この調子で次回も宣言した日までに投稿する・・・・・・と思います。
ちなみに今回も酷い駄文です。
「もっと頑張って下さいよ、短パンさん」
ライズベルト？ライズベルトなのか？どうしてライズベルトが此処に、！！まさか自力で復活を。
「少し黙って下さい、真面目な話がしたいから」
何だよ、言ってみな。
「幾ら何でも、僕の出番少ないですよ。とゆうか僕最近出たカードだし、ペンデュラムモンスターで、サイキック族なんですけど。どうして魔法使い扱いしてるんですか？」
そんなの作者のご都合主義に決まってんだろ。
「うわ、ぶっちゃけたよこの人」
それでは本編の始まりです。
「僕の出番はーー」
「先行は俺が貰った、ドロー」
「ハウリングインセクトを守備表示(1300)で召喚。更にカードを2枚伏せる。俺はこれでターンエンド」
ハウリングインセクトか。・・・厄介なモンスターだな。
確か効果は、戦闘によって破壊された時デッキから攻撃力1500以下の昆虫族モンスター1体を特殊召喚出来る、だったな。
・・・だがそんな事はどうでもいい。
俺はこいつを絶対に許さねーと決めたから。
デスサイズキラーがどんな事をしようと、確実にあの世に送る
「俺のターン、ドロー。D-HEROダイヤモンドガイを攻撃表示(1400)で召喚」
「D-HEROダイヤモンドガイの効果発動。デッキの上のカードを1枚めくり、それが通常魔法カードだった時そのカードを墓地に送り、次の自分のターンに効果を発動出来る。引いたカードは通常魔法、戦士の生還。次のターンに、発動が決まった。」
「バトル。ダイヤモンドガイでハウリングインセクトを攻撃。ダイヤモンドブロー！」
ダイヤモンドガイの攻撃でハウリングインセクトが破壊された。
「この瞬間。ハウリングインセクトの効果発動。ハウリングインセクトが戦闘によって」
「お前ごときが使うカードの効果なんて、分かっている。いちいち説明する必要は無い」
「何だと！ザコが舐めやがって。分かった、そうさせて貰おうか。ハウリングインセクトの効果によりデッキから、代打バッターを守備表示で特殊召喚」
「カードを2枚伏せて、ターンエンド」
俺のフィールド
モンスター
D-HEROダイヤモンドガイ(攻撃表示)1400
伏せカード 2枚
手札 3枚
相手フィールド
モンスター
代打バッター(表側守備表示)1200
伏せカード 2枚
手札 3枚
「俺のターン、ドロー。手札から魔法カード発動、殺虫剤。このカードの効果で、俺の代打バッターを破壊する」
殺虫剤が代打バッターに掛けられて、代打バッターは苦しんで消えていった。
クソ、見ていて気分が悪いな。こいつに殺虫剤を掛けてぇな。
「代打バッターの効果発動。手札のグレートモスを攻撃表示(2600)で特殊召喚」
「更に、俺の墓地に存在する代打バッターとハウリングインセクトの2体をゲームから除外する事で。デビルドーザーを攻撃表示(2800)で特殊召喚。更に、まだ俺はこのターン、通常召喚を行ってない。フライングマンティス(1500)を攻撃表示で召喚」
「この3体のモンスターの攻撃が通ればお前のライフはゼロだ！」
「・・・だからどうした。早く攻撃して来い」
俺はお前を早く、あの世に送りたいんだよ。
いちいちフラグを立ててんじゃねーよ。
「何だと！いいだろう、望み通り攻撃してやる。デビルドーザー(2800)でダイヤモンドガイ(1400)を攻撃。ドーザーファング」
「伏せカード発動、D-カウンター。D-HEROに攻撃してきたモンスターを破壊する」
「無駄だ！伏せカード発動、我が身を盾に。1500ライフポイントを払い、D-カウンターの発動を無効にして破壊する。よってデビルドーザーの攻撃は通る。ドーザーファング」
デビルドーザーはダイヤモンドガイを頭から喰らった。
ダイヤモンドガイは破壊され俺のライフは1400ポイント減って、2600に成った。
「くっ、この程度のダメージ。ライズベルトが受けたのに比べたら、痛くも何ともねえ。デビルドーザーの効果でデッキの上のカードを1枚墓地に送る。」
デッキから墓地に送られたカードは、ドグマガイだった。
「これで終わりだ！グレートモスでダイレクトアタック。モス・バーニング・デス・トルネード」
テメーごときに俺が負ける訳にはいかないんだよ。絶対にな！
「伏せカード発動、D-フォーチュン。このカードの効果は、相手がダイレクトアタックを宣言した時に発動出来る。墓地のD-HEROと名の付くモンスター1体をゲームから除外する事で、このターンのバトルフェイズを終了させる。俺は墓地のダイヤモンドガイをゲームから除外する。これで、このターンのバトルフェイズは終了だ。」
因みにこのカードは、通常トラップだったのがカウンタートラップになっていた。
まぁ、今はそんなことはどうでもいいか。
「くそ、命拾いしやがって。(だが俺が伏せているカードはトラップカード、奈落の落とし穴。お前は次のターン1500以上の攻撃力を持つモンスターを召喚した瞬間、絶望のどん底に叩き落としてやる！)これでターンエンドだ」
俺のフィールド
カード無し
手札3枚
ライフ2600
相手フィールド
モンスター
デビルドーザー(攻撃表示)2800
グレートモス(攻撃表示)2600
フライングマンティス(攻撃表示)1500
伏せカード1枚(奈落の落とし穴)
手札0
ライフ2500
「俺のターン、ドロー。・・・・・・お前はこのターンで終わりだ！！」
「何だと？・・・それは不可能だ。お前ごときじゃ、俺には勝てねーんだよ！」
「墓地の、戦士の生還を発動。墓地に存在するD-HEROドグマガイを手札に加える」
・・・ライズベルトが死んだ責任は、俺のせいだ。
俺はいつの間にか、この世界で天狗に成っていた。
何が、最強のデュエリストだ。
何が、命に代えても守ってやるだ。
俺はこの世界を舐めていた。
そのせいで、ライズベルトは・・・・・・死んだんだ。
デュエルもそうだ。俺はこの世界でデュエルを楽しんでいた。
負けたら死ぬ命懸けのデュエルなのにだ。
更に、遊戯王のネタを言ってふざけていた。
融合のカードも、何度も手札に来ていたのに1度も使わなかった。
ドラグーンディーエンドや、V・HEROの2体を召喚する事が出来たのにだ。
俺のデュエルは軽い。何も背負わずただ楽しいからデュエルしてる。
このままだと俺は、大切な友を失ってしまう。
だったら俺は、甘さを捨て、非常なデュエリストになる。そう決めた。
「手札から魔法カード発動、融合。手札のドグマガイとブルーディーを融合。来い、最後のD、ドラグーンディーエンド」
ドラグーンディーエンドは、俺が非常になった証だ。
圧倒的なドラグーンディーエンドの強さ、見せてやる。
「攻撃力3000。掛かったなバカめ。伏せカード発動、奈落の落とし穴。これで貴様が召喚したモンスターは破壊され、ゲームから除外される。残念だったなぁ」
「残念なのお前だ！ドラグーンディーエンドはカードの効果では破壊されないんだよ！」
この効果は、俺の知っているドラグーンディーエンドの効果には無い。
まぁ今は、そんなことはどうでもいいか。
「何だと！だ、だかこのターンで俺を倒すのは無理だ！」
さっきから、ギャーギャー騒ぎやがって、耳障りだぜ。
「ドラグーンディーエンドの効果発動、相手フィールドのモンスター1体を選択して、選択したモンスターを破壊してそのモンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える」
「な、何だと。バカな。昆虫四人衆の1人の私が、こんなヤツに負けるだと。ま、待て、待ってくれ！！」
はっ、何バカなこと言ってんだこいつ。
ライズベルトを殺したお前に、情けを掛けるわけねーだろ。
「待つわけねーだろ。お前は俺の大事な仲間を殺した仇なんだからよ！！俺はデビルドーザーを選択。いけ、ドラグーンディーエンド、インビンシブルD」
「グッグワーーー」
ドラグーンディーエンドの効果でデビルドーザーは破壊され、デスサイズキラーは2800のダメージを受けてライフがゼロになった。
デスサイズキラーは全身が光りだして、消滅した。
・・・・・・ライズベルト、仇は取ったぞ。
・・・・・・デュエルって、こんなにつまらないものだったんだな。
デスサイズキラーとデュエルした後俺は、ピケル達がいる場所に戻ってきた。
セームベルはまだ泣いていて、ピケルも泣いていた。
クランはただ呆然としていた。
俺のせいで、こんな事に・・・。とにかく今は、一刻も早く城に行くべきだ。
でも皆んなが今、マトモに俺の言ったことを聞いてくれるとは思えない。
だから一旦、皆んなを眠らせるか。
「暗黒の眠りを誘うルシファー召喚。皆んなを眠らせてくれ、ルシファー」
ルシファーの魔法で3人は、あっという間に眠ってしまった。
「トラックロイド、ドラグーンディーエンド、ブルーディー、ドグマガイ召喚」
俺はトラックロイド荷台に、眠っている3人を入れた。
俺はトラックロイドの上に乗って、発車させた。
3体のモンスターには、トラックロイドの護衛をさせた。
始めからこうしてれば、ライズベルトは・・・・・・。
それから俺達は無事、城にたどり着いた。
城の周りには兵士達が、大勢待機していた。
俺はピケル、クラン、セームベルを、城の安全な部屋にそっと入れた。
そして城の中で、偶然ショナーに出会った。
「未来くん。キミやピケル様、クラン様が無事で本当に良かったよ」
「・・・ああそうだな」
俺は無事だった。でもライズベルトは・・・。
「未来くん？何かあったのかい？」
「いや、何でもない。それより、大変なことになったな」
「そうだなぁ。私もまさか、4種族が同時に攻めて来るとは思わなかったよ」
「今兵士達は、どんな状況なんだ？」
「この城を守るので、私達は精一杯だよ」
まぁ、そうだよな。4種族も攻めて来たんだ。それが精一杯だよな。
「どの位の被害が出たんだ？」
「兵士の死亡者は約400人。一般市民の死亡者は1000を超えてる」
「は・・・。そ、そんな・・・嘘だろ？」
兵士はこの城に700人しか居ないんだぞ！半分以上の兵士が死んだのかよ。
何で、何で4種族の奴らは、こんな酷い事が出来るんだよ！
兵士達が、市民が何をしたってゆうんだよ！！
「だから、キミは私と共に兵士達が居る場所へ来て欲しい。このままでは、さらに兵士達から被害が出てしまう」
俺「・・・分かった、早く行くぞ！」
俺とショナーは、急いで兵士達の所まで走った。
・・・ギルティア、ネオ、2人は無事だよな。
俺はあの2人に、死んで欲しくない。俺と、一番仲がいい兵士だから。
・・・だが・・・この世界は残酷だった。
「・・・・・・ギルティアとネオが・・・死んだ？」
俺は今、門の前で兵士の1人からギルティアとネオが死んだ事を知らされた。
「はい。ギルティアはデュエルで負け、ネオは4種族の大軍と勇敢に戦い、それぞれ死にました」
何でだよ。何で4種族はこんな事が出来るんだよ！
ライズベルトが、ネオが、ギルティアが、この国の人達が一体何をしたってゆうんだよ！！
何で死ななきゃいけなかったんだよ！
「・・・町で逃げ遅れた人が居ないか心配だ。俺ちょっと見てくる」
「えっ。き、危険ですよ」
「心配するなよ。すぐ戻って来るからさ」
そう言って俺は、城から飛び出した。
「・・・・・・ふざけんなよ。・・・ふざけんじゃねーーーーー」
俺は力いっぱいに叫んだ。
「何でだよ、どうして、どうしてこの町を攻めて来たんだよ。この町の人たちが何したってんだよーーー」
こんなの間違ってる。
ふと目の前に、昆虫たちの大群がいるのに気がついた。
「ドラグーンディーエンド、ブルーディー召喚。アルティメットDバースト、ブラッティーフィアーズ」
俺は2体のモンスターを出して、1匹残らず昆虫を消滅させた。
「うあぁぁーーーー」
俺は叫びながら走り回り、ひたすら4種族を消滅させた。
もうどのくらい倒したのか忘れた。俺はこれからどうすればいいんだ？
がむしゃらに倒しまくったけど、何のために俺は倒したんだ？
俺は何をしたかったんだ？
・・・・・・そんなの分かり切ってる。
俺は許せないんだ、こんな事をした4種族を。
4種族を根絶やしにしたかったんだ。
確か昆虫族のリーダーは究極完全体グレートモス、獣戦士族のリーダーは神獣王バルバロス、獣族のリーダーは森の番人グリーンバブーン、恐竜族のリーダーはスーパーコンダクターティラノだったはずだ。
4種族のリーダー達を俺の力だけで倒せるのか。
・・・かなり、難しいだろうな。
ドラグーンディーエンドを使っても勝てるかどうかは微妙な所だ。
俺にもっと力が有れば。・・・力が欲しい。
そんなことを思ってた時だった。
俺の左のポケットから、突然白い光が出てきた。
「な、何だ。確か左のポケットの中には、ホワイトカードが・・・」
俺は左のポケットから、白く光ってる物体を取り出した。
白く光っているたのは、ホワイトカードの一枚だった。
やがて光は消えていき、真っ白だったカードが一枚の魔法カードになっていた。
俺はそのカードを見てとても驚いた。
「これは・・・D-フォース」
D-フォース、このカードは俺の世界には存在しないカード。
アニメ遊戯王GXで、エドが使っていたカードだ。
何故ホワイトカードが、D-フォースのカードに。
いや今はそんな事、どいでもいい。
D-フォースのカードがあれば、4種族のリーダーを倒せる可能性が高い。
「・・・ライズベルト、ネオ、ギルティア、死んだ人たち。俺は誓うよ。必ず4種族を、この世界から駆逐してやると」
俺はD-フォースのカードをデッキに入れた。
「待ってろよ、4種族ども。必ず駆逐してやる。まずは昆虫族、究極完全体グレートモスからだ」
俺はそう言って、究極完全体グレートモスがいる場所にむけて駆け出した。
次回も1週間以内に投稿したいと思います。
「僕の出番は？」
タッグフォース7が出るまで待ってろ！
「そんなーー」