新世紀エヴァンゲリオン碇シンジと世界の守護者たち   作:レザイア

5 / 29
UA2302、お気に入り12件、ありがとうございます!
ではオープニング【残酷な天使のテーゼ】


第5話病院にて

気が付いたら真っ白な部屋にいた

悠「ここは…?」

?「こんにちは、竜崎悠くん」

悠「!」

いつの間にか目の前に白衣の女性が立ってた

ただおかしなことに気付いた

使徒と初めてあった時いつの間にか立っていて知らない間に消えたあの少女に

悠「あなたは?」

?「私は碇ユイ、シンジの母よ」

悠「え、シンジ君の母さん?、確かシンジ君から聞いた話には死んでしまったんじゃ…」

ユイ「死んだんじゃなく初号機に吸収されただけよ」

悠「ファッ!?」

うそだろ…なんでエヴァの中に人がいるんだよ…おっさんたちは知ってるの かよ

あれ?なんで6号機の中にいるの?

ユイ「なんでここにいるか、って思ってるでしょ」

ユイさんはいたずらをしたこのような顔で笑ってた

悠「え・・・、なぜわかったんだ・・・」

ユイ「顔に出てるわよ、後なぜか6号機の中に入れた」

悠「すげぇ…」

悠「とゆうより、ユイさん結構はっちゃけてますね」

ユイ「フフッ、外ではよく言われたわ」

悠「そうですか」

ユイ「そろそろお別れの時間のようね」

悠「あなたは現実に帰ってこないんですか?」

ユイ「来るべき時がきたらね」

悠「また、あえますか?」

ユイ「きっと会えるわ、それまで、また」

そしてぼーっとして気が付いたらベッドの上にいた

悠「…知らない天井だ…」

当たり前か、でも言わなければいけない使命感が…

悠「よし、多分シンジ君もいるだろうし見舞いにいくか」

悠はシンジを探すために病室を出た

だが案の定

悠「そういやシンジ君どこの病室だ?」

とりあえず悠は自分の病室の番号をメモり周辺を散策した

その最中

?「あのすいません…」

悠「ん、君は?」

なぜか何処か見覚えのある少女に会った

少女「あのあたし、昨日怪物に殺されそうになったときあの大きなロボットで助けてくれませんでした?」

悠「あれ?君あの時の子か、大丈夫だった?」

少女「はい、途中で瓦礫で足を折っちゃいましたが大丈夫です」

少女は笑顔で答えた

悠「僕は竜崎悠、君は?」

サクラ「あたしは鈴原サクラです」

悠「サクラちゃんだね、よろしくね」

サ「はい、よろしくお願いします」

悠「あと碇シンジって名前が書いてある病室を見なかったかい?」

サ「確か向こうにありましたよ」

悠「ありがとう!よかった、場所分かってほんと、ありがとね」

そして悠はサクラの頭をなでた

サ「はぅ…」

サクラはうれしさと恥ずかしさの入り混じった表情をしてた

悠「そんじゃ、またいつか」

サ「はい!また!」

そして悠はサクラから教えてもらった方へ歩いてった

サ(なでてもらっちゃた、それにしてもあの人かっこよかったな、またいつか会えるといいな)と思ってた

そして悠は

悠「ここか、失礼します」

シ「はーい、どうぞ」

戸を開けると

シ「あ、悠君見舞いに来てくれたの?」

悠「うん、シンジ君大丈夫だった?」

シ「僕は大丈夫だよ」

悠「昨日はほんと大変だったね」

シ「うんほんとそうだね」

そんなたわいもない話をしたとき

ミ「失礼するわー」

シ「はーい」

と言ってミサトが入ってきた

ミ「あ、悠君もいたんだ、二人とも大丈夫だった?」

悠シ「「はい、大丈夫です」」

ミ「よかった、後病院の先生から退院していいって」

シ「そうですか、そういえばあの時きた女の子は?」

ミ「レイのこと?レイもここに入院してるわよ」

悠「だれ?その人」

ミ「あぁ悠君にはまだ言ってなかったわね、もう1人のエヴァパイロットよ」

悠「零のパイロットか、一応挨拶したいね」

シ「多分会ったことがある子だよ」

悠「うそん」

いつそんな子に会った…?と悠は思った

ミ「なら、会いにいけばいいじゃない、ここの近くの207病室だし」

悠「それもそうだね、シンジ君もどうだい?」

シ「僕もいくよ」

ミ「わたしは待ってるわ」

悠「へいへーい」

そして2人はレイの病室に向かった

そして病室にて

コンコン

?「はい、どうぞ」

悠とシ「「失礼します」」

?「…誰?」

悠「このたび新しくエヴァ六号機のパイロットとしてきました竜崎悠です」

シ「同じく、碇シンジです」

レイ「わたしは綾波レイ・・・、零号機のパイロットです・・・」

悠とシ「「これからもよろしくお願いします」」

レ「こちらこそよろしくです・・・」

悠「あと、2人に頼みがあるんだ」

シ「どうしたの?」

レ「なんでしょうか…」

悠「僕は君たちと友達になりたい、君たちに絆を求めてるということさ」

ただそんなこと言ってるときにふと、悠にある光景が浮かんだ

なんだろ・・・、あのマダオがレイさんを利用している気がする、会った時からなんかおかしいと思った、なんでレイさんはこんな人形みたいな風なんだと、とりあえずまちがったらやばいがこの直感を信じよう

シ「いいよ」

れ「絆…」

悠「そ、絆、あともしかしてだけど、司令とも絆があると思いますか?」

レ「あるわ・・・」

悠「それ多分ないよ、あの人の目は僕らを道具としか見てない目だった」

シ「言われてみれば、確かに…」

レ「ッ!?」

悠「あと、おそらく君ただの道具だとおもわれてるよ」

レ「そんな…」

悠「ごめん、こんなこと言って…」

レ「いいわ、気にしないから…」

悠「後、レイさん感情もっと豊になろうよ、そのほうがモテるよ」

レ「そうかな?、わたしほんと感情なんてないから…」

シ「なら僕が綾波に教えるよ!」

悠「それはナイスアイディアだ」

レ「いいの?私なんかのために…」

シ「いいよそれぐらい、このままじゃ人形みたいになっちゃうよ、まぁ僕は君が人形だと言われても僕は人として思う」

悠「うん、僕も同じ」

レ「ありがとう、こんな時どんな顔になればいいんだろう…」

シ「笑えばいいとおもうよ

レイさんの微笑んだ顔は結構可愛かった、心なしか少し頬が赤かった気がする

悠「ま、んなこと置いといてレイさん、友達になってくれますか?」

レ「もちろん、よろしくね」

 

それをエヴァ初号機からユイは見ていた

ユ「よかったわねシンジ、友達が出来て」

 

 




こんちは、レザイアです
今回は病院のとこまでにしました
一応次話は来週には出します
でわ感想お待ちしてます
エンディング【Meteor-ミーティア】

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。