ファイアーエムブレムif 白光と黒闇の双竜   作:キングフロスト

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第52話 隊長としての自覚、氷血の誓い

 

 ただ闇雲に突進するだけでは戦術とは呼べない。戦場を、戦況を、持っている手札の全てを考慮し、把握に努める必要が軍を率いる者には求められるのだ。

 アマテラスは敵を回転切りでまとめて切り裂いた折に、後ろへと視界が僅かだが向く。そして後方でツバキが天馬を呼び寄せた事を確認すると、大声で新たに指示を飛ばした。

 

「ツバキさん、この王宮の間取りを大雑把で構わないので飛んで確認して下さい! 見える範囲での敵兵の配置も!」

 

 アマテラスの指示に、ツバキは敵を斬り捨てたと同時、薙刀を天高く掲げて了解の合図を見せる。一時戦線から離脱しようとする彼の後を暗夜兵達が追おうとするが、それをカザハナが許さない。意識が彼へと逸れていた暗夜兵に一気に肉迫すると、一刀、二刀と連続で敵の首筋へと刃を滑り込ませていく。その全てが一撃必殺であり、暗夜兵達は首から血を噴き出させて、膝を付き崩れ落ちていった。

 もちろん、彼女の攻撃を受けなかった者達が一斉にカザハナへと押し寄せようとするが、

 

「ぐわあぁ!?」

 

「な、なんだ、これは!?」

 

 世にも不可思議な姿をした、半透明な鼠、更には牛が暗夜兵達の体を貫くかのように突き抜けて行く。しかし、外傷といったものは一切残していないにも関わらず、貫かれた暗夜兵達は口から血を吐きこぼして、次から次へと倒れていった。

 

「なんじゃ、見た事が無かったか。ならば覚えておけ。これが白夜の『(まじな)い』じゃ」

 

 謎の現象を前に恐怖を露わにする敵、それらを不敵な笑みを以て呪符で打ち払いしは、白夜女王に仕えた女呪術師オロチだ。

 白夜の呪いは敵に外傷を与えるものばかりではない。『式神』と呼ばれる呪符から生み出した使い魔は、敵の体内を通過したと同時に、通過した箇所を内部から破壊する。どれだけ肉体を鍛えようと、その内側はどうあっても鍛える事など出来はしない。内部、つまりは内臓を直接攻撃する事が、呪いの強みとなっている。

 

 無論、直接相手を傷付ける式神も存在する。例えば龍の姿をした式神。ドラゴン、飛竜といった存在に対して生み出されたそれは、それら存在に対して特攻的な力を持つ。簡単に言えば、堅い竜鱗を食い破る事で、大ダメージを与えるという考え方だ。飛竜などは人間とは構造が全く異なるため、体内への呪いが効き辛いという事も外傷目的の要因の一つではあるが。

 

 ともあれ、力で劣る呪い師が身体的に勝る戦士達に対抗するには、内部への直接攻撃は最適であったのだ。だから、呪い師と魔道師との闘いは逆に相性が悪いとも言える。一般的には魔力に秀でた者は、耐魔力にも優れている。要は相手の魔力を打ち消したり、調和させる事が可能となるのだ。

 

「白夜だけではない。我ら風の部族とて、独自に呪いを持っておる」

 

 オロチの傍らで、ツクヨミが負けじと式神を撃ち放つ。呪符から飛び出してきたのは鳥型の式神。『鳥神・酉』という名のそれは、屋内でありながら何故か吹き抜けた一陣の風に乗り、猛烈な速度で暗夜兵へと襲いかかる。その様はまるで猛禽類が獲物を仕留めるかのようであり、一度で5人もの暗夜兵の胴体を貫きながら飛行した。

 子どもだからと侮る無かれ。呪いには年齢など関係無い。『呪い』という技術そのものが危険を伴ったものであり、それを扱える時点で年齢という概念を自ずと越えていくのだ。

 

「心強いですね…」

 

 背後の様子を詳しくは確認出来ないが、敵の悲鳴で分かる仲間達の善戦ぶりに、アマテラスは目の前へと何の心配も遠慮も無く集中出来る。安心して背中を預けられる味方が居れば、戦場での戦果にも大きく影響してくるものだ。

 頼もしい仲間達に感謝の気持ちを抱いて、アマテラスは刀を振るう。仲間の援護だけではなく、彼女自身の竜の力を用いた猛攻を、もはや並の兵士だけでは止めきれなかった。次第に暗夜兵達の士気も下がり始め、その顔には恐怖すら浮かんでいる。

 

「大まかですが間取りを把握しましたよー、アマテラス様ー」

 

 勢いに衰え知らずで敵を退けていたそこに、空へと駆けていたツバキが舞い戻ってくる。アマテラスは一旦後ろへ下がり、ヒナタ、オボロといった猛者へと戦列を引き継ぐと、すぐさま間取りについてツバキに確認を取った。

 ツバキも今が戦闘中という事もあり、口早に現在地とその近辺の間取りを伝達する。簡単にまとめると、アマテラス達が今闘っている建物は『士』という形を逆さにしたような造形で、その奥の付け根にあたる部分が他と比べて高さもある事から特別な部屋であろう事が推測される。そしてアマテラス達の現在位置は十字になっている所で、ちょうど高さのある部屋の反対側。

 敵兵の配置は室内、屋内までは見られなかったツバキだが、窓や渡り廊下から見えた範囲では、奥に行く程敵兵が多く配置されていた。やはり、確実に何かがあると見て間違いない。

 

「定石通りなら、大将は一番奥で安全に戦闘が終わるのを待ってるでしょうねー。だから敵将が居るならそこかなー?」

 

「他より高さがある点からして玉座か、それともイズモ公国ならではの神聖なる儀式の間か……。どちらにしても、そこにゾーラさんが居ると考えて良いでしょう。ありがとうございます、ツバキさん」

 

「いえいえー。さーて、俺もそろそろ戦列に戻るかなーっと!」

 

 報告をぱぱっと済ませると再びツバキは、自分の抜けた穴埋めをしていたカザハナの元へと駆けて行く。

 これで一つの指針が確定した。目的地であるゾーラが居るであろう最奥へ。彼さえ倒せば、頭の居なくなった軍隊は脆く瓦解するはず。そもそも、アマテラスの知る限りゾーラは軍を率いる器ではないのだ。ゾーラを押さえる事で、この暗夜軍の統率など簡単に乱れるのは目に見えている。

 

「うおぉぉぉ!!!」

 

「!!」

 

 しかし、アマテラスの行く手を阻まんと斧を振りかぶる暗夜兵が。すかさず、斧の凶刃が振り下ろされる前に、暗夜兵の懐へと入ると同時に夜刀神をその胸に突き刺すアマテラス。神刀の刃は暗夜兵の肺を食い破るように貫通し、突き出た先端からは深紅の鮮血が滴り落ちている。

 

「ぐぶっ…!」

 

 振り上げた腕、そして手に握られた斧は宙でプルプルと震えた後、ゆらりと下へと落ちるように下がっていく。口から吐血し、ゆっくりとその命が終わろうとするが、それを見届ける暇などありはしない。

 アマテラスは夜刀神を一息に引き抜くと、その拍子に床へと崩れ落ちた暗夜兵に一瞬だけ視線を送り、再び前を向く。

 今は戦闘中、命の奪い合いの真っ只中。油断も慈悲も自らの命取りとなる。いや、最悪の場合は仲間達にも危険が及ぶ可能性だってある。部隊を率いる者として、敵への情けは捨て切れずとも最低限は押し殺さねばならないのだ。

 

 情け無用。甘えなど邪魔でしかなく、優しさは時にお荷物となる。それが『戦争』。戦争相手を気遣う余裕など微塵も存在しないのだ。一歩間違えば、死ぬのはこちらなのだから。

 

「っ……。皆さん! 敵将は恐らくこの先にある玉座の間、あるいは相応の場所に居るはずです! 一気に畳み掛けますよ!!」

 

 夜刀神にべっとりとへばりついた血。それをどうにか無視し、アマテラスは声を張り上げる。目標の定まった物事程、やる気も気力も、意欲だって湧き上がってくるものだ。無意味にただ闘い続けるよりも、前に進む事こそが先決である。

 倒れた暗夜兵の屍を越えて、アマテラスは廊下を突き進む。後ろは振り返らない。その必要など無いから。

 

 

 

 

 

 

 所変わり、アマテラスから少し離れた廊下にて、リンカとフェリシアは現れたアーマーナイト達と対峙していた。

 

「だあぁぁぁぁぁ!!!」

 

「待って下さいぃ~!!」

 

 訂正しよう。特攻同然の突撃を仕掛けるリンカと、それを必死に追うフェリシアである。リンカの突撃を制止出来ないと悟ったフェリシアは、即座にアーマーナイトへの対策を講じた。

 迫るアーマーナイトは分かる範囲で3人。ただでさえ堅い守備を誇る彼らだが、その分素早さを犠牲にしている。となれば、フェリシアにとって亀の如き鈍重さで動く的など、動いていないのと同義。

 

「凍れーっ!」

 

 床に勢いよく手を付き、掌から発生させた冷気を即座に氷結へと変じさせる。氷の波はまるで道を筆で描くかのごとく、床をグングンと這いながらアーマーナイトの脚を氷付けにしてしまう。

 突如足下が動かなくなった彼らは当然戸惑いを隠せないが、その隙をリンカが見逃すべくもなく、

 

「もらった!!」

 

 兜割りの形で、宙に高く飛んだ彼女は落下の勢いに乗せて金棒を1人のアーマーナイトの脳天目掛けて振り下ろす。

 

「!!?」

 

 ただし、彼らとて素人ではない。アーマーナイトともなれば、練度もかなり積まれているもの。彼らは脚が凍りついた事に驚きはしたが、すぐにリンカが攻撃を仕掛けてくると気付くや、焦らずに重厚な盾を振り上げた。完璧なタイミングで金棒を弾き返すと、手にした槍を空中で身動きの取れないリンカへと叩き付けるように、()()()殴りつける。

 三方向からの槍の振り下ろしは、殺到するかの如くリンカへと襲い掛かるが、

 

「リンカさん!!」

 

 当然ながら、黙って見過ごすフェリシアではない。手にした暗器を既に、槍が振り下ろされる前に投擲しており、槍の軌道を予測して立て続けに投げられた暗器の三連投は、吸い込まれるように三つの槍へとそれぞれ命中する。

 もちろん、軽い暗器と重い槍では弾く事など叶わない。しかし、狙いはそこではなかった。弾く事は適わずとも、少しでも槍の軌道をずらせればそれで良いのだ。それを狙ったが故に、投げられた暗器は全て堅い氷で覆われていた。軌道をずらす可能性を少しでも上げる為だ。

 そして、それは思惑通りになる。運良く、槍は横へと反れてリンカへの直撃を免れる。

 

「…! くっ!」

 

 飛来した暗器から、フェリシアの意図を汲み取ったリンカは、無理矢理弾かれた腕を引き戻し、金棒をその弾いた元凶たる盾に押し付けるようにして、自らの体を後方へと押し出す。

 半ば強引な緊急脱出のために、受け身を取る余裕も無いが、リンカは転がるようにしてアーマーナイト達から距離を取る事に成功した。

 

「だ、大丈夫ですか~!?」

 

「…どうにかな。なるほど、確かに先程までの雑魚共とは違うらしい」

 

 完全に押し負けていたというのに、彼女は不敵にアーマーナイト達へと視線を送る。彼らはとうに、氷の呪縛から逃れていた。もはや同じ手は通じないだろう。

 

「笑ってる場合じゃないですよ! あの重装備への決定打になるものを考えないと、このままでは他の前線の皆さんにも危害が及びます!」

 

 しかし、リンカの攻撃は軽々と防がれ、かといってフェリシアの暗器ではまるで歯が立たない。魔法支援でもあれば話は別だが、あいにくオロチ、ツクヨミとは距離が離れてしまっている。援護を頼みに行こうにも、今ここで背を向けては彼らの進攻を許してしまうため、それも出来ない。

 

「ふん……あたしの『業炎修羅』は現実的に考えて使えない。使えば勝てるだろうが、その後あたしが全く動けなくなるからな。戦場でお荷物になるなんて御免だね」

 

「うう~…。ど、どうしましょ~!?」

 

 こうする間にも、アーマーナイト達はどんどん接近してくる。どう見ても、あまり猶予は残されていない。

 

「おい、お前も何か部族秘伝の力は無いのか? 氷を生み出す以外は無いのか?」

 

「え? えっとえっと~……、あ」

 

 リンカからの唐突な問いの投げかけに、フェリシアはふと思い出す。以前、姉と共に父から教わった、使用に制限を定められた秘術があった事を。

 

 『氷血晶』。氷の部族に伝わる秘伝の奥義。自らの血を触媒とし、氷を自在に操る力。血の量に応じて能力も比例して上昇するが、血を多く失う程に人間は心身共に疲弊しやすいものだ。更に、氷を操るのにも相応の集中力が必要となる。肉体的、精神的に摩耗する事は必至であるため、使いどころが決められているのである。

 

(氷血晶……あれなら、彼らを倒せるかもしれない。でも…)

 

 まだ使った事の無い力。ぶっつけ本番でものに出来るとも限らない。暴走してしまう危険だってある。それにより、味方にも危害を加えてしまうかもしれないという恐れが、フェリシアの胸中で渦巻いていた。

 

「その様子だと、何かしらあるようだな」

 

 フェリシアの様子から、何か感じるものがあったのだろうリンカ。彼女の不安が読み取れたからこそ、リンカはそれを口にする。彼女の為に。仲間の為に。何より勝利の為に。

 

「何を心配しているかはだいたい想像がつく。が…臆するな! 聞けばお前も族長の娘らしいじゃないか。失敗を恐れて今何もしなければ、後悔する事になるかもしれない。ならばこそ……己を信じろ! 後悔は先に立たんものだ! どうせなら、やらないよりやって後悔しろ! 部族の長の娘としての誇りを、何よりアマテラスの臣下としての誇りを持て! この家事より戦闘が得意な駄メイドが!!」

 

「リンカさん……!」

 

 罵倒や暴言混じりではあるが、リンカなりの励ましだったのだろう。彼女の言葉に後押しを受けてフェリシアは決意する。今こそ、氷血晶を使う時。大切な人を守る為、アマテラスの力となるために……。

 

「少し聞き逃せない部分もありましたけど、やってやりますよー! よーし!!」

 

 踏ん切りの付いたフェリシアは、自らの腕に暗器の切っ先を押し付ける。すると、白い肌からは真っ赤な血液が溢れ出し、流血となって彼女の腕からポタポタと零れ落ちていく。

 あらかじめ、アーマーナイトへと向けて生み出した氷の川へと垂れたそれは、白かった氷の川を全て赤く、紅く、朱く染め上げて、まるで生き物かのように脈打ちながら躍動を始めた。この瞬間、フェリシアと氷とが繋がったのだ。

 

「なんだっ…!?」

 

「氷が…!?」

 

 ここにきて、今まで冷静だったアーマーナイト達は初めて言葉を口にした。それも、驚愕に支配された声音で。さしもの彼らも、このような異様な光景は初めて目にするのだろう。人とは未知に恐怖を抱くもの。彼らの感情は人として当然のものである。

 

 そしてそれは、傍らで見ていたリンカとて同じ。しかし、彼女の場合は恐怖などとは無縁で、未知への武者震いが起きていたが。

 フェリシアの見せる氷の部族の本気を前にして、リンカは笑みを浮かべていたのだ。予想外のフェリシアの力の発露に、戦士としてその実力がいかほどのものかという好奇心、期待を堪えきれず、笑みとして顔に出てしまっていたのである。

 

「いいじゃないか。お前の本気、見せてもらおう!!」

 

「良いですけど、あまり射程圏に入りすぎないで下さいよ~…?」

 

 これで彼女らはアーマーナイト達に対する突破口を見出した。ようやくアーマーナイト達と渡り合う仕度が整ったのである。ここから先は、フェリシアとリンカが彼らを仕留めるのが先か、フェリシアの精神力が途切れてしまうのが先か。どちらにせよ、あまり戦闘を長引かせる事は出来ない。短期決戦こそが、彼女らに求められた課題であった。

 




 
「キヌの『コンコン! お狐通信』~!」

※ここから先は台本形式でお送りします。

キヌ「……ずいぶん久しぶりだね~」

カムイ「…そうだね」

キヌ「言い訳から始めさせてもらうとね、作者さんも仕事があったっていうのもあるけど、他にもやる事があったみたいでさ~」

カムイ「本当の事を言えば、FGOっていう携帯ゲームアプリをやってたんだよね」

キヌ「ちょうど夏のいべんと中だからね~。素材集めやら、いべんとしなりお回収やらでてんやわんやらしいんだ」

カムイ「ちなみに、ニックネームは作者名と同じキングフロストだよ。名前を見かけたら使ってやってね。それと、サポートメンバーの面子で引かないで上げてね…?」

キヌ「割りとガチ勢の部類だしね~。星4は新規めんばー以外はほとんど揃ってるし。まあ、がちゃ運があるかは別として~」

カムイ「それじゃ言い訳はこの辺にして、今日のゲストを呼んじゃうよ」

キヌ「げすとさん、いらっしゃ~い!」

ミドリコ「ミドリコだよっ! よろしくね!」

カムイ「ミドリコと言えば、さっきのガチャで思い出したけど、固有スキルの『幸運のおまじない』はすごいよね」

キヌ「『左団扇』付けてたら10回中7回は小判来るもんね!」

ミドリコ「そもそも『左うちわ』は10たーんも続かないんだけど…」

キヌ「まあまあ! そこはだいたいで良いんだよ!」

カムイ「ちなみに、マイキャッスルのくじ引き屋さんはお店番をしている人の幸運の高さは関係無いよ」

ミドリコ「そこはぷれいしてる人の運次第ね。まさに運もじつりょくのうちよ!」

キヌ「でも金の玉が出て来た時の『キター(・∀・)』からの『特効薬を手に入れました』はホントにガッカリだよね~」

ミドリコ「うーん…れべるあっぷした時に能力値がひとつしか上がらなかった時もそんな感じだよね」

カムイ「正直なところ、金の玉より銀の玉が出た時の方が嬉しいかな。キラー系や逆さ武器が出る時あるからね」

キヌ「くじ引きもだけど、みんなが拾い物してくれるのも嬉しいよね。素材とかの時は残念だけど、拾い物でしか手には入らない武器とかもあるもん」

ミドリコ「武器のはくぶつかんもあるけど、あれは追加こんてんつだものね」

カムイ「ところで、ゲームの話は置いといて、そろそろ100話に到達するね」

キヌ「100話到達記念に何かしたいけど、どうせなら時間掛けたいかな~」

ミドリコ「そもそも作者さんが他のげーむにうつつを抜かしてるのがげんいんで遅れてるものね」

カムイ「とにかく、100話記念に何かしたいとは思ってるから、楽しみにし過ぎないで楽しみに待っててね」

キヌ「以上! お狐通信でした~!!」

ミドリコ「また次回もよろしくね!」

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