ファイアーエムブレムif 白光と黒闇の双竜   作:キングフロスト

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第36話 反乱の狼煙

 

 エリーゼの無意識な失言は、完全にスサノオとクーリアとの間に決定的な溝を作ってしまった。

 それは確かに、意図せずの事だっただろう。しかし、幼いエリーゼには自身の発言が持つ効力というものがまだよく分からないのも事実。仕方の無い事と言えばそればまでだが、いかんせん今回はタイミングも悪ければ間も悪かった。

 要は巡り合わせが悪かったという事に他ならない。

 

 けれど、事態は、物語は待ってはくれない。

 

「なんという失態…! まさか暗夜の手先を自ら村に招き入れてしまうとは!!」

 

 先程までとは打って変わって、クーリアは険しい顔付きでスサノオとエリーゼを睨み付ける。

 それはその隣で、驚きで固まってしまっているフローラにもゆっくりと向けられた。

 

「…フローラ。あなたは知っていた…ようですね。まさか娘に裏切られるとは思ってもいませんでした」

 

 その冷たい言葉には、家族に裏切られた悲しみと、仲間に裏切られた怒りが入り混じり、形容しがたい憤りに満ちていた。

 それは、その負の感情を向けられているフローラには刺さるように感じられ、彼女もまた苦痛な表情を浮かべて反論する。

 

「ま、待ってください! この方達は父さんが思っているような人達じゃない…! 確かに、私は知っていて黙っていました。でも、それは決して父さんを騙すためでは……!!」

 

 フローラの必死な訴えも、しかし怒りに支配されたクーリアには届かない。

 

「もういい。お前は暗夜に居る間に毒されてしまったのです。彼らを始末したら、お前に掛けられた洗脳を治してあげましょう」

 

 クーリアはフローラから視線をスサノオへ移した。より一層鋭く冷たい視線で。

 

 スサノオは、親子のやりとりを黙って見ていた。今、自分が余計な口を挟めば、もっとややこしくなるかもしれなかったからだ。

 でも、そんな事は最早関係ない。どちらにせよ、クーリアの心にこちら側の言葉は届かないのだから。

 

 今はまだ。

 

「こうなった以上、あなた方を生かして帰す訳にはいきません。…あなたを伝説の勇者と信じた私の目は節穴だったようです」

 

「…俺達に争う意思などありません。ただ、話し合いがしたかっただけだ」

 

「そう言って、騙し討ちをするのでしょう? 白夜王を討った時のように」

 

 白夜王を討った…。今一度、その言葉はスサノオへと重くのしかかってきた。

 暗夜王ガロンは…育ての父である彼は、スサノオの実の父である白夜王を騙し討ちで殺した。それは変えようがない事。そしてそれを否定など出来はしない。

 それでも、スサノオはガロン王を、暗夜王国を、暗夜の家族を選んだ。選んだ以上、それがたとえどれだけの重圧を伴おうとも、逃げられはしない。

 茨の道と分かった上で、スサノオはこの道を歩むと決めたのだから。

 

「…確かに、父上は白夜王を騙し討ちで殺した。だが、だからといって俺は父上と同じ道を歩もうとは思わないし、選ぶ気もさらさら無い!」

 

 改めて、スサノオはガロン側に付いて自分がどうあるべきかを再確認すると共に、決意の叫びを上げた。

 

 だが、それでも一度崩れた関係を簡単には修復出来るはずもなく、

 

「口では何とでも言えるでしょう。暗夜の者の言葉など、信用出来ません」

 

 そう言うや、クーリアは地面に手をかざすと、彼を中心にして周りを吹雪が吹き荒れ始める。

 たまらず、スサノオとエリーゼ、クーリアの後ろに居たアカツキは腕で顔を守る。

 

「きゃ!?」

 

 と、視界が奪われた中で響く女性の甲高い叫び声。

 

「! フローラ!?」

 

 それはフローラのものだった。スサノオは吹雪の中で闇雲にフローラが居たであろう場所に手を伸ばすが、何もその手に触れはしない。

 

 やがて、吹雪が弱くなっていくのを肌で実感したスサノオは、すぐに目を開け振り向くが、そこには誰も立ってはいなかった。

 

「くっ…!」

 

 視線を戻せば、クーリアも同じく居なくなっており、アカツキも辺りに目を走らせていた。

 

「…厄介な事になったようだ、スサノオ様よ」

 

 鋭い視線で周囲に目をやる彼女。しかし、その視界には村の家々以外何も捉えられない。

 

「ああ。フローラはクーリア殿が連れて行ったに違いない。娘を殺したりはしないだろうが…くそ、話し合いに持ち込めなかったのは痛いな」

 

 スサノオは地面の雪を蹴った。自分自身の至ら無さを怒っての事だ。さっさと和平を切り出していれば、もっと穏やかに事が済んだかもしれなかった。

 悔しそうに地面を見つめる兄を前に、流石にエリーゼも自分のしてしまったミスの重大さに気が付く。

 

「ごめんね、おにいちゃん…。あたしのせい、だよね…」

 

 しゅんとうなだれるエリーゼ。その瞳には涙が浮かんでいた。

 

「いや、エリーゼは悪くない。俺がもっと早く話を通していれば、エリーゼに責任が行くような事もなかった。だから、俺が悪い」

 

 落ち込むエリーゼの頭を優しく撫でるスサノオ。兄の気遣いに、エリーゼは申し訳無さそうにこくりと頷き返した。

 

「…ううん。あたしも悪かったんだよ。だから、あたしがんばる! がんばって、氷の部族の人たちと仲直りする! そうすれば、誰が悪いとかなんて関係なくなるもん!」

 

 エリーゼなりに、しっかりとした目標を持ったらしく、気合いに満ちてガッツポーズを取っていた。

 

「さて、ご兄妹での話し合いは済んだところで、これからどういった方針で行かれる?」

 

 静かに刀に手を伸ばし、アカツキは主であるスサノオへと問う。力任せに制圧するのか、それとも───

 

 そんなアカツキの問い掛けに、スサノオはこちらへと走ってくる仲間達へも視線を向けながら、力強く言い放った。

 

「決まってるさ。俺が執るべき指揮は───」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一方で、父クーリアによりフローラは家まで連れ戻されていた。

 

「いた…!?」

 

 ドン、ととある一室の扉が乱暴に開かれると同時、フローラも投げ込むように室内へと押し込められる。その拍子に、フローラは膝をついて倒れ込んだ。

 

「彼らを始末するまで、お前はそこにいなさい」

 

 クーリアはそれだけ言い放つと、外側から鍵を掛けてしまう。

 

「待って父さん! お願いだから話を聞いて…!!」

 

 すぐに立ち上がり、扉に手を付いて父を呼び止めようとするフローラ。しかし、その悲痛な叫びは、クーリアの去っていく足音を消すのみだった。

 

 フローラが閉じこめられたのは、自分の家の地下室だ。ここは、保存食を置いておくための部屋で、他の部屋より比較的冷えていた。

 普通の人間なら、こんな寒い部屋に監禁されれば、数時間と保たず体力を奪われていくが、彼女ら氷の部族は違う。元より寒さを好む彼女らの部族は、この程度の寒さなら何という事もない。

 だからこそ、それが分かっているからクーリアは娘をこんな場所に閉じ込めた訳である。

 

「とにかく、ここから出ないと…」

 

 彼女には分かっていた。父は本気でスサノオ達を殺しにかかると。そして、スサノオ達も生きる為に抗うはずだと。

 普通に考えればスサノオ達よりも、地の利や数で勝る部族の方が有利である。それは間違えようのない事実だ。

 しかし、それをも覆しうるのがスサノオ並びに王族臣下達である事も彼女には分かっていた。王族の直属の臣下ともなれば、その実力は文句無しの一流のそれだ。

 フローラが知っているだけでも、あの場に居たのはエリーゼの臣下の3人の他、マークス、カミラ、レオンの臣下が1人ずつ。そしてアカツキ、ネネ、とそうそうたる面々が揃っていた。

 何より、フローラは今までずっと側で見てきた。たゆまぬ努力を日々続けてきたスサノオの力を、その成長ぶりを。だからこそ分かるのだ。このままいけば、最悪の事態が起こってしまう。

 

 部族とスサノオ達の双方に、死という形で甚大な被害が出る、と…。

 

 そうなる前に、どうにかこの争いを止める必要がフローラにはあった。スサノオも、部族の皆も、彼女にとってはかけがえのない大切な『家族』だから。

 

「何か…何か手は…、ここから出ないと…!」

 

 目を閉じて、必死に思考を巡らせるフローラ。この地下室に入ったのは、子どもの時以来だからあまりよくは覚えていないけれど、何か少しでもここから出られるヒントは無いかと、幼き頃の記憶を手繰り寄せる。

 

「………」

 

 彼女は思い出していた。幼い頃、ここにフェリシアと共に罰として閉じこめられた時の事を。

 勝手に村を抜け出しては、子どもだけで入る事を禁じられていた天蓋の森を、フェリシアと2人して遊び場にしてはバレて怒られていた事を。

 子どもの頃の話とはいえ、今のフローラからでは考えられない事をしていたものだ。

 

 そしてその度に、フローラとフェリシアはこの地下室に入れられていた。

 子どもというのは目ざといもので、何か気になる点が少しでもあれば、確かめたくて仕方ないもの。それは子どもの頃の彼女らも違いはなく、そしてそれが今、フローラの光明となろうとしていた。

 

「…そういえば、確かあそこに…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 決して大きいとは言えないこの村も、しかしだからといって極端に小さいという訳でもなく、村の入り口からクーリアが居るであろう屋敷までは随分と距離があった。

 この諍いを終わらせるには、どちらかの指導者が負けを認めるしかない。

 しかし、それはスサノオ側にとってはただ単に負けを認めるのではなく、明確な死という形で表れる。それだけは、スサノオには回避しなければならない理由が今はある。

 自分だけならまだいい。その命をいつでも投げ打つ覚悟はとうの昔に出来ている。

 だが、仲間の命は別だ。彼らはスサノオの為にわざわざここまでついて来てくれた。そんな彼らにまで、死という責任を押し付ける訳にはいかなかったのだ。

 

「……向こうの仕度は整っているようだな」

 

 ミシェイルが仮面越しに、その鋭い眼光を走らせる。そこには、周囲から続々と集まる影があった。その手に、各々が凶器足り得る物を持って。

 

「やはり、早いな。元々、いつ敵襲があっても良いように準備はしていたのだ。当然と言えば当然か…」

 

 刀を鞘から抜き、アカツキは戦闘の構えを取る。それを合図にしていたかのように、他の面々も自身の得物に手を掛けていた。

 

「いいか、さっき言った通り、たとえ何があろうと彼らを殺すな! 俺達はここに殺し合いをしに来た訳じゃないんだからな」

 

 スサノオも、夜刀神を構え遠くに見える屋敷に目を向ける。

 あそこが決戦の場所となる…そう直感したが故に。

 

「怪我したらあたしが治すよ! もちろん、部族の人たちもね!」

 

 エリーゼは馬に乗ると、杖を頭上に掲げて高らかに言った。どうやら吹っ切れたようだ。

 

「エリーゼ様、それは良い心掛けですが、部族の方々を治療するのは出来ればすべて終えてからでお願いします」

 

 ライルが眼鏡をクイッと、いつもの仕草で注意を呼びかける。無力化した相手に再び襲われては堪らないという考えからだ。

 

「ハッハッハ! 私は正義の味方! 罪無き人々の命を守るのは当然だ。たとえ敵対していようとも、彼らもまた私の守るべき市民なのだ。それは変わらないよ!」

 

「おぉぉ……ヒーローだ…本物のヒーローだよぉ! ハロルドかっこいいよ! あたしの理想のヒーロー像に限りなく近いよ!」

 

「ふむ、声援感謝するよ!」

 

「…近いだけで、理想ではないのね」

 

 ハロルドを尊敬の眼差しで見るアイシスに、ノルンのみが弱々しいツッコミを入れていた。

 

「興奮しているアイシスはほっといて、私達もそろそろやるですよ」

 

「ふん、幸いと言うべきか分からんが、ミネルヴァが本調子でなくて助かったな。ここが氷の大地でなかったら、ミネルヴァは手加減など出来んぞ」

 

「私は力が強すぎて、いつでも手加減が難しいけど…」

 

 そう言って、手近に落ちていた拳大の石を握り砕いたエルフィに、ミシェイルとネネは顔をサッと逸らしたのだった。

 

「ま、間違っても殺すなよ…エルフィ」

 

 今更ながらに、一抹の不安を感じながら、スサノオは夜刀神を手に走り出した。

 それに続いて、エリーゼとエルフィを最後尾に残し、他のメンバーもそれぞれバラけていく。

 ついに、氷の部族との闘いが始まったのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふっ…主役は遅れて登場するものだ。さあ、今行くぞ我が闇の同胞達よ! 選ばれし闇の戦士の力、とくと見せてやろう! ……決まったな、これで行こう。へへっ、スサノオ様達のびっくりする顔が楽しみだぜ」

 

 

 





「ベロアの『くんくん、ガルーアワーズ』…」

※ここからは台本形式でお送りします。

ベロア「みなさん、今回は大事なお知らせがあります」

ベロア「ガルーアワーズなのですが…正直、疲れました」

ベロア「なので今回を機に










アシスタントを導入します」

ベロア「マンツーマンでのトークは正直言って疲れますし面倒です。私は別にベロアの部屋をやりたい訳ではないので。だから私はアシスタントを要望しました。そして私の要望は通ったという訳です」

ベロア「では、本日付けで私のアシスタントに就任したこちら」

ベロア「私の妹のカンナです」

カンナ♀(仮)「違うよ!? あたし、ベロアの妹じゃないよ!?」

ベロア「すみません、間違えました。娘のカンナです」

カンナ♀(仮)「それも違う! あたし、ベロアの娘じゃないよ!?」

ベロア「…………」

カンナ♀(仮)「え…? ど、どうしてだまりこむの? え、ホントにベロアがあたしのお母さん?!」

ベロア「ウソです。カンナの可愛さのあまり、からかってしまいました」

カンナ♀(仮)「なーんだ、よかった~。あたし、知らない間に親が決まったと思って焦っちゃった。あ! よく見たら、ベロアの尻尾すっごく揺れてる!」

ベロア「ウソをつきましたが、私はガチでカンナを娘にしたいと思っていますので」

カンナ♀(仮)「…お父さんのていそうが危ない気がする…」

ベロア「心配しなくても、同意が無ければスサノオを襲ったりしませんよ」

カンナ♀(仮)「安心していいのかわかんないよ…」

ベロア「さて、本日はアシスタント就任祝いを兼ねてゲストは呼びません」

カンナ♀(仮)「え? お祝いなのに、げすとさん呼ばないの?」

ベロア「良いじゃないですか。今回はカンナがアシスタント兼ゲストで」

カンナ♀(仮)「そっか…ちょっとだけざんねんだな…」

カンナ♀(仮)「あのね? ところで気になってることがあるんだけど…」

ベロア「どうしましたか? ママが何でも答えてあげますよ」

カンナ♀(仮)「もうツッコまないよ…えっと、どうしてあたしの名前表記に♀とか(仮)が付いてるのかなーって」

ベロア「ああ、それですか。それについてはコーナーの最後で触れますので、とりあえず本日のテーマを終えてしまいましょう」

カンナ♀(仮)「うん。じゃあ読んじゃうね? えっと…『エリーゼの臣下が3人って?』だよ!」

ベロア「本編においてフローラから見た王族臣下達に関してですね」

カンナ♀(仮)「えっと、お父さんの臣下が4人と、アカツキさん、ネネさん、エリーゼさんの臣下が2人…あれ? 数えまちがえたのかな?」

ベロア「いいえ。間違っていません。フローラから見た視点だからこその話なんですよ」

カンナ♀(仮)「???」

ベロア「…可愛い。…こほん、つまりフローラはスサノオ臣下、またはアカツキとネネがスサノオの臣下になる前を知っていたという事になるんですよ」

カンナ♀(仮)「そうなの?」

ベロア「更に言えば、王城に仕えていたアカツキとネネをフローラは知りません。フローラは北の城塞に配属されたのですから、会う機会は限りなく無に等しかったでしょう」

カンナ♀(仮)「ということは…お父さんの臣下の4人?」

ベロア「そうです。カンナは覚えていますか? あの4人が誰の紹介だったかを」

カンナ♀(仮)「えっと…うーんと…あ! カミラさん!」

ベロア「正解です。あの4人はカミラを通してスサノオの臣下になりました。この事と今までの話を照らし合わせると、『スサノオ臣下の4人は暗夜王族きょうだいの元臣下』という事が分かります」

ベロア「言ってしまえば、このヒントはずいぶん前にありましたよ。エリーゼの『あたしの所に居た時』というマイキャッスル内の食堂での言葉がそうですね」

カンナ♀(仮)「あれっていちおう伏線だったんだ…」

ベロア「もう分かりましたね。エリーゼの元臣下…それはミシェイルです。そして同時に、4人それぞれが4人の王子王女にそれぞれ仕えていたという推測も立てられます」

カンナ♀(仮)「うーん、ほかは誰が誰に仕えていたのかな?」

ベロア「そこはまだ秘密です。でも、そこら辺はもう決まっているみたいですよ」

カンナ♀(仮)「そうなんだ。じゃあ、そろそろお題は終わりでいいの?」

ベロア「そうですね。では、カンナの疑問に答えるとしましょう」

カンナ♀(仮)「やっと聞けるよ~…」

ベロア「カンナの名前表記に関してですが……ずばりアンケートを実施します」

カンナ♀(仮)「ええ!? なんかとうとつに始まったよ!?」

ベロア「皆さんお気づきでしょうが、主人公が男女共に出ている以上、その子どもであるカンナも男女両方が登場する予定です」

ベロア「どちらかをカンナの名前で行こうとは思っていますが、そうなるともう片方の名前をどうするか、という話になります」

ベロア「そこで、カンナの名前と性別の組み合わせについてアンケートを取りたい訳です。ちなみに、もう片方の名前の候補は一応ですがありますので、次の中から選んでください」

①男カンナ、女カグラ

②男カグラ、女カンナ

③男カムイ、女カンナ

ベロア「ちなみに、③の場合はカグラという名前は別の形で使う事になると思います」

カンナ♀(仮)「だから(仮)だったんだね…」

ベロア「作者がカムイという名前を使わなかったのは、この時の為という意図もあった訳ですが…まあ、③は可能性として取っておいただけでもありますね」

カンナ♀(仮)「ちなみに、アンケートが全然集まらなかったらどうするの?」

ベロア「その時は、私の独断と偏見で勝手にカンナの名前を決めます。その時は私が名付け親ですね。カンナ、私があなたのママになるんですよ」

カンナ♀(仮)「そこはかとなく現実になりそうな気がしてこわい…」

ベロア「アンケートに関しては、今日中に活動報告の方に上げますので、そちらにお願いします。それでは、次回のガルーアワーズでお会いしましょう」

カンナ♀(仮)「その時までにあたしの名前決まってるといいなぁ…」

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