九鬼家の従者に連れられ川神市にやってきたのは、見た目、言動に幼さを残す主人公・連理。
川神院に紹介された後、『武神』の妹、川神一子と友となり、直江大和に街を案内されながら、彼らの仲間『風間ファミリー』の面々と親交を深めていく。
肩まで伸びた金髪に、白い陶器のような肌。背も低く子供のように純粋な連理にファミリーも心を許し、あれこれと世話を焼いていく。
最後に出会ったのは『武神』川神百代。
彼女は連理の力に気が付いた。当然のように連理に言う。

 『なぁ連理。私と戦ってくれないか?』

 『駄目。』

つれない態度に焦れた武神。
つい力試しがしたくなり、避けられるように、しかしかなりの速度で拳を繰り出す。


その瞬間――



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皆様初めまして。
初投稿作品です。
至らない文章、至らないストーリー。至らないキャラ設定。
どうか生暖かく見守ってくださると嬉しいです。

第一章
  プロローグ 幼き日の夢
  第一話 Welcome to the 川神2015年06月06日(土) 18:42
  第二話 危機とは突如こちらへ迫ってくるものである2015年06月09日(火) 10:21
  第三話 連理の"お願い"2015年06月10日(水) 17:00()
  第四話 この世界で生きるために2015年06月11日(木) 00:00()
  第五話 目に見える事だけが現実とは限らない2015年06月12日(金) 21:20()
  第六話 連理と世界を繋ぐもの2015年06月16日(火) 14:59()
第二章
  第七話 人は誰しも二面性を秘めている2015年06月23日(火) 19:46()
  第八話 踏み出す為には犠牲になるものもある2017年03月08日(水) 18:18()
  第九話 季節の変わり目は始まりの合図
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