人外になった者   作:rainバレルーk

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行くぜ!
ちょっとしたアレな場面もあるぜ!


面倒事が起きる授業・・・

 

 

ノーサイド

 

 

 

教室にて・・・

 

HRも終わり、今は休み時間なのだが・・・

 

 

「フワァァァァァァ~・・・寝み・・・」ガタタ

 

「暁・・・アキトくん?」

 

「おん?・・・あぁ・・・アンタは」

 

「初めまして、僕はシャルル・デュノア、これからよろし――」

 

 

デュノアがアキトに自己紹介をしようとしたが・・・

 

 

「おい暁にデュノア!急ごうぜ!」

 

「あ?なんでだよ?」

 

「なんでって、次は千冬姉が担当のISの授業だろ!」

 

 

次の授業はISの授業であり、授業が行われるアリーナから教室までは遠いので、一夏は急いでいたのだ

 

 

「ッチ・・・そうだったな・・・なら行くか・・・」

コツコツコツコツ

 

「あ!待ってよ~!二人とも~!」トトトトト・・・

 

 

急ぐ二人をデュノアは追いかけた・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

廊下にて・・・

 

 

3人が急いでアリーナに向かっていると・・・

 

 

「あ!あれって噂の転校生じゃない?!」

 

「黒髪に挟まれたブロンド・・・いいわ!」

 

「者共出会え!出会え~!」

 

ゾロゾロゾロ・・・

 

 

他の生徒に見つかった3人は囲まれた・・・

 

 

「おいおいおいおいおい・・・何時からここは武家屋敷になったんだ?ドンのアジトじゃあるまいし」

 

「知るかよ!てかドンて誰だよ?」

 

「なんで?皆こんなに騒いでるの?」

 

「はぁ?この学園に男は俺達3人だけだろ?」

 

「え?・・・あぁ!そうだよね!そうだった!」

 

 

デュノアは何故かキョトンとしていたが、一夏の発言によりデュノアは急いで肯定した

 

 

「・・・」シラァー

 

「な、何かな?暁くん?どうしてそんな目で僕を見るかな?」

 

「・・・ヤレヤレ・・・しかたねぇ」グイッ ダキッ

 

「えっ!?///」

 

 

突然アキトはデュノアを引っ張ると、そのまま抱き抱えた!お姫様抱っこで!

 

 

「「「「「「「ブはッ!?///」」」」」」」」

 

 

何人かが鼻血を出して倒れた

そんな事を気にもせず、アキトは窓を開けた

 

ガラァ・・・

 

「おい織斑?」タッ

 

「な、なんだよ暁?というかなんで窓に足をかけて――」

 

「コイツらに構ってると授業に遅れるから・・・あと頼むわ」

 

「ちょっ、ちょっと!?暁くん!?///」

 

バッ!

 

 

アキトはデュノアを抱っこしたまま窓から飛びだした!

 

 

「「「「「「「「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?」」」」」」」」

 

「あ、暁!?ここ三階ぃぃぃ!?」

 

 

アキトはそのまま三階から落ちていった

 

 

「きゃ、きゃあぁぁあぁぁぁあああぁぁぁ!?」

 

「うるせぇ、大丈夫だから大人しくしとけ」

 

ダッ タッ タッ タッ タッ

 

アキトは建物の壁を蹴りながら、アリーナへと向かっていった・・・

 

 

「スゲェ・・・まるで忍者だ・・・・・・あ!置いていかれた!?」

 

 

一夏は一人、囲まれたまま置いていかれた・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アリーナ更衣室前にて・・・

 

 

タッタッタッタッタッタッタッタッタッ・・・

 

 

「おいアンタ」

 

「キュウ~///」

 

「?、寝るなよ」ペシッ

 

「痛っ!?ふ、ふぇ!?あ、暁くん!?」

 

 

アキトは腕の中で気絶?していたデュノアにデコピンを喰らわせた

 

 

「更衣室についたぜ?とっとと着替えて授業に行こうぜ」

 

「う、うん」

 

ガチャリ・・・スタスタスタ・・・

 

 

「さてと・・・」ゴソゴソ ガチャチャ

 

「っ!?な、何してるの!///」

 

「おん?何って・・・着替えてるけど?」

 

 

アキトが脱ぎ出したのを見て、デュノアは顔を赤くした

 

 

「ぼ、僕!向こうで着替えてくるね!///」クルッ

 

「まぁ待てよ?」グイッ

 

「っ!??!!!?///」

 

 

着替え終えたアキトは向こうに行こうとしたデュノアの手を引っ張り、抱きよせた

 

 

「な、な、な、なにをす、す、するのかな!?///」

 

「あ?抱きよせたんだけど?」

 

「「抱きよせたんだけど?」じゃなくて!///」

 

「良いじゃんか?それとも何か?男とこんなに密着したのは初めてか?「 Ms. 」デュノア?」

 

「!?な、何を言ってるのかな?暁くん?!」アタフタ

 

 

アキトの発言にデュノアは動揺し、尋常ではない汗をかきはじめた

 

 

「どうした?動揺しているぞ?」

 

「ど、動揺なんか!」ガクガク

 

「ふぅ~ん?ならどうしてそんなに汗をかく?」

 

「こ、これは・・・暑いからだよ!」

 

「そうか・・・なら」

 

「へっ?」

 

ペロリ

 

「ヒャアン!?///」

 

 

アキトはデュノアから流れ出た汗を一舐めし――

 

 

「これはウソをついている味だぜ?Ms. デュノア?」

 

「ヒッ!?///」

 

 

デュノアの耳元で甘く囁いた

 

 

「や、やめて・・・暁くん・・・!///」

 

「やめて?何をかな?」

 

「お、男の子同士でこんな事・・・!///」

 

「あぁん?まだシラを切るつもりか?いいんだぜ?このままアンタをひん剥いても?」スルリ

 

 

アキトはデュノアの首もとや腰に手を添わせていった

 

 

「い、いや・・・!///」

 

 

デュノアは恐怖で体が硬直し、抵抗が出来なかった

このままデュノアはアキトにアンナコトやコンナコトをされると思っていた・・・しかし!

 

 

「キヒヒ♪やっぱ止~めた!」バッ

 

「・・・へっ?///」

 

 

アキトはデュノアの体から離れた

 

 

「な、なんで・・・?///」

 

「そろそろ授業の開始時刻なんでな・・・それとも何?このまま最後までやって貰いたかったかい?」ニヤリ

 

「そ、そんな事ない!///」ブンブン

 

「そっか・・・キヒヒ♪ちょっと残念かもな?」

 

「えっ?・・・///」

 

「それじゃあな、授業に遅れんなよ?キヒヒ♪」

コツコツコツコツコツ・・・ガチャリ・・・コツコツコツ

 

 

アキトはデュノアを置いて更衣室から出ていった

 

 

「あ、あ、あ・・・」ヘタリ

 

 

デュノアはズルズルとヘタリこんでしまった

そこに・・・

 

ガチャリ

 

「ハァ!ハァ!や、やっと着いた、早く着替えないと――ってデュノア!?大丈夫か?!」

 

 

置いていかれた一夏が更衣室に入ってきた

 

 

「え!?あ、うん大丈夫だよ!」スクッ

 

「そうか!というか暁は?」

 

「あ、暁!?」

 

「一緒に来たんだろ?」

 

「そ、そうだった!そうだった!暁くんなら先に着替えて行ったよ」

 

「そっか~!あ!こんな事言ってる場合じゃなかった!早く着替えようぜ!千冬姉にどやされるぞ!」

 

「う、うん!」

 

 

更衣室の二人はこんな事を話していた・・・

 

 

 

―――――――

 

 

あれから授業開始時刻にギリギリ遅刻した一夏とデュノアだったが、何故か一夏だけが出席簿アタックを喰らった

 

 

「本日からISの格闘及び射撃の実戦訓練を始める!」

 

 

そして、千冬の号令により授業が始まった

 

 

「それでは訓練の初めとして模擬戦闘を行ってもらう・・・凰!オルコット!前に出ろ!」

 

「「はい!」」

 

 

千冬は専用機を纏った鈴とセシリアを呼んだ

 

 

「それで私は鈴さんと戦えばよろしいので?」

 

「挑むところよ!」

 

バチバチバチィ

 

 

二人の間に火花が散ったが・・・

 

 

「待て小娘ども・・・お前達の相手は――」

 

「うわーーー!?退いてくださぁぁぁーい!」

ギュィィィーン

 

 

千冬が二人を止めようとしていると、上空から量産機の「ラファーレル」を纏った山田が降ってきた・・・一夏目掛けて

 

 

「は?」

 

「織斑くん!退いてくださぁぁぁい!」

 

「一夏!」

 

「一夏ぁ!危ない!」

 

 

誰もが二人が激突するかと思った・・・その時!

 

 

「朧・・・アックスブーメラン」

 

「「承知シマシタ」」ブゥン

 

 

アキトが朧に命じ、鎖の着いたショートアックスを取りだし、それを・・・

 

 

「オォラァッ!」ビュオォォッン! グルグルグル

 

「え!?きゃぁっ!?」ジャキッ!

 

 

山田に向かって投擲し、巻き付けた!そして!

 

 

「よいしょっと!」グイッ

 

「きゃぁぁぁっ!?」ビュオォォッン

 

 

引っ張った!

もちろん引っ張った事により、山田はアキトに向かっていった!

 

 

「アキトさん!危ない!」

 

 

ガシィィィィィィィッ!

 

 

アキトは山田を受け止めた・・・

 

 

「ヒュウ~・・・大丈夫かい?山田先生?」

 

「はっ、はひぃ!あ、ありがとうございます暁くん///」

 

 

受け止められた山田の顔はどこか赤く色付いていた

 

 

「山田くん気を付けてくれ」

 

「す、すいません!織斑先生!」スゥー

 

「ヤレヤレ・・・」

 

 

山田はアキトから離れていったが・・・

 

 

「アキトさん~?」ピキピキ

 

「おん?」

 

 

セシリアがアキトを怖い目で見ていた

 

 

「なんだよセシリア?そんな怖い顔してさ?」

 

「いえ!なんだかアキトさんが鼻の下を伸ばしていたように見えたので!」

 

「?まぁ確かに山田先生は結構、いや実に魅力的だが、鼻の下は伸ばしてないぜ?」

 

「え!?///」

 

 

アキトの発言に山田の顔はもっと赤くなった

 

 

「あ、アキトさん?!」

 

「そんな暁くん!そんなにほ、褒められると///」ゴニョゴニョ

 

「あ?なんか変な事言ったか?俺?」

 

「ハイハイ!茶番はここまでだ・・・山田くん位置についてくれ」

 

「は、ハイ!」スゥー

 

 

千冬に呼ばれ、山田は指定位置に着いた

 

 

「お前達二人には山田くんと戦ってもらう」

 

「え!?2対1でですか?」

 

「それはちょっと・・・」

 

 

鈴とセシリアは千冬の言葉に戸惑ったが、千冬は・・・

 

 

「大丈夫だ・・・お前達ならすぐに負ける」ニヤリ

 

 

と、薄ら笑いを浮かべていた

 

 

 

 

 

 

 

30分後・・・

 

 

鈴とセシリアは山田に惜敗した

 

 

「ハァ・・・ハァ・・・中々に」

 

「そうね・・・強かった」

 

「お二人とも大丈夫ですか?」スゥー

 

 

山田は膝をつくセシリアと鈴に近づいていった

 

 

「さすがだな・・・」

 

「いえいえ、代表候補止まりだったので・・・」

 

「代表候補生!?」

 

「だからあんなに強かったのね・・・」

 

「でも次からは・・・」

 

「そうねセシリア・・・次は頑張りましょ!」

 

「はい!」

 

 

納得をしたセシリアと鈴は友情を深めた・・・

 

 

「よし・・・ではこれより専用機持ちは前に出て、残りの生徒は出席番号順に別れろ」

 

「「「「「「「ハイッ!」」」」」」」

 

実戦訓練が始まった・・・

 

 

「それじゃあ、やるとしますか・・・」

 

「「「はい!」」」

 

 

ISの授業が始まると、アキトは自分の周りにいた生徒に声をかけた

 

 

「今回は訓練って言っても、ISの初期動作である歩行訓練だ・・・そんなに難しい事はない、じゃ!まずは・・・」

 

「はいはぁ~い!私がやるよ~!アキアキ~」

 

 

アキトの班である、本音が手を挙げていた

 

 

「なら、のほほんからだな・・・先生からは「打鉄」をかりてるから・・・自分で乗れるか?」

 

 

アキト達の前には量産機の1つである「打鉄」が立っていた

立っているために打鉄の操縦席から地上までは2mほどあった

 

 

「え~?登るの~?」

 

「まぁ確かに登らせるのもなぁ~・・・ん?」チラッ

 

 

アキトがすぐ横にいた班を見ると・・・

 

 

「よっと、大丈夫か箒?」ヒュオォォ

 

「だ、大丈夫だ///」

 

 

白式を纏った一夏が箒をお姫様抱っこして、打鉄に運んでいた

 

 

「あぁ・・・おん?」チラッ

 

「「「「「「「ジーーー・・・」」」」」」」

 

 

アキトが視線を戻すと、班の生徒達はアキトに期待の眼差しを送っていた

 

 

「ふむ・・・あらよっと!」ダキッ ダッ!

 

「おぉ~!」

 

 

アキトは本音をお姫様抱っこして、打鉄に飛び移った

 

 

「すごぉ~い・・・ISを「纏わず」にあんなにジャンプするなんて・・・」

 

「暁くんって実はスゴい身体能力を持ってる?」

 

 

ジャンプを見ていた生徒達は喋っていた・・・

 

 

「じゃあ、のほほん・・・動かしてみてくれ」

 

「はぁ~い!よいしょっと!うわわ!?」グラァ

 

「危ねぇ、普通に歩く感じで動かせ!」

 

「う、うん!」ガシィン

 

「そうそう、そのまま動かせよ」

 

 

順調に授業が進んでいた・・・ところが・・・

 

 

「ねぇ・・・あれって!」

 

「ん?何?・・・え!?」

 

「あれってドイツの「第三世代型」じゃない!?本国でもトライアル段階って聞いてたけど・・・」

 

 

他の生徒達が騒ぎだした・・・

生徒達の視線の先には黒いISを纏ったラウラがいた

 

 

「・・・おい、織斑一夏?」

 

「なんだよ?ボーデヴィッヒ?」クルッ

 

 

ラウラは一夏に近づき、声をかけると・・・

 

 

「貴様も専用機持ちだそうだな?・・・私と戦え」

 

「は?何言ってんだよ?」

 

 

戦うように言ってきた・・・

 

 

「無理だな」

 

「何?」

 

「今は授業中だし、それに戦う理由がない」

 

「・・・」

 

「それじゃあな、俺は授業の続きがあるんでな、ボーデヴィッヒも皆に教えてやれよ?」クルッ

 

 

そう言って一夏は自分の班へと戻っていると・・・

 

 

「なら・・・戦えるようにしてやる!」ジャキッ!

 

 

ラウラは一夏の背後にライフルを突き付け、撃とうとした!・・・だが!

 

 

「ドラァッ!」ブゥン!

 

ガギィッン!

 

「なっ!?」

 

 

ライフルにナイフが突き刺さった!

ラウラはナイフを投げたであろう人物を見た

 

 

「暁アキト!」

 

「ヤレヤレ・・・何やってんだよお前ら?」ヒュンヒュン

 

 

そこには、ナイフをジャグリングをしているアキトがいた

 

 

「あ、暁!助かったぜ!」

 

「んな事どーでもいいから、授業を続けようぜ?さっさとしねぇと、うるさいぜ?」

 

「あ、あぁ」

 

「貴様!邪魔をするか?!」

 

「おん?」

 

 

攻撃を邪魔されたのが気に食わないのか、ラウラはアキトに殺気を送っていた

 

 

「なんだよ銀髪?ヤろうってのか?」

 

「ISを装備してない貴様など――」

 

 

ラウラはISを纏ってもないアキトに文句を言おうとしたが・・・

 

 

「あ〝あ〝ん?」ゴゴゴゴゴッ

 

「っ!?」

 

 

アキトはラウラに自らの殺気をぶつけた

 

 

「うぅっ!?(な、なんだ!?この殺気は!?い、息ができない!?)」

 

 

ラウラの呼吸器官はアキトの殺気により、痙攣をおこしていた・・・すると・・・

 

 

「「そこの生徒!何をやっている?!!所属と出席番号を言え!!」」

 

 

管制塔からの怒号が飛んできた

 

 

「ッチ・・・さて授業に戻ろうぜ?あの先生はうるさいからよ?」スゥ

 

「かはっ!?スゥ、ハァー!ハァ!」ガシャン

 

 

アキトが殺気を納めるとラウラは崩れながら、呼吸を再開した

 

 

「おい織斑?お前もそろそろ戻れ、どやされたくなけりゃーな」コツコツコツコツ

 

「あ、あぁ・・・」

 

 

アキトはボーゼンとする一夏をほっとき、歩きだした・・・すると

 

 

「ま、待て!」ハァハァ

 

「おん?」

 

 

まだ呼吸も整ってないラウラがアキトを引き留めた

 

 

「な、なんなのだ?!お前は!?」

 

「はぁ?」

 

 

ラウラの問いにアキトは疑問符を浮かべた後、ニヤリと笑いながら、こう答えた・・・

 

 

「そうだな・・・ただの「バケモノ」さ、ヒヒヒ♪」ニヤリ

 

「っ!?」

 

 

その笑顔は凍りつくような目をした笑顔だった・・・

 

 

「お~い!アキアキ~!」

 

「あぁ!今いく!・・・ボーデヴィッヒ?」

 

「な、なんだ?!!」

 

「お前はちゃんと指導しろよ?じゃあな」コツコツコツコツ

 

 

 

そう言ってアキトは自分の班に戻っていった・・・

 

 

「くっ・・・」ギリィ

 

 

残されたラウラは上唇を噛み締めていた・・・

 

 

こうして午前の授業は過ぎて行く・・・

 

 

 

 

 

←続く

 




廊下にて・・・

アキト[ヤレヤレ、もったいなかったかもな~・・・少しぐらい[味見]してもよかったかもな・・・しかし・・・[男装]までして・・・シュバルツに調べてもらうか・・・]
コツコツコツコツ・・・

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