新次元ゲイムネプテューヌVⅡ SSRと言う名のG(凍結)   作:藤和木 士

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うおぉぉぉぉぉーーー!!皆様にサービスだ!!

光樹「え?なんで今日ここにいるの!?ってそうじゃない。と、とりあえず…。どうも皆様、お元気でしょうか。この小説の主人公の和藤光樹です。ってかマジでなんで今日投稿してるんだよ。月曜日だろ、次に投稿するの。」

レイ「それには理由があるんだよっ!光樹君。」

光樹「あれ、レイさん。…って何、その冠みたいなのは…ジャンヌさんもいつもと違う服ですけど…。」

ジャンヌ「それは、この藤和木のハイテンションにも影響してるんです…。」

光樹「は?でもTwitterじゃ少し前までものすごく落ち込んでるというか、すさんだ感じだったのに…。」

レイ「それはあとがきで話すよ。じゃあ、本編へ、どうぞ!」

光樹「む、無理矢理ですね…。」


第49話 変わり者達

 

 

「あ、もしもしブラン。」

 

手に持ったNギアの通話が繋がると、わたしは話しかける。今ネプテューヌはサンシローの入魂パッチを探していろんなところで調べまわっていた。それはもう、様々な所でだ。ゲーム店だったり、ゲーム店だったり、公園だったり…あれ、そんなに情報がありそうな所に行ってない?

そういえば、公園に探しに行った時、妙な人に会ったなぁ。なんか、残念なイケメンの人で、「語らないか。」と言われて、話したのだ。それで、話をしたのだが、これがまた困った話だった。なんと、自分が教会の仕事をサボっているのではないかという話だった。それだけなら言われても仕方がないが、更に胸が成長していないということまで言われたのだ。話している当の本人はわたしがその女神ネプテューヌであることを知らないらしかったが、なかなかその話の内容がピンポイントだった。

それでも、ここは女神ということで、ちゃんとした対応で納得させた。その人も、納得してくれた。

そんな話の後、ネプテューヌ自身のNギアで、ある人物に連絡を取ったのだ。わたしの言葉に、その人物が言葉を返す。

 

『ネプテューヌじゃない。帰ってきてたのね。』

 

その人物は、ルウィーの女神であるブランだった。ブランなら、もしかするとサンシローの入魂パッチについて、その知識で知っているかもしれないと期待して電話をしたのだ。さっそく、ブランに状況を話す。

 

「ちょうどさっき、帰ってきたばかりなんだ。それで、ブランに協力してもらいたいことがあるんだけど…。」

 

 

 

 

数分後…。

 

 

 

 

『事情は察したわ。そういう時は、本で調べるに限るわ。古い文献か何かにそういった記述があるんじゃないかしら。』

 

話を聞いたブランがわたしに提案する。なるほどね。本になら、そういうことは載っているかもしれない。ネプテューヌも納得し、ブランに賞賛の言葉を送る。

 

「さすがブラン!このデジタル社会の中で本に目をつけるなんてナイス着眼点だよ。」

 

さらに、ブランはこちらに協力することを述べる。

 

『調べ物くらいなら手伝ってあげるわ。だから、あなたも頑張って。』

 

とてもありがたい言葉だ。ノワールだけじゃなく、ブランも手伝ってくれるとは、これならすぐにサンシローの入魂パッチもすぐに見つかるだろう。

 

「ブランが手伝ってくれるなら百人力だよ。それじゃ、またねー。」

 

ブランにそう返事をすると、わたしはNギアの通話を切った。これで目的は決まった。とりあえず、次は本を探すことにしよう。さっそく本が置いてある所に行こうとする。が、そこでどこに本が置いてそうかを考える。

本だなんて、今の時代置いてあるところは少ない。本といえばゲームの攻略本とかしかネプテューヌは見たことがほとんどなかった。何かそんな伝説のアイテムそうな物についての情報が載っている本がどこにありそうか、考える。

 

「にしても、本かぁ。どこか本がおいてそうな場所…。」

 

しばらく考えた後、ある場所を思い出す。確かあの場所にはそんなアイテムについての情報が載っていそうな本があったはずだ。

 

「あった!よーっし、さっそくいってみよー。」

 

すぐにネプテューヌはその場所へと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふぅ…一通り調べたけど、全然情報が集まらないか。さて、これからどうするかしら。」

 

鈴はそう独り言を言う。あれから様々な場所で聞き込みをしたが、特に重要な情報は入らなかった。逆になんか、変な人に絡まれた。

とある公園を訪れた時、突然、青いベストを着たイケメンが「語らないか。」と声をかけてきたのだ。いきなりのことだったので驚いたが、とある言葉を思い起こさせる発言だったので、危機感を感じた。主に下半身の方にだ。ただ、元の人物は女に興味はなかったはずだったので、とりあえず話を聞くことにしたのだ。

そして話を聞いたのだが…話の内容が対応に困った。内容はこの国、プラネテューヌの女神のネプテューヌに対する愚痴だった。なんでも仕事をさぼっているとか、胸が小さいとか、しょうもないことだったからだ。別にあたしはこの国の住人ではないから、この次元のネプテューヌがどうなろうと関係はない。しかし、話す前に会ったネプテューヌの顔を立てるために、とりあえず仕事はサボっているのではないはずだというのことと、胸については触れないようにということを提案し、その場を離れた。

その他、警察の方にも探し人として聞いたが、何も情報は得られず、代わりに不審者扱いをされ、今は疲れ切って近くのベンチに座っていた。ホント、このコートを脱ぎたい、このコートがこの惨事の原因になっているのではないだろうかと考えてしまう。

だがそんな休憩をしている暇はない。あの馬鹿を一刻も早く見つけ出し、GKSWAXPを襲撃した「敵」を撃たなければならない。そう思って鈴は立ち上がろうとする。

しかし、立ち上がった所で、腹部より音が響く

 

 

 

 

きゅうううううん。

 

 

 

 

「………。」

 

慌てて鈴は辺りを見回す。幸い、この音に気付いたのは自分だけだったようだ。こんな恥ずかしい音、誰かに聞かれていたら恥だ。そういえば、と鈴は腕の全領域対応型電波時計(次元間対応型)を見る。見るとその時計の針は既に十二時を過ぎていた。昼食をとるにはいい時間だ。幸いこちらのお金はいくらかあった。

そこで鈴は昼食を取るために店を探そうとした。しかし、すぐにやめることになる。理由は簡単、この服で料理店に入るのをためらったからだ。この服で入れば、確実に警戒されてしまう。それに人から変な目で見られた状態で食べたくなかった。

どうにかしてあまり人の目を向けられず、昼食を取る方法はないかを考える。考えた結果、あることを思いつく。

 

(そうだ、コンビニで弁当でも買おう。)

 

それはコンビニで食べ物を買うことだった。それなら多少怪しむ目が向けられるだろうが、すぐに弁当を買って出て、外で食べることが出来る。そう考えた鈴は早速コンビニへと足を進めた。

 

 

 

 

「いらっしゃいませー。」

 

「………。」

 

店員からの声を聞きつつ(一人は何か黙っていただけだったけど)、そのコンビニへと足を入れる。すぐに自分の存在に気づいた客や店員がひそひそと話す。やはり怪しい目で見られる。その視線を耐えつつ、素早く目的の弁当およびパンの販売コーナーへと向かう。

そこには、たくさんの食料が並べられていた。選ぶのに困りそうなほどの豊富な種類だ。だがさっさとこの場を離れたい鈴は、ささっと商品を見ていく。ちょうどパンのコーナーを見ているところで、メロンパンを見つける。すぐにそれを三袋手に取る。

これで食べるものは見つかった。次は飲み物を…と思った所で、その目にある人物の姿を捉える。その人物はちょうど店内に入ってきた人物だ。その姿は、プラネテューヌの女神、ネプテューヌだった。

 

「いらっしゃいませー。」

 

「………。」

 

店員らの来店の挨拶と無言の威圧がネプテューヌを迎える。しかし、ネプテューヌはどちらにも気にすることなく、素早くあるゾーンへと向かって行った。

 

(あれはネプテューヌ…。何をしに来たのかしら?)

 

そう思った鈴は、ネプテューヌの後を追跡する。追跡と言っても、ただその後ろを偶然を装いつつ、付いて行くだけなのだが。

ネプテューヌの先にあったのは、コンビニによくある本のコーナーだった。それもコミックスとかの置いてあるコーナーだ。鈴の予想では、おそらく最新のコミックスを見ようとしているのかと思ったが、もしもということもあり、行動を変更する。とりあえず、買い物かごにメロンパンを入れ、腕で持ちつつさりげなく本をとり、ネプテューヌの後ろで様子を見ようとする。

と、そこで横にいた、忍者っぽいロボットとどこかで見たことのある騎士のようなロボットが何やらひそひそと話しているのが聞こえる。

 

「ふむ…これが将軍リクエストのビニ本で御座るな。しかし、レジは二人共女性…これは困ったで御座る。」

 

「なるほど…これをすれば、私も大佐と…ステマックス、何をしている、さっさとレジへ行かないか。お前が買わないと、こちらも買うことが出来ないではないか。」

 

「し、しかしローゼン殿、この状況で行くのにはかなりの度胸が…。」

 

何の話だろうかと思い、チラッとその本のタイトルを見る。

 

(なになに…「金髪乙女の揺れる山」と「薔薇のめぐり合い」…。)

 

その先を見た瞬間、鈴は心の中で叫ぶ。

 

(ってこれ、完全にアダルト本とホモ本じゃない!!?)

 

思わずそうツッコむ。こんな本に興味を持ってしまっただなんて、恥ずかしすぎる。まさかこの二体、変態だったなんて…しかも一体はホモと…。

そう思った瞬間、心の中に何か重いものがのしかかる。なんてものを見てしまったのだという後悔の念がどんどん流れ込んでくる。しばらくの間、顔を背けていた。

しかし、そこで正気に戻る。ネプテューヌがその人物達についてコメントしたからだ。

 

「なんか忍者と騎士みたいのが本コーナーの隅っこでぶつぶつ言ってる。それにさっき会った黒いコートの人も本を読んでる。さすが、ゲイムギョウ界。いろんな人がいるんだね。」

 

まるで変な人扱いをしているような発言だった。っていうか、それに私も加わっているわよね、それ。だが怒りそうになるのを堪える。ここで怒ってしまえば、ネプテューヌが何の目的でここに来たのかを知るということと、これまでの聞き込みが無駄になる。

こちらに気にしなかったネプテューヌは早速本のコーナーを見る。と、そこで大きな声を上げる。

 

「あった。おーっ!?ユニゴ13とユブラの新刊が出てるじゃん。ヒューッ!」

 

それを聞いて、少しがっかりする。どうやら本当にコンビニに置いてあるコミックスを読みに来ただけのようだった。無駄だったことを悟り、すぐにレジに向かおうとした。

しかし、そこでまた足が止まることになる。

 

「って、今欲しいのは漫画じゃなくて…こっちこっち。」

 

その言葉を聞き、慌てて去ろうとするのをやめる。まさかフェイントを仕掛けてくるだなんて…。鈴は再びネプテューヌの後ろに付き、その本を見る。その本のタイトルは、ねぷねぷミステリー調査班「NMR」という題名の本だった。名前はどこかで見たような気がする。おそらく、よくある都市伝説とかをまとめた本だろう。ミステリーと付いているから、それで間違いないだろう。

 

「やっぱり、こういう時は“ねぷねぷミステリー調査班”ことNMRだよねー。とりあえず、これと食玩のおもちゃをカゴに入れて…っと。」

 

目的の物を見つけたネプテューヌは途中おかしコーナーを寄って食玩をカゴに入れ、会計に向かう。

 

(ネプテューヌもやっぱりああいうの見るのね。馬鹿と似ているわね。)

 

目的を達した鈴は、すぐにその後を追うようにレジの列に並んだ。一応、更に追いかけて調べている内容を知ろうかとかも思ったが、流石にそんなところまで追いかけるのはまずい。そしてそれ以前に、もうお腹が限界に近かった。やはりこの世界に来る前に朝食を食べておくべきだった。つい昨日あの襲撃があった次の日だから…といっても、もちろんこの世界のではなく、あたし達の元の世界の時間での朝食を取っていないという意味だ。

そして鈴は、無言の女性の店員と交代した茶髪の男性のいるレジで会計を済まし、食べれそうな場所を探し街中を歩いていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「さて、そろそろ時間だけど、ノワールはまだかな。」

 

コンビニで目的の本を買った後、ネプテューヌはノワールと別れた場所に戻ってきていた。別れるときにここに集合しようという約束があったからだ。

そこでノワールが戻ってくるのを待っていたが、流石にすぐに戻ってくるということはない。少し暇だった。その時間を潰すため、ネプテューヌはコンビニで買った本「ねぷねぷミステリー調査班」を取り出す。せっかくだから、読んでおこうと思ったからだ。

 

「とりあえず、来るまでは暇だし、買った本でも読んでみよっかな。どれどれ…。」

 

ネプテューヌは本を開いていく。ネプテューヌはこういうのは気になったものから最初に読んでいく派だった。けれど目次を見るタイプではなく、パラパラっとめくり、その中で目立つものをじっくり読んでいくのである。

読んでいって、気になった単語を発する。

 

「えー…っと、ミステリーサークルの秘密に、ネプトラダムスの大予言、グランドクロスに精神世界が云々…。どれも面白そうだけど、探してるアイテムとは関係なさそうかも。」

 

だが気になったものこそあったが、サンシローの入魂パッチに関係ありそうな記事はなかった。残念だったけど、でもまだ全部見たわけではない。探せばあるかもしれないと、更に読んでいく。

すると、気になる記事が目に留まった。それは「黄金の頂に関する予言」という記事だった。

 

「…あれ?黄金の頂に関する予言ってなんだろう?このテのオカルト大好きっ子なわたしでも初めて見るかも。えー…っと、」

 

自分でも知らないものに気になったネプテューヌは、その内容を読み始める。

 

「その者 金色の鎧を纏いて ゲイムギョウ界に降り立つべし 失われし信仰と民の絆を結び ついには民を 黄金の頂へと導かん。うわぁ…なんかのアニメで似たフレーズを見たことがあるようなないような…。」

 

その内容に、思わずたじろいでしまう。こういう文は結構アニメとかで似たようなものが見たことがある。気になりはする。

 

「けど、これも探しているアイテムとは関係なさそうかも。」

 

しかし、この内容は、特にサンシローの入魂パッチについて関係はなさそうだった。パッチのパの字もない内容だから。これはわたしにも分かった。

他に関係しそうな内容はないだろうかと本を読んでいたところで、ノワールの声が聞こえてくる。

 

「待たせたわね。そっちは何か見つかった?」

 

「それが本とか買って調べてみたけど、全然ダメでさー。」

 

ノワールに成果を報告する。その本を見せたが、ノワールたちからの反応は手厳しいものだった。

 

「本て、まさかそれですか…?」

 

「そうだけど?」

 

「…あなたね。」

 

なぜか、二人はがっかりしたような様子を見せる。あれー、もうちょい驚くと思ったんだけど。それどころか、ノワールは呆れたように、こちらに提案する。

 

「まぁ、いいわ。歩きっぱなしで喉も渇いたし、冷たいものでも飲みながら話さない?」

 

「さんせー。ちょうどわたしも喉が渇いてたところなんだー。」

 

「じゃあ、決まりね。さっき、気になるところがあったから、そこに行ってみましょ。」

 

その提案は嬉しかった。さっきお菓子食べたところだったため、喉が渇いていたのだった。すぐにネプテューヌは気分を上げて、走り出す。

 

「そうと決まれば、善は急げだよー!」

 

「ちょっと!何いきなり走り出してるのよ!場所分かってるのー?」

 

止めるノワールの声も聞かずに、ネプテューヌはひたすら走っていった。はしゃいだ時に手から離れた本のことにも気にせずに。

 

 

 

 

 

 

 

 

ネプテューヌ達が走り出した後、すぐにその場所へ来た者がいた。一人は黄色の髪を両側でくくり、ツインテールにしたレイヤードスタイルの少女。もう一人…というより、もう一体は、顔がメカメカしい、いわゆるロボットであった。全体的なカラーは赤・白・青とロボットによくある色のトリコロールであった。また後ろには大型のブースターユニットを背負っていた。

その二人が立ち止まる。そして、少女の方が高らかに声を上げる。

 

「とうちゃーっく!」

 

少女はそう言ったが、周りには誰も彼女を待っているような人物は見受けられなかった。そこにロボットが訂正するような形で言う。

 

「けど、待ち合わせ時間に早く着きすぎたみたいだぜ?誰も来ていないぜ。でも、それはビーシャが一番ってことだな。」

 

「そうだね、M-1。」

 

その少女…ビーシャはロボットM-1(エムワン)に返事をする。二人はとある人物達と待ち合わせしていたのだ。その全員は、ビーシャとM-1と同じような、二人連れで、更に四か国に分かれて住んでいたので、集まるのにも苦労している。

と、そこで地面に何かあるのに気づく。

 

「…ん?こんな所に本?誰かの忘れ物かな。ちょっと読んでみよっと。」

 

「なんだ、それは?」

 

ビーシャとM-1はその本の内容を見ていく。実は、この本は、ネプテューヌが読んでいた、NMRことねぷねぷミステリー調査団だったのだ。

そして、本をめくっていたビーシャの手が、あるページで止まった。それは、黄金の頂に関する予言の項目だった。それを読んだ二人は叫ぶ。

 

『な、なんだってー!?』

 

二人共その文に驚く。普通の人なら、こんなものは当てにならないと思うだろう。だが二人は例外だった。こういう物を信じやすい傾向にあった。

 

「このままじゃゲイムギョウ界が滅んでしまうなんて…!」

 

「な、何か滅亡を回避する手はないのか…。」

 

慌てている二人だったが、そこでそのページの予言の言葉を目にする。

 

「…あった。黄金の頂の予言。きっとこれだ。」

 

その言葉を見ていく。その時、目的の人物たちの一組の声が聞こえてくる。

 

 

「おーい、ビーシャ。」

 

「お久しぶりです、M-1さん。」

 

この人物たちも、また二人組だった。しかし、その組み合わせは違った。一人は長いロングの髪に軍隊のベレー帽のような帽子をかぶった、格闘技系のスーツを着た女性で、もう一人は少年だった。服装は、膝の部分までのまでの長さのズボンに、赤い生地にジッパーの付いた服を着ている。そして特徴的なのが頭の部分だった。髪が後ろの方が上向きに伸びていて、それだけでも驚きだ。しかし、特徴的なのは、それだけではない。頭の上にはメガネのような端末を乗せていた。サングラスのようだが、実際は違った。

その二人に気づいたビーシャとM-1はそっちの方へと向かいつつ、先程の本の内容について言う。

 

「あ、シーシャ!大発見!大発見だよ!!ゲイムギョウ界が滅びるんだって!」

 

「………は?」

 

「M-1さん、どういうことですか?」

 

「あぁ、わりぃ流(ながれ)。詳しく言うとだな…。」

 

ポカンとした様子を見せるシーシャと星空 流に、二人は話を始める。

 

 

TO BE CONNTINUED

 




はい、皆様今回もお読みいただき、ありがとうございます。あまりのハイテンションで光樹君とレイさんとジャンヌさんから必殺技打ち込まれておとなしくなりました、藤和木弘です。

光樹「まったく…なんでNFBとダブルブレイヴと神剣の一撃受けて耐えられるんだよ…不死身か、お前は…。」

まぁ、その話は置いておいて。
今回はネットで行われたバトスピディーバ総選挙の結果発表を受けて、特別に投稿しました!

光樹「全く小説に関連性が一つもない件について。」

そこはね、仕方ないね。
それで、結果はツイッターの方でも言っていますが、レイさんが1位!!

レイ「やったよー!!本当に光輝く順位になっちゃった。」

光樹「あれ?でも作者ってジャンヌさんに投票してたんじゃ…。」

それだけでは終わらないですよ!終わらせてたまるか!そしてジャンヌさんも、グッズ化するラインぎりぎりであろう第4位にランクインですよ!!

光樹「おおっ!流石ジャンヌさん!」

ジャンヌ「先輩にあたるディアナさんには負けてしまいましたが、満足しています。そして何より、レイさんが1位になったことがとても幸せです!!」

この結果見た瞬間、脳内でUNICORN流れましたよ。

光樹「なんだその無駄情報…。でもよかったな。もしかしてそれで気分上がったから投稿?」

それもありますが、結構話が貯まってきたので、早く出した方がいいかなと思いまして。それに今のところの話、零次元ではないので早めに終わらせてまたうずめに焦点当てたいって感じですね。

ジャンヌ「でも一番の決め手は結果見て気分が上がったことでしょうね。」

レイ「そうだね。藤和木ものすごく荒ぶってたもん。」

光樹「というか今回の投稿はこの話の報告がメインじゃ…。」

それは言わない方がいいです。
今回は突然の投稿で申し訳ないです。ですが次回はちゃんと予告通り出せると思います。次回の投稿は月曜日ではなく、水曜日になると思います。

ジャンヌ「では、次回もお楽しみに。」

レイ「ばいばーい!!」



光樹「ってか本編さらっと新キャラ何人…と、何体か出てない!?」

あぁ、それは超次元編で明らかになりますよ。

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