ダンジョンに錬金術師がいるのは間違っているだろうか 作:路地裏の作者
主人公
エド・エルリック
本作の主人公。転生者。原作開始時点で14歳。『真理の扉』から『錬金術・錬丹術の知識』と『
転生時の『魂の洗浄』により、以前の名前や体験した出来事などの記憶(エピソード記憶)を失っている。一応、前世の文化や社会情勢、科学知識の記憶(意味記憶)だけは残っている。
現在の種族は≪
錬金術・錬丹術ともに、『真理の扉』を開けたため、自分自身を構築式に出来る。
ただし、遠隔錬成の際には、手元と錬成場所の両方に五芒星の錬成陣が必要なため、予め錬成陣を書いた紙を、投げナイフで縫い留めて使用する。わざわざ錬成陣記載の紙を用いるのは、メイ・チャンのように、狙った場所に鏢(ひょう)を当てる腕がないため。
ちなみに、現代人で、かつ『鋼の錬金術師』の大ファンだったため、作中の全ての錬成は実行が可能である。
ダンジョンに潜る目的は、短期的には治療費の返還。そして世話になったミアハ・ファミリアへの恩返し。長期的には、ダンジョン内に様々な魔力を秘めた品があるため、以前の自分の記憶を取り戻す糸口を掴むこと。
LV.1 → LV.2
力:H=149 → F=324
耐久:G=272 → D=547
器用:A=843 → A=899
敏捷:C=673 → B=765
魔力:B=731 → A=814(LV.1最終基本アビリティ)
≪発展アビリティ≫
【錬成】I(新規取得)
・錬成成功率・精密度・規模の上昇
・錬成時のエネルギー効率上昇
≪魔法≫
【ホーエンハイム】
・超短文詠唱で発動する魔法。詠唱式は【一は全、全は一】。
・効果は、自分の『魔力』を錬成エネルギーに変換する魔法。
・錬金術や錬丹術が使用できない場所でも、術を使用可能となる。
≪スキル≫
『
・『真理の扉』を開けたため、強制的に取得
・自分自身を錬成の構築式に出来る
・
『
・『強欲』のホムンクルスの能力使用可能。
・但し能力については、グリードへ
・能力発動に体力・生命力消費
同居人
グリード
『強欲』のホムンクルス。能力は炭素硬化と再生。『お父様』に取り込まれ消滅したはずが、エドの『人体錬成』で再構築。現在エドと身体を共有している。欲望の全肯定など独特の持論に基づいて行動する。
≪ミアハ・ファミリア≫
新人団員
リリルカ・アーデ
≪ソーマ・ファミリア≫より
LV.1 → LV.2
力:I=79 → I=82
耐久:H=122 → G=222
器用:G=230 → D=511
敏捷:F=381 → D=595
魔力:F=398 → C=632(LV.1最終基本アビリティ)
≪発展アビリティ≫
【調合】I(新規取得)
・薬品調合やアイテム作成の効果増大
≪魔法≫
【シンダー・エラ】
・変身魔法
・変身像は詠唱後のイメージ依存。具体性欠如の際は
・模倣推奨
・詠唱式【貴方の
・解除式【響く十二時のお告げ】
≪スキル≫
『
・一定以上の装備過重時における補正
・能力補正は重量に比例
主神 ミアハ
ミアハ・ファミリアの主神。原作通り貧乏で、天然ジゴロ。エドを拾ったのは、薬草などを探すフィールドワーク中。『真理』については、心当たりはないと答えていた。
ナァーザ・エリスイス
『青の薬舗』店員。いつも眠そうな半眼。原作と違い既に後輩がいるため、少しばかり心配性。もっとも、少し金にがめついところは変わらない。エドの
登場人物にリリを追加。
変身で不意をつき、『分解』で一撃……暗殺系のニンジャみたいになったw
次回投稿ですが、ここまでで一段落として、一日休みます。次は月曜24時投稿予定です