のカードを渡して来ました。そのカードは表紙からフレームまで真っ黒の不気味なカードでした。

 

「な、なんですか? このカードは?……へっ!」

 

 なんでしょう、このカードを見ていると何故か胸の高鳴りが止まりません。……気がつくと私は無意識の内にそのカードを手に取っていました。

 次の瞬間、カードから凄まじい闇のオーラが溢れ出てきました。私はその闇のオーラが収まるまで、目を閉じ続けました。

 ですが何故か、カードは手放すという気持ちは起こりませんでした。

 しばらくして闇のオーラが収まり。私は目を開けてカードを見て見ました。

 すると真っ黒なカードは、一体のモンスターカードになっていました。

 そのモンスターは全身の至る所に目が付いている、不気味な儀式モンスターでした。そして、カード名とテキストは英語で書かれていて、カード名はTHE DEVILS THOUSANDーEYESーSACRIFICEと書かれています。

 

「ふむ。やはりお主がそのカードの使い手じゃったか。あの子の見込んだ通りじゃったのう」

 

「この…カードは……いったい?」

 

「さっきも言ったじゃろう、そのカードはこの世界を変える力を持ったお主の力じゃと。

 のう、ワシには分かる。お主は沢山の者たちが理不尽な理由で死んでいく場面を幾度となく見てきたのではないか。)

 

「それは……」

 

 確かにご老人のおっしゃった通りです。

 

「その度に、その者たちを救えなかった自分を責めた。……じゃがそれ以上に、そういった者たちが当たり前のように存在しているこの世界を深く憎んだのではないか?」

 

「!!……何故、貴方が私の思いをご存知なのですか。……私のその思いは、どなたにも打ち明けた事はありませんのに」

 

「なに、お主からは以前のワシと同じものを感じてのう。……もしお主がこの世界を変えたいと思っているのならば……そのカードを受け入れるのじゃ。さすればお主は世界を変える力を得る事が出来る」

 

 世界を変える程の力を持ったカード。……おそらく、このご老人がおっしゃっている事は事実でしょう。このカードからは途轍もない力を感じます。ですが……このカードからは途轍もない邪悪な気配も感じます。

 このカードを受け入れてしまうと、私は自我を保てなくなってしまうかもしれません。

 ……ですが……私はもう、理不尽に人が亡くなっていくのを許す事が出来せません。

 このカードを受け入れる事で沢山の方々が幸せになるのならば……私など、どうなっても構いません……

 

 

「(……この気配は……そう、プリーステスさんを仲間にするのに成功したんだね。……私も頑張らないとな〜)」

 

 

「まさか、これほど見た目も雰囲気も変わるとはのう。闇の力とは恐ろしいのう。

 ……のうハイ・プリーステスよ。ワシはこの間違った世界を正すために、ある組織を作り革命を起こす準備をしておる。

 お主さえ良ければワシらの仲間となり、この世界を正すためにワシらと共に戦ってはくれぬかのう?」

 

「そうだったのですか。勿論、お誘いにのらせていただきます。 これからよろしくお願い致します」

 

「うむ、よろしくのう」

 

「……ですが、もう私はハイ・プリーステスの名は捨てます。これからはそうですね……プリーステス・オームと呼んでください」

 

「そうか……では改めて、これからよろしくのう、プリーステス・オームよ」

 

「ええ…これからよろしくお願い致します」

 




覇王。今、未来さんが居る世界で唐突に現れた人物で。世界を力によって支配しようとしている、とんでもない奴です。
その正体が十代さんだったなんて。びっくりです。
別人のように変わってしまった十代さんに、ジムさんがデュエルを挑みます。
頑張れジムさん! 貴方の力とオリハルコンの目の力が合わされば、きっと十代さんは元に戻りますよ!
次回、究極のカード。超融合発動!!
超融合?いったい、どんなカードなんだろう。


今日の最強カードはTHE DEVILS THOUSANDーEYESーSACRIFICE(邪神サウザンド・アイズ・サクリファイス)。
儀式モンスターという以外は、謎に包まれているモンスターです。
ただ一つ最初のテキストには英語でこのカードは神を抑制する神と書かれています。
これから活躍するので、どうか楽しみにしていてください。


しばらく更新が出来なかったので言いたい事は沢山ありますが。
月影とクロウの退場のさせ方、雑すぎじゃないですか!!
カードアニメなのに、デュエルシーンはほぼカットってそりゃーないでしょ!
あと剣闘獣が暴れてるのを見て、昔友達が使う剣闘獣デッキに全く勝てなかったのを思い出してしまいましたよ!!
ガイザレスを何回も出してくるのにブチギレたのは、嫌な思い出ですよ。
しかし……剣闘獣にはこんなに活躍させて、何でエドとD-HEROには大して活躍させないんですかねぇ!!

「まぁまぁ、ARCーVはそういう作品だって割り切るしかないよ。
でも闇落ちしかけてた未来さんを救ったプリーステスさんが闇落ちしちゃうなんて、何だか悲しいね」

そうだな。……だが、闇落ちしたのがハイ・プリーステスだけとは限らないぞ。

「どういうことー?」

いずれ分かるさ、いずれな。
では今日はここまで。次回の投稿をお楽しみに。

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