ファイアーエムブレムif 白光と黒闇の双竜   作:キングフロスト

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第44話 烈風の試練

 

 道中、何度かにわたるセツナ流砂事故と、地獄のような暑さを乗り越え、アマテラス達はようやく風の部族の村を視界に捉えた。熱さに揺らぐように、遠くに見えているそれは、岩で作られた城のようなもので、その周囲にはいくつかの大きな風車が、その羽根を風を受けて回転させていた。

 

「見えてきたわね…」

 

 目を細めて、アクアは遠くに見える城を眺めている。ようやく目的地である風の部族の村の姿を目にして、他の者達も安心したような、次の闘いが迫っているかもしれないといった、なんとも言えない顔になっていた。

 

「あれが風の部族の村、そしてその長が住むという城、『烈風城』よ」

 

「…」

 

 砂塵の舞う先に聳える岩の城、烈風城を前にアマテラスは夜刀神に手を添える。この刀を振るう事にならなければ良いのだが……。

 

「さあ、行きますよ。さっき言ったように、正面から堂々と……!!」

 

 

 

 

 

 

 

 村のすぐそばまで来ると、改めて烈風城の大きさが分かる。白夜王城であるシラサギ城とまではいかないが、この烈風城もテンジン砦程には大きさを誇っており、切り立ったいくつもの岩山を四角く削り、それを建物、または通路として利用しており、それらの間には橋が掛けられている。遠目からでは詳しい事は分からないが、大きさもさる事ながら、広さもそれなりにあるようだ。

 

「…早速お迎えが来たようですよ」

 

 村に入ろうかという所で、スズカゼが立ち止まり、険しい目を向ける。その先には、先程闘った風の部族兵達と同じような装備を纏った戦士らしき者が数人、こちらへと走ってきているようだった。その様子は、これっぽっちも歓迎の雰囲気など無く、敵意を剥き出しにしているのが離れていてもありありと分かってくる程だ。

 

「やっぱり、さっきの一件は彼らにも伝わってたみたいだね。無事だった兵士が帰って伝えたとか、そんなところかな?」

 

 タクミが推測を口にするが、どちらにしろ風の部族は誤解が伝わってしまっている事に間違いない。これは誤解を解くのが難しいかもしれない。まあ、元より簡単にいく筈もないのだが。

 やがて部族兵達は声が届く所まで近付き、先頭を行くアマテラスを指差して怒鳴り声を上げた。

 

「あいつらだ! 仲間に攻撃を仕掛けた奴らは!」

 

「仲間はどこだ! まさか、捕らえて拷問に掛けた上に殺したのか!?」

 

 アマテラス達との戦闘があった事自体は知っているようだが、その後彼らを治療して星界に匿った事までは知らないようだ。だから、仲間の安否を心配しているのだろう。無論、アマテラスは彼らのそのありもしない言葉を否定する。むしろ拷問には程遠い、彼らの傷を治療したのだから。

 

「ま、待ってください…! みなさん、聞いてください。私達が風の部族の方と闘ったのは事実です…。それは申し訳ない事をしたと思っています! しかし、あれは暗夜王国の仕掛けた罠だったんです! それに、私達のせいで傷付けてしまった彼らは、既に治療を終えて安全な所で休んでもらっています!」

 

 必死に誤解を解こうと、アマテラスは半ば叫ぶように説明するが、頭に血の上った部族兵達にはほとんど効果が得られない。

 

「なんだと!? 信用出来るものか!」

 

 ついには刀を向けてくる部族兵。何を言ったところで、全く話を聞く様子が見られないのだ。

 

「これは…困りましたね。この様子では話すら聞いてもらえそうにありませんよ?」

 

「そのようですね。いったいどうしたら…」

 

 困り果てるアマテラスだが、しかし武器を構える訳にもいかず、スズカゼやジョーカーがそんな彼女を守るように前に出る。

 

 

 

「あの…! みなさん!」

 

 

 

 そんな時、突然サクラが前に歩み出た。震える両手をギュッと握り締め、怖いであろうに、我慢して部族兵の前に飛び出したのだ。

 

「サクラさん…!?」

 

「サ、サクラ様!?」

 

 アマテラスの驚きを勝るのは、カザハナの方だった。隣に居たサクラが、急に前に行ったかと思えば、アマテラスさえ素通りして、敵意を向ける風の部族兵の前に出て行ったのだから。臣下として、親友として、サクラの思わぬ行動を心配しない訳がない。

 当然、カザハナはサクラを追って飛び出そうとしたが、それをアクアが遮る。そして静かに、目で語っていたのだ。

 

『サクラを信じなさい』と。

 

 そして、サクラはありったけの勇気を振り絞って、言葉を紡ぐ。

 

「このたびは、みなさんの仲間を傷付けてしまい、ほんとうに、すみませんでした! でも、あれは本当に、罠だったんです…!」

 

 ぺこりと勢いよく頭を下げたサクラに、部族兵達の間で動揺が走った。その理由は明白だ。白夜の王女であるサクラを、風の部族が知らない訳がなかったから。そしてそのサクラ王女が、頭を下げて謝罪してきている。それを驚かないなんてあり得ない。

 

「さ、サクラ様…?」

 

「お、おい、どういう事だ…。サクラ様がいらっしゃるなど、聞いていないぞ…!」

 

 僅かどころでは済まない動揺が、部族兵達に広がり始める。そして、妹の頑張りを見届けて、アクアはサクラのそばまで寄り、その後押しをした。

 

「ごめんなさい…どうか私達を信じてください」

 

「アクア様まで!? では本当に、あの者達は罠に…?」

 

「ど、どうする!? フウガ様のご判断が無いと、俺達の一存では判断を下せないぞ…!?」

 

 アクアによる更なる追い打ちは、部族兵達を揺らがせる決定打となった。敵意は消えこそしないが、今すぐどうにかなる事は避けられたようだ。

 しかし、誤解を完全に解くまでには至っていない。どうするべきか? 次の一手は? それを考える時間はそう無い。僅かな間で、考えを巡らせようとするアマテラス。しかし、それは予想外の方向から崩される事となる。

 

 

 

「どうするも何もない。お前達がそれを判断する必要などないさ」

 

 

 

 それは、凛とした張りのある声だった。そして、聞いた事のある声でもある。

 初めて聞いたのは、まだ暗夜に居た頃。次に聞いたのは、無限渓谷での闘いの後。そしてその次は、白夜王国で過ごしていた時。そう、その声の持ち主を、アマテラスは知っていた。否、サイラスやモズメといった、最近仲間になったメンバーを除いたこの場の全ての者が、その声が誰のものであるかを知っていた。

 

「こいつらの身はあたしが預かる」

 

「り、リンカ…さん…!?」

 

 炎の部族の戦士であり、炎の部族の族長の娘でもある、アマテラス達の仲間の1人、リンカ。その彼女が、事もあろうに風の部族の村からやってきたのだ。驚かない訳が無い。そのまさかの登場に、リンカを知るほとんどの者がド肝を抜かれているが、そんな事はお構いなしに、リンカは話を進めていく。

 

「お前とは一度闘った仲だからな。お前が味方である風の部族を襲うとは思えない。それに、あたしはお前達を知ってるんだ。そんな奴らじゃないって事をな。まあ、新顔も居るみたいだが…」

 

 チラリとサイラス、モズメに視線を送るリンカ。もしかしたら暗夜の装備を身に付けたサイラスに突っかかるかとも思われたが、すんなりと視線を外して、アマテラスへと向き直る。

 

「ともかく、あたしに付いて来い。ここの族長に会わせてやる。あのオッサンがどう判断するかは、お前達次第だけどな」

 

「ま、待ってください!」

 

 アマテラスは呼び止めるが、リンカはズンズン先へと進んでいく。淀み無いその足取りは、アマテラス達を信頼しているが故なのか、それともリンカの生来の持ち合わせた気性故なのか…。どちらとも分からないアマテラスは、リンカの後を追いかける。仲間達も、ポカンとしていたが、すぐに我に帰ると、アマテラスやリンカを追って動き出す。

 それを、ただ呆然として見つめる風の部族兵達。結局のところ、わだかまりを解けずじまいに、アマテラス達は村へと入ったのだった。

 

 

 

 

 村に入ったアマテラス達。その姿を村の者達は警戒するように離れて見送っていた。やはり、誤解を解かなければ歓迎されるなど夢のまた夢という事か。部族の者達はアマテラス達を懐疑的に見つめているだけで、特に何かをしてくる事もない。

 リンカはそんな視線を気にも留めず、ただ前へと進んでいく。

 

「あの、リンカさん。どうしてここに…?」

 

 後ろからアマテラスは問いかけるが、リンカは背中を向けたままでその問いに答えた。

 

「お前達がどこで寄り道していたか知らないが、あたしは一足早くこの村に到着した、それだけの事だ」

 

「で、では、どうしてリンカさんは彼らに、その…拘束されていないのですか?」

 

 リンカはアマテラス達の仲間だ。ならば、リンカが捕らえられてもおかしくないはずだが……。

 

「その辺は、アレだ。あたしはお前達の仲間である以前に、炎の部族の戦士だ。そのあたしが、お前達が卑怯な事をすると知っていて共に闘うなどあり得ないだろう。ここの族長も、あたしら炎の部族の考え方を少しは知ってるからな。だからあたしは拘束されていない。まあ、本当にお前達が卑怯な手段を取るなら、こっちから仲間なんて願い下げだが」

 

「そ、そんな事するはずがありません!!」

 

「だろう? だからあたしがお前達の身を預かる事になった。それと、奴らが誤解しているのは仕方無いと諦めてやってくれ。なんせ、何が起きたかは抽象的にしか知らないからな。腕のいい呪い師がその様子を譜面の上で見ていただけだ。だから、詳しい様子までは知れなかったのさ」

 

 どうして風の部族に、あの戦闘が伝わっていたのかがようやく分かった。そして、何故誤解されたままであったのかを。詳細は分からないが、おそらく戦闘により生命反応が弱くなり、更に星界に彼らを匿った事で、突然仲間の反応が消えた事で、アマテラス達が襲ってきた上に殺したのだと勘違いしたのだろう。

 

 そして、リンカはとある門の前で立ち止まる。衛兵らしき者が薙刀を持って立つその後方には、遠くからでも分かったあの城があった。

 大きいという事は分かっていたが、こうして近くまで来るとその大きさが改めて分かる。部族というが、一国の城に匹敵するのではないだろうか。

 

「さあ行くぞ。この烈風城で風の部族の族長、『フウガ』が、アマテラス、お前を待っている」

 

「え? 私、ですか…?」

 

 名指しで呼ばれたアマテラスが目をぱちくりさせて自分を指差すが、リンカはニヤリと笑みを浮かべて頷くと、後は何も言わず門を抜けて行く。衛兵も、呼び止めないところを見るに、どうやら本当に城に進む事を認められているらしい。

 

「展開がまるで掴めないわね…。このまま何事も無ければ良いのだけど……」

 

 アクアの不安そうな言葉を聞きながら、アマテラスはリンカの後に続く。

 しばらく階段が続くが、黄泉の階段と比べれば、こちらはきちんと整えられているので、少し疲れる程度で済んでいる。階段を上り終えると、空の開けた建物の屋上に出た。ここから、後方の村を一望出来るようだ。そして前方には、少々入り組んだ通路と、いくつかの建物が見える。その一番奥には、一際大きな建物が。どうやらそこに族長は居るらしい。

 

「もう分かってるとは思うが、あの一番大きい所に族長は居る。多少入り組んでいるが、あたしに続けばすんなりとたどり着けるだろう。まあ、見通しは良いからな。もしあたしに追い付けなくとも、場所くらいは分かるだろうさ」

 

 それだけ言って、リンカは再び歩を進め始める。慌ててアマテラスも後を追うが、サクラといった歩みの遅い者はどんどん引き離されて行く。そして、そういった者達に付き添う形で、何人かも共に遅れる事となる。

 

 結局のところ、リンカのすぐ後に続けたのはアマテラス、アクア、ジョーカー、フェリシア、サイラス、スズカゼ、サイゾウ、カゲロウ、タクミ、ヒナタのみで、他のメンバーは、遅れている者と付き添っている者とに分かれる事となった。

 

 目的地に到着した時点で息を切らせているのはアマテラス、フェリシアのみで、他の者達はピンピンしている。その体力に羨ましそうな視線を一瞬だけ送ると、アマテラスは息を整えて前を向く。その先にはリンカと、屋上の中心で仁王立ちをしている、ノスフェラトゥ顔負けの筋骨隆々な坊主頭の男性が居た。

 見た目からして、それなりの年を召しているだろうに、今なお衰えぬ覇気と闘気は、ガロン王に近いものがある。つまりは、彼が現役であり、一流の戦士であるという事を示していた。

 

「よく来た…スメラギの忘れ形見よ」

 

 アマテラスの姿を捉えるなり、姿勢を崩す事無く口を開く彼は、微かではあるが、少しの笑顔を浮かべてアマテラスを見据えていた。

 

「…お父様を知っているのですか?」

 

「ああ、知っているとも。スメラギとは共に競い合い、分かち合った親友だった。そしてその妻であるミコト、前妻であるイコナも知っている」

 

 昔を懐かしむように、彼はその名を口にする。白夜王スメラギとその妻であったイコナ王妃、そしてアマテラスの母であり、スメラギの後妻ミコト女王…。彼もまた、スメラギ王やガロン王と時代を同じくした世代なのだ。

 

「さて、アマテラス王女よ。我が名はフウガ…先の我が部族兵との闘い、あれがお前達の望んだものではないと、そこのリンカから聞き及んでいる」

 

「それでは、お許し頂けるのですか…?」

 

 フウガの言葉に、アマテラスはたちまち疲れも吹き飛び、喜びに満ちた顔になる。しかし、

 

「残念だが、それは出来ぬ。どちらにせよ、起きてしまった結果が覆る事など無いのだ」

 

「そんな……」

 

 一転して暗い表情になるアマテラスだったが、それだけで終わる程、現実とは甘くない。フウガは更に言葉を続ける。それは、アマテラスにとって決して良い話ではなかった。

 

「部族の者達を攻撃した事は本意では無いのであろう。確かにそれも問題ではある。あるのだが…私には、他にもう一つ、看過出来ぬ事柄がある。それは……お主の持つ神刀、夜刀神だ」

 

「え…夜刀神…?」

 

 突如指摘された夜刀神。アマテラスは自身の腰に差したそれに目を向ける。太陽の光を反射して元より黄金だった刀身を、より黄金に輝かせる夜刀神。母から託された、世界を救うとされる神刀…。それが問題だと、フウガは言うのだ。

 

「何故ですか? この夜刀神のいったい何が問題なのですか……?」

 

「我々風の部族に伝わる伝承に関わってくる。時にアマテラスよ。スサノオ王子も夜刀神を持っているというのは本当なのか?」

 

「え? は、はい。そうですが…」

 

「…やはり、か。『奇跡は二つとして非ず。片や光となりて世界を照らし、片や闇となりて世界を覆う』……我ら風の部族に昔からある伝承だ」

 

「そして、あたし達炎の部族にも、とある伝承が記されている。『神の造りし刀が割れた時、その二振りを重ねてはならない。もし力が均衡した時、世界の鍵が完成し、災いは甦る』。これは、あたしらが受け継ぐ伝承の一つだよ」

 

 フウガとリンカの語る伝承。白き光の国、白夜王国。暗き闇の国、暗夜王国。そして光と闇に分かれたアマテラスとスサノオ、二振りの夜刀神…。それは不思議な事に、スサノオとアマテラスを指し示しているかのような内容だった。

 

「だからこそ、私は見極めねばならん。アマテラス、お主がその神刀を持つに相応しい者であるのかを。部族の者を攻撃した事を許して欲しいと言ったな。ならば、夜刀神の所有者である事も踏まえて、私に力を示すのだ!」

 

 闘って証明して見せろ。それはシンプルな答えの掲示方法だった。要するに、アマテラスに、闘いを通してその誠実さ、強さ、夜刀神に相応しいかを示せという事だ。

 

 

「さあ、その力を見せてみよ! 風の部族の族長、フウガ! 推して参る!!」

 

 




 
「キヌの『コンコン! お狐通信』~!」

※ここからは台本形式でお送りします。

キヌ「はあ…」

カムイ「あれ? キヌがため息なんて珍しいね?」

キヌ「だって、さんとらがもうすぐ発売だよ? 待ち遠しいよ~!」

カムイ「ああ~、もう2週間もないもんね」

キヌ「はあ…待ち遠しいなぁ…。待ち遠しすぎて、いつもは半日くらい遊んでるのに、今日は朝からお昼までしか遊んでないよ~」

カムイ「それでも、朝からずっとお昼まで遊んでたら、けっこうな長さだと思うけどね」

キヌ「はあ~…それじゃあげすとさんどうぞ~…」

カムイ「すごい投げやりだ…」

ミタマ「何ですの? とてもやる気が感じられませんが…」

キヌ「あ、ミタマだ~!」

ミタマ「ちょっと抱きつくのは止めてくださいまし!? まったく、急に元気になりましたわね…?」

カムイ「でも、その方がキヌらしくて良いよ」

キヌ「えへへ~! もっと褒めて~! 頭もなでなでしてよミタマ!」

ミタマ「それはアマテラスさんにお頼みなさいな。わたくしは、あなたの面倒を見るだなんて面倒は面倒ですわ」

キヌ「メンドーメンドー訳わかんないよー!」

ミタマ「はあ…。面倒だ キヌのお世話は 面倒だ……心からそう思ってしまいますわね」

カムイ「全然詩になってないよ、ミタマ…」

キヌ「ぶ~! もういいもん! 今日のお題に行っちゃうよ!」

ミタマ「騒がしい狐さんですこと。まあいいですわ。それでは、お題を読み上げてしまいましょう。『部族に伝わる伝承について』ですわ」

カムイ「今回出たのは、風の部族と炎の部族だね。でも、炎の部族にはまだ他にもあるみたいだよ」

キヌ「暗夜編でカタリナも集めて回ってるって言ってたよね。そんなの集めて楽しいのかな?」

ミタマ「楽しいかどうかはさておき、これらの伝承はこの『白光と黒闇の双竜』において、最も重要な情報であると言っても過言ではありません」

カムイ「それこそ、ストーリーの根幹にも関わってくるくらいには重要だね」

ミタマ「ええ。ですから、カタリナさん達はそれらを集めている訳ですし」

キヌ「へ~。今のところ、風、炎、氷、闇の部族が物語に登場してるけど、カタリナ達はどこまで伝承を集めたんだろうね?」

カムイ「多分、カタリナさん達が本格的に活躍する頃に、ある程度分かると思うよ」

キヌ「そっか。うーん、気になるよ~!」

ミタマ「まあ、まだまだ先の話ですわ。それに、作者さんが最近リアルにチェンジプルフでクラスチェンジされたそうで、兵種が変わって忙しくなってきているそうですので、あまり頻繁に更新出来ないのが口惜しいそうですわよ?」

カムイ「まあ、慣れるまでは仕方無いよね。時間や休みが取れた日はなるべく書いてくれるらしいから、気長に待とう?」

キヌ「泡沫の記憶編も、まだまだ長くなるだろうね~」

ミタマ「さて、そろそろお開きと致しましょう。それではここで一句。更新を したいと思うも 寝落ちかな。それでは、ごきげんよう」

キヌ&カムイ「またねー!!」



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