新世紀エヴァンゲリオン碇シンジと世界の守護者たち   作:レザイア

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悠「なんて書いたんのこれ?」
レザ「翻訳してみぃや」
シ「グーグル先生大活躍」
アスカ「意味が分かったとたん恥ずかしくなった///」
悠「!?」
オープニング【完全感覚Dreamer 】


第15話Mind that overlaps

全開のあらすじ

アスカは最近赤面ばかりしている、そして(U^ω^)わんわんお!

 

あの後回収されシンジたちは手当てを受け幸い怪我のなかった二人は先に家の帰路にいたった

しかし、アスカはいつものようなツンデレ全開の高飛車全開のアスカではなかった

悠「アスカちゃん?どうしたの?君らしくないよ?」

アスカ「さっき言ってたあの言葉・・・私みたいなのがほんとに仲間なのかなって・・・」

アスカの前を歩いてた悠が振り向きアスカに向かい真剣な顔で言った

悠「ここであることを断言しよう、アスカちゃん、僕は君を大切な仲間だと思ってる!

君は僕を信じてるかはわからないよ、けどね僕はきみを信じているんだ!だから、そんな悲しいこと言うなよ、君は、一人じゃない、俺やシンジ君、ミサトさんやレイさんがいる!」

アスカ「・・・あんたバカじゃないの・・・///」

悠「あぁそうさ、バカだけど正直な思いを言っただけさ」

君は一人じゃないか・・・俺が言うセリフじゃないだろうな・・・それに、アスカちゃん・・・君は一人になっちゃいけないよ・・・一人なのは僕だけでいいんだ・・・君までなっちゃだめだよ・・・一人になっても、つらいだけだよ・・・

アスカ「・・・ありがと・・・///」

悠「ん?なにか言った?」

アスカ「なんでもないわよ!///」

そして二人は家に向かって歩いた

だがその途中で通った公園である人物に会った

アスカ「あ、加持さーん!」

悠「!え、どこにその人がいるの?」

え!?まじでどこ?そのアスカちゃんと仲のいい職員は!

彼らから少し離れたところにあるベンチで煙草を吸ってた男が顔をあげる

加持「おぉう、アスカじゃないか。それに君は竜崎悠君だね」

?たしかこの人この前駅で会ったおっさんじゃん、あの人だったのか

悠「あんたが加治さんかな?」

加持「あぁ合ってるぞ、加持リョウジだ、よろしく」

悠「竜崎悠です、よろしくおねがいします」

アスカ「なんで加持さんがここにいるの?」

加持「いやぁー葛城に用があってな」

悠「ミサトさんに?」

加持「あぁ、そんで終わったからここで一服してたんだ」

悠「そうだったんですか」

加持「あ、ところで悠君、君の話はよく聞いてるよ、16歳の少年がなぜか日本刀持ってるとか、アスカとできてるらしい男とかね」

悠「最後の噂よく聞くなぁ…」

アスカ「な、ほんとなの!?///」

よく顔が赤くなってんな、アスカ・・・

加持「おまえらなら十分良い組み合わせだと思うけどな」

悠「おぉぉう・・・そうだったんでしたか・・・」

内心うれしいと思うが、まさかなぁ・・・

アスカ「え!加持さんはそう思うの!?」

加持「そうだぞ?」

アスカ「ぬぅー・・・加持さんまでー・・・///」

みんな僕にそんなにアスカとくっついてほしいのか?

悠「そうなのかー」

その時 ピピッ!

加持「お、時間か、またなおふたりさん」 

悠「でわぁー」

そして加持と別れ家に戻った

悠「さて、少し今日のおさらいをするか」

そしてユイからもらったUSBを自前のパソコンに差し込む。

いざ、差し込むと、

画面にユイとだれかわからぬ美少女2名と少年1名が移った

ユイ「つながったようね、やっほ悠君」

悠「まさかUSBだけでよくできましたね・・・」

ユイ「まぁ、USBだけじゃ要領的に無理よ、

これネルフにあるマギの空きスペースを私がエヴァ初号機を経由して弄ってたの、

それを君のUSBに入れてあるコードを鍵にして私が作った部屋を出してるの」

エヴァから遠隔でやれるのか!?。

いや、システムメンテナンスでつなげるしそりゃできるのか・・・。

「これカメラとか盗聴機に偽の映像と音を流して、

逆探知などの対策もかけてるからもう大丈夫よ、これで話せるわね、紹介するわ」

そういって後ろの3人を指さした

ユイ「右の彼女らはカスパー、メキオール、左の彼はバルタザールよ」

カスパ「カスパーでーす♪よろしくー♪」

たしかマギのAIの名前だったな・・・、

なんか美少女でたし、ユイさんの趣味か?

バルタ「バルタザールです、よろしく」

メキオ「メキオールよ、よろしく」

悠「えーと、竜崎悠です」

ユイ「ちょっとリツコちゃんとナオコさんの作ったMAGIを改造してね☆」

・・・は?。

悠「なにをそうすればそうなった!?」

ユイ「まぁいいわ、詳しい話は・・・」

そこから彼女から告げられたのは、人類補完計画について、

そして、碇司令、ゲンドウが追い求めていたことを。

ユイ「これでわかったわね、あの人が何をしようとしてるのか」

悠「はい・・・ラブロマンスでもこれはいくらなんでも・・・」

ユイ「私に会うための計画であり、人類を一つの生命にするための計画」

悠「いくらなんでも、世界を巻き込むのはごめんですよ・・・」

ユイ「ま、ゼーレはゼーレでやりたいことがあるけど、

ある程度は利害一致ってことよ」

悠「狂ってる・・・、常人じゃ理解できないですよそんなの、

けど、規模がでかすぎる・・・」

ユイ「協力者がいるわね・・・あの人を説得できればいいけど・・・」

悠「・・碇司令のことですね・・・ならあなたがもどってくればいいだけじゃないですか?」

ユイ「私が話でわ無理なのよ・・・入ったばかりならまだサルベージしやすいけどもう半年以上たってるも、難しすぎるわ」

悠「そうですか・・・」

あれから少し話してまた次の時に話すことになった

そしてミサトは帰ってきたがシンジはいなかった

悠「あれ?シンジ君は?」

ミ「あー、シンちゃんなら今日は入院よ、明日帰ってくるわ」

悠「ふーん、じゃあ飯はだれが作ります?」

ミ「わた「ミサトはやめて!」」

切羽詰まった声でアスカが遮る。

ミ「えーなんでぇ・・・」

アスカ「あんな物食べたいやつなんていないわよ!」

悠「ならミサトさんは論外と、こんどシンジ君に教えてもらってくださいよ?」

ミ「はーい・・・」

その後ググって夕食のレシピを調べチャーハンを作った

悠「何年ぶりに作っただろう・・・」

アスカ「バカシンジにはまだ届かないけどまぁうまいわね」

ミ「これはこれでいいわね、味が少し濃いけど」

悠「おっしゃ」

ミ「あ、後二人とも、加持から、社会科見学、みんなも誘ってきてくれってさ」

悠「ふーん、いこっかなー」

アスカ「ならいこっかなー」

悠「こんどの日曜か、シンジ君達誘っていくよ」

ミ「わかったわ、人数は?」

悠「俺とシンジ君、アスカちゃんにレイさん、トウジとケンスケとペンペンで」

ペン「クァッ!」

ミ「わかったわ」

まぁ、最後に作ったのは7年前なんだがな・・・

母さんと姉上に感謝だぜ

悠「あと、アスカちゃん、レイさんにえこひいきなんて言うなよ、ちゃんとした名前があるんだから、そうだろう?」

アスカ「わかった、悠がそういうなら」

悠「よろしい、ごっそうさん!」

ミアスカ「「ごちそうさまでした!」」

そして特にやることは無く寝た

そして一人で部屋にいるとき、こっちに来てからも大切にしているぬいぐるみ

に向かってしゃべってた

16歳の少年の意外な一面であった

悠「あー今日もいろいろとあったけどそんなに僕とアスカってお似合いかねぇ・・・どう思う?」

答えるわけのないぬいぐるみに向かいしゃべってた

そしてすこしつぶやいて」、寝た

横になって少ししたとき

シャァ―

カーテンの開く音がした

アスカ「悠、まだ起きてる?」

悠「ん?あぁ、起きてっぞ、どうした?」

アスカ「ちょっとだけ、ここにいさせて・・・」

!?ちょ!?え!?いきなりなに!?なにがあった!?

悠「お、おう、大丈夫だ」

そして少し無言の時が流れる

これをどうしろとゆうねん!?なにをせいってゆうんねん!?あぁーなんだよこれぇー・・・いきなりすげーことになったが、俺ラブコメみたいな返しなんてやったことあるわけねーし、こんなことあるわけないとしか思っとらんかったよ・・・

あーもうどうにでもなれ!?考えても疲れるだけだ!

そしてその沈黙を破ったのはアスカの方だった

アスカ「悠って・・・なんでエヴァに乗るの?後、なんでそんなに強いの?」

意外な質問、フーム・・・

悠「そうだな・・・俺はただたんになにか面白いことがあるかもしれないって風で乗ってるって感じかな・・・」

アスカ「なんで?」

悠「今まであんま楽しくなかったからだよ、別にいいこともない、暇で面白くもない日々だったんだ、セカンドが起きたとき、何か世界が変わり始めたのかなと思ったけどそんなこと俺に関係するわけないと思ってた、けどまさか健康診断の結果がこんな組織に送られてるなんて知らんかったし、まさか適合者に選ばれるなんて思ってなかったよ、そもそも使徒なんてバケモンがいきなり出てきたってそれに対抗するロボットがたった1か月でできるのもすげーと思った、まぁ俺は守りたいとかそんな大層なりゆうじゃない、ただのしょーもねぇ理由だよ、後俺は強くない、ただの弱者さ、勝ててるのはみんながいるから、一人で戦う勇気なんて僕にはないよ・・・、それに、もう戻りたくないんだ・・・あんな何もない生活に、アスカちゃん達と過ごす日々は毎日が楽しいものなんだ、だからこそ、負けられない」

アスカ「そっか・・・、私も自分のためだけなんだよね・・・、後強さはそういう事だったんだ・・・私はまだ・・・弱いままね・・・」

悠「そうなのか?けど俺よりはしっかりとした理由じゃないか、それだけでも十分ましだよ、それにアスカちゃんは十分強いじゃないか、僕らができないことをやれるなんて、十分すごいことだよ」

アスカ「そう・・・?私はただ褒められたいだけよ・・・」

悠「別にいいじゃん、褒められようが、だってアスカちゃん自身が決めるのに他人が決めるなんておかしいだろ、アスカちゃんはアスカちゃん、アスカちゃんの信じる道を突き進んでけよ、俺は全力で応援するよ」

アスカ「悠・・・ありがと」

悠「いいよ、それぐらい」

アスカ「後、私の事、アスカって呼んでね、それて悠、ちょっとこっち向いて」

悠「ぬ?どっ」

アスカの方を向き言いかけた時

唇に何か柔らかな感触がした、そして少し、甘い匂いがした、気づいたらアスカの顔が近くにあった

え?今なにが起きた?

そして気が付いた

これキスされてるってことじゃねぇぇぇぇかぁぁぁぁぁ!?

そしてアスカの顔が離れ少し顔を赤くしてた

アスカ「テヘッ♪ファーストをあげちゃった♪///」

悠「え、ちょ、え?」

アスカ「さっきのお礼よ、楽になったわ、おやすみ」

そしてカーテンの向こうにアスカは行った

一方悠は

え、まじで!?俺キスされたの!?しかもファーストだよ!?え!?どうゆうことだこれ!?

ものすごくパニクってた

けど、ものすごくうれしい、それに、なぜだろう、妙にアスカが気になるしアスカの近くにいたい、アスカと話したい、一緒に笑いあいたい・・・

そして少年はあることに思い至った

これ絶対俺アスカのこと好きになってるじゃん!友人愛じゃなく恋愛の方で!LIKEじゃなくLOVEの意味で!

・・・まさかなぁ・・・今まで女子に興味なんて持ったことないのに・・・

まぁ、アスカ次第だな、選ぶのはアスカ、結果はどうなっても仕方ない、アスカが幸せならそれでいいんだ・・・

そして彼は眠りについた

そして次の日

悠「おはよう・・・///」

アスカ「おはよう・・・///」

ミ(朝からなーにやってんのこの子達?)

さすがにあんなことあったばかりだぞ!?こうなるだろ・・・

アスカ(昨日の私ってほんとどうしてたんだろう///ふつうお礼でしないわよね・・・)

そして今日学校に行き

悠「よっ、みんな、おはよ」

トウジ「おはよーさん」

ケンスケ「おはよー」

悠「なぁ、今度の土曜ひまか?」

トウジ「ん?あぁ、暇だぞ」

ケンスケ「どうしたの?また面白いものが見つかった?」

悠「いや、社会科見学なんだけどさ、かくかくしかじか」

トウジ「四角いムーブ」

ケンスケ「コンテンツ新登場!」

3人「ダイハツへー!」

ノリばいい3人。

とゆうわけで説明した

ケンスケ「ヨッシャァァァァァァァ!絶対いくよ!」

トウジ「わいもいいぞ」

悠「おk」

その後帰ってきたシンジに説明しレイとも行くことになった

そしてキングクリムゾン!

そして日曜になり僕らは集合場所に行きスタッフさんの車に乗ってその場所に行った

ただ一人違和感出しまくってるやつがいたが無事ついた

ケンスケ「すごい!すごすぎるぅぅぅ!」

なにそのそこにしびれるあこがれるぅぅぅぅ!てきなの

シ「け、ケンスケ、落ち着い」

ケンスケ「失われけかている海洋生物の永久保存と!地球の一部で起きている赤く染まった海を元に戻すとゆう神の如く大実験計画を担う禁断の聖地ぃ!その形相の一部だけでも見学できるなんてぇ!まさに持つべきものは友達って感じぃ!」

悠「もうなにがなんだかさっぱりわからんぜよ・・・」

トウジ「ホンマ感謝すっでぇー」 シンジに腕を掛ながら行ってる

シ「お礼なら加持さんに言ってよ♪」

悠「まぁ、みんな楽しそうでなによりだな」

その加持は悠達の少し上のとこから窓越しに悠達を見てる

アスカ「あら、制服で来ると予想してたのに、意外に普通の服じゃない」

レ「碇君達と買った・・・うれしい・・・///」

レイの服装は青と白のワンピースに麦わら帽子であった(麦藁帽子は悠の勧めで買った、サイズはすこし大き目の物)

ケンスケ「なぁ、ところでさっきから気になっててたけど」

悠「お?どした?」

ケンスケ「なんでここにまであの刀もってくるの!?」

悠「護身用」

ケンスケ「おまえなぁ・・・さっきからすごい違和感だしてたんだぞそれ」

そうだったのか(´・ω・`)

悠「キニスルナ!」

ケンスケ「気にしろよ!」

加持「ここからがちょっと面倒だがな」

悠「うぇ?」

シ「?」

そして目の前の分厚い扉が開いて中に入ったあとにどうゆう意味だったか、はっきりわかった

放射線滅菌処理やらなんやらでなんかすげーフラッシュみた

悠「まぶし!」

アスカ「はぁ・・・なんでこうなるの・・・」

さらに悲劇は続く

悠「ん?今度はなにー・・・?」

そして天井に見えたのはスプリンクラーだった

え、まさか・・・

トウジ「これって絶対・・・」

シ「熱湯がく」

言う前にそこから熱湯が噴き出た。

シ「あっちぃぃぃー!?」

トウジ「あっつ!?」

アスカ「あちちちち!?」

悠「いぎゃぁぁぁぁぁぁ!?」

あっちーなおい!?うちの風呂よりはるか上の温度やん!?やけどするって!?

その次は

悠「ぬ!?水槽!?」

加持「はいどぉぉぉん!」

悠「え!?」

いきなり背後から押され水槽にダイブする羽目になった

そしてみんな加持や他のスタッフに押されダイブした。

悠「ごぱぱぱぱぱぱ」

アスカ「-!-!」声にもならない

レ「・・・(みんな大丈夫かな・・・)」

ケンスケ「ばぶべべぇぇぇぇ!?(たすけてぇぇぇ!?)」

そして冷水のシャワー

悠「つっめった!?」

シ「助けて綾波ぃぃぃ!?」

レイ「碇君!」 抱きっ

なぜかシンジを抱きしめてた、おまえらな・・・

アスカ「ひゃぁぁぁぁ!?」

そしてまたダイブ

悠「もうやめてぇぇぇ!?」

トウジ「またかよ!」

他はもう意識さえないんじゃないかと思った

次はなぜかなにもない部屋だった

悠「え?なんもにやん」

アスカ「やった」

ガション!

シ「へ?」

壁がいきなりブラインドの向きを縦にしたような感じな状態になり、そこからものすごい突風が吹いてきた

アスカ「いやぁぁぁ!?」

悠「眼鏡がァァァァァァァ!」

風が!眼鏡に!当たるから!鼻の上ら辺が!痛い!

なんとかみんな体勢を保ったがまたダイブ

もうみんな気力もなくなってた

そして

悠「やっと終わった・・・」

シ「疲れた・・・」

アスカ「もういやぁ・・・」

ケンスケ「試練が・・・」

トウジ「体がもたへんて・・・」

そして用意された服を着て、戸を抜けた先には

悠「え!?ここ水族館!?でかい水槽が・・・」

トウジ「でかい水槽やなぁ!はー、懐かしいなぁ・・・」

ケンスケ「すごい!機械がすごい!」

シ「すごい!」

アスカ「ふーん」

シ「久しぶりにセカンドインパクト前の生き物を見ましたよ」

加持「今となっちゃあまり見れるとこないから、結構得だぞ」

悠「俺の地元の近くに2個あるのは知ってるがあそこはまだ生きてたやつがそれなりにはいたな」

そしてアスカはしゃいでたトウジたちを見て

アスカ「はぁ、子供がはしゃいじゃって、ばっかみたい・・・」

悠「たまにはいいじゃん、こんなことも」

アスカ「そう?私にはいつものようにバカこいてるだけにしか見えないわ」

悠「まぁ・・・合ってはいるな・・・」苦笑い

ん?アスカの目線が別の方向に?

その方を見てみると

レイさんじゃん、どうし・・・

そこにシンジが近づいてってた

悠「またラブコメやん、熱いねぇー」(^ω^)

アスカ「なにしてんだか・・・」

アスカはゲームを取り出し遊んでた、悠はアスカの隣でスマホを見ながらボーっとしてた

アスカ「悠、悠って好きな人いるの?」

悠「え?いやまぁ・・・いないな」

目の前に好きなひといるけどな!(・∀・)

アスカ「そっか、私はいるけどね」

え?まじで?うそん?

悠「そうなんだ、頑張れよ!」

僕が出来るのはそれだけ、ただ、そいつがどうしよもないクズなら、必ずつぶす・・・

その後、飯にすることになった

みんな「いっただきまぁーす!」

トウジ「う、うまい!」

ケンスケ「うますぎる!」

悠「やっぱうまいね」

加持「あぁ、見事な焼き方と味付けだなぁ」

悠「ほんとそうですよね」

トウジ「隠れた才能やなぁ、シンジ」

シ「ミサトさん、いつもインスタントばかりだから僕が作るしかないんだ」

悠「俺は一応作れるがあんましうまくないからな」

加持「シンジ君、台所に立つ男はモテるぞ」

ケンスケ「だってさ」

悠「いいんじゃないかなぁ」

トウジ「ワイはやらへんぞ!男のすることやない!」

なーに言ってのトウジは・・・、一人暮らしで出来んと致命的じゃないか

アスカ「今となってはそれは前時代的、ばっかみたい」

トウジ「なんやとぉ!ポリシーは大事なもんなんや!」

アスカ「ますますバカみたい」

トウジ「なんやとぉ!おまえ!」

はぁ・・・うっせぇ・・・

レイ(じゃま・・・)

悠「おまえら・・・覚悟はできてるか・・・」チャキッ

少し日本刀の刃を出す

レイ「静かににして・・・」

レイと悠から怒気のこもった声が出た

トウジ「す、すいませんでしたぁ!」土下座

アスカ「ご、ごめんなさい・・・」シュン・・・

悠「よろしい」

シ「まぁそんなことより食べてよ」

そしてレイがあまり食べてないことに気付いたシンジは

シ「口に合わなかった?ごめんね・・・」

レ「いいえ、大丈夫…肉をあまり食べないの・・・」

悠「そうなのか?ならちょっと頑張って食べてみれば?」

シ「どう?綾波」

レ「わかった」 パクッ

レ「・・・おいしい」

悠「おっしゃ」

シ「あ、そうだ、味噌汁いる?」

レ「飲むわ・・・」 ごくっ

悠「お、どうかな?」

レ「おいしい・・・」

シ「やった!」 悠とハイタッチ

悠「いぇい!」 ハイタッチ

そして外で外角をながめてた

海が真っ赤か・・・初めて見たのは青かった、けど2回目は真緑、次は真っ赤か・・・

それに、においが少し血のような匂いも混じってる・・・

僕は好きなんだよな・・・蒼い空、そして青い海、僕はそんな光景が好きだった、元々住んでたとこは海から相当離れたとこだが、そんな写真を見るのは好きだった

けど、今は真っ赤、好きな紅でもない、血黒い色だ、いつかまた見れるといいな・・・

悠「よっしゃ!やるぞ」

気合いをいれまた頑張ることにした

そして帰ることになりまた集合場所で降ろされた

悠「じゃあなみんな」

シ「僕は綾波を送ってくよ」

アスカ「私はちょっちよるとこあるから」

悠「おっけ、じゃ後でな」

そして俺は町を適当にぶらつきながら帰った

悠「フンフンフン、フンフンフン、フンフンフンフーン」

ジノムペディを口ずさみ気楽に家路を歩く。

そして道路の反対である向こうで見覚えのある人影を見た

悠「ん?あれってアスカじゃんどうし・・・」

そして驚くべき光景を俺は見た

アスカが急に力が抜けたようにぐったりし、二人組の男に抱えられてどこかに連れ去られてた

は!?こんな街中でなにをしてんだよ!黒服はどうしたんだよ!もういい!俺だけでもいく!

俺は決してそいつらを見逃さないように後をつけた

そいつらは途中で車に乗ったが、俺はタクシーで後をつけた

タクシーの運転手のおっちゃんには感謝だね

そして着いたのは廃工場だった

悠「一応電話しとくか」こういうときは加持にかけることにした

悠「加持さんですか?至急僕がいるとこに黒服をおくってください!」

加持「ど、どうした?」

加持(どうしたんだ?えらい怒気のこもった声だなぁ・・・)

悠「アスカが・・・さらわれて現在拉致られてる・・・」

加持「なんだって!?すぐむかうからそこで待ってろ!」

悠「嫌ですよ・・・みんな遅いから間にいません、俺だけで行きます」

加持「無茶だ!待って」ピッ 切った

悠「待てるか鈍間が、俺だけで行く・・・必ず・・・アスカを助ける・・・!」

そしてその廃工場に突入した

悠「全然見張りがいないな、バカだな・・・」

そして進んでくと騒がしい声が聞こえてきた

悠「!近いな・・・一旦ここで様子見るか・・・」

そして聞こえてきたのは5人の男の声だった

アスカ「い、嫌ァァァァァ!」

犯人1「ハッ、そんな声聞こえねぇーよ、さっさと番号言え、俺らがちゃんと利用してやるから、それにお前は縛っているから動くこともできねぇ」

犯人2「お前は返さねーがな、一生俺らと一緒だ、はははははは!運の無いやつだ、俺らに目をつけられるなんて、しかも偉い金持ってるじゃねーか、このままどっかで暮らすことになるだろうな」

犯人3「そのうち俺らの事が好きになるだろうなぁ!ヒャッハッハァー!」

アスカ「いやよ・・・あんたらのすることなんかに絶対屈しない!」

・・・久しぶりだなぁ・・・俺がこんな風に思うなんて・・・

久しぶりに・・・ブチ切れるわ・・・

あいつら・・・絶対殺す・・・

犯人5「これ何ーんだ?」

アスカ「注射?まさか・・・」

犯人4「これを打ったらお前は俺らの言いなりさ!」

アスカ「嫌ぁ・・・嫌ぁよ・・・誰か・・・誰か助けて・・・」

犯人2「無駄無駄、ここには誰もこないっつーの」

アスカ「助けてよ・・・悠ぅぅぅぅぅぅ!」

待ってろ・・・アスカァァァァァ!

悠「てめーらぁぁぁぁぁぁ!アスカから離れろぉぉぉぉ!」

悠は犯人たちの背後から2と3を鞘で頭から殴った

犯人1「な!誰だてめぇぇわぁぁぁ!」

犯人2、3「「ぐっは!?」 ばたり

そして2と3は倒れた

血は出て無いようだ、ぴくぴく動いてるのでまだ生きてる

悠「てめぇら・・・俺のアスカになにしてんだァァァァァ!」

そして4に鞘をたたきつける

犯人4「ごはっ!」

4は体をくの字に曲げる

悠「さっさと終われぇぇぇ!」

そこに追い打ちで叩く

そして4は気絶する

犯人1「てぇめぇぇぇ!」

怒った1が突っ込んできたが

悠「遅い!」

1の腹に突きをする、内臓がどうなったかなんて知ったこっちゃねぇ

1「ぐほっ!」

1は腹を抑え込んでる

悠「いまだ!」

縛ってた紐を刀で引きちぎる。

アスカ「はぁ・・・はぁ・・・!」

アスカは涙をボロボロ流しながら抱き着いてきた

悠「大丈夫だ、俺がいるから安心しろ」

悠はアスカの頭を撫でる

悠「けど、おいそこのクズ・・・てめーがリーダーか・・・」

1の首筋に刃を近づけ言う

1「ひっひー!?そ、そうです!ごめんなさぁぁぁい!」

悠「なんでこんなことした?答えろ!」

アスカ(こんな悠初めてみた・・・会ってからまだ数日だけどこんなとこ見るなんておもってなかった・・・悠の顔がすごく怖い・・・怒りや憎しみ、殺意しかない・・・)

そして悠は村雨も抜刀し1の頬を撫ぜる。

斬れはしない、だが鉄の塊である刀で頭やられればどうなるかは一目瞭然だ。

1「ヒイッ!?言います!言いますから殺さないで!その子のが可愛くて俺らも暇だったんだ!」

あまりに俗っぽいというか、単純な理由だった。

悠「たったそんな理由で・・・アスカをこんな目に遭わせたのか!」

もういい!こいつに生きる資格はねぇ!地獄で罪を償え!

悠「もういい、てめぇーはもうこの世には必要ない存在だ、消えろ!」

頭に血が上ってた、殺意だけしか無かった。

アスカ「もういいよ!それ以上は・・・!」

アスカがその腕を止めた

悠「アスカ!こいつは!・・・すまん、俺が冷静じゃなかった、すまないアスカ」

アスカの声でふと我に返った、そして自身がどれほど恐ろしい事をしようもしてたかもわかる。

人殺しをそう簡単にしようとするのはあまりに異常だというのに。

アスカ「いいのよもう・・・」

そしてアスカはさっきよりも強く抱きついた

その時

加持「おまえら大丈夫か!」

加持が黒服をつれて助けに来てくれた

悠「大丈夫です、そいつらの処理お願いします」

黒服隊長「あぁ、こいつらは俺らが全力で〆る、安心しろ」

悠「お願いしますよ、もう二度と俺らに関わりたくないぐらいに」

加持「後、おまえ言ったことも聞かずに突っ込んだよな、なにやってんだ!死ぬ気か!」

悠「あそこで行かなかったらアスカがどうなってたか知ってんのか!あんたは!」

加持「分かってるが、分かってるが・・・少しは自分を大切にしろ」

悠「あそこで俺が行かなかったら下手すれば手遅れですよ・・・」

加持「・・・そうだな・・・」

悠「ありがとうございます、でわ」

俺らは加持に処理を任せ帰った

アスカ「ねぇ、あの時言った俺のアスカってどうゆうこと?///」

悠「!ちょそんなこと言ってた!?覚えて無いなぁ・・・まぁ気にしないでくれ」

アスカ「うん・・・」

悠「後、もうこんなこと起きないことを祈ろう」

アスカ「祈りより・・・悠が私を守ってよ・・・」

悠「!・・・あぁ、勿論そのつもりだ、必ずアスカは僕が守ってみせるよ」

アスカ「・・・ありがとね」

悠「おう」

そして二人はの心は同じ思いがあった。

そして確信した。

悠アスカ((僕は〔私は〕君のことが好きだ))

と、二人の思いは重なった

 

 

 

 




悠「今回はちょっとひどい話だったな・・・」
レザ「まぁ・・・書いてる最中思ったが悠達に物凄い申し訳ない思いがいっぱいだった」
アスカ「やってる側の思いはすごい恥ずかしいわよ!///」
レ「いいな・・・」
シ「綾波!?」
レザ「とりあえず」
皆「次回も、サービスサービス!」



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