ファイアーエムブレムif 白光と黒闇の双竜 作:キングフロスト
暗夜兵並びに謎の兵団との戦闘を終えた私達は、紆余曲折を経て新たな仲間サイラスを迎え入れた。
現在、サイラスと忍びであるスズカゼ達3人をテンジン砦の外へ残して、私達はリョウマ兄さんから受けた任務の達成を報告しようとしているところだ。
暗夜騎馬隊の接近に関しては、このテンジン砦の守りを任されている将兵にも知らされているため、まずはその報告をする。次に、リョウマ兄さんに向けての伝令兵を出すための諸々の確認と手続きを済ませる。
伝令一つ出すにも、兵を動かす訳だから色々と面倒で、全てを終えるまでに1時間弱程掛かってしまった。
ちなみに、サイラスに外で待機してもらったのはテンジン砦内に余計な混乱を招かないためである。仲間に引き入れた身としては不本意ではあるが、暗夜兵丸出しの格好をしている彼は、砦内をもし歩こうものなら集中砲火に合うだろう事が目に見えていた。もちろん揶揄などではなく、物理的に、だ。
仲間となった彼に対し、そんな風に扱わざるを得ないのは非常に心苦しかったが、
「仕方ないさ。俺は戦争真っ最中の、敵国の人間なんだからな。実際、さっきまで本当に敵だった訳だし」
と、笑って受け入れてくれた。なんという好青年ぶりだろうかと、改めて彼の人の良さに感心すると共に、ちょっと人が良すぎないかと少し心配になったのは秘密だ。
「さてと…そろそろテンジン砦を発ちましょうか」
全ての手続きと確認作業を終え、大会議室から出て軽く一息ついた私は、既に支度を終えて外で待っている皆の元に行くために廊下を歩き始める。
窓からは徐々に白んでいく空が見えていた。騎馬隊の迎撃を終えてその後処理までが終わる間に夜が明け始めていたのである。いわゆる徹夜業務を敢行し、疲れも取れやらぬ身ではあるが、サイラスを放って自分達だけが室内でぬくぬくやっているのも気が引ける。かといって、星界に1人放置しておくのも何だか申し訳なかった。
よって、私達は任務を終え次第すぐに発つ事にしたのだ。
砦内は夜明け近い事もあってか、ちらほらと医師や兵士達の姿が見られるが、ほとんどの人はまだ寝静まっているようで、昨日の騒がしさとは打って変わってシーンとしていた。
木造建築が大部分を占めているためか、なんだか誰もいない静かな旧校舎を探検している気分になる。
「……眠い。……、??」
ふわぁ、とあくびをしながら砦内の厩舎に差し掛かったところで、厩舎の前に兵士が居るのが見えた。
ただし、その様子を見るに、何か問題が起こったらしく、何かの確認を何度となく繰り返している。
その慌ただしさが気になり、私は急がないといけないとは分かりつつも、声を掛ける事にした。
「あの…何かあったんですか?」
背後から急に声を掛けられ、一瞬ビクッとなる兵士。彼は振り返り、私を見るなり敬礼の姿勢を取る。
「はっ! アマテラス様、実はその、少々困った事になっておるらしく…」
「……?」
兵士の様子が妙だ。何というか、自信なさげに語る口調で、どうにも彼自身も問題の全容を掴めていないような、そんな印象が見て取れた。
と、そこに厩舎で何かを確認していたらしい女性兵が中から出てくる。こちらは男性兵とは違って、焦りをその顔に滲ませていた。
「やはり何度数え直しても、天馬の数が合いません! ……! こ、これはアマテラス様、おはようございます!」
慌てて敬礼をする彼女に、私は姿勢を戻すように促し、話の続きを聞く。
「天馬の数が合っていないとは、どういう事ですか?」
「はっ! それが、天馬に異常が無いかを確認していたところ、一頭居なくなっているようでして…」
困り果てたように言う女性兵。そういえば、とヒノカ姉さんが昨晩の夕食中に愚痴っていた事を思い出す。
『まったく。いくら人手をかき集めているとはいえ、厩舎がぎゅうぎゅう詰めでは困ったものだ!』
『あははー。ですよねー。テンジン砦の厩舎はもしもの事を考慮して少し広め大きめに造られてるけど、流石に50頭までのところを80頭は詰め込みすぎですよねー』
『…え? よく入りましたね!?』
といった具合に、本来なら1頭入れられる所に2頭、2頭入れられる所に3頭と、けっこうな詰め込み具合なのである。馬のストレスが少し心配になるが、それだけ色々な所から、色々な人員が召集を掛けられているのだから、仕方ないと言えなくもない。
…馬には申し訳ないのだが。
ともあれ、そのぎゅうぎゅう詰めだった厩舎から天馬が一頭消えてしまったという事らしい。
「それはいつ頃からなのかは分かりますか?」
「昨夜の最終確認では、漏れはありませんでしたので…恐らくは深夜の内かと」
手にした帳簿を何度も確認しながら言っているので、それは確かなのだろう。見たところ、彼女は真面目そうなので、確認漏れという事は無いはずだ。
「深夜…残念ですね。ちょうど私達が敵の迎撃に当たって、そしてその後処理をしていた頃です。申し訳ありませんが、私はそれらしきものは見ていません」
「い、いいえ! アマテラス様には何も責任はございません! 私の管理不届きが悪いのです…!」
とても悔しげに唇を噛み締める彼女。やはり真面目な性根なのだろう。自身の仕事のミスが相当堪えているようだ。
「それで、どの天馬が居なくなっていたんだ?」
と、彼女の上官なのだろう男性兵が尋ねた。と言うのも、どれが誰の馬なのかを確認するために、目印になるものを付けているのだ。それにより、どの馬、天馬が居なくなったのかが分かるという寸法だ。
まあ、1頭1頭数えて回らねばならないため、時間が掛かるのが難点だが。
「それが、どうも新人の乗っている天馬が居ないようで…」
「新人? ならその当の新人も呼んでこい。本人にも確認を取らねばならん」
ため息を吐く男性兵と、あからさまに落ち込む女性兵。この感じでは、その新人兵を呼んで共に消えた天馬の捜索を行うといったところだろうか。
どうやらこれ以上は私がここに居ても、意味はないだろう。手伝いたいのは山々だが、流石に時間が掛かりすぎそうな事なので、それは出来ない。
それにしても、新人兵に天馬と言えば、思い出されるのはあの少女。昨日、この砦で出会った見習い天馬武者であるエマだ。もしやエマの天馬が居なくなったのではと思って、それはないだろうと否定する。
何もエマだけが新人兵という訳ではない。エマ以外にも、この砦には複数の新米が駆り出されているのだ。まさかピンポイントでエマの天馬という事は無いだろう。……可能性が無いという訳でもないのだが。
「すみません。手伝いたいのですが、いつまでもここに留まっている訳にはいきませんので、私はそろそろ行きますね」
「はい。お手数おかけしてしまい、申し訳ありませんでした」
再度の敬礼を横目に、私は砦の入り口へと再び歩き始める。いい加減に行かないと、サイゾウやタクミ辺りに文句を言われるだろう。
そんな風に呑気に考えていたさっきまでの自分を真剣に怒りたい。なんせ、大変な事が起こっていたのだから。
テンジン砦の入り口に戻る頃にはすっかり夜も明け、朝日が燦々と輝いていた。
私は遅れてしまった事に謝罪しようと、口を開きかけたところで、
「…あれ?」
人数が少ない事に気がついた。居ないのはヒノカ姉さんにツバキ、スズカゼ、カゲロウの4人で、残っている者達も皆一様に、それぞれ別々に遠くを神妙な面持ちで眺めていた。
釣られて、私も遠くの空の方へと視線を向けてみると、
「黒い、煙…?」
狼煙とはまた違った、勢いのある黒煙がもくもくと空へと向かって伸びていた。それも、1つではなく2つ、3つと複数の黒煙がバラバラと散見していたのである。その全てがここからかなり距離のある場所だというのが分かる。
「ああ、アマテラス。戻ったのね」
アクアが私に気づいたようで、私の方へと歩いてくる。
「何かあったんですか? ヒノカ姉さんやツバキさんなどが居ないようですが…」
私の問いに対し、少し思案顔をしてアクアは答える。
「アマテラスも気づいたと思うけど、実は夜が明けてきたからか、方々で黒煙が上がっている事に気づいたのよ。それで、機動力のある天馬武者と忍びで様子を見に行っているの」
あちこちで同時に黒煙が上がっているのは妙だが、それが事件性のあるものかは判断が難しい。もしかしたら、何かを焼いているだけという可能性もある。だからこその様子見なのだろう。
何はともあれ、黒煙が複数同時に上がっているのはおかしな事に違いないのだから。
「そうだったんですか…」
「黒煙の上がっている所はどれも集落のある方角だったはずよ。何事も無ければ良いんだけど…」
心配そうに1つの黒煙が立ち上る方角を見つめるアクア。
しかし、そんな彼女の祈りは、天には届かなかった。
しばらくして天馬に乗ったヒノカ姉さんとツバキが戻ってくる。天を行く2人と違い、忍びの2人は地を駆けているためか、まだ戻っていない。
地面へと降り立った天馬の背では、悲痛な表情を浮かべる姉の姿があった。ツバキも同様に、気分の晴れやらぬ顔をしている。
そして、ヒノカ姉さんがその重々しい口を開いた。
「……ダメだった」
「え…?」
ふるふると肩を震わせ、手を握りしめてヒノカ姉さんは語る。
「集落は…全滅していた。誰一人として生き残った者はいなかった。家という家が破壊され、人という人がズタズタに殺され……、くそ!!」
「俺の方も同じでしたよー…。子どもも、お年寄りも、女の人も関係なく、みんな殺されてた…」
唇を噛み締め、ツバキは目許を手で覆った。その凄惨な現場を思い出したのだろうか。彼もまた、肩を震わせていた。
「ひ、ひどい……! そんなの、ひどすぎますっ…!」
口許を両手で隠すように、サクラが涙を浮かべて叫ぶ。理不尽に命を奪われた人々を想ってこその涙に、私もまた心が痛む。
私だってサクラと同じ気持ちだ。平和に暮らしていたであろう集落の住人達が、無闇に命を奪われた。その理不尽さに、怒りを抑えきれなくなりそうだ。その話を聞いただけで私がこうなのだから、直接目にしたヒノカ姉さんとツバキの心境は計り知れない。
「見たところ、あれは獣の仕業ではない。かといって、斬撃による傷跡も見られなかった事から、おそらくノスフェラトゥの群れによる襲撃だろう。感情の無い奴らには、その脳に刻まれた他者の命を奪うという目的しかない。まったく以て忌々しい存在だ」
ヒノカ姉さんのその鋭い眼光は、彼女が確認に行った集落に向いていた。その集落を襲った、姿を捉える事の出来なかったノスフェラトゥの群れに殺意と憎悪を込めて。
「…あとはスズカゼとカゲロウの向かった集落か」
タクミは目を細め、最後の集落があるであろう方角に目を向ける。未だに黒煙は、青い空と白い雲を裂くように空へと舞い上がっていた。
そして当の2人はというと、少し…いや、かなり厄介な状況にあった。
「しっ!」
勢いよく投擲された手裏剣は、敵の頭目掛けて飛んでいく。
「グルルァ!!」
だが、その太い腕で頭をガードされ、頭には1つとして手裏剣が当たらない。
「チッ…! 敵が多すぎる! 我らだけでは対処しきれんぞ!」
攻撃が防がれ、すぐさま次の手裏剣を構えるカゲロウ。現在、カゲロウ達は敵───ノスフェラトゥの大群と戦闘中だ。そして彼女の後ろでは、
「う、ひっく…うぅ」
うずくまり、泣きじゃくる少女の姿があった。
「スズカゼ! 狼煙はまだか!?」
迫る敵を手裏剣によって食い止めながら、カゲロウは少し離れた位置で闘っているスズカゼに向けて叫ぶ。
「少しお待ち下さい!」
発煙筒を持ったスズカゼだが、敵が近付くのを阻止しなければならないため、なかなか火を起こせないでいた。
「迂闊でした…! 戦闘になる前に狼煙を上げていれば…」
「たら、ればの話はもういい! こうなってしまった以上、今最善を尽くせばいい!」
言いながら、カゲロウは目前のノスフェラトゥ達に向けて爆雷筒を投げつける。筒はノスフェラトゥにぶつかるや、即座に小さな爆発を起こしノスフェラトゥの体を炎で飲み込んだ。
「スズカゼさん、あたしが敵を引きつけます! その間に狼煙を!」
と、スズカゼの前に舞うかのごとく躍り出た1人の少女。それはカゲロウの後ろですすり泣く少女ではない。純白の天馬に跨がり、薙刀を片手に、頭の上でウサギの耳のように結ばれたリボンを揺らす少女。その少女こそが、
「見習い天馬武者だからって、甘く見ないで下さーい!!」
テンジン砦から消えた天馬の主人である、エマだった。
「………来た! スズカゼ達からの狼煙だ!」
目を見開き、タクミが指差す。そこには、黒煙に紛れて上がる白い煙が。
「狼煙だと…? という事は、向こうで何かあったのか?」
訝しむように空を見上げるサイゾウ。しかし、その顔はすぐに驚愕へと変わる。
煙の色が、白から赤へと変わったのだ。
「あれは…!!」
「何かの合図…ですか?」
その意味を理解出来ない私は、サイゾウにその意味を尋ねるが、
「忍びの間では、狼煙の色とその変化によって意味が変わってくる。色が赤くなったという事は、交戦中という印だ!」
「!!」
ヒノカ姉さんとツバキが見た村の惨劇は、ノスフェラトゥの襲撃によるものだった。だとすれば、スズカゼ達はノスフェラトゥの群れと戦闘中だという事が考えられる。
「…忍びとノスフェラトゥでは相性が悪いな」
ヒノカ姉さんの呟きはもっともだ。
耐久性に優れたノスフェラトゥの肉体相手に、忍びの持つ手裏剣やクナイでは決定打に欠ける。要は攻撃が軽すぎるのだ。これが1対1なら問題無い。逆に忍びがその身軽さと手数の多さで圧倒出来るだろうが、群れ相手では忍びの長所が意味を為さない。
多くを相手にしては、隙を狙うどころの話ではないのだ。
「皆さん、すぐにスズカゼさん達の援護に行きます!」
「戻らずに闘ってるって事は、何かそうせざるを得ない事情があったはずだ。もしかしたら、まだ村の生存者が居るのかもしれないね」
「どうか無事で……」
タクミの言葉に、サクラが祈るように呟きを漏らす。それは誰を想ってなのか。戦闘中のスズカゼとカゲロウか。襲われた村の生存者か。それとも、その両方か…。
私はその真意を聞かずに走り出した。今は一刻も早く、援軍に駆け付けなければならないから。
サクラと同じく、縋る気持ちで天へと祈り走る。
どうか、無事であるように……と。
「キヌの『コンコン! お狐通信』~!!」
※ここからは台本形式でお送りします。
キヌ「やっはろー! キヌだよー!」
カムイ「どうも! カムイだよ!」
キヌ「いやー、前回は放送出来てなかったみたいなんだよねー」
カムイ「うん。理由は分からないけど、放送が始まってすぐに画面が途切れちゃったんだって」
キヌ「うんうん! アタシも後で見てみたけど、なんかずーっとザーザーいってるだけだったもん!」
カムイ「そうそう! しかも、一瞬だけ大きな目玉みたいなのも見えたしね!」
キヌ「えー? アタシはなんにも見えなかったよ?」
カムイ「え? じゃあ見えてたの、僕だけだったの?」
キヌ「いいなぁ~。アタシも見てみたかったな~」
カムイ「でも、すごく気持ち悪かったよ?」
キヌ「別にいいよー! アタシ、虫とか平気だもん」
カムイ「そういえばそうだったね。女の子で虫が平気と言えば、キヌと…」
ミドリコ「ミドリコだよ!」
キヌ「あ! ミドリコ早いよ~! まだげすとさん呼んでないのに」
ミドリコ「ごめんね? アマテラスさんがもう行きなさいって言うから、2人によばれる前に来ちゃった!」
カムイ「いきなりだったから、びっくりしちゃったよ」
キヌ「という事で、今回のげすとのミドリコだよー!!」
ミドリコ「どうもミドリコです! お薬をつくるのが趣味で、お薬をつくるのが得意で、お薬をつくるのが好きです!」
※決してアブナいお薬は取り扱ってはおりません。
キヌ「でも凄いよね~。お薬って苦いものばっかりで苦手だったのに、ミドリコは甘いお薬を作っちゃうんだもんね! あれのおかげでお薬がちょっと苦手じゃなくなったよ」
ミドリコ「えへへ…。いろんな人からも褒めてもらえたんだよ。ミドリコはえらい子だって!」
カムイ「うん! でも、甘いお薬ができてから、グレイが毎日甘いお薬を飲んで『やめられねえ』って言ってるよね」
キヌ「うんうん。それでお母さんに薬を取り上げられそうになって、追いかけっこしてたね!」
ミドリコ「グレイには、前からじようきょうそうによく効くお薬をあげてたんだけど、キヌに手伝ってもらってつくった最新作ができてからは、そっちばっかりくれって言うのよ?」
カムイ「ちなみにだけど、そのお薬はどんな効果があるの?」
ミドリコ「えっと、食べすぎに効くよ。おなかの消化を良くする薬草とか、胃もたれに効く木の実とか、しんちんたいしゃを高める虫とか…」
カムイ「…そっか。グレイはそれを毎日飲んでるんだね。最後のは聞きたくなかったよ…」
キヌ「イグニスには飲ませらんないね~」
ミドリコ「虫はお薬の効能を良くするからたいせつな材料なんだけどな…あ、お母さん。なあに、その手に持ってるの?」
カムイ「恒例のカンペだね」
キヌ「だね~。ささっ! グイッと行っちゃおー!」
ミドリコ「あそこに書いてあることを読めばいいのね? えっと、『スマブラのカムイがテクニカル系のキャラな件』…?」
キヌ「あ~。アタシも見たよ。キングフロストがスマブラで早速カムイ使ってた!」
カムイ「ちなみに僕じゃないよ?」
ミドリコ「そうそう! ファイアーエムブレムからの参戦キャラは今までみんな剣がめいんで闘ってたけど、今回はじめてとりっきーな動きをしたんだよね」
キヌ「竜穿とかねー。剣も使ってるけど、竜穿の攻撃がすごく多いもん!」
ミドリコ「ルフレさんも剣以外に魔法をつかうけど、どっちかっていうととりっきーって言うより万能って感じだもんね。復帰力の高さとか、短・中・長距離に対応したりとか」
カムイ「カムイに関しては、マイユニットで竜石を使うから、そこを目立たせるのは仕方ないかもしれないよ?」
ミドリコ「せっかく竜になれるんだもん。竜になって攻撃しないともったいないもんね」
キヌ「それで使ってみての感想は、『けっこう難しい。でも、使いこなせれば恐ろしい化け物だ』だって」
カムイ「横Bの必殺技は使い方次第で色々できるし、スーパーアーマーになる攻撃もあるから、対戦相手にしてみれば怖いよね」
ミドリコ「ファイアーエムブレムのキャラらしく、かうんたーも持ってるし、飛び道具?も持ってるから闘い方にも幅が出たよ!」
キヌ「欲を言えば、もうちょっと夜刀神を使って欲しかったな~。すまっしゅ攻撃は竜の力でばっかりだし、溜めてる間の夜刀神に当たり判定あってもそこまで意味ないし~」
カムイ「なにげに夜刀神・終夜だから、もっと活用してほしかったのはあるかも」
ミドリコ「もんくばっかり言ってちゃだめよ? カムイ参戦だけでも、ifの誇りなんだから!」
キヌ「うーん…だね~! それはアタシも誇らしいかも!」
カムイ「これをきっかけに、ファイアーエムブレムifに興味を持ってくれる人がいるといいな…」
キヌ「それじゃ、今回はこの辺で終わりだよ! また次回も楽しく遊ぶから、よろしくねー!」
カムイ&ミドリコ「ありがとうございましたー!」