新世紀エヴァンゲリオン碇シンジと世界の守護者たち   作:レザイア

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えー、しっかりとしたコラボです、一応向こうの人たちと間違わないように向こうの作品の人は異って出てます
青空「ついにしっかりとコラボ!」
アスカ「こんかいでるのはあの人たち!」
オープニング【A night comes!】



初コラボ第24話異世界と不穏な東京

あの後戦自はマスコミに散々言われようで世間からその必要性が問われる事態になり

いくらゼーレと言えど、

わざわざ助ける気も無く、国連も見放し、

最後は自衛隊に吸収合併されてしまうというあっけない終わりになった。

マナ達のようなパイロットは全員解放、今は家族のもとに戻って平和に暮らしてる

戦自の上層部は全員逮捕で、現在は刑務所にいるそうだ

そしてエヴァシリーズは、現在世界各国が大捜査中だが全く手掛かりがつかめない

そして日本ネルフ本部で今、とんでもない事態が起きていた

それは・・・

加持「・・・俺のスイカ畑に変な渦出来ちまってるんだけど…至急確認してくれないか!?」

という加持からの緊急コールで発覚した

それを聞いたゲンドウたちは

ゲンドウ「渦…?なんだその超常現象は」

ユイ「研究しないとね」

冬月「しばらくそこのスイカ畑は立ち入り禁止だな」

ミサト「いったいなにがおこってるわけぇぇぇぇ!?」

リツコ「訳が分からないわ」

マヤ「理解できない」

こんな大人たちだが子供たちは

シンジ「・・・ワールドゲート?」

悠「自然発生したのかな」

レイ「探索しにいく・・・?」

アスカ「行く方がいいと思うわ」

カヲル「一応世界線ごとの時差をはかる機械は借りてあるから」

トウジ「ワイ行きたい!」

マリ「わっちゃーも!」

レイ「パス」

シンジ「ぼくはここで基地を守ってるよ」

悠「なら3人で行くか」

そしてゲンドウにエヴァ3機を使う許可をもらい、エヴァを透過して見えないようにするための特殊装備を持ち、ヘリオスと新型のインパクトボルト、またいずこからか持ってこられた謎の設計図から作られた武器たちを持ちゲートまで行った

一応金の心配がないように一人1000万ずつ持ってくことにして

さらにMAGIのうちカスパとサブで作られてたMAGIのコピーを持っていくことにした

そしてゲート前にて

悠「行くならどの世界行ってみたい?」

マリ「SAO!」

トウジ「メジャー」

悠「おまえら選択肢むっちゃ違ってるな・・・」

レイ「案外この世界に似た世界かもね」

シンジ「あるかもね・・・」

悠「それだとあんまおもしろみないね・・・」

マリ「・・・ま、そう当たらないと思うけどね」

相も変わらず、どこか含みのある言い方のマリである。

そんなことを言いつつも彼らは異世界へ行った

そして彼らが異世界へ行ったころ、復旧工事を今もしているがまだましな方だった第1東京新都心、つまり最初の東京の東京湾である事態が起きていた

船着き場

太田「浜ちゃーん、スーさーん、そろそろ帰るぞー」

鈴木「ほんとに今日は釣れんなぁ・・・」

浜﨑「おーう、わかったよー」

浜崎(はぁ・・・今日の釣果はひどすぎたなぁ・・・まさかの1っぴきも釣れやしない、いったいなにがあったんだ海ぃ・・・)

その時

とてつもない轟音と共に巨大な水柱が立った、

しかし彼はその中あったとんでもないものを見てしまった。

浜崎「し、し、尻尾!?なんちゅうデカさだよ!」

鈴木「え!?そんなのあったのか!?浜ちゃん!」

浜崎「あぁこわいこわい、嘘であってくれよぉ…」

そう、かれは水柱のなかにとてつもない大きさの尻尾を見てしまった

その正体はいかに・・・

いっぽう悠たちはある街の近くの山に出た

悠「すぐには出たけど・・・」

マリ「ここって・・・」

トウジ「ほんとに最悪やァ…」

そう、彼らが見たのは

3人「「「第三東京新都心じゃねぇぇかぁぁぁ!」」」

悠「なにそれ!?いきなりがまた同じっぽいとこかよ!」

マリ「でもま、普通の第三東京都心ならそれはそれで地理がわかるし・・・」

そう言うが、少し残念そうな顔でにゃははと笑う。

だがその時

?「ひゃん!?」 べたっ

何かが落ちてきた。

悠「ん?」

誰かの声がして後ろを向いたら

リリス「ついてきちゃった」テヘッ♪

トウジ「いっちばんきちゃダメな人がついてきちまっるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!?」

リリス「怒ってる?」

悠「怒りますよそりゃ!へたすりゃあなたここのゼーレにでも捕まられたらこの星がさよなライオンになりますって!」

リリス「でもね!ここの私にも会いたい!」

悠「しゃーないですねぇ・・・分かりましたよ、ただ、偽名で名乗っててくださいね!」

リリス「なら、天田里奈ってなまえにするー」

悠「カスパ、一応俺らの偽の戸籍を作っておいてくれ」

カスパ「りょーかいしましたー!」

彼らは気づかれてないと思ってるが、ある場所では完全に気づかれてた

?「!」

?「なんだ?カヲル、どうしたんだ?」

?「ルシファー、さっきとてつもない強さのATフィールドを感知した、おそらく使徒だと思うが…」

ルシファーと呼ばれた男「なにかへんなのか?」

?「これは・・・リリスと似ている・・・だが何か違う・・・しかもすぐに消えた・・・」

ル「なんだと!?どういうことだ・・・まだ使徒がくるのか・・・!?すぐにその反応があった場所を調査するぞ!」

完全にばれてた、主に里奈(リリス)が来たせいで

そして青空たちは

カスパ「完成!」

悠「よし、これから街に行って、その後ネルフまで調査しに行くぞ」

マリ「ミッションインッポシブル!」

トウジ「こっちのシンジたちに見つからんといいけどなぁ・・・」

里奈「スパイだぁ!」

そんなこんなでエヴァも隠して街まで降りた

街にて

悠「うわぁ・・・ほんとにおんなじだぁ・・・」

マリ「なんか異世界の気がしないニャ・・・」

トウジ「ほんと運悪いなぁ・・・」

里奈「?」

そして街を少し歩いてその時!

?「あれ?トウジ?しかもだれだろうあの人たち・・・」

?「碇君どうしたの・・・?」

?「あ、あのバカだ、って誰よあいつら?」

異世界シンジ「おーい!トウジ―」

トウジ「!?やっばいここのシンジたちに見つかったぞ!」小声

青空「なるべく自然にふるまって逃げるぞ!」小声

そして向こうのシンジたちが近づいてきた

トウジ「お、おう!シンジ、それにアスカ!綾波さんも!」

異シンジ「どうしたのその人たち?トウジの友達」

トウジ「おう、そうや!」

悠「どうもー」

里奈「こんにちはー」

トウジ「そ、そ、そんじゃあワイら行くから、じゃあな!」

そうしてなるべく早めに逃げた

異シンジ「どうしたろう・・・いつもセンセとかって言ってくるのに・・・」

異アスカ「なんか怪しい・・・」

異レイ「あの水色の眼の人・・・どこかリリスみたい・・・」

異シンジ「え!?まさかぁ・・・」

異アスカ「つけるわよ!」

そして彼らは悠たちをつけることにした

しかし悠たちにはバレバレで角に曲がった時

青空「やばいぞ、ついてきてるじゃん・・・!?」

トウジ「しゃーない・・・!、少し力解放してまくぞ!」

そして守護者の力を解放して足を速くし、とてつもない速さで逃げた。

力で身体能力上がるのはほんとにありがたいと心から思う。

そしてシンジたちも曲がったがそこには誰もいなかった

異アスカ「やっぱりおかしい!人はこんなに早く逃げれないよ!」

異レイ「特務一尉ぐらいじゃなきゃ無理・・・使徒・・・?」

異シンジ「とりあえず、コウスケさん達に伝えよう!」

そして悠たちは一気にネルフの入り口まで走った

青空「よし、カスパ!すぐにハッキングしてカメラから俺らを映さないようにしてくれ!」

カスパ「おっしゃ!私の本気を見せてあげる!」

そしてすぐに

カスパ「よし!案外ここのMAGIは楽だったよ、これで行っても大丈夫」

悠「なるべく他の人に見つからないように、やばくなったら例の試作品のマントで

透明にでもなれよ!」

里奈「わたしは?」

マリ「なら私にくっついてなさいな」

里奈「わかったー」

トウジ「んじゃ、捜索開始やな」

悠「カスパー、この近くのMAGIにアクセスできるので一番上の権限がある部屋を調べて」

カスパ「ふみゅ・・・あ、ありますよ、ここから東に400m先の第零課の課長室です」

悠「第零課?なんだそれ、そんなの聞いたことないぞ、俺らの方はもうすべての課は把握したけどそんなの存在してないし」

カスパ「あ、でもそこの課長がとんでもなくやばいらしいですよ?」

悠「・・・そこ以外はない?」

カスパ「侵入できそうなのはここだけですね」

悠「行くしかないのかぁ・・・なんだこの運の悪さ・・・」

そんなことをぼやきながら悠は向かった

そして部屋の前

悠「一応、月の眼の力を弱めてできたあの力、使ってみよ、『神眼』」

守護者の力由来の能力、いわゆる千里眼に近く、透視など通常では見えない物を、

見るためなどに使う力と教わったが、こうも早く使うとは・・・。

その時悠の眼が金色になり輝き、壁の向こうを視る。

中には誰もいなかった、とりあえず部屋に入ってからロックしよう

そして中に入った

中には書類やらがわんさかあった、その中にPCがあったので、それを起動する

カスパ「パスワード解析・・・解析完了、コピーどうぞー」

そしてUSBメモリーをさしてコピーを開始する

とりあえずその間内容をサラッと見る

悠「ふーん・・・え-と、ここの世界の使徒は俺らよりも多かったのか・・・なになに・・・リリスが人に変わった・・・人になった!?まじか・・・ゼウス様に頼まなくてもよかったのかよ・・・」

そして、ある驚愕の事実を知る・・・

青空「んで第零課は、っと・・・ん!?課長は・・・綾波コウスケ!?」

そう、以前第10使徒が襲来したとき、謎の空間で俺を勇気づけてくれた人だったのだ

つまりここは彼の世界だったのだ。

悠「うわぁ・・・やばいことしちまったなぁ・・・早いとこ逃げなきゃ・・・」

そしてコピーが完了したそのとき

?「今の状況で逃げれると思うか?」カチャッ

その時聞き覚えのある声であったが冷ややかとかそういうレベルじゃなく冷徹な声だった

悠「はぁ・・・お久しぶりですね、コウスケさん」

コウスケ「まさかここに君が来るとは思わなかったよ、竜崎悠君」

その時

悠はUSBをすぐに抜いてさらにATフィールドで銃をはじき一気に入口の方まで走った

コウスケ「なに!?君も使徒なのか!」

悠「いや、違いますよ、俺は人間です、人間でも出せるやつはいるんですよ・・・

なので撃つのは待ってほんとに!?」

そしてすぐに外に出て一気に床に向かって穴を斬り開けて下に逃げた。

ほんとに異常な切れ味だな・・・!?。

悠「悠より全員へ!すまないばれちまった!速攻でセントラレルドグマまで行って逃げるぞ!」

しかし

トウジ「すまん・・・わいあんまりATフィールドの使い方なれてなかった・・・普通につかまってしもうた・・・」

マリ「私も…なんかATフィールドに抑え込まれてつかまちゃったにゃぁ・・・あんなのチートだよぉ・・・」

悠「うそやん!?あぁーあ・・・」

そしてすぐにコウスケに追いつかれた

コウスケ「いっしょに来てもらえるかな?」

悠「・・・まぁ今はついていきますよ」

そう言い彼についていった

そして連れられて着いたのは司令室だった

異ゲンドウ「彼らは誰だ・・・?」

コウスケ「別世界から来たエヴァパイロットだそうです」

異ゲンドウ「・・・君冗談を言ってる時なのか?」

コウスケ「いいえ、冗談ではなく真面目な話です」

異冬月「まさか異世界があるとは・・・」

そして自分らはこの世界に来た経緯を言い、自分らの世界の事を教えた

そしてこっちの世界のシンジたちも来た

異ゲンドウ「ふむ・・・そちら側の世界はそうなってるのか・・・」

マリ「はい、さらにできたらこちらのネルフと協定を結びたいんですが・・・」

異冬月「碇・・・どうするのだ?私らにとってもいいことだが・・・信じれるか?」

異ゲンドウ「信じれるいえば信じれますが・・・なんとも微妙ですね・・・」

悠「分かりました、なら証拠を見せればいいのですね、こい、六号機」

マリ「五号機も来て」

トウジ「三号機、来てくれ」

その時ジオフロントの空中より三人のエヴァが降ってきてジオフロントに落ちた

コウスケ「あれが向こうのエヴァか・・・見たことも無いマリ君の機体は不明だが

かえって異世界ということが現実味が出てくるな・・・」

異ゲンドウ「ほんとのようだな、わかった、了承しよう」

流石にゲンドウも受け入れた。

トウジ「おっしゃ!」

異冬月「いいのか碇?」

異ゲンドウ「大丈夫です、彼らは力にもなってくれるようですし」

青空「ところで、ここの世界ってアスカは誰かと付き合ってるの?」

異アスカ「はぁ!?そんなわけないでしょ!」

マリ「そうなのかー、一応こっちは悠君と付き合ってるけどね」

と若干むすっとした顔でいう、なんで?。

悠「そうだよー」

異アスカ「へー、あんたと向こうの私が、加持さんを狙ってるかと思ったらあんたとだったのね」

悠「HAHAHA」

リリス「まさか私が私に会うなんてね・・・不思議な気分ね・・・」

里奈「そうだねー」

異シンジ「こっちはあのリリスさんとコウスケさんが夫婦なんだよ」

悠「すげぇ・・・」

コウスケ「まぁそういうわけだ」

そしてリリスからどういう経緯かを教えてもらい、納得した

悠「そういえばここのシンジ君はレイさんとはどうなったの?」

異シンジ「え!?ちょ・・・///」

異レイ「付き合ってます」

悠「堂々と言いきったな・・・」

異カヲル「君らのほうにも僕はいるのかい?」

湯「うん、普通に人になってるよ」

異カヲル「そうなのか・・・」

その時

ビィィィィィィィィィィィィィィィ!

悠の形態の緊急連絡の音が鳴ったのだ

悠「いったいなんだ!?」

ミサト『緊急事態!なぜか第一東京で使徒なのかなんなのかわからない巨大生物が確認されたのよ!すぐに戻ってきて!今は自衛隊が応戦して時間を稼いでるから!」

そういい切れた

悠「やばいことになったよ・・・」

 

 




シンジ「今回コラボしたのは以前もでた作者浩介氏のNERV航空隊隊長綾波です」
レザ「似てるか心配だ…」

エンディング【Careless Whisper 】

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