今回はちょっとだけアキ改二さんから許可をもらったキャラを使わせてもらいました。
ありがとうございます。
春華達が保健室であれこれした後、別の所では色々と動いていたり……
[我輩は猫である名前はまだない]
そこではプチロイド達が色々と作業してる中、「さてさて~どうしよっかな~暇だな~」と暇をもて余している束がいたが通信が入ったのでそれもここまで
ポチっ「はいはーい、どうだったかな?いっちゃん」と通信相手はいっちゃんと呼ばれているがそれはプチロイドのいっくん女の子版がエーネウスのように等身大になったのだ。
『ごめんなさい、VTシステムはもうなかったよ』と収穫が無いことにシュゥンとしてる。
「まっしょうがないっか、正直ハズレっぽいのは最初から分かっていたしプチロイド用パワーローダーと白椿のデータ取れれば満足だから迎え出すから戻ってきて~」
『分かりました』とそれで終わった。
「ん~これで赤椿の完成の目処はつくね♪つくね♪…それにしても我ながら○○が作ったパワーローダーはすごいな~汎用性を突き詰めながら兵器転用されないように戦闘用に改造しようとすると大幅に性能が下がる仕組み、それに気づかないフランス支部の凡人達はバカだよね♪」と明らかに謎のIS達が言う主を知ってるような感じだった。
「さてとはーちゃんはどうしてるかな~?」と画面を開くとあら不思議、春華の部屋が映し出された!
実はこっそりと超小型の隠しカメラをここ数日の間に設置していた。
「お?はーちゃんのお帰りお帰り」と春華が帰ってきた。
『さてさて宿題しないと……』と春華は宿題をそれを支援機達は教師役をやったり洗濯や自分達のメンテナンス等々
「うんうん♪はーちゃんは相変わらずだね♪」と変質者にしか見えないが暖かく見守っている束であった。
[ラウラの部屋]
さてそんな頃、ラウラは部屋で考え事をしていた。
相部屋の筈なのにルームメイトがいない…逃げた?
(損傷した機体は本国からの予備パーツでなんとかなった。…しかしあの支援機は誰が見ても私が対峙した無人機に酷似しているとなるとやはり織斑春華が関係してる筈だが……)
その答えは出ないそもそも春華個人にあれほどの技術力があるとは思えないし世界各地にある施設などを建造できるとは思ってもないが気になるといえば
(あの支援機が言っていたワンオフ・アビリティーとはどのような効果があるかだな……それにしてもなぜだ?あんな出来損ないの春華の言葉が今になってなぜ突き刺さる?そしてなぜか時折、何かが溢れそうになるし実際なったあれはなぜだ?)とある程度、頭の中で整理がついたと思えば今度は別の意味で頭はいっぱいになった。
(なぜだ?今さらながら罪悪感が……いやいや何を言う!私は教官に泥をぬった織斑兄弟を始末しに来たんだ!今さら何を……ん?)と途中で思考は止まった。
自分の何かがツーっと流れてる感じがし手で確認すると
「血?」何度確認しても変わらないぶつけてなければ汚いこともしていない
「何故、血が?」と考えても仕方ないので机にあるティッシュを取り止血した。
(それにしても一夏は始末するのは比較的簡単だが春華が問題だな…どうやって始末するか……そう言えばISスーツ姿エロかった、じゃ、なくて!何を考えてる!始末する相手に…でもランドセル…でもない!!)と考えていると止血した筈の血が今度は滝のように流れ始めた。
「ぐっ!?」ラウラは必死に抑えるが止まらない。
(なぜ、あんな奴を考えただけで…特にナースが…ではない!)とこの間にも流れてる。
「なぜだ!何故なんだーーーー!?!?!?」
このあと保健室のお世話になったのは言うまでもない。
さてちゃんとアキ改二さんのシャナ一夏バージョンできてたかな?
今後も出すつもりです。
許可ありがとうございます。
因みに白椿は赤椿の第三世代のプロトタイプと言うことで感想待ってまーす。