宇宙警備隊長・冴子   作:EF12 1

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独自設定山盛りです。
メダルーザ級3番艦(?)まで盛ってしまいました。


ガトランティス(白色彗星)帝国軍の艦船

駆逐艦

 

全長 140m

全幅 60m

推定排水量 約4,800t

速力 37~40宇宙ノット

 

武装例

10連装回転速射砲塔×3

8連装回転速射砲塔×11

4連装回転速射砲塔×20

ミサイルランチャー他

 

高速・高機動力と速射砲で敵艦に対し肉薄砲撃を行う快速艦。

回転砲塔は対空・対艦船両用のため、極力接近戦を避けるべきと徹底された。

 

地球側による調査では、長距離侵攻を基本戦略としているため居住性も良好で、航行・戦闘能力も含めて高く評価している。

太陽系内外で比較的軽損傷の艦が相当数遺棄・鹵獲された他、極少数が投降。地球防衛軍は調査終了後、改装して自軍に編入する計画を立案中。

 

 

ミサイル巡洋艦

 

全長 240m

全幅 105m

推定排水量 32,000t

速力 30~33宇宙ノット

 

武装例

艦首超大型戦略ミサイル×2

中小型ミサイル多数

カブトガニ形攻撃機 若干数

 

テレザート星駐留と思われる艦隊と『ヤマト』が交戦したのみで、太陽系内では確認されていない。

3回交戦したが、『ヤマト』の砲撃及び波動砲で全滅。

 

 

 

巡洋艦

 

全長 240m

全幅 105m

推定排水量 33,000t

速力30~33宇宙ノット

 

武装例

10連装回転速射砲塔×8

8連装回転速射砲塔×17

4連装回転速射砲塔×20以上

ミサイルランチャー他

カブトガニ形攻撃機 若干数

 

ミサイル艦と準同型の突撃・対空艦。

敵の主力艦隊に多数が含まれており、駆逐艦共々太陽系内に若干数が遺棄された他、極少数が投降し、地球側に鹵獲された。

 

 

中型戦列艦

 

全長 310m

全幅 87m

推定排水量 63,000t

速力 27宇宙ノット

 

武装例

大型2連装艦橋砲1段

3連装艦橋砲2段

10連装回転速射砲塔×14 

8連装回転速射砲塔×24

4連装回転速射砲塔×30以上

艦首7連装光体砲翼×2

艦載機若干数

★一部艦の大型艦橋砲は衝撃波砲。

 

 

大型戦列艦

 

全長 382m

全幅 108m

推定排水量 130, 000t

速力 27宇宙ノット

 

武装例

大型3連装艦橋衝撃波砲2段

4連装艦橋砲2段

10連装回転速射砲塔×22 

8連装回転速射砲塔×30以上

4連装回転速射砲塔 多数

艦首9連装光体砲翼×2

 

2形ともほぼ共通の艦形。

艦体構成は筒/箱形で、他の艦種とは異なっており、旧式設計艦と思われる。

戦艦に分類されているが、武装や装甲からして、地球でいうところのBattleshipとは異なり、戦列艦に近い。

装甲はそれほど厚くはなく、中型戦艦は地球巡洋艦の8インチショックカノンで、大型戦艦も主力戦艦の16インチショックカノンで貫徹された。

 

 

 

メダルーザ(仮)級重装甲指揮戦艦

 

全長 360m

全幅 97m

推定排水量 140,000トン

速力 30宇宙ノット

 

武装

空間跳躍砲システム(大口径プラズマカノン1門+瞬間物質移送装置×2)

長砲身4連装主砲塔1基

回転式速射砲塔多数

 

土星圏決戦と敵首都星要塞追撃戦に旗艦として各1隻が参加したことが確認されており、土星圏決戦に出撃してきた1番艦は『メダルーザ』、2番艦は『メガルーダ』と呼称されることが判明した。

 

最大の特色は空間跳躍式の大口径プラズマカノンで、地球戦艦の波動砲に倍する有効射程を持ち、敵艦隊をアウトレンジで一方的に叩くことができる。

プラズマカノンの瞬間転移には一時同盟関係にあったガミラス帝国からの技術供与があったと推定される。

但し、プラズマカノンの威力自体は戦術兵器の域を出ず、照準作業もかなりデリケートであることが地球側に看破されるとたちまち無効化され、2隻とも撃沈された。

 

攻撃力重視で防御は二の次のガトランティス艦としては異例な重防御で、遠距離砲戦で確実なダメージを与えられたのはアンドロメダ級の20インチショックカノンのみで、16インチショックカノンでは中距離以下に接近しないと装甲を破れなかった。

4連装主砲は空間跳躍砲と共通のエネルギーを使用していると推定される。

 

崩壊した首都星要塞から、建造中らしき準同型艦(通常砲撃形?)1隻が中破状態で鹵獲された。

 

 

中型空母

 

全長 270m

全幅 85m

推定排水量 51,000トン

速力 34宇宙ノット

 

武装

回転式速射砲塔×10

対空ミサイルランチャー×2

艦載機約50機

 

ガトランティス帝国軍の主力空母で、侵略戦争の主役的存在。

地球やガミラス帝国軍の空母同様、大気圏内でも運用できるように飛行甲板を持っている。

 

構造面でも無理がなく、航行性能・居住性も良好で、地球防衛軍による評価は最も高い。

 

太陽系内には比較的新しい艦が相当数放棄されており、状態良好艦は改装の上編入する予定の他、訓練用定置リグとしての活用計画もある。

 

 

二重式大型空母

 

全長:380m

全幅:130m

推定排水量 170,000トン

速力 約33宇宙ノット

 

主武装

回転式速射砲塔多数

固定式対空光線砲塔×2

艦載機 約150機

 

ガトランティス帝国軍最大の艦船と思われる。

 

地球側パイロットが『ダブルパンケーキ』『ホットケーキ』『どら焼き』と呼称したように、最大の特色は上下2面に4本の滑走路を有する飛行甲板で、飛行甲板自体を回転させて多数の艦載機を発着でき、宇宙空間では中型空母3隻分の能力を持つ。

 

地球側が最も警戒したクラスで、臨時編成の機動部隊TF21の最優先攻撃目標にされ、奇襲攻撃で最初に無力化された。

 

1隻が中破状態で鹵獲され、調査後は改修・転用が検討されている。

 

 

 

ガトランティス(仮)級機動要塞(超巨大戦艦)

 

全長 約15km

全幅 約12km

推定排水量 計測不能

速力 不明

 

武装

超大口径プラズマカノン1門

多連装砲身式砲塔 無数

回転式速射砲塔 無数

 

ガトランティス帝国首都要塞(都市帝国)の中に隠匿されていた戦闘要塞。

残存地球艦隊を潰滅させ、地球各都市にも甚大な被害を与えたが、テレサの特攻で分子レベルにまで分解されて消滅。

大帝ズォーダーも死亡と判定された。


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