Fate/EXTRA 太陽狐と月兎   作:淡雪エリヤ

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次話の前書きか活動報告にランサーの詳細を書くつもりだったんですけど
思ったよりも字数が多かったのでマテリアルもどきとして本編に書ききれなかった事をこんな感じで投稿しました。

一回戦の分も気が向いたら書きます。

あくまで本編の補足なので、興味ない人は読み飛ばしてok





太陽狐と月兎 マテリアル 二回戦

クラス:ランサー

マスター:ユーリ・シュライツマン

真名:ハーゲン

属性:混沌・善

身長・体重:

筋力:B 耐久:E 俊敏:A 魔力:B 幸運:C 宝具:B

 

クラススキル

対魔力:B

 

保有スキル

黄金の呪縛:EX

ラインの黄金に魅入られた者に付与されるスキル。ラインの黄金を手にする為に争ってきた者たちの呪詛により、放出された魔力は瘴気へと置換される。

英雄殺し:C

友人である英雄を殺した事により得たスキル。

属性が善の相手に与えるダメージのランクが1段階上がる。

投擲(槍):A

槍の投擲精度が上がる。

 

宝具

黄金の財宝(デッドライン)

ランクA 対人宝具

竜殺しの英雄を殺して剣と共に奪った黄金。

前の所有者である竜殺しの英雄も他者から奪って手に入れた物であり、そのまた前の所有者も同様である。

世界を支配する力を手にすると言われ、同時に死の呪いが込められている。

槍の柄はこの黄金で造られている。

 

幻想大剣・天魔失墜(ノートゥング)

ランクA+ 対軍宝具

レンジ:1〜50

最大捕捉:500人

Aランクに到達した魔剣と聖剣両方の属性を持つ黄昏の剣。竜殺しを為した呪いの聖剣。

原典である魔剣『グラム』としての属性も持ち、聖剣にも魔剣にも成り得る。

別名、聖剣バルムンクの魔剣としての姿。

竜殺しの英雄を殺して奪った魔剣。

刃の代わりに槍の柄に括られていた。

 

出展は

ニーベルンゲンの歌

ニーベルングの指環

ヴォルスングサガ

をごちゃ混ぜにしてfateの既存設定を少し盛り込んだ物

 

竜殺しの英雄、ジークフリートの友であり。

ジークフリートを殺した張本人。

 

周りに合わせて砕けた態度をとっているが、根は真面目であり、素の一人称は私。

 

2-7の回想の中に出て来た戦姫とは、

ヴォルスングサガ、ニーベルングの指環におけるブリュンヒルデ

ニーベルンゲンの歌におけるブリュンヒルト

である。

太陽狐と月兎での戦姫の設定は上記の人物を掛け合わせた者。

戦姫は、ジークフリートと戦い破れジークフリートと結婚したが、ジークフリートは薬の所為でその記憶がなくなってしまう。

後にジークフリートとハーゲンとハーゲンが仕える王グンデルが戦姫と邂逅する。

その際に王は戦姫に惚れ求婚するが

「私が夫とするのは、炎を恐れぬ、私を打ち負かす事が出来た真の勇者のみ!」

と戦姫は言った。

自分の夫はそれを為したジークフリート以外にいない(ジークフリート以外に自分が負けるはずがない)と言う意味で言ったのだが

王は戦姫の宣言通り、戦姫を打ち負かしたので(実際は王のふりをしたジークフリートが打ち負かしたのだが)結婚せざるを得なくなり渋々ながら結婚。

結婚初夜、情事に気分が乗らなかった戦姫は王を縛りあげて天井から吊るした。

いとも簡単に吊るせたので、王の強さに疑問を持つが

次の日、王(のふりをしたジークフリート)に力で組み伏せられて、王に逆らう事は無くなった。

一方、ジークフリートは王の妹であるクリームヒルトと結婚しており。

その王の妹と戦姫は仲が悪かった。

王妹との口喧嘩の末に、すべての真実が観衆の前で暴露され……

自分か王かジークフリートの誰かが死なないと気が済まないと戦姫は言って涙を流した。

戦姫と同じように王も恥を晒されたので重臣であるハーゲンはジークフリートを殺そうと決意する。(実際は王の為と言うのは自分でも気づかなかった建前で一目惚れした戦姫の為)

しかしジークフリートは自分から殺して欲しいとハーゲンに頼み込んできたので、拍子抜けしてしまい、命を投げ出さずに解決しろと説得する。

説得により、ジークフリートは生きて解決する方法を選んだ。

たった一度の説得で簡単に意見を変えたジークフリートに、その程度の覚悟だったのかとハーゲンは怒りを覚え、結局後ろから槍を投げてジークフリートを殺した。

その後、剣と黄金を奪い、呪われた黄金を王妹であるクリームヒルトに使われないように川へと沈めた。

ジークフリートが死ぬと戦姫は後を追うように自殺。

クリームヒルトはジークフリートを殺したハーゲンに復讐する為にフン族の王へと嫁いだ。

ハーゲンはフン族の王アッティラ・ザ・フンと戦い、生き延びたが、逃げた先で待ち受けていたクリームヒルトに剣を奪われ、その剣で首を落とされた。

 

以上が今作におけるハーゲンの生い立ち。

 

アッティラ・ザ・フンつまり文明絶対破壊するウーマンと戦って生き延びる事が出来る程の実力がハーゲンにはあるって事ですね。

それ関係の事はfgoでのアルテラの幕間の物語に絡んだ設定です。

 

なお、fgoでジークフリートの幕間の物語にハーゲンが登場してるらしいけど、ジークフリートはレアプリとなったので我がカルデアにはいないのだ……すまない……彼はモナリザになったのだ……すまない……

 

 

続いてマスター

ユーリ・シュライツマン

元占い師で、軍属の精神医。

占いをしながら世界を回っていた中で、とある戦医の男に出会う。

空虚でありながら何かを求める強い信念に魅せられ自らも戦医になった。

 

占い師として純粋な占術だけでなく心理学もつかって多くの人々を救って多くの人を救えなかった。

心理学を使い戦医として、数多くの戦争に巻き込まれた民間人や軍人を救って救えなかった。

 

力不足を嘆き、聖杯を目指しムーンセルにやってきた。

 

彼の出会った戦医とは言わずもがな……欠片の男である。

 

その辺の話を本編に入れようと思っていたのだが、本編を書いている内にタイミングを逃してしまい……設定のみになってしまった。

 

全ては作者の技量がない所為である。

 

 

 

こうやって設定だけはモリモリと思い付くのだけど、それを文にする力を私は欲しい……






関係ない話ですがfgoのCCCコラボ最高でしたね……CCCやった時はメルト言うほど好きじゃなかったんですけど、FGOのメルトは勢いで聖杯を捧げてLv100にするくらい好きです。
今までにないくらい馬鹿みたいに課金して宝具レベルも4まであげました……一度大きく課金してしまうと枷が外れたかのように金を使ってしまうので
無課金の人は、欲望に負けて課金しない方が身の為ですよ……本当に……

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