Blood&Guilty   作:メラニン

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ここでは人物設定を紹介。

ついでに原作の粗筋も結構書いてるので、見る方は要注意です。


逐一更新します。


設定(人物編) ※ネタバレ

桜満集(おうま しゅう)(原作:ギルティクラウン)

 

 

異世界である、西暦2039年の時代から来た少年。17歳。性格は他人の顔色を常に気にして、他人の意見に流されやすく、影響を受けやすい上にナイーブ。しかし『葬儀社』の人物との出会いや事件を乗り越えていく事で、その性格も変わってゆく。元天王洲第一高校の2年生で、現代映像文化研究会に所属していた。本当の両親は既に他界しており、父親である桜満玄周と再婚した桜満春夏に育てられた。しかし、桜満春夏自身は仕事で家を空ける事が多く、実質ほぼ一人暮らしに近い状態であった。そのため、家事全般はそれなりに上手い。

 

所持している能力は他人のイントロン領域を読み取ってその情報から結晶『ヴォイド』を形成する『王の能力』。『王の能力』使用時は目が赤くなり、身体能力が全体的に強化される。この『王の能力』はGHQに連行された楪いのり(後述)を助けようとした時に『ヴォイドゲノム』により偶然手にした能力。『王の能力』を得た事により、元々その能力を利用としていた『葬儀社』とそのリーダーである恙神涯(つつがみ がい)と深く関わっていく事になる。能力を得た事により、GHQから狙われるという考えの元、『葬儀社』から訓練を受ける。本来文化系のため、本人は訓練に四苦八苦する。

学校と訓練という二重生活を送る中、友達である寒川谷尋(さむかわ やひろ)の裏切りを受けGHQに捕まってしまい、GHQに所属する嘘界(せがい)から説得され疑心暗鬼に陥るが、命令違反を犯して救出に来たいのりを信頼しようと心に決める。その後ルーカサイト攻略作戦も成功させることで、関係がギクシャクしていた恙神涯にも信頼を置くことにした。

 

そんな中で以前、集を裏切った寒川谷尋が弟である寒川潤と共に助けを求めに来る。寒川谷尋はノーマジーンという麻薬の密売人『シュガー』であった。集は自分なりに涯の方法を真似て、救おうとするも逆に潤を殺してしまう。その事がトラウマとなり、他の人間が全てキャンサーに見えるという幻覚を見るようになり苦しむ。これが原因で『葬儀社』への作戦の参加も消極的になっていく。これにより、『葬儀社』のメンバーからは見限られ、いのりとも疎遠となる。

 

元の日常に戻った集であったが、以前とはやはり異なる事に自暴自棄になる。しかし、クラスメイトであり集に思いを寄せる校条祭(めんじょう はれ)から、叱責を受けて再起する。そして、集の父親の友人であった茎道修一郎が起こしたクーデターから『葬儀社』のメンバーを助けるために同じ高校の、校条祭(めんじょう はれ)寒川谷尋(さむかわ やひろ)魂館颯太(たまだて そうた)草間花音(くさま かのん)供奉院亞里沙(くほういん ありさ)に協力を依頼する。『葬儀社』に所属するツグミに『ふゅーねる』を介してナビゲートをしてもらい、仲間の協力もあって事件の現場に到着し、一度は茎道修一郎の目論見を阻止する。しかしこの時、いのりを救い出す際に、涯が死亡する。この事件は第二次ロスト・クリスマスと呼ばれる事になる。

 

その後たちは平和な一時を過ごすが、突如として集たちの居る地域一帯が閉鎖され、天王洲第一高校を守るためリーダーに任命される。しかし、いつまでも閉鎖的な空間に閉じ込められる事に危機感を覚えた、魂館颯太と他数名が勝手に高校を抜け出して脱出を試みる。閉鎖されている壁付近に行けば射殺されると知っていても脱出を試みた魂館颯太たちを集は放っておけず、いのり、校条祭、寒川谷尋、『葬儀社』メンバーであり、エンドレイブ操縦者の篠宮綾瀬を中心とした数名で救出に向かう。しかし、戦闘の最中に傷を負った集を救おうとした校条祭のヴォイドがGHQのヘリの銃撃により砕かれる。目を覚ました集は急いで校条祭を抱きかかえるが、彼の腕の中で全身がキャンサー化し死亡する。校条祭の願いであった「やさしい王様になって」という願いは皮肉にも、彼女の死により真逆の結果をもたらす事になる。

 

何とか魂館颯太たちの救出に成功した集であったが、事態の原因である魂館颯太を殴り、自ら王になると宣言する。これにより、集は冷酷な王となる。以前から寒川谷尋に進言されていた『ヴォイドランク制』の導入を行い、ヴォイドによる差別を行うようになる。

 

『ヴォイドランク制』により不穏な空気が流れる中、脱出作戦であるエクソダスを敢行する。しかし、計画が成功後に供奉院亞里沙が率いるクーデター派と、死亡したがダアトという組織に復活させられた涯によって実権を失った上に、『王の能力』の源である右腕を切り落とされる。辛くも、その場からいのりと共に離脱した集であったが、自分のやってきた行いに苦しめられる。

 

逃避行を続ける集といのりであったが、集が寝ている隙にいのりは自らが囮となり、集を救おうとする。しかし、その場で涯によって捕縛されてしまう。目を覚ました集は自ら犯した罪やアポカリプスウイルスがもたらした苦しみを自分が引き受ける事を決意し、最後のストックされていた『ヴォイドゲノム』を使い、『王の能力』を取り戻す。

 

その後、涯が全世界に向けて宣戦布告を行った為、GHQを始め連合軍が涯の拠点まで大規模な軍で攻め入るが、涯の『王の能力』によって形成されたヴォイドによって全滅させられる。

 

その様子を見ていた集たちは、涯の元へと攻め入る作戦を決行する。仲間たちの協力もあり、集一人が涯の元に辿りつく。そこで、いのりと再会を果たしたかに見えたが、いのりの中には既に別人格が宿っていた。それは、集の姉である桜満真名(おうま まな)であった。元々いのりは桜満真名のインターフェイスとして作られた存在であったのだ。困惑する集は、一緒になろうと言う真名を拒絶する。

 

集は涯と最後の決戦に臨むが、真名のヴォイドである『剣』を扱う涯に苦戦し、遂には追い詰められてしまう。しかし倒れた集の視線の先にあった、いのりの記憶が結晶化した花から、いのりのヴォイドである『剣』を取り出し、辛くも涯に勝利する。

 

その後、『淘汰の終着点』で涯から、ダアトの目的を阻止し真名を解放するために「自ら『魔王』となり、イブとしての役目を終わらせる」という真意を聞かされる。語り終えた涯は真名と共に集の『右腕』の中に消えて行った。

 

『淘汰の終着点』から戻った集は、ようやくいのりと再会する。しかし、いのりはほぼ全身が結晶化し、視力すら失った状態であった。集はいのりを腕の中に抱き、全世界のアポカリプスウイルスを集める。これにより、世界は最悪の結末を免れた。

 

 

 

 

 

 

 

今作においては、彩海学園一年B組に所属している。本来は17歳であるため、年齢を偽装している。突如絃神島に現れ、凪沙と古城に保護された。紆余曲折を経て、正式に第四真祖である古城の『監視』、『制御』、『協力』を人口管理島公社から依頼された。

 

 

一応、書類上は矢瀬基樹の兄である、矢瀬幾磨が身元引受人になっており、絃神島に来る以前は、本土の研究所で育った、ある実験の被験者であり、そのアフターケアのために来たという事になっている。

 

 

性格は相変わらずであるが、彼自身が体験した事件も後押しし、どこか大人びた雰囲気になっている。そのため、凪沙などからは年齢を疑われる事もしばしば。

 

 

今作の4章時点で、いのりと再会。また黒死皇派から、いのりの救出に成功しており、現在はアイランド・サウスのマンション703号室にて同居をしている。なお、この事はクラスメイトである築島倫によってクラス中に暴露されており、古城同様にやっかみを受けている。

 

 

 

(ゆずりは)いのり(原作:ギルティクラウン)

 

 

異世界である、西暦2039年の時代の住人の少女。物静かでミステリアスな雰囲気を持つ。常に無表情であり歌で感情を開放したり表現する。ウェブアーティストである『EGOIST』のボーカル。桜色の髪に着用する服は奇抜なデザインの物が多い。銃の扱いには手馴れており、訓練でもかなり精密な射撃を行える。

 

GHQの施設からヴォイドゲノムの入ったシリンダーを盗み出し、逃走中に逃げ込んだ廃墟で集と出会う。その後、GHQの追跡してきた部隊によって捕縛されるが、ヴォイドゲノムを使用した集に救出される。このときの集の行動をたまたま目撃した麻薬密売人である『シュガー』を探し出す命令を受けて、集の天王洲第一高校へ転入する。

 

集と行動を共にしていく中で、周囲が驚くほど彼女自身も変化していく。彼女自身の正体は茎道修一郎らが、『イヴ』である真名と交信し、真名の魂を入れるために作り出された器であり、時折別人格として真名と思しき人格が表出していた。特に第二次ロスト・クリスマス以降、それが顕著になり始める。

 

彼女の血液にはアポカリプスウイルスの進行を抑える働きがあり、また彼女の歌によってキャンサー化した結晶を消す事が可能という、真名とは逆の能力を持つ。

 

第二次ロスト・クリスマス以後も集と行動を共にするが、供奉院亞里沙が率いるクーデター派がエクソダス作戦後に涯と共に、集を裏切ったため集を連れて姿を消す。しかし、真名の人格がますます表出化してきている事に、危機感と自己に対する嫌悪感を覚えたため、集だけでも逃がすために涯が率いるダアトの前に囮として現れる。エンドレイブ部隊を単身で壊滅させるが、涯の用いるヴォイドにより捕縛されてしまう。

 

涯に連れ去られた後は磔にされ、真名の精神の乗っ取りに抵抗し続ける。だが、最終的に真名に体を乗っ取られ、記憶も潰されてしまう。しかし、このとき零した一滴の涙が、花の結晶となり最終決戦において、集を導き勝利の要因を作り出した。

 

集と涯の決着後は全身がほぼ結晶化し、視力を失った状態であっても、集の元に行こうとする。最後は集の腕の中に抱かれて、集と共に結晶に包まれる。

 

 

 

 

 

今作では、南アジア地域に飛ばされ、遺跡内で倒れていたところを、ジョナサン・マル(後述)を始めとした、子供たちに保護される。数日を彼らの村で過ごすが、突如として黒死皇派が現れ、連れ去られてしまう。

 

 

その後は彼らの研究に協力することを条件に、日本へ渡航した。

 

 

渡航後、紆余曲折を経て集と再会。以降アイランド・サウスのマンション703号室にて同居している。

 

 

 

 

恙神涯(つつがみ がい)/トリトン(原作:ギルティクラウン)

 

 

葬儀社(そうぎしゃ)』のリーダーを務める17歳の少年。彼自身のヴォイドは『黒い銃』。そのカリスマ性から『葬儀社』内部において絶対の信頼を得ていた。集が得た『王の能力』を本来は得る筈だった人物だが、集がその力を得たことにより、集に目を付け、それを軸とした作戦立案をしていく。高水準の銃撃戦、格闘戦が可能であり、変装、交渉などありとあらゆる事をこなす『葬儀社』の柱。その能力は単身で機動兵器であるエンドレイブを行動不能にするほど。また、他人がどういうヴォイドを所有しているのか見通す特殊な目を持っているが、これは本人がアポカリプスウイルスに感染している事から得ている力である。そのため、アポカリプスウイルスが結晶化する(キャンサー化)を防ぐ為に、いのりからの輸血を受けていた。

 

当初、集とはあまりそりが合わなかったが、ルーカサイト攻略作戦において和解。以降は協力関係を築く。本来彼は茎道が生み出した実験体であったのだが、研究施設から逃げ出し、砂浜に漂着したところを桜満姉弟に救われていた。つまり、集とは昔に会っていたのだ。そして、真名(まな)から『トリトン』という名前を与えられ、数ヶ月を共に過ごしたのだが、真名の様子がおかしい事を集に伝えようと、クリスマスイヴに教会に呼び出すが、そこへ先に真名が来ており、ロスト・クリスマスが引き起こされた。それから10年の歳月を経て、集と再会したのだ。

 

茎道がパンデミックを引き起こす際に、集が親友の弟を殺してしまった為に作戦に参加できる状況ではなくなり、集抜きでの作戦を決行するが窮地に陥る。後に集が復帰し救出に来るが、いのりをダアトに所属する少年ユウに攫われる。これを集とエンドレイブを駆る篠宮綾瀬(しのみや あやせ)らと共に救出に向かうが、その先で桜満真名が覚醒し、真名と共にいのりのヴォイドである『剣』に刺され真名共々消滅する。

 

しかし、茎道らによって蘇生され、それ以降はダアトの首領を自称し、集と敵対する。集の『王の能力』の源である右腕を斬り飛ばし、1度は逃げられるが、囮として出てきたいのりを確保する。いのりを磔にし、桜満真名の意識をインストールする事で、自らが『アダム』になろうとするが、それを阻止しようとする集と『葬儀社』と最後の戦いを繰り広げる。

 

真名のヴォイドである『剣』で集にトドメを刺そうとするが、いのりの涙が結晶化した花から取り出したヴォイド『剣』によって、集に倒される。その後、『淘汰の終着点』にて己の真意を集に語り、満足したように集の右腕に真名と共に消えていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桜満真名(おうま まな)(原作:ギルティクラウン)

 

 

楪いのりと瓜二つの容姿を持つ少女。集の実姉であり、故人。集の記憶には無いが、ロスト・クリスマスにて死亡した。アポカリプスウイルスの乗った隕石(はじまりの石)の最初の発見者であり、またアポカリプスウイルスの最初の感染者。2029年に砂浜に打ち上げられた少年を『トリトン』と名付けた人物。それから数ヶ月を集、トリトンと共に過ごす。アポカリプスウイルスに感染し、精神を侵蝕され、集に異常な愛情と執着を抱く。その原因は彼女がアポカリプスウイルスに選ばれた『イヴ』であり、集が彼女が選んだ『アダム』であるため。だが、その異常さに気付いたトリトンが集にそれを打ち明けようとするが、それを良しとしなかった真名によって止められる。だが、その後駆け付けた集に体の各部が結晶に覆われた姿を見られ、「化け物」と拒絶された事により暴走。集とトリトンに助けを求めつつも、周囲を巻き込み大災害を引き起こした。これが『ロスト・クリスマス』の真相である。

 

 

それから、2039年茎道らによって、いのりを媒介に1度は復活させられるが涯と共に『剣』に刺され消滅した。だが蘇生された涯やダアトによって、いのりに意識を移され、再び復活を遂げる。最終決戦においても、最後まで集に執着し、彼を求めたが拒絶された事により、怒りを露わにする。そして戦いを涯に任せ、自分は全人類を己の歌と踊りによって結晶化しようとするも、集の勝利によってそれを阻止される。その後、『淘汰の終着点』にて涯と共に集の右腕に消えていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東條秋彦(とうじょう あきひこ)(原作:ヨルムンガンド)

 

弦神島の特区警備隊に所属する隊員。偶然にも集と古城と知り合い救われる。メガネを掛けた30代の男性。美人好き。

 

 

元自衛隊員であり、電子線を得意とする。元は平の特区警備隊(アイランド・ガード)の隊員だったが、集や古城と接点を持ったことで那月のお抱えになる。と言っても、普段は特区警備隊(アイランド・ガード)の通常業務をこなしており、那月に呼び出されるのは有事のときくらいである。

 

 

実は、那月が彩海学園の屋上庭園で栽培しているハーブの面倒を見ている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・ココ・ヘクマティアル(原作:ヨルムンガンド)

 

那月の友達を自称する若いウェポンディーラー。どこか人を喰ったような性格で、那月が苦手とする人物でもある。(若干スタイルの格差が原因でもある)

 

 

HCLIという親族が経営する海運業者の運搬部門の一翼を担っている。本来はアフリカ・ヨーロッパを担当することが多いが、独断で世界中アチコチを回っている。そのため、顔が非常に広く、各国の一部トップにも顔が利くほど。それゆえ、味方も多いが敵も多く作ってしまうタチであり、しょっちゅう殺し屋を送り込まれているが、彼女自身が抱える私兵の奮闘もあり、ことごとく撥ね退けている。

 

 

昔のエッカート(エコー:後述)の雇い主でもあり、彼の依頼により、彼自身の原隊復帰を条件に訪日した。一緒にくっ付いてきたジョナサン(ヨナ:後述)がお気に入りで、隙あらば頬擦りなど、ベタベタしている。

 

 

 

 

 

 

ジョナサン・マル(原作:ヨルムンガンド)

 

愛称はヨナ。いのりを遺跡で発見した第一発見者であり、保護した人物でもある。元少年兵であり山岳戦のエキスパート。

 

村においては、孤児たちの家の年長者であり、まとめ役。エコーが村に多額の支援を行ったのに対して、何もしない事に抵抗を覚え、恩返しの一環として、エコーの制止も聞かず金のために遺跡発掘を行っていた。だが、それを依頼していた大本は黒死皇派であることが、後になって分かり、それが原因で、いのりが連れ去られた。責任を感じたヨナは、エコーに付いてココの私兵になる事を条件に、訪日した。

 

大概の事はこなせるだけの、生活能力はあるが、料理や勉強は壊滅的。人によって食べると味が変わったり、幻覚を見たりする卵焼きなど、かなり常軌を逸した料理を作る。

 

 

 

 

 

 

 

エッカート(原作:ヨルムンガンド)

 

愛称はエコー。ヨナの住む村の孤児の面倒を見ていた。今まで自分が殺めてきた者たちへの、罪ほろぼしとして貧しかった村へ援助を行った。元デルタフォースの軍人。

 

村においては、援助した本人という事もあって、厚遇されていた。広大な畑付の自宅を所有し悠々自適な生活を送っていたが、黒死皇派にいのりが連行された事を悔い、昔の伝手であるココの協力によって訪日した。

 

因みに、一度いのりに告白紛いの事をしているが、あえなく撃沈。

 

 

 

レーム(原作:ヨルムンガンド)

 

エコー同様、元デルタフォース。かなりヤリ手のココの私兵で、部隊内においての実力は総合的に見ればNo1であり、狙撃において言えば、世界中でも比肩する事のできるスナイパーはそうは居ない実力者。

 

 

バルメ(原作:ヨルムンガンド)

医療用の眼帯で常に片目を隠している女性。ココの部隊内でナイフによる近接格闘術では右に出る者は居らず、白兵戦においての実力は彼女がNo1である。また腕っぷし的にも、勝てる者がいない。片手にナイフ、片手にハンドガンといったスタイルで近接格闘に持ち込む事が多い。

 

 

 

 

 

 

 

マルカ(原作:ヨルムンガンド)

 

孤児の家でヨナに次ぐ年長者。薄いダークグリーンの髪をショートカットでそろえた、しっかり者の少女。保護された、いのりの面倒を一番見ており、服も彼女が貸し出した。

 

 

 

 

 

モーリス(原作:ヨルムンガンド)

 

いつもニット帽を被った少年。ヨナ、マルカに次ぐ年長者で、最近ヨナにくっ付いて遺跡発掘を手伝い始めた。だが、それが後に、利用されたことと分かり、ヨナ共々落ち込む。

 

 

 

 

 

エリーネ(原作:ヨルムンガンド)

 

燻んだような金髪の少女。孤児たちの中では下から二番目だが、若干ませている。孤児たちの中でいのりの歌を一番に気に入っている。

 

 

 

 

 

ジャノ(原作:ヨルムンガンド)

 

孤児たちの中でも最年少。茶髪をツンツンに逆立てており、感情をすぐに表に出す。最年少であるため、孤児たちの中で一番弄られ、可愛がられている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




集のところに粗筋を詰め込みすぎました・・・



※2016年1月4日(原作:ヨルムンガンド)のキャラクターを大勢追加しました。ただし、原作と結構違います。

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