風邪ひいた影響で文章力が滅茶苦茶だ・・・
インサイド
やぁやぁ!皆さん!アキトだよ~
日本に来てから色々な事があったよ~
京都で人間と人外を巻き込んだ御家騒動に巻き込んだり、巻き込まれたり
呪髪を持つ女王とその子を守る最悪を継ぐ者と仲良くなったり
毛フェチな人狼と鉄人刑事とかと対決したり
病弱すぎるテロリストと虫歯のテロリストとかと仲良く?なったりしたり
まぁ色々とあったよこの2年間・・・
「アキト大丈夫かいな?姐さぁ~ん!アキトの顔色が悪いでぇ~」
「大丈夫か?アキト?そろそろ血を飲んだほうがいいんじゃないか?」
「大丈夫・・・でも腹減った~」
俺は今、自分の限界を知るために血を飲む事を止めている・・・最初の1週間は大丈夫だったんだが・・・今週、つまりは3週間目から辛くなってきた・・・
「ヴぇぇぇ・・・」
「アキト?ホンマに大丈夫かぁ?」
俺を心配してくれてるのはヴァレンティーノファミリーの頭脳と呼ばれる天才少女の「ノア」である
「あるがとなぁ~ノア~」
「呂律が回っとらへんで?ホンマに大丈夫かぁ?」
「あぁ・・・もう無理だわ・・・ノアの血を――」
「バカ言ってないの」スパァン
「鈍い痛みがぁ・・・何すんだよ~シェルス~」
「あ、シェルスちゃん!」
最近のシェルスはスッカリ美少女になりやがって・・・
ロリのシェルスはどこに行ったんだよ
「あら?アキトはロリコンだったの?」
「あれ?声に出てた?」
「出てたわよ」
「恥ずかしぃ~~・・・」
「棒読みなんだけど?ホントに大丈夫?血液パック飲む?」
「・・・・・・・・・」ジー
「何?アキト?」
もう・・・限界・・・
サイドアウト
ノーサイド
ズドゴォ!!!!!!!!!
「な、なんであろー!?」
「居間の方からです!」
ドタドタドタ トタトタトタ
ここはヴァレンティーノファミリーのアジト・・・
突然の爆音に驚いたドンとロレンツォは急いで居間へと向かうと・・・そこには
「だ、だめ///アキト、ぅん///」
「ジュルジュル」
「あわわわ///」
「ほうほう・・・お熱いねぇ」ニヨニヨ
アキトがシェルスの首筋にかぶり付き、貪るように血を吸っていた
部屋はシェルスの抵抗で滅茶苦茶になっていた
「ん///アキト///もう・・・」
「ジュルジュル・・・プハァ・・・あぁ・・・旨かったぁ~!ありがとなシェルス♪」
「~~~~~!!!///」ブォン
「おっと」パシッ
「ちょっと!アキト!何をしてるんですか?!ホラっ口の周りを拭きなさい!」フキフキ
「ありがとうロレさん」
シェルスの血で真っ赤になったアキトの口を拭くオカンなロレンツォ・・・その時!
「~~!///アキトのバカぁ!!!!!!」ズドゴォ!
「ゲボラァ!!!!!!」ガッシャァァァン
シェルスの左フックが炸裂した
これがヴァレンティーノファミリーの日常である
←続く
滅茶苦茶だけど許してね♪