桜井和生と暗殺教室   作:トランサミン>ω</

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ご都合展開お許しください
ほんとごめんなさい
カズキ「俺はうれしいけどなー?」
速水「わ、私はそんなことないし」
少しふたりを近づけるだけだから
速水「わかったわよ…」


お出掛けの時間

「桜井くん班はもうきめた?」

 

 

「ふぇ?片岡さん、班ってなんのこと?」

 

 

「もうすぐ修学旅行だよ?どこの班に入るのか決めておいてね?」

 

 

「わかった!ちゃんときめとくよ!」

 

 

「なんだよカズキ?お前はもう班は決まってるだろ?」

 

 

「悠馬?」

 

 

「俺の班に入ってるだろ?」

 

 

「(悠馬がいつもより輝いて見える…)ありがとな!」

 

 

「もちろんだよ!俺たち親友だろ?」

 

 

「俺もそのつもりだよ!」

 

 

「「「(相変わらず2人は輝いてるなぁー…)」」」

 

 

「じゃあ私たちと一緒ね」

 

 

「片岡さんも一緒なのか!他には誰がいるんだ?」

 

 

「男は俺と前原とカズキと竹林だよ」

 

 

「竹林も一緒なんだ」

 

 

「カズキと仲いいだろ?だから誘ったら来てくれたよ」

 

 

そう、カズキと竹林は頻繁にメイド喫茶に行っている。

もっともカズキはお菓子目当てであるが。

 

 

「女子は私と速水さんと中村さんよ」

 

 

「わかった、それじゃあ楽しめるようにいろいろ考えなきゃね」

 

 

「暗殺もするらしいからちゃんとかんがえよう、月曜日に聞くから土日のあいだに何かかんがえておいてくれよな?」

 

 

「「了解!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして土曜日カズキは修学旅行の買い物をしにショッピングモールに足を運んでいた。

 

 

「お菓子は家にたくさんあるから〜♪何買おっかな〜久しぶりに服でも見に行こうかな〜」

 

 

カズキは服を見に行くことにしたようだ。

 

 

「や、やめてよ!はなして!」

 

 

「あれって?速水さん?」

 

 

「いいじゃんいいじゃん、ちょっと遊ぼうぜ?」ヘラヘラ

 

 

「い、嫌よ!誰があんたたちなんかと…いたっ」

 

 

「素直についてくればいたいことはしないよー?」ニヤニヤ

 

 

「ねぇねぇ、お兄さん」

 

 

「あぁ?邪魔すんじゃ…ぐえっ!?」

 

 

「あー、手加減したんだけど大丈夫?」

 

 

「餓鬼がぁ!舐めやがって!」

 

 

「はぁ…わかってくれないか」バシッ

 

 

「なっ…」バタッ

 

 

「どうするー?今なら見逃すよー?」

 

 

カズキは蹴り1発で速水に絡んでいた不良を地に伏せた

 

 

「あ、兄貴が一撃で床ペロかよ!?」

 

 

「早く逃げな?」ニコッ

 

 

「「は、はいっ!」」

 

 

不良たちは兄貴と呼ばれる人物を引きずりながら一目散ににげていった?

 

 

「速水さん大丈夫?」

 

 

「大丈夫だけど、桜井は…なんでここに?」

 

 

「服を見に行くことなんだけど速水さんがこまってたから」

 

 

「そっか、その…ありがと」ボソッ

 

 

「え?何か言った?」

 

 

「な、なんでもないわよ!」

 

 

「なんでもないなら甘いもの食べにいこーよ!」

 

 

「あんたはいつも甘いものなのね」

 

 

若干呆れ気味の速水である。

 

 

「奢るから行こ?」

 

 

「もう、わかったわよ」

 

 

「じゃあしゅっぱーつ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ここのたい焼きがおいしいんだよー」

 

 

「そうなの?」

 

 

「そうそう、味はどうする?」

 

 

「桜井と同じでいいよ」

 

 

「おっけー、おじさん!カスタード2つちょーだい!」

 

 

「おっ、兄ちゃんまた来たか。なんだー?今日は彼女連れか?」

 

 

「そ、そんなんじゃないよ!クラスメイトだよ!」

 

 

「そんな狼狽えるなって(笑)はいよ!カスタード二つな」

 

 

「ありがと!はいお金」

 

 

「まいどあり、またこいよ?」

 

 

「わかった!」

 

 

そういってカズキは速水のもとにもどっていった。

 

 

「はいこれ!」

 

 

「ありがと」

 

 

「じゃあたべよ!」

 

 

「「いただきまーす」」

 

ぱくっ

 

 

「なにこれ!?すっごいおいしい」

 

 

「でしょ?ふわふわの皮とトロトロのカスタードが絶妙なバランスなんだよ!」

 

 

「桜井って、甘いものに関してはすごいわね」

 

 

「まぁ、好きだから」ニコッ

 

 

「(その笑顔反則…)そ、そうだよね///」

 

 

「速水さんはまだ用事ある?」

 

 

「いや、ないけど?」

 

 

「じゃあ帰ろっか?送ってくからさ」

 

 

「あんた服買うんじゃないの?」

 

 

「また絡まれたら危ないじゃん」

 

 

「いいの?」

 

 

「いいのいいの!じゃあまたしゅっぱーつ」

 

 

「はいはい出発」

 

 

2人が帰路につく時見ていた人物が一人

 

 

「へぇー、はやみん頑張ってんじゃん」ニヤニヤ

 

 

この人物が修学旅行で波乱を起こす…かも?




文才がなくてすみません…
見てたのはだれでしょうね?(笑)
きっと皆さんわかるでしょうがお楽しみに
感想御指摘まってます

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