まだまだ右も左もわからない駄文ですが、これからもがんばって書いていきたいです
っ!それではっ。本編にゴーッ!
第壱話-普通に平和な日常
??? 「『刃符』黒狼の辻!!!!」・・声が聞こえる。。
??? 「うぉぉぉぉぉ!!!! とどけぇぇーーーー!!!!」・・・
<何かを守ろうと必死にもがくような。そんな悲痛な叫びがこだまする・・>
???「・・は!」「・・うは!」「双覇!!」
「ん~~ふにゅ??」
なにやら大きな声で目が覚めた眼を開けるとすでに見慣れた風景があった。
【私立 村雲学園高等部 1-A】は今日もいつも道理に騒がしい・・
???「ふにゅ?じゃねえだろっ!早く覚醒しやがれ。今日は3人でぶらぶらするってきめたろ?」
「ああ、そうだったわりぃ。祥磨。」
中でも、とりわけやかましかったのは同じクラスで小、中、高といっしょの幼馴染
兼腐れ縁の。。
【神薙 祥磨】-かんなぎ しょうまだった。
「たくっ。起きてる時は恐ろしいほど頭回るのに授業のたびに寝てちゃ世話
ねーだろ。」
「あははは。.」
先に祥磨に言われた名前 双覇。それは俺の名前だ
【白雲 双覇】-しらぐも そうは
これが俺の名前。
「そんじゃ、さつきもまってるし。いくぞっ。」
祥磨に急かされいそぎ机をあさる。
「おう!ちょっと待ってくれ。すぐに帰り支度をっと・・・あれ?ノート落としたか??」
呆れたように祥磨が声をかけてきた。
「あのな~~。お前大概の授業寝てるんだから自分でノートとれるわけないだろ。 さつきが持ってるから合流するぞ。」
「りょ~かい!!!」(ダッッ!!
俺はノートのある場所もわかったので全速力で走り出した。
「うぉ!おい、てんめっ!!」(ダッッ!
俺に続いて祥磨も全速力で追いかけてきた。 うん!!さわやかだね!
これぞ青春!!良いことあるといいなぁ~。
これから何が起こるかもしらないこのときの自分を全力で殴り飛ばしたかった・・・
???「・・で。どうしたらいきなり目の前で幼馴染2人が保健室に運ばれる事態に遭遇するはめになるのカナ~?」
現在俺たちは公衆の面前具体的に言うと昇降口前で正座させられていた・・・
もう一人の幼馴染
【夜神 さつき】-やがみ さつき によって・・
「もぉ~いいかげんにしてよ?いったい二人は1年で何回怪我すれば気が済むの?」
「いやっ今回の場合は双覇がフライングなんて姑息なまねをするから。。」
「あっ祥磨てめぇ1人だけさつきの説教からぬけだそうとすんなよ!元はといえばお前があんな狭いところで追い抜こうとしなけりゃこんなことには!」
「ふたりとも静粛に!!」
(あ。これはマズイ。..)2人ともこのキーワードを聞いて身震いした。
「そう。あなたたちはちょっと幼すぎる・・」
(きたっ!!!!2人はもう一度身震いし戦慄した・・・)
・・・・少女説教中・・・・
「いや~~今日も長かったな~。」
時刻はすでに双覇たちが昇降口に正座させられてから1時間が経とうとしていた。
「約1時間息継ぎもほとんどしないで説教ってまじで映姫かよ・・・」
「だから、ごめんってば・・あの状態に入ると自分でもなかなか
止められなくてさ?」
いちおう、止めようとは努力していたらしい。(努力して約1時間正確には50分足怪我してるけが人を正座させていたことをここに記す・・
「ところで、ぶらぶらといっても目的がなきゃきついぞ。当てはあるのか?
祥磨、さつき。」
「俺は得にこれといった用事は・・ねぇな。」
「そっか。」
まぁ自分が計画した場合でも行き先がしまってたりでグダることの多い男連中だ。
まるで計画性というものが無い。
「はぁ~。そんなことだろうとおもってわたしがちゃんと考えてきたよ。」
呆れつつ半ば諦めたようにさつきが呟く。男二人はそろって(相当迷惑かけてきたんだなぁ)とプチ反省しつつ・・・
さつきの意見に同意(さつき以外意見がないため)して
さつきの後を追って歩き出した・・・
はいっ!初投稿で至らぬことばかりでしたが少しでも皆様に楽しんでいただけたら幸
いです。次回の最初の方まで日常系が続きます。「はよ。転生。」というかたはもう
しばらくお付き合いください。それでは!また次回!!