新次元ゲイムネプテューヌVⅡ SSRと言う名のG(凍結)   作:藤和木 士

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どもども皆さん、春の入学、入社、進級、新勤め先と、色々な新しい出会いが待つ4月、自分は友達が出来るか心配だった、藤和木弘です。

レイ「心配しすぎだよー、藤和木。どうも、みんな、レイ・オーバだよ!」

ジャンヌ「どうも皆様、ジャンヌ・ドラニエスです。今回は黒の館をお送りします。」

今回は黒コートの女の光木鈴さんと装着する機体、ガンダム・R-EXE・グレイガの紹介です。

レイ「ここで特に言うこともないから、本編での紹介にレッツゴーッ!」

ジャンヌ「そうですね、それでは本編へ。」


黒の館 第6回 解説~光木鈴 ガンダム・R-EXE・グレイガ~

 

 

レイ「はーいっ!今回も始まったよ、黒の館!」

 

ジャンヌ「今回からわたくし、ジャンヌ・ドラニエスとレイさんことレイ・オーバの二人が本格的に参加します。」

 

藤和木「どうも、皆様、今回も新たに登場したガンダムについて解説していきたいと思います。それでは今回のゲストをご紹介を。」

 

レイ「まずは、この小説の原作の主人公、ネプテューヌちゃん!」

 

ネプテューヌ「久々の主人公登場!どうも、主人公のネプテューヌだよ。みんな、久しぶりー!」

 

レイ「ネプテューヌちゃん元気だね。」

 

ネプテューヌ「おっ、この子たちが新しいアシスタント?よろしくね、二人共。」

 

レイ「うん、よろしくねっ!」

 

ジャンヌ「よろしくお願いします、ネプテューヌ様。そして、ゲストはもう一人。もう一人のゲストは新たなガンダムの装着者、光木鈴さんです。」

 

鈴「ようやくまともな場面で出れたわ。それから、なんであたしの一人称が書いてる途中で「私」に変わってたのよ。」

 

藤和木「そのこと言わないでください。今でも何やったんだって反省してますから。」

 

鈴「まぁ、別にいいわ。それにしても二人共、ディーバ総選挙おめでとう。」

 

レイ「ありがとー、鈴ちゃん!」

 

ジャンヌ「無事二人共ランクインできたので、とても嬉しいです。」

 

ネプテューヌ「そう言えば、藤和木もはしゃぎまくってたね。いい歳してさー。」

 

藤和木「あの時は無茶苦茶喜んでたんですよ!さて、そろそろ関係ない話はここまでにして、ジャンヌさん、レイさん、新しいガンダムの解説に行きましょう!」

 

ジャンヌ「そ、そうですね。」

 

レイ「それじゃあ、今回は光木鈴ちゃんと鈴ちゃんのガンダム、ガンダム・R-EXE・グレイガについての解説だよつ!ネプテューヌちゃんから言葉を借りて、括目せよっ!」

 

 

 

 

 

光木鈴(みつき りん)

 

年齢 17歳

誕生日 1997年12月16日

血液型 O型

身長 164㎝

外見 ショートカットの髪型。目つきは女子にしては少し鋭い。どこかうずめに似た顔つき。髪色は茶髪に近い黒。

好きなもの 歌 スポーツ全般(特にバスケ) 小動物

嫌いなもの 和藤光樹 古谷勇人 両生類

 

光樹を探して、超次元へと現れた少女。GKSWAXPの副司令を務めている。元々はSSRシリーズの装着者でもあり、一度GKSWAXPを抜けるも、再び乗り移った組織ごとGKSWAXPに所属している過去を持つ。

少女でありながら、運動神経はよく、大の大人が追いかけても追いつかれないほどの脚力を持つ。また、彼女は真のイノベイタータイプである。つまり、光樹よりもイノベイタータイプの実力はある。これはガンダム・レッドジョーカー系列のNPを装着した人物達に共通している。

超次元ゲイムギョウ界で光樹の行方を探して調査をするも、隠密行動のための黒コートが災いして上手くいかなかった。その際、ケーシャとジェスティと知り合う。ネプテューヌから光樹の居場所についての情報をもらうと、他のメンバーに連絡を取り、一度元の世界へと戻った。

生身でも前述したとおり戦闘能力は高く、モンスターを寄せ付けずに倒す。武器は光樹と同じレーザーガンとフォトンサーベルを持つ。

 

 

 

 

 

 

ガンダムR-EXE(エグゼ)・グレイガ

形式番号 REXE-X001

機体解説

光木鈴の装着する、ガンダムタイプの機動兵器。光樹の装着するシュバルトガンダムなどのガンダムとは違い、MPのガンダムである。これは本機がGKSWAXPではなく、鈴が新たに移籍していた組織が製造した機体であること、そして現在、NPほどの機体は新造することは技術的に出来ず、MPとしてのスペックでしか造れないためである。しかし、装着者の鈴はかつてNPを装着していたことがあり、プロテクター戦の経験は光樹と同じくらいのキャリアにより本機の性能を限界まで引き出すことで、記憶喪失前の光樹と純粋な戦闘では互角の性能を出せる。

本機は地上戦を重視したカスタマイズがされている。モチーフが獣、それもライオンタイプの獣をベースとした、ロックマンエグゼ6に登場した獣化形態のロックマンエグゼのグレイガがベースとなっているためである。そのため地上戦ではシュバルトゼロすらも上回る性能を見せる。しかし、性能面は本機が開発された当時の光樹のNP、シュバルトゼロガンダムに通常追従できる程度であり、火力や機動力はその程度である。加えて機能などもその当時のもののままである。

本機の特殊兵装としては機体のリミッターを解除する超獣化が搭載されている。加えて機体の武器には実体剣が多く装備されている。それらを組み合わせて、本機は近接戦闘戦に強くなっている。

本機は武装化したモンスターと初めて戦った機体である。

 

 

 

システム系

 

TRANS-AMシステム

機体の粒子放出量を三倍化するシステム。シュバルトゼロ天のものと変わらない。

 

TFDS-∞

粒子生成量を二乗化するシステム。このシステムはブラッドゼロの物をベースとしている。

 

BCS(バトルチップシステム)

SSRシリーズのバトルカードシステムを独自に開発したもの。カード容量はSSRシリーズよりも少ない。

 

ANフィールド

AN粒子による防壁。しかし、高機動戦と近接戦を重視しているため、足が止まるフィールドはほとんど使っていない。

 

ノイズドエナジーウイング

機体背部のANスラスターユニットを展開して形成する硬質化したAN粒子の翼。本機能により、本機は劇中のように飛べる。加えて宇宙ではAMBACとして機能する。しかし、それは本機がこの機能がなければ空中戦、および宇宙戦が出来ないことを意味している。さらには本兵装を用いても、空力学的な観点からみれば空中での飛行能力はかなり低いと言える。しかし、鈴自身の操者技能で空中戦も不自由なくこなすことが出来る。

 

フルノイズドエナジーフレーム

機体フレームの全てを構成する固体AN粒子のフレーム。フレームということで、装甲との分断が行われている。

この機能はシュバルトゼロのものがモデルとなっている。シュバルトゼロ天はフルノイズドエナジールーンフレーム、そして「最新機」のシュバルトゼロガンダム・ゴッドクロスのものとは世代が古い。

 

カートリッジシステムMarkⅡ

武装に内蔵された、エネルギーチャージ用のカートリッジを運用するシステム。

 

トランザムバースト

機体の粒子を完全に開放して、高密度AN粒子空間を形成する機能。鈴が真のイノベイタータイプであることにより、光樹の物より予想外の性能を見せる。例としては、機能として持たされてないノイズドエナジーテレポーテーションを使うことが出来る。

 

追加武装システム

背部コネクターを変形することであらゆる規格の兵装を追加で装備することが出来る機能。本機のこのシステムはANソードカノンⅢを装備するためのアームを装備するために使われている。

 

超獣化システム

機体の性能の本質を限界まで発揮させるシステム。その名の通り、本機のモデルとなったグレイガの電脳獣の力を引き出す。このシステムは分かりやすく言うなら、シュバルトゼロにも搭載されているZEROシステムと同じような状態に装着者を取り込む。しかし、ZEROが勝利を求めるために犠牲を問わないものであるのに対し、こちらは専ら獣の本能…何の意思もない破壊衝動による行動により、より暴走に近い機能性を持っている。また、この際機体は装甲が変形し、まるで毛が逆立つような姿に見える。

装着者の鈴は普段はこのシステムを使わず、いざという時のみ使うことにしている。しかし、いざ使った時も、元々鈴が装着していたレッドジョーカー系列に搭載された、ZEROシステム系列のシステムを使っていたこともあり、使いこなしている。

 

フォールドカーテン

機体に装備された次元間移動空間発生器をシールドとして転用することで使用可能な防御兵装。このカーテンに触れたエネルギーは全て次元間空間へと還元される。カーテンの名の如く、防御範囲は自機だけではなく、隣にいる僚機も守ることが出来る。しかし、一方向を守ることしか出来ない。さらに機体にチャージされた次元空間移動用エネルギーを使うことで元の世界へ戻れなくなる危険性もある。

 

 

 

武装

 

 

ANファングクローシールド

両腕部に装備する実体ネイル付きのシールド。カートリッジシステムはシールド裏に搭載し、弾数は五発。

通常状態のネイルモードとネイルを外し、手に持ったナイフモード、そしてその状態でビームネイルを形成するビームネイルモードを持つ。また、この武器は超獣化時にはさらに変形し、それらは総じてブーストモードと呼ばれる。

武装モデルはラムズゴッグのクローシールドである。

 

ANブレイク・スライサーⅡ

脚部に装備される近接専用のビーム兵器。側面にカートリッジシステムを内蔵し、弾数は五発内蔵する。上部の膝からトゲトゲ状のビームを形成するビームスパイクと下部の脛部からビーム刃を発生させるスライサーエッジの二つのモードを持つ。

脚部に装備する都合上、本機はよく蹴りを行う。あまり女性の専用プロテクターなどには脚部を攻撃に使うことは少ない(これは女性に対する配慮もある)が、鈴自身がこの武装を決めた。理由として、予想外の攻撃を行い、闇討ちすることを目的とするためである。

 

ANインパクトブレイカーユニットⅢ

機体サイドアーマーに取り付けられている円柱形の多目的ユニット。名前の如く、周りに衝撃波を飛ばして攻撃するインパクトブレイカーモードを中心に、フォールドカーテンを発生させるフォールドカーテンモードと分離してオールレンジ攻撃を行うビットモードを備える。

それら以外にも、固定された兵装である拡散ビーム砲のANクラスターキャノンⅣ、近接装甲粉砕兵装のANパイルバンカーⅡを下部と上部にそれぞれ装備する。

 

ANハウリング・シャウター

口のマスク部に内蔵された超音波兵装。しかし、その破壊力はNPに対しても十分通用する威力となっている。攻撃方法は口部を中心に周りに超音波を起こし、衝撃波で瞬間的に迎撃するシャウトペインモードと超音波を開いたマスク部で共振させてビームを放つハウリングビームモードを備え持つ。

本兵装使用時には劇中でも分かる通り、マスク部が開き、牙をむいた顔のように見える。モデルはクロスボーンガンダムのフェイスオープン。

 

ANソードカノンⅢ

背部に二本装備した射撃及び近接戦用兵装。カートリッジシステムがあり、弾数は一本六発。持ち手は砲門を正面にすると上部に存在する。

格闘戦用の砲身をそのままソードに転用するソードモード、砲身を開いてビームを放つカノンモード、もう一つの近接格闘戦兵装に、砲身を打ち出すことで攻撃するパイルバンカーモード、そして本機専用として、バックパックに装備した状態で砲身を開き、その発射口から粒子を噴射してスラスターに転用するブースターモードを持つ。

武器モデルは魔法戦記リリカルなのはForceのCW-AEC02X「ストライクカノン」。

 

ANブラストビームマグナム

リアスカートの上部にマウントするライフルタイプの射撃兵装。ビームマグナムの名前の通り、一撃の威力は凄まじい威力となっている。しかしエネルギーはカートリッジから供給する点も同じで、弾数も最大で十五発のみとなっている。カートリッジは脚部側面に装備されている。

ここまでいくと、従来のビームマグナムと同じかもしれないが、ビームマグナムの欠点である弾数の少なさを補うため、銃身下部にエネルギー充電式の連装ビーム砲、スマッシャーユニットを装備している。両武装を同時に使った際は凄まじい威力となる。「ブラスト」の名の如く、衝撃波をかすめただけで大ダメージを与え、一撃で撃墜することも出来る。

武器のモデルは本体がユニコーンガンダムのビームマグナム、スマッシャーユニットはクロスボーンガンダムX1改・改「スカルハート」のピーコックスマッシャーがモデル。

 

ANフットクロー

足に取り付けられた獣のような爪。地上での急停止のためのブレーキ代わりの他、踵落としの要領で攻撃することなどにも使える。

 

ANシザーアンカーⅤ

フロントアーマー部をアンカーで繋いで飛ばす兵装。女性用の機体にはあまり採用されない兵装ではあるが、これも鈴が要望して実装されている。ちなみに、実装したのはGKSWAXPに復帰した際に搭載された。

元の兵装と違う点として、クローに当たる部分にANビームニードルⅢを発生できるようになっている。更に裏にはANアーマーナイフを装備している。この兵装は敵を掴んでいる間にも射出して攻撃できるようになっている。

元になったのはクロスボーンガンダムシリーズに装備されたシザーアンカー。

 

ANアーマーナイフ

ANシザーアンカーⅤの裏に装備される実体ナイフ。ANフィールドやANPS装甲を突破するために特殊コーティングが施され、理論上ビームサーベルと切り結ぶこと、ビームを斬ること出来る。

モデルはコトブキヤMSGシリーズのナイフ。

 

ANビームメイカー

両腕部下部に装備される近接格闘用ビーム兵装。細長い筒状のビーム発振器となっている。少しだけ可動できるようになっているためビームの輪を形成できる。

可動したままビームを形成したビームの輪を投げるビームループモードと後部からビームを形成し切りかかるビームトンファーモード、そして前部からビームを形成、そのまま敵に突き刺して打ち込む杭打のビームステークモードを持つ。

兵装の元になったのは機神大戦ギガンティック・フォーミュラのイシュタル12のケイブル=ループ。

 

ANテールヒートロッド

リアスカートの下部に取り付けられている兵装。R-EXE・グレイガの尻尾を形成している。根元に持ち手があり、そこを持って運用する。

機体に装備されている間はノイズドエナジーウイングを形成し、飛行を手助けする。武装として運用する時はロッドを赤熱化してヒートロッドとして運用する。

武器のデザインはガンダムエピオンのヒートロッドをモデルとしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャンヌ「…以上が光木鈴さん、そしてガンダムR-EXE・グレイガの紹介になります。」

 

レイ「一回見た感じだと、鈴ちゃんって男の人に何か対抗心がある気がするねー。ANブレイク・スライサーとANシザーアンカーⅤの説明の所で女の人はそんな武器をあまり使わないのに鈴ちゃんはガンダムに装備させるように言ってる感じだし。」

 

ネプテューヌ「そうだね。どうしてなの?」

 

鈴「まぁ対抗心はあるわね。でもこれくらいしないと、突っ込んでくる変態共に泡吹かせられないからよ。」

 

レイ「へ、変態共って?」

 

鈴「あたしを邪魔してくる敵の構成員のことよ。大抵男だから。」

 

ネプテューヌ「なーんだ。本当の変態じゃないんだね。」

 

鈴「…と、光樹とか勇也とか。」

 

ネプテューヌ「光樹がその対象に入ってるの!?」

 

ジャンヌ「そういえば…鈴さんの嫌いなものに二人の名前がありましたね…なぜ、お二人のことが嫌いに?」

 

鈴「別に話してもいいけど、藤和木、いいの?」

 

藤和木「まぁ、いいんじゃないかなぁ?」

 

レイ「適当だなぁ。で、どうしてそんなに嫌うの?」

 

鈴「あの馬鹿共は、小学校の時にあたしに告白してきたのよ…。」

 

ネプテューヌ「おおーっ!?まさかのカミングアウト!!」

 

ジャンヌ「え、ちょっと待ってください!まさか、二人共ですか!?」

 

鈴「そうよ。振る経緯は本編で話すと思うからここで話さないけど、本当に最低な奴らよ。」

 

レイ「そ、そうなんだ…光樹君もそんなに嫌われる人なんだね。」

 

鈴「光樹は調子に乗らなければいいやつなのよ。勇也はもっと言葉を選んで欲しかったかしら。でも最近は随分ストイックかつ真面目になったわね。前は勢いだけで言葉を言う、チャらいだけのやつだったんだけど。」

 

ジャンヌ「そうだったんですね…。」

 

鈴「そういえば、光樹も今と昔じゃずいぶん性格変わったわね。もちろん、記憶を失う前のね。」

 

ネプテューヌ「どんな性格だったの!?知りたい知りたーい!」

 

鈴「前は明るさと優しさが取り柄だったんだけど、今じゃ冗談とかで笑いを誘いつつも、ドライな性格で、仕事中はかなりの真面目で、記憶喪失中の性格とはまた違った感じね。でも戦闘中は自信たっぷりに戦う感じね。昔は迷いが多々戦闘に影響してたぐらいだし。これは年齢が影響してた感じね。」

 

レイ「へーそうなんだ!記憶を失う前の光樹と早く話したいなっ!」

 

鈴「でも話しづらいわよ?真面目に話してるかと思ったら、人をからかってくるし。いわゆる扱いが面倒くさいって感じね。」

 

ジャンヌ「やっぱり、藤和木がモデルなだけあって、少し似ているんですね。」

 

藤和木「いやぁ、それほどでも…。」

 

鈴&ジャンヌ『褒めてない(ません)。』

 

藤和木「(´・ω・`)少しだけでも話に交じりたかっただけなんですよ…。」

 

ジャンヌ「じゃ、じゃあ、少し話を変えますが、ガンダムR-EXE・グレイガは陸戦をメインとしたMPなんですよね?AN粒子のモデルとなったGN粒子が出てくる機動戦士ガンダム00は宇宙も舞台ですが、なぜ陸戦をメインとした機体になったんですか?」

 

藤和木「あぁ、それなんだけどね。鈴達一代目SSRシリーズ装着者の現時点MPはほとんど陸戦を視野に入れたMPなんだよね。」

 

ネプテューヌ「なんでなんで?」

 

藤和木「まぁ、理由はガンダムだったら、宇宙だけじゃなく、地上でも強い仕様の機体があった方がいいじゃん?って感じ。」

 

鈴「光樹も同じこと言ってたわね。きっと鉄血のオルフェンズに影響されたのね、藤和木は。でもあたしの戦い方は元々砲撃メインだったのが格闘戦メインの機体になったから慣れるのは難しかったかしら。」

 

レイ「あれ?でもグレイガに鈴ちゃんが追加するように言った武器って全部格闘戦用の武器じゃない?」

 

鈴「どうせ射撃メインじゃないんなら、少しでも格闘戦に特化した方がいいと思ってそうしたのよ。」

 

ジャンヌ「確かに、元々自分が得意とする武器を新たに追加するのもいいですが、機体の特性にあった武器を装備して長所を伸ばすことはいいことだと思います。」

 

レイ「ジャンヌちゃんそういうの興味あるの?」

 

ジャンヌ「ええ!今藤和木がダウンロードしてあったバトルオペレーションというゲームをやっているんですけど、カスタムパーツを使って攻撃特化、装甲特化のモビルスーツを操作したりしているんです。藤和木があまりやってなかったので階級は低いですけど、おもしろいですよっ。レイさんも是非やりましょう!」

 

藤和木「ジャンヌさんすごく生き生きしてますね。いいことですな。」

 

レイ「でも藤和木ってほとんどPS3付けてもエクストリームバーサスしてるよね。」

 

ジャンヌ「それにつられてわたくしたちもやっていますね。わたくしの今の機体はサザビーです。」

 

レイ「ちなみに私の機体はνガンダムだよっ!」

 

藤和木「二人の機体使うの大へ…ゲフンゲフン!まだ初心者だけど、上手く戦えてると思うくらいの腕だね。」

 

鈴「そういえば、藤和木、あなたのエクストリームバーサスの機体はなんなのよ?よく話すけど。」

 

藤和木「おう!私が使うのは主にエクストリームガンダムのエクリプスとアイオス、イフリート改にクロスボーンガンダムX1フルクロス、そしてデュエルにDXとラファエル、更にダブルオー7S/Gとバンシィにetc.…使ったことある機体ならまだたくさんあるけど、うまく扱えるのはそのくらいだな。早くマキシブーストの家庭版出てください!エクストリームガンダムタイプレオスⅡヴァリアントサーフェイス使いたいんですよ!」

 

鈴「光樹と同じくらい使える機体あるのね…ちなみにストライクフリーダムは?」

 

藤和木「使いはするんだけど、波があるんだよなぁ。勝てるときは勝てて、負けるときは負けるって感じだね。」

 

ジャンヌ「何回やっても藤和木には勝てません…強すぎです、藤和木。」

 

レイ「それに、作者の通信コメントが笑っちゃうんだけど…。」

 

ネプテューヌ「へぇー、どんなの?」

 

藤和木「後退するコメントに砲撃用機体に乗ってるとき用に「危険です」って打ってたり、終了後コメントに「ほにゃぁー、勝てたー」だったり、「感謝感謝ーだよ!」って。」

 

鈴「うわぁ…後半のそれうずめのセリフじゃ…。」

 

ネプテューヌ「たまにいるよね。そういう人。でもわたしは嫌いじゃないよ!」

 

藤和木「もし見かけたら、たまに地雷噛ましますけど、その時は大目に見てやってください。とまぁ、このくらいにして、そろそろ次回予告をゲストの二人とレイさんとジャンヌさんの二人でお願いしますよ。」

 

レイ「あれ?藤和木は?」

 

藤和木「そんなにいたら回らないだろ?役割が。最後だけ言うからさ。」

 

レイ「了かーい!…ネプテューヌが帰った一方、光樹達はマジェコンヌ達から逃亡を図っていた。」

 

ジャンヌ「逃げた道の先、そこはうずめの本拠地へと続く洞窟だった…。」

 

ネプテューヌ「そこへ逃げ込む光樹たち。」

 

鈴「しかし、そこに先回りをしていたマジェコンヌ達が立ちはだかる!」

 

レイ「苦戦を強いられる中、突如として響く声!」

 

ジャンヌ「その声と共に現れたのは、超次元へと帰還したはずのネプテューヌ!?」

 

ネプテューヌ「もう一人のわたしはネプギアたちと共に戦う!」

 

鈴「そして、光樹のガンダムも、新たなる姿に移行する!」

 

レイ「二つの新たな力で、四人と一匹は敵を退けられるのか!?」

 

ジャンヌ「次回、「新次元ゲイムネプテューヌVⅡ SSRと言う名のG」!」

 

ネプテューヌ「第53話『零次元に残った二人』!」

 

鈴「黒い新たな力を…」

 

全員『クロスせよ、ガンダム!!』

 




今回もお読みいただきありがとうございます。
今回紹介したグレイガですが、ロックマンやってた人なら察しが付くと思いますが、実はファルザーも一応案はあります。

レイ「あれ、じゃあなんで出さないの?」

ジャンヌ「案はある、ということは、ひょっとして、出番がないのですか?」

うん、今回の小説ではファルザーのマスターはちょっとだけしか出ない予定だから。また私がこの小説終わらせた後、続編みたいなの出すことになったら出すからその時まで待っててください。

ジャンヌ「…それ、最悪出ないかもしれないってことじゃ…。」

ファルザーも見たい人はコメントくれるといいかもしれないね。そうすればやる気出して次の作品も書くだろうから。

レイ「投げやりっていうか…読者頼みだね。」

まあ、人ってやる気を出す何かがなかったら、動かない生物だからね、仕方ないね。いわゆるやる気が活力な生き物だよ。
では、今回はここまで!

「次回の投稿は月曜日辺りになるそうです。」

「次回もお楽しみに!!」

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