新次元ゲイムネプテューヌVⅡ SSRと言う名のG(凍結)   作:藤和木 士

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どうも皆様、風邪で学校休んだ藤和木弘です。

ジャンヌ「夜更かししすぎです!もう…。どうも、皆様、ジャンヌ・ドラニエスです。」

レイ「風邪うつさないでよね?どうも、レイ・オーバだよっ!」

お待たせしました。今日は黒の館第7回目です。今回はクロスの紹介です。

ジャンヌ「それでは、早速本編へ参ります。」

レイ「藤和木が早く投稿して寝ていたいんだって。」

風邪明日までに治さないと授業遅れるからね。


黒の館 第7回 解説~シュバルトゼロガンダム・クロス~

 

藤和木「はいはーい、皆様ごきげんよう!バトスピで切り札は「剣聖姫ツル」の戦姫デッキ、藤和木弘です!黒の館、本日も始まりますよ!」

 

レイ「みんなー、元気にしてた?バトスピで切り札は「戦国超龍 磁威駆武流無・乃刃(ジークヴルム・ノヴァ)」+「獅子星鎧レオブレイヴ」の合体(ブレイヴ)スピリット、もしくは「龍輝神シャイニングドラゴン・オーバーレイ」にアニメでもした光と闇のソードブレイヴコンボのダブル合体スピリットの8コスト星竜デッキ、レイ・オーバだよっ!」

 

ジャンヌ「どうも、皆様、ここではお久しぶりですね。バトルスピリッツでの切り札は「断罪の滅龍ジャッジメント・ドラゴニス」、もしくは「炎竜将イフリート」に「射手星鎧ブレイヴサジタリアス」+「巨蟹星鎧ブレイヴキャンサー」のダブル合体スピリットの赤緑デッキ、ジャンヌ・ドラニエスです。」

 

藤和木「いやー、やっぱりバトルスピリッツのネタで行って良かったね。」

 

レイ「ホントだよー!」

 

ジャンヌ「一回目は「ら○すた」というアニメ作品関係の始まる時のコールで行きましたが、かなり恥ずかしかったうえに、一人足りなかったため微妙でしたからね。」

 

藤和木「さて、今回もゲストが来ております。」

 

ジャンヌ「今回のゲストは、零次元にて、光樹さん達を助けて下さった、大人ネプテューヌさんにお越しいただきました。」

 

大ネプ「ミステリアスな女、ネプテューヌ、ここに参上!」

 

レイ「わぁ、ちっちゃなネプテューヌちゃんとは違って、大人っぽいかも!」

 

大ネプ「いやぁ、まさかいきなり登場したばかりなのに、ここに出してもらえるなんて、嬉しいよ。」

 

藤和木「まぁ、新キャラだし、当然と言えば当然ですからね。さて、今回の機体の紹介を!」

 

レイ「オッケー!今日の機体は「シュばりゅと」……」

 

藤和木「あれ、ひょっとして噛んで…」

 

レイ「そ、そんなわけないよっ!!こ、今回の機体は「シュバルトゼロガンダム・クロス」だよっ!!」

 

ジャンヌ「あぁ、セリフを噛んで恥ずかしがっているレイさん可愛いですわ…!」

 

大ネプ「こういう子なんだね。ジャンヌちゃんは。」

 

藤和木「まぁ、本来はそうだな。私はその時の表情が可愛いと思うんだが。」

 

大ネプ「あ、分かるかも。ちょっと危なげだけど、可愛いところ見せた時の萌えってやつだね。」

 

藤和木「分かってるじゃないですか、ネプテューヌさん。」

 

レイ「もう!私とジャンヌちゃんをいじらないでよっ!」

 

ジャンヌ「ちょ…!作者!萌えはレイさんの方でしょう?わたくしに萌えなんて、どちらかといえばクールで…」

 

藤和木「いや、どちらかというと、ヤンデレだな。( -`д-´)キリッ」

 

ジャンヌ「あれ、作者はヤンデレ苦手では…っていうか、わたくしがヤンデレ!?」

 

藤和木「いや、なんかジャンヌさん迎えてからヤンデレには慣れてきた。だって、ジャンヌさん綺麗で可愛いし。」

 

ジャンヌ「か、可愛…!こ、こんなところで言わないでください!!」

 

大ネプ「おおっ、これがデレているってことなんだね!二人共似あってるぅ~!」

 

藤和木「え、マジで。」

 

ジャンヌ「ネ、ネプテューヌさん!!」

 

レイ「…あのさ、紹介は?」

 

藤和木&大ネプ&ジャンヌ「あ、忘れてた(ました)。」

 

レイ「もー、イチャつくのもいいけど、場所をわきまえなよー。」

 

藤和木「さて、レイさんからツッコミが入った所で、本題のシュバルトゼロガンダム・クロスの説明に参りましょう!」

 

ジャンヌ「イ、イチャついてないですよ!!?むしろレイさんとイチャつきたいくらいで…」

 

 

 

 

シュバルトゼロガンダム・クロス

形式番号

SSR-VVVX-BA002X

機体解説

エクス達との洞窟内での戦闘で、稼動困難の状態であったシュバルトゼロ天から変身した、シュバルトゼロ天の後継機。

天の能力のほとんどを受け継いでいるが、無印と天の特徴であった統合特能兵装「ANヴルトガ」を失っている。ゼロ曰く、ANヴルトガは大きすぎるので使いづらかったため、オミットされたとのこと。しかし代わりに兵装が追加されていたりする。

本機体は、2014年ごろの機体で、当時のアニメ、「バディ・コンプレックス」の主人公機であるルクシオンなどが持つ特別な機能「カップリングシステム」を強化した、クロス・カップリングシステムを備える。

だが、クロス・カップリングシステムは搭載しただけであり本来のモデルは、エクスのモデルともなったエクストリームガンダム、それもレオス・アロイの搭乗するtypeレオスのそれぞれの形態をモデルとしている。劇中で使用したディメンションバンカーもゼノンフェースのシャイニングバンカーが名称のモデルであり、エクスが使った火球ことレオスショットや火柱を放つファイヤーバンカーなども撃つことが出来る。ゼノン、エクリプス、アイオスの三つの要素を不安定ながらも併せ持つため、正確に言えば、それぞれの形態のパーツ付けた「EXAフェース」をモデルにしていると言った方が良い。

本機体は、立ち位置としてはシュバルトゼロガンダム・ゴッドクロスの試作機とも呼べ、完成系であるシュバルトゼロガンダム・ゴッドクロスのための実践データ取り用の機体でもある。しかしながら、実戦を前提とした機体でもあり、しかも元々はクロスこそSSRシリーズの最後の機体でもあったはずだった。しかしながら、この時期に起こった「全日本プロテクター育成高校部隊大戦」にて機体の力不足により、本機の後継機であるゴッドクロスがクロスの予備機を元に制作されることとなった。

だが、元々武装調整をした技術者達からはこの機体の満足度は少なく、開発当時から後継機の話が想定されているなど、意外と不遇であったりする。

 

 

 

システム系

 

TRANS-AMシステム

シュバルトゼロ天にも搭載されたシステム。制限時間は粒子貯蔵量の多さ、更にはクロス・カップリングシステムの恩恵もあって伸びている。

 

T0DS-∞VVV

シュバルトゼロ天の物と同じ動力の配列システム。しかし、クロス・カップリングシステムのスタンドアローンモードの時にはこのシステムともリンクし、機体との一体化を図る。

 

BCSⅡ

シュバルトゼロの物と同じ。本機体の専用カードとして、スタンドアローンモード時の擬似人格データをカードとして内蔵しており、現在はこのデータが核となる。

 

ANフィールド

機体を覆うことで防御するAN粒子のフィールド。クロス・カップリングシステムの際に生じるエアロスケイルはこれの技術をベースに形成されている。

 

硬質残光

ルーンを固体化して形成する固体物質。踏み台としてだったり、敵を撹乱するのが目的。

本機ではクロス・カップリングシステム時にエアロスケイルを形成する主要物質として利用され、そこにANフィールドが組み合わさることで、高機動、高硬度の光の翼として運用させることが出来る。

 

VVVレイヴコア

機体のコアを兼用するルーン生成動力機関。クロス・カップリングシステム時にはこの機関とも接続することで、ルーンの生成量を増大させる。

 

ノイズドエナジークロスウイング

ウイングより発せられる、光の翼。以前のモデルであるノイズドエナジーウイングよりも進化している。具体的に言えば、クロス・カップリングシステムに合わせた調整を施されており、XCM(クロス・カップリングモード)時に機体各部から発せられるエアロスケイルはこれである。以前の物より、ANフィールド形成機能と硬質残光の技術を合わせたことで原作のコードT2ライズを行ったり、より硬い装甲を切り裂くことも可能となる程の硬度を持たせることが出来るようになった。

 

ノイズドエナジーテレポーテーション

量子化をさらに戦術的に使えるようにシステム化した機能。XCM時にこの機能を併用することで、分身にも似た同時攻撃が可能。

 

VVV-OS

情報原子ルーンの管理や、使用をサポートするOS。シュバルトゼロ天の時と同じOSが担当している。

 

ディバイダー・ゼロシステムⅤ

シュバルトゼロ天の物を強化したシステム。強化されたことで、他機のリンク系のシステムをも断ち切ることも可能となった。しかし、出力が上がり過ぎると、本機のクロス・カップリングシステムも解除されてしまう欠点も併せ持つこととなった。

 

レイヴバーストオーバーヒートモード

機体の熱量ゲージが666を超えた時に発動する限界起動モード。熱量全てを攻撃のエネルギーに転用し、一気に開放する。本機ではその後、機体は急速に冷却されるようになった。その際にはXCM時のパーツがすべて展開され、一気に熱を排出する。

 

フルノイズドエナジールーンフレーム

機体のフレーム全てを構築する、ルーンとAN粒子で形成される特殊素材のフレーム。

元来では装着者の感脳波を強化したり、感脳波を受けてAN粒子やルーンを生成していた。しかしながら、本機ではさらにクロス・カップリングシステム時の制限時間が伸びるという共振機能を持つ。

 

ブラスターシステムⅡ

シュバルトゼロ天にも搭載された限界開放システム。今のところ、光樹はこのシステムをほとんど使ってはいない。理由としては、この段階まで開放しているのにもかかわらず、未だに光樹はこのシステムの限界に耐えきれないこと、そもそもこのシステム自体が搭乗者の生命力も少しながら奪うため、むやみに使わせないためにゼロが封印しているためである。

 

カートリッジシステムMarkⅢ

増加出力、および機体と装着者への負荷効率が良くなった、カートリッジシステムの最新モデル。ゼロによると、このモデルが事実上現在の技術力での限界到達点であるとのこと。

 

トランザムレヴォリューションバースト

粒子圧縮フィールドを形成する特殊システム。しかしながら、様々な理由(主に技術面で)でこのシステム起動時にはクロス・カップリングシステムは使えない。

 

追加武装システム

肩部と背部のコネクターを利用して、同規格の武装を装着するシステム。

 

MLS

シュバルトゼロ天にも備えられている、多重ロックオンシステム。

 

森羅万象システム

攻撃した機械の制御権を奪うシステム。しかしながら、元々シュバルトゼロなどのSSRシリーズのNPは電脳空間に入り、制御を奪うことを前提としていたため、本機能はあまり使われない。しかしながら、多数の無人機との戦闘では重宝される。

 

ZEROシステムVerクロス

シュバルトゼロガンダム・クロス用に調整されたゼロシステム。ちなみにゼロシステム自体はアップデートされているが、シュバルトゼロ系全機のゼロシステムは情報が共有されているので、情報の食い違いなどはない。

クロスバージョンの特徴としては、XCM時の共振時の記憶およびデータ流動の制御を行えるようになった。

 

フルバーストモード

機体性能を向上、生存本能を最大にまで高めてより高機動な動きを実現するモード。しかしながら、XCMと同じ部分を使うため、同時併用が不可能となっている。加えて、同時使用時には異常なまでにデータが相手側に負荷として送られるため、戦闘そのものが不可能となるので使用できないようになっている。

 

デオキシリアシステム

遺伝子を元に構築された自動反応システム。このシステムもクロス・カップリングシステムに反発するため、XCMの時には自動的にオフになるようになっている。

 

アーダーグリップシステム

機体各部に内蔵式となった、ANアーダーグリップの改良型。ユニット自体はXCMのエアロスケイル発生端末として使われている。従来のアーダーグリップの機能を応用して、クロスカップリング時の同調精度を高めることが出来る。

 

ロストドライヴユニット

胸部に内蔵された、未知の動力機関。ゼロ曰く、次世代の動力機関ということだけは分かっているが、それ以上のことは分かっておらず、更には現状では全くと言っていいほど本機の動力としては成り立ってはいない。

 

PXシステム・クロス

クロス・カップリングシステムに干渉するデオキシリアシステムに代わって、XCM時の反応速度を補うシステム。脳波に合わせて、機体の反応性を上げる。

モデルはガンダムジェミナスのPXシステム。

 

クロス・カップリングシステム

本機最大の特徴でもあるシステム。本システムを搭載した機体とリンクし、それぞれの装着者の意識も同時にリンク。リンクした装着者の演算能力を統合し、反応速度向上、そして未来予測を行い、敵の動きを上回る性能を与えるシステム。

モデルはバディ・コンプレックスの機動兵器「ヴァリアンサー」の内の一部の機体に搭載されたカップリングシステム。

本家と違う点として、カップリングはどのような状況でも、必ずしもリンクするのは二人のみではないという点である。これにより、本機のカップリングは、基本的に同シリーズの機体を合わせて計四機の機体と装着者の感覚共有および強化、そして演算能力統合を行うことが出来るのである。この点は本家カップリングシステムよりも優れている。

ただし、同時に四人をリンクさせると、その分それぞれの装着者にかかる負担も比ではない。そのため基本的に二人だけでカップリングすることが推奨されている。

またカップリングシステムでは邪道とも言えたスタンドアローンモードは、本機を含めたSSRシリーズは単機行動が多いため、通常仕様として正式に設定されている。しかしながら、演算能力と感覚強化は通常のカップリングよりも性能は落ちている。

 

共振システム

本機にこっそり搭載されている、特殊駆動システム。機体の武器及び機能を付け加えたりした技術者一同もこのシステムを入れた覚えはなく、ゼロの推測では元々から機体に備わっていた機能と思われる。このシステム起動時にはノイズドエナジールーンフレームが青く染まり、機体のあらゆるエネルギー効率(例えば破壊エネルギーの効率も)が上昇する。最大時には白く染まり、とてつもないスピードで圧倒し、圧倒的破壊力で敵を殲滅すると言われている。

ここで気になるのが、なぜ、元々機体に装備されていたのか、であるが、元々NPは遺跡に眠ったりしている古代兵器と呼ばれる存在である。SSRシリーズもそれは例外ではなく、第一世代タイプのブラックエースなどもそれに当たる。そして、本機は元々のSSRシリーズのプラットフォームであるメテオ・Gと呼ばれる場所に保管されている(メテオ・Gは鈴が話題に触れている)。

発掘されたNPは現代機械の解析によって封印された機能を解除したり、目覚めた際にすぐさま機能を解放したりするタイプが存在している。SSRシリーズの二世代目以降は全て後者に当たるのだが、本機の共振システムのみは第三の方法である「自己進化」によるものである。

それらを踏まえたうえでこのシステムの元を探ると、おそらく「M3~ソノ黒キ鋼~」に登場した機動兵器「マヴェス」のLIMとの共振がモデルと思われる。しかしながら、そうなると何とリンクして機能を発揮しているのかが未だ分かっていないらしく、詳細が不明となっている。

 

 

 

 

武装

 

 

 

 

ANブラスターソードエッジ(カートリッジ7本)

元々機体背部に装備されていたANヴァリアブルアームズ系統の武器に変わって新たに装備された武装。ブラスター(銃)とソードエッジ(剣)のモードを有する。しかし、銃は持ち手が逆手になる、ガンダムの武装で言うならZⅡのメガビームランチャーのように撃つこととなる。更にはソードエッジの方は先端と後端が途中で止まっていて、斬る部分が少ない。他にも二機を合体させてビームの出力を上げたマグナムモードや大剣にしたバスターソードモード、そして端を合体させたナギナタモードを持つ。

また、主兵装から選択兵装に降格したANヴァリアブルアームズの要素としてANマインを側面に24発備える。

以上の点から、この武器は剣として扱うにも銃として扱うにもかなりの腕が問われることになる。当然、記憶を失った光樹はこれの使い方に四苦八苦しているため、専ら主武装であるこの武装は使わず、ビームサーベルや腕部そのものを殴る格闘戦か、もしくはANクロスビームボウガンⅢでの射撃戦が主となっている。

モデルは形状はGNライフルビットに持ち手を追加したようなもの。

 

ANゼロ・ソードキル

膝の部分に沿って二本装備された近接格闘戦兵装。天の物と同じであり、モードもビームソードとツインサイズを持つ。

 

ANカタナⅡ「ゼロエッジⅡ」

サイドアーマーに装備される、実体剣兵装。天から受け継がれ、強化されている。光樹自身も、以前と同じ兵装なので使いやすい兵装として認識している。しかしながら本数は二本に減っている。

モードは前の物と同じようにカタナモードとビームカタナモードに切り替えられる。

 

ANビームサーベルⅦX「フォルドシックルⅡ」

手首アーマー内に装備された格闘戦兵装。以前までのフォルドシックルシリーズの最新型。モードに新たビームナタモードが追加された。

 

ANノイズドエナジーリアクターシールド改

左腕に装備される実体の防御兵装の盾。以前の物と同じように、敵のエネルギー兵装を吸収してルーンに還元するアブソーブシステムを併せ持つ。

表面には機体熱量を利用して放つレーザー兵装、ANフレイムイレイザー「フレイム・テンペスト改」を装備する。

 

ANソードバスターエッジ

シールド裏に装備される二本の大型実体剣兵装。ANブラスターソードエッジと同じような形ではあるが、使い方が一つだけなので扱いやすい。その他、内部に圧縮粒子タンクを内蔵するため、他の機体や人に与えて使わせることも可能。

 

NANジャイアントバズーカ

ANソードバスターエッジで挟み込むようにして保持する実弾兵器。今までの物とは違い、AN粒子を一切使わないオールドウエポンと呼ばれる兵装である。弾数は7発

しかし、それは同時にAN粒子をほとんど使わずに攻撃できるということであり、武装威力も通常のバズーカよりも高い。非常に効率の良い武装である。

モデルとしてはシナンジュの使用するバズーカである。

 

ANロストジェネレーションキャノン

胸部のANロストドライヴと直結してある射撃兵装。しかしながら、直結されてはいるが前述したとおり、動力源としては機能しておらず、ANロストドライヴがこの武装の動力源として使えるのは後継機であるゴッドクロス以降となる。

 

ANZEROユニット

頭部のブレードアンテナを形成するユニット。それぞれビームソードのZEROブレードとキャノンのZEROキャノンに切り替えられる。

 

ANフレキシブルウイングバインダーユニットⅢ

背部に装備される、推進用のウイングバインダー。四枚の羽根の縁には小羽根のようにスラスターが装備されている。シュバルトゼロ天の物の後継装備。瞬発性や加速性が少しずつ上がっている。

モードとしてはXCM時のクロス・カップリングモードと硬質残光モード、そしてキャノン砲に転用するバスターモードにマントのように機体を放出する粒子で覆うマントモードを持つ。後述のドラグーンも含めて、エクストリームガンダムでいう所のアイオスフェースに当たる武装。

 

ANVドラグーンⅢ

ANフレキシブルウイングバインダーユニットⅢの内側で一枚五基ほど漂うオールレンジ端末。正四面体の端末の先端からビームを撃つ。モードは通常のオールレンジ端末として使用するドラグーンモード、フィールドを形成するフィールドモード、フルバースト時に展開するフルバーストモードを持つ。

今までの戦闘もあってか、多少はこの系統のオールレンジ端末を楽に使用できるようになってきている。

 

ANノイズドエナジーヴァリアブルビームシールドユニット

両腕部に盾のように装備するビームシールド発生ユニット。ANクロスビームボウガンⅢを格納するキャリアも兼ねている。

 

ANクロスビームボウガンⅢ(カートリッジ7本)

ANノイズドエナジーヴァリアブルビームシールドユニットに格納される固定式のビーム発生ユニット。展開時には側面ユニットのビーム発振器からビームを掃射するボウガンモード、非展開時には前門から高出力ビームを放つスマッシャーモードとビーム剣を発生させるソードモード、更に側面ビーム発振器からビームを形成したまま殴りつけるスパインモードを併せ持つ。

光樹は主に手軽に使える対大量の敵用の武器として使っている。

 

ANゼロ・ガトリングバルカン

頭部に二門ずつ、計四門を装備する対空バルカン砲。ビーム弾ではあるが、ミサイルの迎撃はおろか、超近距離で狙いが正確なら頭部などの部分的な分断やコアを撃ち抜くこともできる。

 

ANフレキシブルアームクラッシュバンカー「ディメンションバンカー」

天に装備されていたANフレキシブルアームクラッシュブレイカーⅢを元に、クロス用に調整された腕部。エクストリームガンダムの武装のうち、ゼノンフェースを想定した武装。

以前の物より、「殴る」という行動がちゃんと行えるように強度が上がっている。その分、重さも比例して重くなっている。

モードは有線で腕を飛ばすフレキシブルモード、掌のビーム発振器から形成するビームソードモード、腕部の爪を使って攻撃するクローモード、そしてメインの使い方である高熱爆砕ディメンションバンカーモードを持つ。

 

ANイカロスウエポンコンテナⅡ

機体サイドアーマーを兼ねる統合射撃兵装格納コンテナ。「そらのおとしもの」のイカロスⅡの攻撃を元にした、初代ウエポンコンテナを強化した兵装。しかしながら、コンパクト性を重視して、一部ビーム砲がモード切替で再現している。

このコンテナを含めて、エクストリームガンダムのエクリプスフェースの要素を持つ。

 

ANホーミングレーザーⅢ

コンテナを外側にスライドして出現した発振器から放たれるレーザー砲。オリジナルの永久追尾はやはりないが、追尾距離はエネルギー効率の改善で飛距離は伸びている。

 

ANプロトスタビライザービームキャノン「ヘファイストスⅡ」

コンテナ外側のスタビライザーのようになっているパーツを展開してビームを発射する多目的ウエポン。モードとして、天では絶対的破壊力を持つANサテライトボウ「アポロン」の力を再現したモードアポロンを併せ持つ。

以前よりも効率的になったような武装だが、致命的な問題が存在する。それは、武器の出力を制御できないという、兵器にあるまじき欠陥を持つのだ。設計段階では問題なかったものの、機体に搭載されたANロストドライヴユニットが機能していないのにもかかわらず干渉を引き起こすのだ。

それにより、ビームの出力が肝心な時に上がらないことや、勝手に出力が上がり続けて自滅しかねないなど、じゃじゃ馬のような武装を持つこととなった。

しかしながら、一応後にこの欠陥を解消する追加パーツが作成され、これにより、武装の出力が制御することが出来るようになり、武装として使えるようになった。なお初登場時はこの武装はロックされており、また、後の戦いではこの形態は登場することなくゴッドクロスに出番を譲ることになる。

 

 

 

追加武装

 

ノーマルパック

肩部に装備される兵装の一つ。本武装パックでは天の時に装備されていたANヴァリアブルアームズの改良型のⅢ、ANクロウ・ドラグーン、そしてANフレキシブルアームユニットを備える。

 

 

 

 

 

 

 

 

藤和木「以上がシュバルトゼロガンダム・クロスの解説です!どうです?大人ネプテューヌ。」

 

大ネプ「いやー、割としっかり考えてるんだね。でも、なんかすごくディスってるような気がするんだけど…。もうゴッドクロスの方が強いってことを強調している気がしてさ。」

 

ジャンヌ「そうですね。作者、クロスの事嫌いなんですか?」

 

藤和木「いや、好きだよ?特にANプロトスタビライザービームキャノンが未完成な部分は気に入ってますよ。」

 

レイ「どこをどうしたら好きってことに…。」

 

大ネプ「あっ!もしかして、未完成の方が完成した時の凄さを見せつけるため?」

 

レイ「えー。」

 

ジャンヌ「それは流石に…」

 

藤和木「なぜ大人ネプテューヌが知っている!?」

 

レイ「って、えええ!?」

 

ジャンヌ「事実だったんですか…。」

 

藤和木「うん、私の考えてたこととそのままの答えだよ。実際、これ以上にプロローグでも出てた「ゴッドクロス」という機体は強いですからね。」

 

ジャンヌ「それは楽しみですね。」

 

レイ「あー、ジャンヌちゃんちょっと嬉しそう!」

 

ジャンヌ「だって、自分の考えた機体が動いている部分を打っている藤和木を見るのは好き…ハッ!?」

 

大ネプ「あれ?ジャンヌってば、顔が赤くなってるよー?」

 

レイ「ホントだー!もしかして、恥ずかしいの?」

 

ジャンヌ「っ!!お、お二人共!!」

 

藤和木「まさかそんな所を見られていたとは…恥ずかしい。」

 

ジャンヌ「う、嘘です!そんなことしてません!!」

 

レイ「でも、ジャンヌちゃん最近…っていうか、作者と会ってから藤和木の事よく見てるよね。」

 

ジャンヌ「そ、そんな事ないですっ。レイさんの方が…。」

 

藤和木「あっ、そのことで思い出した。」

 

ジャンヌ「(ホッ…。)」

 

大ネプ「ん?何を?」

 

藤和木「実は、前にも言ったんですが、もう一度宣伝として。今回、私こと藤和木弘がハーメルンで活動して一周年を迎えました。そこで、それを機に、今のところはSSRと言う名のGだけの外伝として、私、ジャンヌ・ドラニエス、そしてレイ・オーバの黒の館レギュラーメンバー兼作者とアシスタントの三人を主軸にした外伝「SSRと言う名のG外伝 藤和木弘の極めて中二病っぽい裏話」を制作中です!」

 

ジャンヌ「外伝は何かの記念として更新予定の作品になります。今回はわたくしとレイさんが、どうやって藤和木と出会ったのかのお話が描かれる予定です。」

 

レイ「そこで、みんなはあの戦国フェスの新たな真実を目にする…!」

 

藤和木「投稿は私が夏休みに入ってから行いたいと思いますが…制作状況によって日時がずれます!」

 

ジャンヌ「ます。なんですね。」

 

藤和木「ぶっちゃけ言うと、専門学校の課題に四苦八苦してます。(´;ω;`)けれど、夏休みに入る少し前の出来事として描くので、間に合わせます!さて、そろそろ次回以降の予告を!」

 

大ネプ「おっ!私も言うんだね!じゃあ、行くよー。…見事マジェコンヌを捕えたうずめ達!」

 

ジャンヌ「捕えたマジェコンヌから話を聞き出そうとするうずめさん達。」

 

レイ「けれども、マジェコンヌは逃走!更にエクスも万全の状態になって、追ってきた光樹君達に再び襲い掛かる!」

 

大ネプ「さらに強化されたエクスが高らかに笑う!」

 

ジャンヌ「しかし、光樹さんのガンダムも、遂に最新機へ移行!」

 

レイ「極限の激突が、一つの物語を急速に終わりへと進める!」

 

大ネプ「次回、『新次元ゲイムネプテューヌVⅡ SSRと言う名のG』!」

 

ジャンヌ「第59話、『大人ネプテューヌの話、ガールズのお風呂と機体の限界』!」

 

レイ「極限の希望が、神の名を冠したガンダムが、今目覚める!」

 

全員『解き放て、ゴッドクロス!!』

 




いかがだったでしょうか。
最後の方でも言ってますが、「藤和木弘の極めて中二病な裏話」こと、「のめてな」、もしくは「極中話」は夏ごろ公開予定です。

ジャンヌ「でも、今はSSRと言う名のGの方を中心に進めるんですよね?」

もうストックが枯渇寸前なんですよ。だから先にSSRと言う名のGの方を余裕にしないといけないのでそうなります。

レイ「そういえば、次の投稿はいつなの?」

すみません。それもあって次はまた火曜日です。

ジャンヌ「それでは皆様、また火曜日に。」

レイ「ばいばーいっ!」

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