新次元ゲイムネプテューヌVⅡ SSRと言う名のG(凍結)   作:藤和木 士

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最新話投稿です。

今回は6000字後半まで伸びたのに残念ながら準備回のような話になりました。この作品の最終チェックの方であるヒカル(実名ではない、リアルの友人です)君にはいいとは言われたけど、それでもこんなに字数かかるのはダメかな、と思ってたりします。

それでは本編どうぞ!


第4話 圧倒的なゲームセンスの差

 

 

若干日が暮れ、親子らが家に帰る時間の頃、光樹はプラネタワーに向かって歩いていた。

すれ違う人々からは、「ママー、夜ご飯は何ー?」という子供の声や、「じゃーなー、また明日!」と叫ぶ学生の声、それに「課長、今日飲みに行きませんか?」なんてことを言うサラリーマンらの声が響く。

そんな様子に、自分も帰る場所がちゃんとあって良かった、と思う。

そう思って急ぎ足で人の波間を行く。

その時―――――

前の方から向かってきたモノとぶつかる。

 

「おっと。」

 

「あ、すいませ…」

 

そこで言葉が途切れる。その理由は簡単、そのモノの姿にあった。

その体は硬い何か…というか状態をそのまま言うと、機械だ。うん、機械だ。大事なことだから2回言いました。

顔に当たる部分を見ると、額にカメラと思われる部分が緑色に輝いていた。さらに耳に当たる部分が後ろに伸びている。

これはあれだろう、うん。

「ロボット」だ。

 

「……。」

 

「ん?どうかしたか?」

 

目の前のロボットが首をかしげる動作をする。

それに対して慌てて返答する。

 

「あ、いや…さっきはすいませんでした。」

 

「ああ、大丈夫だ!俺は鋼鉄の体を持つ男だからな。」

 

ああ、男なんだ。そんなことを聞いて少し笑ってしまいそうになるのを堪える。

 

「しっかし、随分荷物持っているな。手伝ってやろうか?」

 

「え?あ、大丈夫ですよ。もう前方の方に見えているんで。」

 

「そうか、なら大丈夫か…」

 

そう言いながらロボットが後ろを振り返った途中で、言葉が止まる。光樹の言っている意味が分かったのだろう。

 

「ひょっとして、教会の職員か?」

 

「ああ、昨日から、ちょっとね。」

 

「そ、そうか。頑張れよ。」

 

「ありがとうございます。」

 

そう言って謎のロボットと別れる。本当に、今のは何だったのだろう。

そんなことにいつまでも構っていても意味はない。そう思い、再び光樹はプラネタワーへと足を進める。

 

 

 

 

「ふう、結構量あったな。歓迎だからって多すぎだろう。」

 

そんなことを言いながら、部屋に置かれた買い物袋の中の物を次々と部屋に置かれたタンスの中、もしくは棚や机の上に置いていく。

光樹は現在、ご飯を食べ終わって、荷物の整理をしていた。少し動きづらい気がする。なぜならコンパが「新しく一緒に生活する人を歓迎するために今日は張り切って作るです!」と言って今日はかなり多く料理が出たのだ。この量はネプテューヌらも驚いていた。普通なら食べきれないと思う。そもそも自分は小食派なのでこれには困った。…まあ何とか全部食べ切ったのだが。

その満腹感を抱えたまま、荷物を片づけていく。ちなみに昨日は無かったタンスと机は光樹たちが買い物に行っている間に、イストワールが教会の他の職員の人に持ってきてもらったものだそうだ。

また、棚の方はネプテューヌが置いていた漫画の本を今片付けながら、空いたスペースに買ってきた本を入れている。ただ、本と言っても漫画ではなく、このゲイムギョウ界の歴史書、またはマップなどの載ったガイドブックのようなものだ。

それに買ったのは買ったが、量が少なかったので、ネプテューヌが入れていた漫画もほとんど残っている。自分もこの世界の漫画などのカルチャー、つまり文化について知りたいということもあるからだ。

ただ、床に置かれていた古いゲーム機などは現在、部屋の外にまとめて置いてある。本当は職員の方々が荷物を持ってきてくれた時に一緒に持ち出そうとしていたらしいが、ネプテューヌが朝出るときに、「片づけるんだったら私がやるよー!どれがどのゲームのコードか分かんなくなると困るしー。」と言ったためである。

だが、当の本人は現在リビングの方でネプギアを巻き込んでゲームをやっていた。…働けよ…本当に。自分が言い出したことなのに責任を持たないとか、言語道断である。本当に世界を救えているのかと考えてしまう。

そんなことを思っている間に最後の買い物袋を折り畳む。

 

「ふー、終わったな。」

 

そう言いながらベットに座り込む。夕食から1時間で終わったので割と早い方だろう。

とはいってもまだやることがある。ネプテューヌが動かない以上、自分であのゲーム機を片づけなければならない。

 

「とりあえず、ネプテューヌの所に持っていくか。」

 

光樹はゆっくりと、その腰を上げて部屋を出る。そして扉の隣に置かれていたゲーム機を抱える。少し重いが気にせず、リビングの方に向かう。

リビングに顔を出すと、そこにはテレビの前で楽しそうにコントローラーを操作するネプテューヌと、若干苦笑いをしながらもコントローラーを操作するネプギアが居た。

 

「うーん、また勝っちゃったよ。ネプギア、このゲーム苦手?」

 

「ち、違うよ。お姉ちゃんが強いんだよ。」

 

「ん?あれ格ゲーか?」

 

画面を見てみると、そこには二人のキャラクターが映っていた。一人は画面からこちらに向かってポーズをとり、もう一人は地面に倒れている。先程の会話から察するに、勝ったのはネプテューヌであることが分かる。

ゲームのジャンルは格闘ゲームのようだ。2Dタイプのである。2Dの格闘ゲームはブレ○ブ○ーくらいしかやったことがないのでよく分からない。加えてそのブレ○ブ○ーも全くの初心者……というか2D格闘ゲームのセンスすらないくらいのものであると自覚している。

ただ、3D格闘ゲーム、というかEXVSシリーズは得意である。階級は銀プレのレベルはある。

そんなことを考えていると、ネプギアがこちらに気づく。

 

「あ、光樹さん。どうしたんですか?」

 

「ああ、ネプテューヌに用があってな。」

 

小テーブルの上に持っていたゲーム機を置く。それを見て、ネプテューヌが首を傾げる。

 

「あれ、それって光樹の泊まってる部屋に置いてあったゲームだよね。どうして持ってきたの?」

 

「おいおい、自分の言ってたこと思い出してくださいよ、ネプテューヌさん…。」

 

その言葉聞いて、ネプテューヌが手を頭の横に持っていき、思い出そうと考え込む。少し時間が経ったところで「あ!」と声を上げる。

 

「あー…忘れてた。そういえば私、言ってたね。」

 

「そうだよ、自分が今日外に出ていく前に行ったことだよ。」

 

「ごめん、ごめーん!ちょっとしたら持っていくから、ねー?」

 

ネプテューヌが右目をウインクさせて手を合わせて謝罪を行う。まあ、自分はそんなにゲームばかりをしてサボることを責める気はない。それどころか自分も、休みの日には家のP○3でガンダムゲームを4時間強するほどだから、あまりゲームをやるなと言えない。

そこでその様子を見ていたネプギアが、

 

「あ、そうだ。光樹さん、お姉ちゃんとこのゲームで勝負しませんか?」

 

と、言い出した。いや、さっきも思った通り、俺は2Dの格闘ゲームなんて、京都の某天に任せる会社の出してるゲームのオールスターで戦うゲームことス○ブラと、先程のブレ○ブ○ーくらいしかやっていない。そんなやつが、初見の格闘ゲームでプレイできるわけがない。

だが、そこでネプテューヌがあることを言う。

 

「でもさでもさ、光樹ってゲームそんなにやらなそうなイメージだよね。やってもうまくないって感じ?それにメガネ掛けてる理由も勉強とかが原因みたいだしね。」

 

その言葉を聞き、光樹の眉がピクッ、となる。光樹の堪忍袋の緒が切れた瞬間であった。

 

「その言葉はいただけないなあ。俺割とゲームする方だからな。あとこの眼鏡はゲームのやり過ぎだ!」

 

若干自信を持っているような声で言い放つ。勝てるかどうかは分からないが、それでもひどいことにはならないだろう。

 

「おー!じゃあこのゲームで私と対戦する?」

 

「よし、やってやるよ!」

 

光樹が持っていたゲーム機を食卓として使っている方の机に置いて、床に置かれていたコントローラーを持つ。

 

「って、あ、ゲーム機どうしよう。」

 

「それなら私が持っていきましょうか?」

 

「え、いいのか?」

 

「はい、任せてください。」

 

そう言うとネプギアがゲーム機を持って、部屋に向かった。本当にネプギアはいい子だと思う。ネプテューヌとは大違いだ。こっちでお金が貯まったら、何か買ってあげた方がいいかもしれない。

だがそこでその考えはやめた。理由は簡単、ゲームのキャラ選択画面が映ったからだ。

光樹は大きな剣を持った男性キャラを、ネプテューヌはこちらのキャラクターに似た、鎌を持ったキャラを選んだ。あまりにも似ているのでおそらくコンパチキャラなんだろう。どっちが元でどっちがコンパチなのかは分からないが、そんなことはどうでもいい。重要なことじゃない。

そして今、始まる。

 

「じゃあ、行かせてもらうぜ!」

 

「いつでもいいよ。さあ、来い!」

 

光樹とネプテューヌのその言葉と同時にゲームは始まる。絶望が待っているとも知らずに……。

 

 

 

 

「ふう、やっと持ってこれた。やっぱり分けて持ってくれば良かったかな?」

 

重いゲーム機を何とか持ってきて思わず息をついてしまう。これを簡単そうに持ってきた光樹さんは力あるなぁとネプギアは思う。やっぱり男の人って頼りになるなあ。

 

「とと、そんなこと言ってる暇はないよね。光樹さんに迷惑だよね、今お姉ちゃんの相手任せちゃってるから。」

 

ネプギアはすぐに立ち上がり、ネプテューヌの部屋を出ていく。そして足早にリビングへと向かう。

リビングに入ろうとしたその時、

 

『K.O.!!』

 

テレビ音声が通路にも響き渡る。おそらくゲームが終わったのだ。

どちらが勝ったのか気になり、リビングに入るとすぐにテレビの方を見る。するとそこには一人のキャラクターがポーズを決めていた。鎌を持ったキャラクターだ。それはネプテューヌが勝ったことを示していた。

しかし、注目するべきところはそこではなかった。注目すべきところは「1P Win!」と書かれた文字の下の文字だ。そこには「PERFECT!」と書かれていた。

…うん?パーフェクト?パーフェクトだよね。それってつまり、ノーダメージってことだよね?

まさかと思い、恐る恐る、光樹の顔を見てみる。

 

「…バカな…これは悪夢か?悪夢なのか?」

 

「ちょっと、弱すぎだよー。光樹。ほんとにそのメガネはゲームで得られたものなの?」

 

そんな事をお姉ちゃんに言われている光樹にネプギアがゆっくりと近づいていく。

 

「あ、あの…光樹さん。大じょ…」

 

そう言いかけたところでピロリロリーン、という音がリビングに響き渡る。この音はお風呂が入った時の音だ。全員がその方向に顔を向ける。

 

「そうだ、光樹さん、先にお風呂どうですか?一番風呂ですよ。」

 

「そ、そうだな。…そうするか。」

 

光樹が重い足取りで部屋を後にする。静かな部屋でネプギアがネプテューヌに聞く。

 

「お、お姉ちゃん。どうしてこんなことに…?」

 

「いやいや、光樹ってば全くガードコマンド使わなかったからね。それにコマンド入力にかなり手こずってたからね。いわゆる脳筋って感じ?」

 

「あ、そうだったんだ…。このゲームって結構防御も大事だからね。」

 

「じゃあ、ネプギア、もう一勝負しよ!」

 

「うん、やろうお姉ちゃん。」

 

ネプ姉妹のゲームで遊ぶ声がリビングに響き渡っていった。

 

 

 

 

お風呂の湯船に浸かりながら、光樹は後悔していた。その後悔とはもちろん、先程のゲームでの操作だ。

最初は牽制のためにダッシュ系の攻撃で先手を取ろうとしたのだが、それはネプテューヌに読まれていて、見事にバックステップで避けられていた。

そこで焦り、無理やり攻撃を決めようとしたのだが、そこから繰り出された攻撃は全てガードで防がれる。そこにネプテューヌが隙をついて攻撃に切り替える。そこから一気にコンボ攻撃を決められていく。起き攻めも決められてしまう羽目となってしまう。

そして体力がギリギリのところで必殺技ゲージが貯まり、必殺コマンドを入力した…のだが一回目はコマンドミス、二回目では見事決めた物のその様子を眺めていたネプテューヌには簡単に避けられた。仕上げにネプテューヌが逆に必殺技を決めて、一試合目は終了した。

二試合目もほとんど活躍することなく、ネプテューヌのキャラの超必殺技的な攻撃を受けてやられたのであった。

 

「まあ、過ぎたことだし、仕方ないか。」

 

そんな独り言を言って光樹は湯船から上がる。バスタブに掛けてあったタオルを取り、風呂の扉を開ける。風呂から上がるとすぐにバスタオルを掴む。そしてそのまま体と頭を拭いていく。

拭き終わるとパジャマを着ていく。昨日着ていたものと同デザインのものではなく、こちらで買った、青と黒のパジャマだ。

着終わると台の上に置いてある、今日着ていた服を持つ。

その時だった。

 

「ん?」

 

光樹の目にあるものが見えた。

服の置いてあった場所に、ペンダントのようなものが置かれていた。

なんだろうと思い、そのペンダントを空いている左手でチェーンの所を掴み、顔の手前に持ってくる。

見覚えのないペンダント…というわけではなかった。三つの突起を持つペンダント。その形で思いつくのはただ一つ。

 

「これ、流星のロックマンのペンダントか?」

 

そう、確か流星のロックマンの主人公の持つ、流星のロックマンの予約特典でもらえたが、その鋭利な形の都合上、急遽回収されたと言われているあのペンダントにそっくりであった。自分は流星のロックマンは3のブラックエースを中古で買ったのが初めてなため詳しくは知らないが、そのほとんどが無事回収されたと聞いている。

ではなぜ、そんなものがあるのだろうか。ふと、裏面を見てみる。もしかしたらカプ○ンと書いてあるかもしれないと思ったからだ。

しかし、そこには予想しなかった文字が描かれていた。

『SSR-BA-SERIES GKSWAXP Affiliation』と。

 

「なんだこれ。」

 

またGKSWAXPだ。ドッグタグにも同じことが書かれていたのを思い出す。確か組織の名前だったと思う。もしかすると、これも俺の記憶に関係しているのだろうか。そう考え、とりあえず首に掛ける。なんだか主人公になった気がする。

 

「…なわけないか。」

 

そんな独り言を言いつつ、風呂場を後にする。そしてそのまま自室へと向かう。

自室に入るなり、すぐにベットに横になる。少し溜息をつくとこれまでの事を考える。

 

「まず、あの女の子が言ってた「私を救って」か。この次元ではまだ会ってないからよく分からないな。」

 

一番大きな問題である。だが記憶を失ったことに気づいた矢先にそんなことが起きたのだから、何か意味があるだろう。

 

「そしてこのゲイムギョウ界に落ちてきた…なんとか生活できるからその中でこの次元に飛ばされた意味を探せばいいか。」

 

自分がゲームでしか知らない、このゲイムギョウ界。イストワールから聞いた話によると、現在はタリの女神を倒した後の時間で女神の転換期という期間に入っているらしい。なんでも、その時期には女神の良からぬ噂が流れるため、他の国ではその対策チームが組織されているとのことだ。

そんな時期なら、なおさら自分のような戦闘初心者のために明日のクエストに構っている暇などないのではないだろうか(まあネプテューヌは毎日ぐうたらしていることが多そうだが)。だがそこら辺はイストワールの考えがあるらしい。簡単に説明すると、ネプテューヌが最近クエストや雑務などシェアを上げるような仕事を全くしないという。

そんな中、光樹がやってきて仕事がしたいということを知り、ネプテューヌは少し心配しているらしい。そういう時にはよく仕事をこなすことが多いとのことだ。いわゆる、先輩っぽく振舞いたいという気持ちがあるらしい。そんなときにでも仕事をさせないと、少しでも悪い噂を抑えることが出来ない、ということで明日のクエストにネプテューヌたちが戦闘の手助けとして入ってくれるというわけだ。

 

「明日のクエストのためにも早めに寝るか…。」

 

ベットから立ち上がり、風呂場にある洗面台に買ったばかりの歯ブラシを持って向かう。

風呂場のドアの前に着くと、後ろからネプテューヌがやってくる。

 

「あ、光樹。どうしたの?」

 

「ああ、ネプテューヌ。ちょっと歯を磨こうかと思ったんだけど…もしかしてこれからお風呂か?」

 

「うん、そうだよ。」

 

そう答えながら、腕に抱えたパジャマをこちらの方に見せてくる。

ネプテューヌが風呂に入るということは、当然その間は歯を磨くことは難しいだろう。いつ出てくるかわからない中で歯を磨いていて、風呂の扉が開かれて気まずい…だけで済めばまだいいが、八割方これからの生活で蔑まれることになるだろう。

そんなことにならないためにも、部屋から出ていくのは必要なことだろう。

 

「じゃあ、風呂から出たら呼んでくれ。歯を磨いて明日のためにもう寝るからさ。」

 

「んー、わかった。お風呂出たらだね、了解―!」

 

そう言ってネプテューヌは風呂場に入っていくのを見る。

と、その途中で光樹は思い出したかのようにネプテューヌの声を掛ける。

 

「そうだ、ネプテューヌ。」

 

「何、光樹?」

 

「ありがとうな、いろいろと。明日もよろしく頼む。」

 

「おおー光樹、そんなこと言ってくれるなんて、私うれしいよ!うん、明日は私の活躍に括目してね!」

 

嬉しそうにしながら風呂場のドアを閉めるネプテューヌを光樹は眺めていた。

そしてそのまま部屋に戻っていくのであった。

 

 

TO BE CONNTINUED

 




読んでいただき、ありがとうございます。
いかがだったでしょうか?
ちょっと日常話多くないか?と言う方、ご安心ください。次の話は私も書くのが大好物(?)な戦闘回となっています。

次回の投稿は金曜日を予定しています。今のところ、6日更新のペースです。
予定では、第6話の後に解説の方を入れる予定なので、解説は書くのは早いのでストックをこのうちに作りたいと思います。

もし質問、本編の誤字、脱字、おかしな表現があればお願いします。
それではまた次回、お会いしましょう!

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