うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああ!!
カレーが腐ってるぅぅぅぅぅぅぅぅうう!!Σ( ̄口 ̄;)
もう、最悪なのだよ・・・・・・カレー腐らせるとかOrz
まぁ、そんなこんなで第2話お楽しみ下さい。
うぅ・・・・・・カレー・・・・・・Orz
バイトが終わって、家に帰る。
帰っても誰もいない家は、琉歌にとってはありがたかった。
バイトが楽しかったなんて思っていても、琉歌は体力がない。
だから、家に帰ってゆっくり休める事が堪らなく幸せだった。
家に居ればどうせ、あれせぇこれせぇで休める暇なんてなかっただろう。
ご飯?
あぁ、まだ朝ご飯食べてなかったな。でも、眠い・・・・・・。
食欲よりも眠気の方が先に行って、琉歌はそのまま、ベッドに倒れて眠った。
大きな川の辺に琉歌は立って居た。
そこは琉歌が下校する時に立ち寄る場所で、名前は
夏になると、その河川敷の反対側で夏祭りが開かれたり、普段はマウントになっていて、少年野球団が野球の練習に精を出したりしているところだ。
この町で一番大きな川で、海に繋がっている。
夜の川は月の光を水面に映して、綺麗に淡く反射している。
琉歌1人がそこにいるのかと思えば、いきなり、月の光からプリズムを通したような淡く妖しい光が流れてきて、それが浅瀬に散る。
琉歌がそこに近付いて、手を伸ばした時だった。
《う゛ぉぉぉぉぉおおい!!早く起きろぉ!!》
突然、アラームが鳴り出した。
目が覚めて、琉歌は現実に引き戻される。
寝汗をかいているのか、窓から風が吹き込んでくるとすーっと涼しさを感じる。
夢か、と琉歌は起き上がってケータイのディスプレイを見るとアラームを止めた。
時刻は昼の12時を過ぎていて、琉歌は寝汗で気持ち悪い体を流すべく、風呂場に向かった。
それにしても、さっきの夢は何だったのだろうか?ぬるま湯を浴びながら、さっきのリアルな夢を思い出した。
抽象的で意味の解らない様な夢なら毎回見る。だけど、あんなにリアルではっきりした夢は初めて見た。
今まで見たことがない夢だ。
まぁ、唯の夢だろう。琉歌はこの夢を忘れることにした。
どうせ、バイトと学校に追いやられて溜まったストレスから見たような夢だろう。そうだ、今日はリボーンと進撃の発売日だ。
アイス買って学校で読む為に早く家を出よう。
琉歌は水道のコルクを閉めて、風呂から出て行く。
それと、野菜ジュースも買わないと。今日は一回も飲んでないじゃないか。
着替えながら、そんな事をぼんやりと考える。
琉歌の一日は野菜ジュースを飲まないと始まらないと言っても過言ではない。
野菜ジュースを飲まない日はないくらいで、飲まなかったら水を長いこと与えていない作物のように死んでいる。その為、親しい人間からは「究極の
まぁ、親しいと言っても、こっちが親しくしているわけではなく、教師が勝手に親しくしてくるだけなのだが。
そう言えば今日は国語があったな。授業前小テストが面倒くさい。
そんな事を考えながら、荷物を準備する。
と言っても、教科書やノートなどは学校に置いている為、鞄に入れるのは筆箱と財布とお菓子とケータイだけだ。
ヘッドフォンを耳に宛がってiPodをポケットに入れると、琉歌は家を出た。
野菜ジュース美味しいですよね!!
実は作者も野菜ジュースが凄い好きですww
まぁ、分かる人にしか解りませんが;;