新次元ゲイムネプテューヌVⅡ SSRと言う名のG(凍結) 作:藤和木 士
ジャンヌ「どうも、皆様。藤和木のバトルスピリッツウエハースの食べるのに協力している、ジャンヌ・ドラニエスです。」
レイ「いいカード当たらないねー。レイ・オーバだよっ!おやつ代わりにはいいかな?」
お待たせしました、皆様。第56話投稿です。今回はネプテューヌ参戦!
ジャンヌ「間違ってはいませんが、ちゃんと分かるように言いましょうよ…。」
間違ってないならこれでよくね?
ジャンヌ「まぁ…いいですけど。」
レイ「じゃあ、本編に行くよー!」
エクスとマジェコンヌの強化された一撃により、三人は吹き飛ばされる。女神の二人は大きく吹っ飛ばされ、地面に体を伏せつけられる。一方の光樹も、地には伏せられなかったものの、大きく後ろに飛ばされる。
攻撃をなんとか耐えきった光樹だったが、そこで、シュバルトゼロ天に異変が起こる。
「!?機体が…。」
何度動かそうとしても、機体は動こうとしない。四肢のすべてが、金縛りにあったように上手く動かなかった。そこで、光樹は顔のインターフェイスで状況を見る。
すると、情報が出てくる。そこには、「特殊ウイルス・炎熱スタン」の文字が表示されていた。
「炎熱スタン!?動けなくなるってことか!」
光樹は歯ぎしりする。そういえば、ゼノンの射撃は、当たると炎上してスタン状態、簡単に言えば動けなくなる攻撃があったはずだ。もしかすると、それになったのかもしれない。
まさかこんなところで動けなくなるとは、思ってもみなかった。だが、その姿を見て、エクスが不敵に笑い声を出す。
「ハハハハ、無様だな、黒の少年。」
「くそっ…卑怯だろ、こんな攻撃…!」
光樹は怒りの困った声を出す。しかし、それに意も介さず、エクスが堂々と語る。
「戦場で卑怯も何もない。勝ってしまえばいいだけのこと。結果だけが重要なのさ!そして、貴様の命、ここで刈り取る!」
そう語り終えると、こちらに対し急接近をかける。しかし、その手には何も武器は握られていない。当然だ。あいつが光樹自身が知っているあの存在と同じような存在なら、使ってくる武器はただ一つ。
「せぇい!!」
バンカーユニットを展開した右腕が、こちらに迫ってくる。その攻撃を、ようやく動くようになった左手で受け止める。
そう、敵の武器は、その鋼鉄の拳だ。エクスが今現在付けているパーツは、エクストリームガンダムtypeレオス ゼノンフェースのユニットだ。バンカーユニットに覆われた拳を武器とする格闘進化した機体の力、それを手に入れている。
その拳を受け止めた光樹のシュバルトゼロ天ではあったが、すぐに押し込まれる。
「くそっ、さっきの攻撃がまだ効いてるのか?」
光樹はそんなことを口にする。おそらくそうだ。こっちの本体の方には何も痛みなど、怪我はないはずなのに、押し込まれるなんて。機体の出力が上手く上がらなくなっているのかもしれない。
そして、もたもたしている内に、エクスが動く。
「まだ左手がある!失せよ!」
「!!」
左の鉄拳が、機体の頭部にクリーンヒットする。機体の装甲が軋む音を上げ、シュバルトゼロ天が吹っ飛ばされる。その機体は、そのまま地面に叩き付けられる。その様子を見ていたネプギア達が、ダメージを受けた体を引きずりつつ、こちらに近寄ってくる。
「光樹、大丈夫…?」
うずめが心配そうに聞いてくる。光樹としてはすぐに大丈夫であることを伝えたかった。しかし、そう言える状況ではなかった。明らかに敵の方が強い。光樹も今の状態では勝てるようには思えなかった。だから、光樹は正直に今の状態を言う。
「俺自体は大丈夫…とは言いたいけど、さっきの攻撃でくらくらしてるな。それに、シュバルトゼロ天も万全じゃない。今のあいつらの本気で、全部流れが変わってしまったんだ。」
「そんな!まだうずめは…っつ!!」
反論しようとしたうずめだったが、途中で顔をゆがめて腹部を抑える。どうやら、うずめもまた限界のようだ。
そして、ネプギアもまた、痛みを負いながら光樹と同じような言葉を呟く。
「…力が、入らない。」
完全にこちらは不利な状況に追い込まれる形となった。ネプギアとうずめは負傷、光樹はガンダムの損傷が重なりつつある。どちらも良いとは到底思えなかった。
一方、敵側のマジェコンヌとエクス達は、歓喜していた。
「はーっはっはっは!先程までの威勢はどうした!ほら、ポッと出の紫ババアとでも罵ってみろ!はーっはっはっはっは。」
「このままなら、我の勝ちは決まったようなものだな。ふっ、くだらん幕引き…しかし、我の目的は果たされる!」
己が使命を果たせることを、二人は喜びを覚える。このままでは、こちらは負ける。うずめも危機的な状況であることを呟く。
「万事休すなの…。」
ここにいた光樹達四人が同じことを思っていた。機体も上手く動かないこの状況で、どうすれば…。
「ねぷうううううううう。」
いきなりのその叫び声が洞窟内で反響する。この緊迫した場面で、そんな雰囲気を壊すような声に、光樹達は困惑する。どこかで聞いたことのあるような声、そして、どこかの誰かに似た言葉に、首を傾げる。
「…え、この声って。」
「どうしたの、ぎあっち?」
「今、お姉ちゃんの声が聞こえた気がして…。」
「ネプギアもか。俺の方でも、ネプテューヌの声が聞こえた気がするんだが…。」
「ねぷっちの声…?光樹も聞いたの?」
三人共、何故こんな時にネプテューヌの声が響くのか、そのことだけが、脳裏で考えられる。ネプテューヌはただ一人、超次元の方に先程帰ったばかりのはずなのに…。
もしかすると、すぐにイストワールに言って、こちらの世界に再転送されたのか、と光樹は考えた。しかし、イストワールが行っていた話を思い出す。
(その代わりエネルギーとしてこちらの世界のシェアを大量に消費するのでその点は注意してください。)
こちらの世界から元の超次元に戻る際には、大量のシェアエナジーが必要だった。それはもちろん、こちら側に転移する場合でも同じはずだ。転移したのに、すぐにまた転移するなんてこと、無茶すぎる。
ネプテューヌならば、もしかすると、この世界に転移した原因であるゲーム機をまた操作してやってくるという方法を取るかもしれなかったが、それをイストワールが許すとは思えない。どちらにしろ、ネプテューヌがこの世界にいることは、ありえなかった。
そんな会話を聞いていたマジェコンヌが、ありえないと唾を飛ばす。
「ふん。そんな時間稼ぎのはったりにこの私がひっかかるものか!死ねぇ!」
マジェコンヌが、再びビームを発射しようとする。しかし、隣にいたエクスが覆す言葉を出す。
「…待て、マジェコンヌ。レーダーに反応が出た。上方向だ。」
「何?」
そして、それはこちらの方にも分かった。確かにゼロのレーダーに上からの反応が見られる。
「一体、何が…。」
光樹の呟きと共に、上から風切り音と共に悲鳴が聞こえてくる。
「どいてー。どいてどいてー。ぶつかるううううううう。」
『…え?』
「何…うぇ!?」
見上げた先から、何かが落ちてくるのが分かった。反射的に、その位置にいた光樹はそれを受け止める形となった。
「ふぐぅ!!?」
光樹はその落ちてきた「何か」の下敷きとなった。
♦
「ゲホゲホッ…凄い音…。」
突然、天井より落ちてきた何かの影響で発生した土埃を吸い込んでしまったネプギアは、咳をしながらその音に驚く。
けど、本当に一体何だったのか、ネプギアは考えた。落ちてくるほんの少し前、どいてという声が聞こえてきたのは覚えてる。そして、その直後、光樹さんが降ってきた「何か」を受け止めたんだけど、その勢いに耐えられずに地面に倒されたような…?
その落ちてきた「何か」の影響は、敵側にもこだました。
「な、なんだ!?何が落ちてきたのだ!?まさか、本当に小娘どもの援軍だというのか!?」
「先程の勢い…自滅したはずだが……まさか生きていようなど…!!?」
煙が晴れて、その姿に全員が絶句する。そこには紫色の髪に、黒のパーカー、そして黒い十字キーのアクセサリーを頭に二つ付けた女の人がいました。
「いやぁ、落ちた落ちた。もう少しでスカイフィッシュが捕まえられそうだったんだけどなぁ…。あそこで、まさか地面がなくなっていたとは…。」
女の人が、呑気にそんな言葉を口にする。スカイフィッシュってどんな生き物なんだろうという気持ちがあった。けれど、その人は話を続けていく。
「けど、高いところから落ちても大丈夫なように体って意外と頑丈に出来てるんだね。あ、でも今まで着地してきた地面より、一番硬かったような気がするな。まるで鉄って感じ?」
『え?』
女の人の下になっている光樹さんを除いたこちら側の全員が、狼狽する。だってそうだ。いきなり落ちてきたのもそうだけど、それ以上にその姿は…。
でも、その女の人はこちらに気づくと、さっきの時に、大丈夫だったかどうか聞いてくる。
「あ、下にいた人だ。ねぇ、怪我とかない?大丈夫だった?あれ、もう一人いたはずなんだけど、どっか行っちゃった?」
心配してくる女の人だったけど、そんな言葉を返す余裕はなかった。
代わりに、疑問の言葉をうずめさん、そして海男さんとで大声で口にする。
『だ、誰ええぇぇー!?(誰だっ!?)』
「…わたし?わたしの名前はネプテューヌ!何を隠そう、次元を股にかける通りすがりの昆虫ハンターだよ!!」
その人は、地面(正確には下敷きになった光樹さんの上)から起き上がると、私のお姉ちゃんと同じ名前を名乗った。聞き間違いなんかじゃない、間違いなく、「ネプテューヌ」と名乗ったのは分かった。でも、なんで?お姉ちゃんと同じ顔と名前なの?ネプギアとうずめは言葉を失っていた。
『ぽかーん。』
一体、何がどうなって、こんなことになったのか、ネプギアには分からなかった。
疑問を浮かべるネプギアたちに、ネプテューヌさんは先程までの空気を戻す発言をする。
「って、取り込み中だったんだよね、邪魔しちゃってごめんね…」
「あの……すみません。」
そこで突然、ネプテューヌさんの下敷きになっていた光樹さんが話に入ってくる。下から聞こえてきた声に、ネプテューヌさんはビクッと反応する。
「おおっ!?いきなり地面から人が出てきたよ!?しかも機械っぽい外見…これは本物の地底人!!」
「いや、地底人じゃないです。さっきいたから、この子達と一緒にいた一人。」
「あー。確かにそんな外見だったかも。ひょっとしてクッションになってくれたの?いやぁ、助かったよー。」
ネプテューヌさんの言葉に、光樹さんは調子を取られながらも落ち着いて自身のことについて話した。というか、光樹さんはネプテューヌさんのこと、分かってて今は気にしていないのかな。今は驚いている場合じゃないって思ってるみたいに冷静だ。
その挨拶が終わった後、ネプテューヌさんはこちらとマジェコンヌたちの方を交互に見る。
「………。」
じっくりと状況を見た後、ネプテューヌさんは双方に聞こえるように大きな声で話す。
「………ふむ。状況は大体わかった!可愛い子の味方のわたしとしては、状況的にもこっちの助太刀をするよ!」
「え、えと…。」
いきなりの発言にどう反応していいか、ネプギアは困惑する。すると、その状態を察したのか、ネプテューヌさんがこちらに名前を聞いてくる。
「ねぇ、そこの桃色の髪の可愛い子、名前はなんてーの?」
「私、ですか?」
「うん、私私。」
いきなりの質問で戸惑いそうになるけど、とりあえず名乗ることにする。
「ネプギアって言います。」
名前を言うと、ネプテューヌさんは大喜びする。
「わーっ、名前にネプってつくなんて奇遇だね!海王星のわたしとしてはセンチメンタリズムな運命を感じずにはいられないよー。」
「おい。」
そこに、マジェコンヌがこっちに目を向けるように声をかける。けど、今の大きなネプテューヌはそんなことはどうでもいいように、名前が同じことについて喜んでいる。
その様子を見て居たうずめさんと海男さんはこの状況がどうなっているのかについて話し合っていた。
「ねぇねぇ、海男。これってどういうことなの!?ねぷっちがでっかくなって落ちてきたよ!?」
「こればっかりはオレにもわからない。けど、協力してくれるならありがたい限りだ。」
「おい。」
海男さんの言う通り、本当に協力してくれるのならとても助かる。こっちは力では不利になっていたから、人数が増えれば、勝てるかもしれない。
すると、ネプテューヌさんがその二人に今度は挨拶を始めていく。
「なになに?君たちはネプギアのお友達?あなたの腕にくっついてるのカッコイイね!見せて見せて!」
「カッコイイ!?」
その感想に、うずめさんはテンションを上げる。
「ふふーん。コレのカッコよさがわかるなんて、大きくてもねぷっちはわかってるじゃーん。」
「おい!」
うずめさんは大きなネプテューヌが何なのか気にすることを忘れ、得意げになる。先程までのダメージが嘘のように笑っている。
一方、マジェコンヌは相手にされないことに苛立ちを見せ始める。でも、大きなネプテューヌは聞こえてないかのようにうずめさんの腕のシールドを見ることに集中する。
そのことに海男さんが律する。
「ねぷっち。今はそれどころじゃ…。」
けれど、その言葉を聞いて海男さんの方を見たネプテューヌさんは大笑いする。
「てか、その魚なに!?あはははははははは!真顔でおっかしーのー!」
「おいと言っている!!!!!」
そこでマジェコンヌの怒声が洞窟内を震えさせる。無視し続けられた怒りが爆発したようだ。
その声を聞いた大きなネプテューヌがようやく、マジェコンヌを相手にする。
「うわわわわっ!?急に変なのがキレた!?」
「くだらんお喋りはそこまでだ!よくも私を無視してくれたな!!」
マジェコンヌは巨大な拳を固く握りしめて言い放つ。かなり怒っているのが分かる。そこまで怒らせるネプテューヌさんは気づいていなかった様子を見せる。そして、マジェコンヌに聞く。
「あ、もしかして、わたしたちとお話したかったの?けど、女の子をいじめるような悪い人は、わたし的にはお断りかな。見た目も、なんか気持ち悪いし。」
その言葉が、更にマジェコンヌを怒らせることとなった。
「貴様ぁー…。好き勝手言いおって…!このマジェコンヌ様を馬鹿にしたことを死をもって償わせてやる!」
今にも怒りを爆発させそうな気迫で声を荒らげさせるマジェコンヌ。しかし、それを見て、ネプテューヌさんはその言葉を聞いて、笑い声を出す。
「マザコング…?あっははははは。変な名前ー。」
「マザコングではない、マジェコンヌだ!マ・ジェ・コ・ン・ヌ!」
「マ・ザ・コ・ン・ヌ!おおーっ!一文字言い忘れるとマザコンだ!」
訂正をするマジェコンヌに、大きなネプテューヌは堂々と間違える。これは誰の目から見ても、わざとであることは明らかだ。こうも煽って遊ぶところは、小さいネプテューヌと似ていた。その様子に、またネプギアたちは苦笑いをする。
その扱いに、マジェコンヌは更に怒りを爆発させる。
「きっさまあああああああああ!!!」
マジェコンヌを弄ぶネプテューヌさんに、うずめさんも賞賛を送る。
「さ、さすがねぷっち!おばちゃんを煽らせたら右に出るものはいないね!」
「それ以上に、やっぱマジェコンヌの煽り耐性のなさが問題だな。怒り過ぎだろ、マジェコンヌ。相変わらずだけど、高血圧なんじゃないのか?」
「高血圧かどうかは知りませんけど、いちいち反応しすぎな気はしますね…。」
三人は各々にマジェコンヌの陰口を言う。
一方、ネプテューヌさんの煽りに対してマジェコンヌは戦闘態勢を取る。
「貴様だけは…!貴様だけは許さん!!四人と一匹まとめて、ぶち殺してや…」
「待て、マジェコンヌ。」
最後の言葉を言い切る前に、先程まで黙っていたエクスが制止する。いきなりの制止に、マジェコンヌも問う。
「なぜだ!!なぜ殺す邪魔をする!!」
マジェコンヌの言葉に、エクスが答える。
「あの者は、今のうちに処理する…この我がな!!」
それと同時にエクスが背中の柄を抜き放ち、急接近してくる。柄からは高出力のビームの刃を出現させる。その突撃に反応してネプテューヌさんが対応する。
「おおっと!?」
すぐにその手に出現させた二本の大剣でビーム剣を防ぐ。そのぶつかり合いの衝撃で、空気が振動する。
まさか、いきなり攻撃を仕掛けてくるなんて…しかも、突然現れたネプテューヌさんにだなんて。少しの間、鍔迫り合いをしていた両者だったけど、それをエクスが強制的に終わらせる。
「せぇいやぁ!!」
「わわっ。」
大きく振るって、ネプテューヌさんの大剣を吹き飛ばす。今のネプテューヌさんに、エクスの攻撃を防ぐものは何もなかった。そこで、エクスが光樹さんをも圧倒したその鋼鉄の拳を振るう。
「まずは一人…!」
その拳が振るわれる瞬間、後ろから風が吹いた。
(何が…?)
そして、二人の間で、光り輝き、周りを覆った。
♦
「おおっと…いきなり光り輝いたけど…何が起こったの?」
ネプテューヌは顔を塞いでそう言った。元々、腕はさっき攻撃を仕掛けてきたロボットからのパンチを防ぐために防御態勢をしていたから、すぐにこの体勢に持ってこれた。
でも、いきなりのことだったから、何が起こったのかネプテューヌ自身は理解できていなかった。確か、横から何かが間に入って来たような…?
そんな疑問を持ちつつ、目を開ける。すると、その答えが目に入った。
「君は…!」
割って間に入ってパンチを止めていたのは、さっき下敷きにしていた男の子の声を発したロボットだった。けれど、その姿は少し違っていた。大きな翼が四枚あるのは変わらないけど、背中にあった武器は肩のアームに装備されてた。代わりに元の場所には透明な刃が挟み込まれた金属板のような武器が持たされていた。
そのわずかに違った姿に、ネプテューヌは理解した。きっとさっきの時に新しく武器を付けたのだ。光はその時の影響だと思っていた。
だがしかし、それが少し違うことが、そのロボットの発した声で知らされる。
『SSR-VVVX-BA002-X、シュバルトゼロガンダム・クロスセット・オン完了。』
「何だと!?またも機体が解放されたというのか?」
「解放?もしかして、君は新しい姿になったってことなのかな?こんな戦いで新しい姿になるだなんて、タイミング良すぎじゃない!?」
ネプテューヌはそう声をかける。すると、そのロボットはその拳を受け止めたまま返事をする。
「まぁ、タイミングは良すぎだな。…けど、今はこいつを倒すだけだ!」
空いた左手で敵のロボットの…確か、エクスって言ってたロボットの顔を殴りつける。
「ぐっ…!」
吹き飛ばされたロボットは、顔を抑えながら地滑りして着地する。ロボットでも、痛いみたいだ。そんなエクスに、その黒いロボットが言う。
「さて、試させてもらうぜ。新しいガンダムの性能ってやつを!」
TO BE CONNTINUED
今回もお読みいただき、ありがとうございます。
今回は、また新たなガンダム登場です。
レイ「まだ少ししか出てないから、次の話に期待だねっ。」
ジャンヌ「そうですね。次回はおそらく今回登場したガンダムが活躍するんですよね?作者。」
まぁね。
さて、今回はここまで!
ジャンヌ「次回は木曜日になると思われます。…でも、ストック大丈夫なんですか?」
やばいね。「あれ」も同時進行してるから、もしかするとそのためにこっちの更新止まるかも。
レイ「そういうことにならないように、頑張ってよね!」
おうとも!
レイ「じゃあ、次回もお楽しみにっ!」
ジャンヌ「あっ、合体スピリットバージョンのセンゴクタイガー当たりましたっ。」
マジでっ!?これならEXバトルで出せるぞ!
レイ「次は勝てるかな?」